茶々との散歩道の小川には鯉がいます。というか、大きなヤツがうじゃうじゃいます!
古今亭志ん朝の十八番・二十四考には、「秦の王祥は、義理の母親が寒中に鯉が食べたいと言ったが、貧乏暮らしで買う金がない。そこで氷の張った裏の沼に出かけ、着物を脱いで氷の上に突っ伏したところ、体の温かみで氷が溶け、穴があいて鯉が二、三匹跳ねだした。 」という親孝行話がありますが、ここならそんな苦労はせずとも釣り放題なのであります。
でもね、鯉ヘルペスが騒がれたことがあって、それからは川からの持ち出しが禁止されているんですよね。