Heal-log

つれづれなるままに。

酒と煙草。

2005年07月20日 | つれづれ
いつぞやも書いたが、私は滅法アルコールに弱い。

それを知ってくれている人と飲むのはいいけれど、相手が知らない人だとちょっと厄介だ。
顔立ちなのか何なのか、私はどうも「いけるクチ」と勘違いされることが多い。
仕事なんかだと、断りきれずに飲むハメになるのである。

今日もそんな日だった。
アルコールを体内から抜くにはどうすればいいのか、この歳になって日々学んでいる。

まずは大量の水分。
そして、お風呂での発汗。
仕上げにはハイチオールC。
これで、たいがいは気分よく寝られる。


さて、最近では煙草に対して、世の風当たりはかなり厳しくなっている。
パッケージに大きく印刷された警告文。
喫煙場所の規制強化。

このこと自体は当たり前の風潮だと思う。
ノンスモーカーにとっても煙草の煙は害になるし、だいたい迷惑なものだ。
けれども「害や迷惑」を考えるならば、お酒も似たようなものではないかと思ってしまう。
酒臭い息や、吐瀉物、道ばたに倒れている人なんかは大迷惑である。

確かに煙草は癌などのリスクを高める。
けれども、肝臓とか咽頭とかでは、アルコールも煙草と同じくらいのリスクファクターだ。
無理に飲ませ、飲まされる風潮では、他人のリスクを高めているのは煙草と同じではないか。

酒と煙草、代表的な2つの嗜好品である。
「煙草がこれほどまでに嫌われるようになったのは、スモーカーのマナーが悪すぎたから」とラジオで言っていた。
確かに、そのとおりだろう。

次はアルコールの番なのか。
そうならないように、お酒のマナーとか限度とかをわきまえる人が増えてくれればいいと思う。