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お茶の心得のある方なら、お客様を迎える準備として打ち水やお香をたくことは当たり前ですが、私は来客の好みに合わせて香木であったり、柑橘系、ハーブ系などを選んで楽しんでいます。
いつも考えているおもてなしとは、食べきれないほどのご馳走をバタバタと作るのではなく、お惣菜でも心を込めて作ったものをお客様とお話しながら楽しんでいただき、ゆっくりくつろいでいただけるように気を配るようにしています。
そんな時、10月2日の産経新聞でオピニオンで曽野 綾子氏のエッセーに自然のおもてなしはその人の人間性に左右されるとの言葉があり、自分自身の精神状態がゆったりと余裕のある時に初めて真のおもてなしの心が生まれると感じました。
最後の方にイタリアの信仰深い地方の食卓では、必ず家族人数より1人分多く食事を作り突然の来客にも、気楽に一緒に食事ができるようにされているとの言葉がとても印象に残りました。
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