先週末はTOKIO。
私の可愛い甥っ子、
しんちゃんの結婚式のため、上京したのだ。
お義父さん、お義母さんとも一緒。
みんな嬉しそうである。
結婚式ってのは、毎度のことながら面白い。
「アナタは神を信ーじますかぁー?」っぽい、
それはもうインチキ外人みたいな神父による式である。
わざとヘンなしゃべり方しなくてもよかろうに、って感じ。
もう、おかしくって(笑)
新郎の肩も震えてました。
で、祈ります。
奥さんとチビは真面目なので、一生懸命。
父はフマジメなので、カメラを振り回しています(笑)
チビが着ているスーツは私とお揃いのアニエスベー。
なかなかカッコイイぞ。
数多の結婚式に出てきた私ですが、
これは五本の指に入る、いい式でした。
新郎新婦とその両親によるケーキカットがありーの、
新郎とその友人の出し物に、それぞれの父の乱入がありーの。
チビも大喜びである。
とは言え、泣かせどころはちゃんと押さえています。
美しい花嫁が父母への手紙を読み、
手塩に掛けた娘の旅立ちの言葉に、
ご両親の目は潤みます。
新郎の美しい姉たちも、笑顔とともに真珠の涙…
そんな厳粛な雰囲気の中、なぜかゴキゲンなのはこの人。
喜色満面とはまさにこのこと。
何が彼の琴線に触れたのでしょうか(笑)
式の最後、お世話になった方々への感謝の言葉が、
映画のエンドロールのように映し出されました。
私にはこれ。
親戚に1人だけいる、
気のいい、遊び人のおぢさんってイメージでしょうか(笑)
しんちゃん、おめでとう。
いつまでもお幸せに。