食餌制限の身なので、あまり食べちゃいけないんだろうけど。
先日、奥さんのお供で繁華街に。
チビはお留守番でした。
「そば亡者」のチビがいないのをいいことに、「おいしいものでもたべようか♪」。
ピザ専門店の「PizzaRiva(ピッツァリーヴァ) チェントロ」に参りました。
しかし、なぜにそんなにピザが好きなのだろうか。
東京時代、昼間っからダチと日比谷で映画鑑賞。
4時ごろから飲み始め、銀座でまずピザ。
いい加減できあがったころ、「馴染みの店に連れてってやる。新宿に行こうぜぃ」と私。
わけのわからないポリネシアンパブ「TIKI TIKI」(懐かしいっ!てヒト、いるでしょ?)にGOである。
で、そこでも大量にピザを頼んだらしい…。
すっかり上機嫌だった私である。
翌朝、結構ヨレヨレで起きた私の前にあったのは、2000円分もの菓子パン。
さらに、何やら怪しいモノが光っている。
工事現場に置いてあるピカピカ光る警告灯である。
「どうしてこんなものを持って帰ったの?」。低い声でうなる奥さん。
当時、幼稚園にチビを送っていた私は、
チビと手をつなぎ、そして警告灯を担いで登園。
周囲の好奇な目にさらされながら、途中の工事現場にブツを返しに行ったのであった。
おっと、そんなことはどうでもいい。
話は、PizzaRivaである。
石焼き釜の本格ピッツェリアだ。
Vera Pizza (真のナポリピッツァ協会)205番目の会員でもあるそうだ。
オーダーしたのは、水牛の乳からなるモッツァ レッラ チーズのピザ。
ホクホクしてて、濃厚で、まことに結構な味でございました。
奥さんも満足そう。彼女には珍しく、「もう一枚頼もうか」なぞとおっしゃっていた。
確か2000円近い、結構な値段なんだけど、
コストパフォーマンスが悪いとは思わない。オススメである。
あえて付け加えるなら、
この店で酔っぱらっても、いろんなモノを持って帰らないことである。