川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

中村哲は中学で内村鑑三『後世への最大遺物』に感動

2024年03月04日 | 言葉
アフガンの医師・中村哲の愛読書は、内村鑑三『後世への最大遺物』。



最近出た佐藤優の現代語版がおすすめ。



他の人の行きたがらないところへ行け。

他の人が嫌がることをなせ。






さすが内村。

勇ましく高尚なる生涯を送るためには、他人の行かないところに行き、他人の嫌がることをしないといけない。
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知る/知らないマトリクス

2024年03月04日 | リーダーシップ・コミュニケーション
この知る/知らないマトリクス、いいですね。

本日ディナーした方が、最近読んだ本として挙げていた、以下の『瞬考』より。



コンサルや弁護士は、この「A」の領域のみ、つまり、「相手は知らないけど、知るべきもの」しか、相手に伝えてはならない。

相手の知っていることを滔々と述べてはならない。VALUEのないことは、一言も口にしてはならない。

それがプロ。

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図書館の本に熱中

2024年03月04日 | 教育・子育て
毎週末、地元の図書館から、スーツケースに入れて、40冊くらい?を借りてくる。子供の知的好奇心の刺激のために。

もう8年、続けている。

借りてきた直後、3人の子供が、そのスーツケースに群がり、貪るように借りてきた本を読み出す。

至福の瞬間の一つ。

たくさん学び、たくさん世の中に還元する人間になってください!
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徳島県平和大使セミナーで講演してきました

2024年03月04日 | 宗教
先週(土)、徳島県の平和大使セミナーで、宗教について講演してきました。

ガッツリ60分。

宗教(聖)とは、世俗ではないこと。

世俗的価値観から離れることが、宗教の本質。

では、聖と俗の区別って?

⑴ 辛い道を行くのか、ラクな道を行くのか。

⑵ カッコいいのか、カッコ悪いのか。



人間には2種類しかいない。

1 そこそこやる人。


2 そこまでやる人。


儒教でも、キリスト教でも、究極の目標は、聖人/聖者になること。


高尚であることは簡単。

勇ましいことも簡単。


でも、高尚であり、かつ、勇ましいことは、難しい。


You must be the change that you wish to see in the world. 

世界を変えようとする前に、まずは自分を変えましょう。

ーーーーーー

そんな話をしてきました。

徹夜で60頁の資料を作って、内容てんこ盛りだったので、おいおいUPします。

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最近の私のインテグリティ

2024年03月04日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
最近、私は、こういう、水が飛び散った洗面台を、しっかり拭くようにしている。

そのままやり過ごしてもいいんだけど、

 逃げない

ことを信条にしているので。

面倒臭さから、逃げない。

誠実さも、そこから始まる。

日頃から鍛えておかないと、誠実さは衰える。

誠実さも、筋トレのように、毎日、鍛えるもの。

たまに朝カフェをする、赤坂一丁目ドトールの男女共用トイレにて。


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ピースカップというサッカー大会

2024年03月04日 | 宗教
家庭連合が開催したピースカップというサッカー大会。

レアル・マドリードやユベントスが出る、立派な大会だったのですね。

今はどうなんでしょ。




コメント (2)
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鈴木エイト氏は「ジャーナリスト」か

2024年03月04日 | 人物
幸福の科学の立像を足蹴にしてバズっている鈴木エイト氏。

 839万回再生の画像はこちら ↓



安倍元首相暗殺前は、冒頭画像の彼の名刺のとおり、「反カルト活動家(Anti-Cult Activist)エイト」と名乗っていた。



ちなみに「鈴木」は後から付けたんです。弁護士紀藤正樹先生の事務所の後輩の山口貴士弁護士がテキトーにつけた。

なお、以上の名刺の裏画像のとおり、彼が主筆(この名刺では「管理人」「記者」)を務める「やや日刊カルト新聞」ってのがありますが、この「新聞」のことを、Anti-Cult Activist エイト氏は「ブログ」と自称していますね。

ブロガーでAnti-Cult Activistのエイトさん。名刺にお刷りになっていらっしゃるとおり、「カルトの偽装勧誘に対する阻止活動や被害者救出を実施」するActivist(活動家)でいらっしゃいました。

実際、「監禁を誘う手紙」を、渡辺博弁護士から預かって、信者の親(監禁実行者)に届ける「パシリ」をしていた。




つまり、拉致監禁の片棒を担いでいた。

ジャーナリストが何か、ジャーナリズムが何か、を考えるきっかけに。
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宗教法人法81条1項1号「法令に違反」に民法不法行為を含まない 2

2024年03月04日 | 法律・海外法務
宗教法人法81条1項1号「法令に違反」に、民法(709条、不法行為)は含まない。

理由は以下のとおりである。

1 H7オウム高裁判例

(1) オウム真理教のH7.12.19高裁決定は、「法令に違反」を、「刑法等の実定法規の定める禁止規範又は命令規範違反」と限定した。

(2) この高裁決定は、個別事例のみに当てはまる「事例判例」ではなく、普遍的な要件を定めたもの。

(3) 「民法を含む『法令』すべて」なら、このような限定不要。

(4) 29人を殺害したオウム真理教と比べて、家庭連合の場合に解散要件を緩和する(民法を含む)必要性なし。

(5) 以下のH9.7.11最高裁判例等から、不法行為は禁止規範・命令規範ではない。  

「我が国の不法行為に基づく損害賠償制度は…将来における同様の行為の抑止、すなわち一般予防を目的とするものではない。(中略)我が国においては…将来の同様の行為を抑止することは、刑事上又は行政上の制裁にゆだねられている」    

2 会社法等との比較

(1) 会社法824条は、株式会社の解散命令を「刑罰法令に触れる行為をした」場合に限定している。

(2) 精神的自由に関わる宗教法人の解散は、より限定的に考えるべき。緩やかに解釈するのはアンバランス。

3 その他

(1) 不意打ち

不法行為責任が確定するのは、民事裁判を経た数年後。「何が悪い行為か」の予見可能性なく、不意打ち。

(2) 空文化 

「著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為をした」場合は、常に何らかの不法行為は成立するだろう。

そうすると、「法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為をした」という条文からすると、「法令に違反」に不法行為成立を含むなら、わざわざ定めた「法令に違反」という要件が空文化する。

(3) 民法709条に「違反」していない

不法行為を定める民法709条は「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。」と定めるところ、709条の「違反」として賠償責任が生じるのではない。

むしろ、709条を「適用」して賠償している。実際、法律家は「709条違反の損害賠償請求」とは絶対に表現しない。「709条に基づく損害賠償請求」と書く。709条に違反しているのではなく、「適用」しているのである。

敗訴判決で命じられた賠償責任を果たしてきた家庭連合は、709条をむしろ遵守してきた。違反していない。                                                以上
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欧州では2010年からマインド・コントロールは否定

2024年03月04日 | 法律・海外法務
先日ご紹介した通り、2010年6月から、欧州ではマインド・コントロールは否定されています。 こちら

欧州人権裁判所がビシッと否定しました。

アメリカその他、世界中で、マインド・コントロールは「疑似科学 Pseudo science」として否定されているようです。

なのに日本だけ、、 

ってか、霊感弁連さんだけが、家庭連合だけを、「信仰辞めた、58年前のカネ返せ!」って声高に主張されています。

「マインド・コントロール(自由な意思決定が阻害)された」ことを理由に、、、






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