Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

怒(いか)ってます!

2007年12月10日 | Weblog

薬害C型肝炎のはなし。

血液製剤の種類や投与時期、提訴の有無により薬害肝炎被害者を「線引き」するという裁判所の和解案。

誰がどう考えてもおかしいでしょ。
ありえないでしょ。

これが司法の判断? これが人としての判断?

なぜ全員が救済されないの?

自分に非がないのに、何もわからないうちに「被害者」となってしまった350万人。
一人一人の大事な命がかかっているのに、このまま泣き寝入りなんて絶対に許しちゃいけない。

国は和解勧告を絶対に受け入れるべきではない。国民の生活といのちを守るべき国が、これを無視してどーすんの。
 
こんな和解案を出してくるような裁判所や、これを免罪符に早期に手打ちにしようなどと考える姑息な国ではもはや将来はない。



ひょっとすると、自分の家族だってこの被害者になったかもしれない。
いのちを削って闘っている原告団を応援するために、今自分に何ができるか考えたい。


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