川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

小澤征爾のバイタリティ

2024年03月26日 | 人物
先日亡くなった小澤征爾。

24歳の頃、1950年代末、1台のスクーターと貨物船に乗り、63日かけて欧州へ修行の旅に出た。

ま、20代前半なら、誰でもこれくらいのバイタリティはありそうなものですが(特に恐れを知らぬ男性は)、1950年代末、、、

日本がまだ恐ろしく貧しく、テレビもようやく普及を開始したくらいで、外国の文物なんてほとんどなかった時代、、、

今で言えば月とか宇宙へ行くくらいの大きなチャレンジ。

スクーターひとつで欧州へ打って出た小澤征爾。

そのバイタリティを学ばん。
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セント・オブ・ウーマンのインテグリティ名演説

2024年03月26日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
アル・パチーノの、『セント・オブ・ウーマン』の名演説は、印象的ですが、これ、インテグリティを表すものとして知られている。

ウィキでも

彼の高潔さを主張する大演説を打ち、見事にチャーリーを救うのだった。満場の拍手の中、中佐はチャーリーを引き連れ会場を後にする。 

ってある。インテグリティ研究会で話題になっています。


でこの5分の名スピーチが見れる。

あとで見ます。
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板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

2024年03月26日 | 
原田マハ最新作。

 
原田マハは読もう読もうと思って何冊も買ってますが、ロクに読めてない、、、

孤高の、刻苦勉励の、棟方志功は私好み。

これは読まねば!
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映画『ドッグマン』

2024年03月26日 | 映画
リュックベッソン最新作。

『レオン』バリにいいらしい。

犬好きの方は是非!
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水原一平の給料5000万円は身分不相応か

2024年03月26日 | 野球
違法賭博で人生を誤った水原一平通訳の年俸は、4500万円~7500万円だったらしい。

 こちら(ソースは記者)

別の記事では1300万円弱とも。


1~2ヶ月前の週刊誌(文春か新潮)では、一平さんが自分で「5000万円くらい」と書いていた。ググっても探せず。

そこで、仮に、彼の年俸を5000万円とする。

これは妥当か。身分不相応に高いか。

参考までに、アメリカでは物価が高く、NYの弁護士の初任給が2000万円ですから、ざっと日本の2倍くらい。

それを加味すると、2500万円。

大谷の露出度、影響度からすると、他の通訳より2倍は責任と機会があろう。2倍は分かる。3倍もまあギリギリ。

だが、5倍10倍は行き過ぎでは。

 ※ 巨人の通訳をやっていた友人がいるから、「日本の通訳の年俸がいくらか」は、訊いておきます。
____________

思うのは、私の経営者としての経験。

私の経営する中山国際法律事務所の売り上げが、大案件を受任したせいで、瞬間風速的に上がった年があった。

そしたら、その年、その案件に何一つタッチしない経理スタッフが、大幅な昇給を要求してきたことがあった。

他の年にはなかったのに、、、 やや違和感を覚えた。

「事務所がそんだけ儲けているんだから私にもおこぼれを」とそのスタッフが思っていたかどうかは、知らない。

でも、身分不相応に高い給料をもらうと、人間がおかしくなる。傲慢になる。

だから、周りの経営者弁護士でも、「秘書さん(事務員)には、どんなに長く勤めてもらっても、絶対に年で460万円以上は与えない」と決めている方がいらっしゃる。

そうじゃないと、事務員が天狗になって、勘違いして、弁護士に対してぞんざいな口の利き方をしたりするから、と。

一理ある。

そういう弁護士事務所の事務員は、驚くほど多いからである。弁護士事務所の2割くらいにはそういう事務員がいる。

 (私は事務員に460万円以上を与えていた過去がある。それが身分不相応に高かったのか、、は検証中)

弁護士が稼いで何億円の売上を上げようと、それで秘書さんが年俸1000万円になるのか。

否、だろう。
____________

こんな事例を踏まえると、「なぜ水原一平が堕ちたのか」を考えるときに、「彼がもらっていた年俸が適正額だったか」は、検証に値する。

宝くじにあたったり、上場株の売却とかで、ボロ儲けして、それで人間を持ち崩した人、ってのは、みなさまの周りにも何人かいらっしゃるのでは。

金持ちの子どもが人格的にも能力的にもダメダメになる、ってのは古今東西、枚挙に暇がない。

金は、人を活かしもするし、殺しもする。

くわばら、くわばら。
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今日の置き手紙

2024年03月26日 | 教育・子育て
子どもは春休み。

仕事終わらせて遊んであげたい、、
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