花虎の尾 ピンクの小さな花に 虎の尾 なんて 失礼・・ かとも。
色々な話題をもって 二百十日の今日 8月も終わりそうです。
私にとっては 今日のブログ更新で 8月も『 満点 』の成績で ヨカッタ !
雨の少ない関東では 記録ずくめの猛暑 雨無し月に なりそうですね。 高知は
昨日久しぶりに晴れ、夏の太陽が戻り 青空が見え 洗濯も出来て 『 よい一日 』
やはりバランス 程々が良いのだと 実感しました。
高知のローカル新聞 『 高知新聞 』の 話題欄に 『 大絶滅時代 』 という
少々オーバーな表現と思われる記事が ありました。 「 トノサマガエルが 高知から
消えた !? オタマジャクシが育つ頃 早生の田んぼに水が無い・・のが原因 ? とか。
ニホンカワウソも 乱獲と同時に 環境変化で 川に住めなくなったようで 海に出て
網にかかるという事故が 多いそうだ。 」 人間の生活区域が拡大して 他の生き物が
住む場を追われている・・。 ヒト以外の生き物の生活区域が 減少している・・
難しく言うと 『 生態系 』 が狂いだして 地球生物の6回目の絶滅時代に入っている・・
という。 ただ今回の危機は ほとんどが ヒトが原因となっていること。 私達の人口が増え
快適で 豊かな生活を求める結果 他の動物の居場所が 失われてきている・・。 先日の
アオサギ『がーちゃん』 も 川の餌が減り 人間世界に 入ってきた・・、サルやシカ、
イノシシの被害も 人里に 他の生き物が やむをえず入ってきているのが原因では・・・。
新聞記事は 『 気が付けば 当たり前にいた生き物が 身の回りから姿を消し そして
最後に・・・ とならないために。 』 という文章で 締めくくっています。
二百十日の台風も 人間にだけ影響を 与えていくのではありません。 大雨で水門を
開けば そこに生活する小動物にも影響が、 原発事故 放射能被害が広がれば 家畜や
海の 『 アイナメ 』 にも 放射能が貯まり、 小さな生き物が まず影響を受ける
ことを、 そして 最後は人間に 還ってくることを 地上の 『 良き管理者 』 は覚える
必要が あります。 台風の余波で 花が揺れ 『 いい写真が 撮れない 』なんて
的外れな愚痴を 言っている場合では ありませんね・・。 茎が折れ 根が腐り 命が
失われていることに 思いをはせないと 自然派ブログ記者は 失格 だと思いました・・。
少し 名前のイメージが 出て来た感じ・・。
花が 何かを訴えている そんな感じさえする 2つの花です。
多分 夫婦では・・ と思われる白サギ いつもおっかけっこをしていますが 今日は・・?
犬も暑ければ 水にも入る。 猛暑が続けば 将来 こんな姿が 当たり前になるかも・・・。
泥中の鯉 清流の鮎に較べ 何と不公平・・かと。 でも住めば都 なのかも・・。
こんなところで 咲かなくても・・ と思いますが・・ 元気に咲く 日日草。
野牡丹(のぼたん) 夏から冬まで この紫の色 高貴なイメージがあります・・。
オクラでした。
名前の分からない花も 自然の住人。 ほていあおい でした。
人工の足場から 水に浮く小魚を 狙っています。
久しぶりの 青空 水面に青空と白い雲が映り 美的情緒を喜んでいるのは 人間ばかり・・・。