無心

日記

BORO

2012-04-14 11:38:44 | 日記
田中忠三郎コレクションの中には、江戸時代から何代にも渡り青森の山村、農村、漁村で使われてきた
「ぼろ」と呼ばれる衣服や衣類が沢山あります


ボロで作られた足袋、決して豊かとは言えない暮らしの中で生み出された手仕事の粋です


これはボロ生地と手袋、ボロ製品は今や「BORO]として世界共通語となるほど評価されています


南部菱刺し前かけは、厳しい雪国青森南部地方の農村に暮らした女性が、当時は貴重品だった毛糸を
麻布の上に一針一針刺して仕上げた、ハレの日のためのお洒落アイテムです


モダンな生地で作られた、アーミーハットはどこにも売っていない
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