HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

男の料理はまだ続く…

2006-03-14 11:15:00 | 食・レシピ

チビに不評だった朝ごはんの「陳麻婆豆腐」。

しかし、私はそんな屍を乗り越え、雄雄しく前進するのである。Dvc10179_m

で、夕食に作ったのが、お父さん定番のパスタ。

肉と魚と野菜と、すべてがてんこ盛りである。

「唐辛子は入れないでね」。

チビの諸注意を遵守したふりをしながらのクッキングなのだ。

今回はトマトソースにしてみた。

なぞと、勿体付けているが、単に台所の片隅にホールトマトの缶があったから。

で、肉というのは、朝ごはんで作った「陳麻婆豆腐」用の残り。

魚はシーチキンのツナ缶、野菜はこれまた陳麻婆関連の白ねぎである。

要するに、その辺のものぶち込みソースなのだ。Dvc10178_m

パスタ鍋で、400グラムほどゆでる。

小3のチビと二人で400グラムかよっとの指摘もあろうが、

二人とも麺類に関しては、大食漢なのである。

大学時代に自炊していた時、パスタの一袋(300グラム)が一人前なのかと勘違い。

「いやあ、満腹満腹。みんな意外に食べるんだなあ」。

そんな風に感心していたおろかな過去がある。

で、チビも実によく喰う。

食餌制限の身である私だが、奥さんがいない時は、これでいいのである。

そんなこんなしながら、

やっぱりチビの眼を盗んで、唐辛子を二本ほど。

お子ちゃま用にケチャップをちょっと入れて、

クレージーソルトで味を調えて、さあ出来上がり。060312_123939_m

ハフハフしながら、いただきました。

盛り付けの写真がないのは、先を争って喰ったから。

今回はチビも大満足。

「おいしいね。やっぱりお父さんはパスタを作らせたら上手だね」。

可愛いヤツである。

ちょうど遊びに来ていたマサト君にもふるまう私であった。