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つれづれなるままに。

豪華な「ラウンジ」。

2005年07月16日 | つれづれ
大学の同窓会に行ってきた。
関西の大学なのに東京での開催、また学部のみということで、どれだけ集まるのだろう、知っている人はいるだろうか、と多少不安に思っていた。

会場はディズニーランド近くだった。
電車の中から「ディズニーに行く途中ではなさそうな人」が増え始め、会場には100名以上が集まっていた。

「懐かしい顔ぶれ」と「新しい顔ぶれ」。
1996年入学の私は、2000年とか2001年入学と書かれた名札の人には少なからず驚いた。
94年開設で、入学当時は4回生がいなかった学部は、いつの間にか10周年を過ぎていたらしい。

けれども、そこに流れる空気は、やっぱり大学時代と同じだった。

学生時代の私たちは、いつも「ラウンジ」と呼ばれる、談話室のような場所で時間を過ごしていた。
午前中は閑散としていて、何故か4時半頃に一番混む場所。
そこに行けば、取り敢えず「誰かがいる」場所。
そして、在学中に一番長く時間を過ごした場所。

ホテルの一室で開かれた、今回の催し。
若者が増えても、みんな社会人になっていても、雰囲気はどこか「ラウンジ」。
キリンの自動販売機と生協で買ったカニチップスの代わりに、ビールと御飯のある「ちょっと豪華なラウンジ」だった。

思い出話と近況。
話題はそれだけでも、とても楽しく、元気になれる時間を過ごせた。

参加出来て良かった。
今回の催しを企画して下さった方々に、感謝する次第である。