昨年秋に行われた、ジャパンワインチャレンジ2019年の表彰式が最近開催され、地元の新聞に掲載されました。
マルスワインの穂坂収穫・甲州が、応募のあった白ワイン部門のトロフィ(部門賞)に輝きました。
ジャパンワインチャレンジ(1998年~)は、歴史あるワインコンテストで、日本ワインコンクール(2003年~)が開催されるまでは、日本で最も大きなコンテストでした。
今でも、日本ワインコンクールに次いで、権威あるワインコンテストと思います。
こちらが、出品された白ワイン全体で、トロフィー(部門賞)に輝いたワイン。
1815円(税込)です。
国産ワインの価格が上昇する中、この価格でトロフィは凄いな、と素直に思います。
また、白ワイン全体での部門では、世界中から持ち込まれたシャルドネやソービニヨンブランなどもあり、その中で甲州種がトップになったことに、誇りを持ちたいですね。
穂坂収穫の穂坂は、韮崎市穂坂地区のことで、良質な葡萄が栽培されています。
マルスワインは、2017年に穂坂ワイナリーを立ち上げ、地元の葡萄でワインを作っています。
穂坂収穫は、赤も有名で、穂坂収穫メルローベリーAは、日本ワインコンクール2019で、銅賞(部門第2位)になっています。
ジャパンワインチャレンジ2019では、同じマルスワインの甲州ヴェルディーニョも金賞に入っています。
1628円。
写真はありませんが、白根シュール・リーも金賞です。1738円。
http://www.hamamatsuya.jp/wine-list4.htm#honbo
表彰式で、本坊酒造の社長が、葡萄栽培農家に感謝のコメントが述べていますが、嬉しいですね。