またも新居ネタである。
まだまだ段ボール箱だらけだけど、少しずつ落ち着いてきました。
で、今回のマンション、いろんな売り物があります。
繁華街の一角にあるので、飲み食いには事欠きません。
まあまあの夜景も楽しめます。
今はイルミネーションの季節なので、家の前はピカピカしてます。
でも、そんなのはフツーのお話。
HAPPYMANとしては、もう少しエッジの効いたことをやりたい、と。
で、やりました(笑)
それは何かとゆーとね。うふふ。
ロードバイクに乗り始めてもう7年が過ぎたのさ。
ポタリング、グルメライド、そしてブルベ。
多くは悲しみに彩られてきたわけだが、バイクを買うのは無上の喜び。
それがたとえ、奥さんのバイクであっても、である。
そんなアタシが新しくマンションを買ったわけ。
であれば、バイクのディスプレイも考えねばなりませんね。うふふ(何がおかしい…)
稲妻のような閃きを誇る俺様はこう考えた。
そりゃ、世界最大の自転車レース、「ツール・ド・フランス」を意匠として使わねばなるまいよ、と。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9
であれば、ヒマワリであろう。
ヒマワリ畑を貫く道をロードバイクが疾走するシーンは、山岳コースと並ぶ、ツールを象徴する光景である。
夜の街をのたり歩く小生にはまるで関係ない話ではあるが、まあ、それがいい!と。
で、あれば、一流のフォトグラファーの写真で壁面を飾らねばなるまいよ、と。
そこからの瞬発力はなかなかの俺様。
ロードレースを撮られる写真家の第一人者、砂田弓弦さんにお願いし、作品の使用許可をいただいたわけである。
この方ですね。
で、砂田さんの作品をいろいろと検討させていただき、こーゆーことになりました。
近寄るとね。
選手が走ってますね。
ヘンなおっさんがムダに立ってますねw
で、こーゆーことになるわけです。
自転車屋か!と(笑)
結局的に、偶然なんだけど、このカレンダーの写真をトリミングさせていただくことになりました。
今現在、段ボール箱の山脈に隠れて壁が見えにくいんだけど、相当に笑えます。
「なんだコレは?」と。
いいんです。そーゆー人なんです、ボクは。
ほとんどバイクに乗らないローディーですが、気分はツール・ド・フランス。
そんなおっさん、一人ぐらいいてもいいでしょ?ってお話なのさ。
温かくなったら、また走り出そう。
ロードバイクの楽しさを忘れないように、
吹く風の心地よさを忘れないように。
バイクを眺めながら、愉快に過ごしていくことに致しましょう。