HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

急転直下

2005-08-10 23:58:33 | インポート

急転直下というか、朝令暮改というか…。

なぜか、新しいミッション業務は取りやめ。050811

ほっとしたような、少し残念だったような。

まあ、「残念」って思ってしまう辺りが、

まだまだ「俗」に染まっているという事。

いかん、いかん。

この机上が物語るような、のん気な父さんであらねばならない。

そして今日もなぜか講演。

一時間半だけど、聴衆は二十人余り。

まったくの楽勝である。

まあ、二百人でもそう変わらない私なのだが…。

ただ、小額でも金を取っている以上、

満足してもらうことも大切。

その辺は私なりに工夫はしている。

根が真面目なのであろう。

謝礼は、リーバイスは買えても、DIESELは買えない程度。

このまま競馬資金にしようかな。


傭兵かよっ(*゜Д゜)

2005-08-09 19:48:16 | インポート

先日、一年がかりのミッションがほぼ終了。

ほくそ笑んでいたところ、新たなミッションが…。

正直、いやな予感はしていたのだが、現実となると…。

私の職場には縁もゆかりもない仕事。

今回も、ほかの部署に出向く、「傭兵」みたいなミッションだ。

なぜ、私が駆り出されるのか。少し鬱。

先ほど上司から、「上から頼まれたから、行ってきてよ」と懇願された私。050809

「夏休みを取ってもいいんなら、やってもいい」と偉そうに。

まあ、ミッションに取り組む仲間は旧知の連中。

その司令官は、この気性の荒い私でさえ敬愛する人物なので、少し気が楽か。

それにしても、明日からは午前様が続くのかなあ。

「時間は自由に使ってもらっていいから。主に、夕方から力を貸してもらえればいい」と最恵国待遇の私。

そんなわけには行かないよなあ。

今回のミッションはしょうがないけど、

恒久的なソルジャーへの逆戻りだけは避けたいものだ…


HER FAVORITE

2005-08-07 00:47:00 | ペット

ころっけのお気に入りはたくさんある。

例えば、ハコ乗り(死語か)。DVC00035

その意気揚揚とした姿は、「お前はヤンキーか」と突っ込みたくなるほどである。

耳を風になびかせる姿は、確かに気持ち良さそうだ。

その代償として、左ドア上部は擦り傷だらけである。

ほかにもいろいろあるが、この季節はスイミングである。DVC00033

海だろうと川だろうと、水を見たら一目散にダイブ。

何の躊躇もない。

そして、ガンガン沖に出て行く。

この思い切りの良さには惚れ惚れするが、

かなづちの私はハラハラ、ドキドキである。

そして、チビのお勉強をみてやるのも好きなようだ。

いやいや公文をやっているチビの横に座り、DVC00026

「ちゃんとやってんの?」と監視する彼女。

チビもころっけがいると何となく嬉しいよう。

「仲良き事は美しき哉  実篤」


E46と私

2005-08-06 01:13:40 | 

我が家の愛車はBMW330iカブリオレ。

お金持ちがセカンドカーとして所有するタイプの車だが、DVC00021

残念ながら我が家ではファーストカー。

チビは無駄に屋根が開くのを喜んでくれているが、

奥さんはその狭さや乗り降りのしにくさにおかんむりである。

まあ、それも当然だ。

わざわざ4ドアから2ドアに乗り換えたのだから。

それも同じBMW、同じE46という型式。

「屋根が開くと愉快なはずだ」との理由だけである。

お金を出す奥さんは「愉快」なはずがない。

思えば、無闇に乗り換えてきた。

初めて買ったのが、カリーナED。1987年のことだ。

当時、人気沸騰のラグジュアリーセダン。

EDといっても、そっちの方ではない。

「エキサイティング・ドレッシー」の略である。

時代は狂っていたとしかいいようがない。

それから、シルビア。1990年ごろか。

当然、ドッカンターボのハイエンドモデル。

これは結納の一週間後に買った。当然、民衆の反感もかった。

EDは五年ローンだったので、当時は二台分のローンを払っていた。

結婚したばかりの妻は、暗澹たる気持ちにかられたらしい。

そんなこんなしているうちに、バブルが本格化。

私も当然、「脳内バブル」に陥り、出たばかりのRX-7を購入。

スカイラインのGTRと最後まで悩んだ。

奥さんはもっと悩んだ事だろう。

当時、山口にいた私。県内で二番目の納車だった。

そして広島に帰り、チビが奥さんのおなかに。

「こんな足回りの硬い車は、君にも赤ちゃんにもよくない。何よりベビーカーも積めない」と、饒舌な訪問販売員のような私。

レガシーワゴンに乗り換えた。

グレードは当然、いっちゃん高い奴。

足回りはガチガチのハイパワー車だったのは何故だろう?

そして東京。

無闇に外車が走っていた。

気付いたら、BMW325iのMスポーツに乗っていた。

故障知らずで、ドイツ車らしい剛性感。

すこぶる気に入った。

二年後、その剛性感では明らかに劣るカブリオレに乗り換えた。

まるで、整合性のない人生である。

そして先ほど、いつものカフェにオープンで乗り付けると、

先客がデーンと店先に。DVC00020

ポルシェターボSのカブリオレである。2188万ペソである。

高い。物凄く高い。

しかし、これまで車に投じてきた額は、これを軽く上回るのも事実。

崖ににじり寄っていこうとする「自分」を感じた…。


誘う女

2005-08-03 13:51:03 | インポート

ころっけは希有な犬である。

吠えない。ワンともウーとも言わない。05080303

これまで、数回しか声を聴いたことがない。

音声を発しない存在として定着しているので、

極めて稀な「発声」に遭遇すると、家族はみな笑ってしまう。

そんな彼女は目で訴える。

「散歩に行きましょうよお」…

かなりしつこい。

「ねえ、ねえ、ちょっとでいいからさ。寝させないわよ」 05080301

私の布団の上に陣取って、恨めしそうな視線の彼女。

すでに深夜。

私はもう寝たいのに…。

「早く、早く、早くしてよっ」。静かににじり寄ってくる。05080302

譲ろうとする気配はない。

私はもう眠いのに…

結局、思いを成就させる彼女。05080304

「ふふふ、深夜のカフェって楽しいね」

私は眠い…