☆日本再生ブログ~Byのんpapa

政治・経済・社会を少々保守的視点からの思想やメディアが伝えぬ内容、更に交通関係の趣味も入るという何とも謎なブログです

日高線一部廃止の場合も高速バスを活用したバス転換を

2016-11-04 05:00:00 | 社会・政治
以前日高線の代替方法について書かせていただいたが、全線バス転換するケースを書かせていただいたので、今回は苫小牧~鵡川間が鉄道存続するケースを示していきたい。

深刻なバス運転手の不足について考慮しなければならないため基本は前回の記事と近くなるが、既存の一般便と高速ペガサス号・えりも号をフルに活用していく事が重要であろう。


まず高速ペガサス号は7往復全便鵡川駅前経由とし、鵡川駅前~静内~浦河で乗降制限をなくし代替輸送のメインとする。(札幌行きの鵡川以遠はこれまで通り予約制)

次に一般便は苫小牧~鵡川~静内の路線(特急うらかわ号含む)を維持しながら平取~富川~静内の路線を分割・再編し、鵡川駅前~富川~平取・鵡川駅前~富川~静内とし、鵡川~静内の一般便を5往復確保しペガサス号を補完。

平取方面も苫小牧直通2往復の他に前述で分割する鵡川~平取で2往復、高速ひだか号鵡川駅前経由により鵡川接続を計3往復確保。

静内~浦河は一般便と高速ペガサス号・特急うらかわ号をベースとし、浦河~様似と以遠については様似で分かれている一般路線を統合し、またえりも号の浦河~えりもの乗降制限をなくす事で増便を抑制する。

極力増便をしない既存便の活用によって地域の利便を保つ事ができるため、これを軸にすると自治体負担も最小限で済むのは間違いない。

日高線を維持するのに費用が嵩むのは言うまでもないが、逆に廃止して費用が嵩むかと言えば工夫次第でそうならないようにもできると言えよう。

11月3日(木)のつぶやき

2016-11-04 04:22:00 | Twitterのまとめ投稿