遂にやった!
何をやったかとゆーと、
こりゃ、凄い。
鬼のような接客で有名なお店で、
看板料理の撮影に成功したのであるっ!
思えば長い道のり。
苦節20年、ようやくたどり着いたのであった。
満員で、お店のお方がバタバタしてる隙を狙って、「カシャッ」。
極道のガサでも特に何とも思わない私ですが、
この時ばかりは手が震えました。
ピンボケ画像が、その緊張ぶりを物語ってるでしょ(笑)
で、「何で?」「フツー撮れるでしょ?」、
そんな疑問を抱く方もいらっしゃるでしょう。
そうじゃないんです。
「フツー」じゃないんです、ここは。
店に入っても、空いた席に座ってはいけません。
お店の方に呼ばれるまで、長椅子に座って待機です。
で、食い始めたら、さっさと勝負することが肝要。
新聞なんか広げてたら、大変なことになります。
で、携帯電話なんて論外。
「私語厳禁」と大書してあるんだから(笑)。
そんなお店でありますから、
接客もダイナマイト!なのだ。
親爺は最近、少し丸くなったものの、
その分、お嬢様はスケールアップ。
「行きたいけど、怖くて」なんてヒトが続出なのである。
広島では超有名店なんだけど、
ほとんど撮影に成功したヒトはいないはず。
ネット上でも見たことないもん。
店を出た瞬間、嬉しくて各方面に写メールをぶちかました私。
「決死隊やなあ」「盗撮ですか?」。
そのキョーレツさでは社内有数のお方たちからの返事がこれである。
あらためて、自分の偉業に気付いた私であった(笑)
で、肝心の味なんだけど、
「癖になる」。この一言ですな。
4,5年前、急に流行った「広島風つけ麺」の元祖なんだけど、
一頭地を抜いている感がある。
キャベツも旨いし、チャーシューもなかなか。
原田製麺の麺を使っており、のどごしがいいんだよねえ。
値段も1000円近いから群を抜いてるんだけどね。
興味のある方は、ご案内いたしましょ!
しかしその際、
「この人、写真撮ってましたよ」なんて言わないようにね(笑)