最近よく見かけるオレンジワイン。
山梨は、白ワインの産地なので、オレンジワインの宝庫です。
オレンジワインは、白ワインの葡萄を原料に、赤ワインのように、果皮や種子を色、成分をワインに反映させたもの。
だから、白ワインの産地の山梨は、得意分野です。
明治時代のワイン勃興期は、みんなオレンジワインだったとも聞いています。
しかし、お客様より
「どこの産地のみかんですか」
と尋ねられることもあります。
名前が、注目はされますが、紛らわしい。
意地悪なネーミングとも言えます。
例えば、梅の成分がワインに入っていると、
桃の原料なら、
オレンジワインは、みかんを使っていません。
名前を変えるべきです。
ワイナリーによっては、オランジェ、とか、醸し(かもし)と言っている所もあります。
オランジェも良いと思いますが、
オレンゲ、どうでしょうか?
orengeの完全ローマ字読み。