接戦となり制すれば大統領への道となるオハイオ州の結果が一つの指標とされるが、トランプ氏の発言や女性問題で優勢と見られていたヒラリー氏が、今度はメール問題でFBIの捜査が再開されると支持率がガクンと落ちたため非常に混沌としてきた。
アメリカを含む世界の投資家や企業はトランプ氏が大統領となれば世界の秩序や経済が混乱する可能性もあり、最悪戦争や紛争が勃発しかねない状況も考えられる事から、トランプ氏を警戒してアメリカの株価が下がりつつある。
トランプ氏になれば最悪なのは以前から言われているが、ヒラリー氏になってもFBIからの捜査を再開したため、場合によっては失脚しかねない不安定な状態であるため、どちらがなっても良くなるものではない状況だ。
ヒラリー氏が大統領になり、失脚してサンダース氏というのがまだダメージが少ないと思われるが、いずれにしても投票結果を待ちたい。