寿命時計は、午後7時50分3秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「大エルミタージュ美術館展」兵庫県立美術館2017.11.1.

2017年11月01日 22時00分00秒 | 安らぎを求めて、美術博物館へ



               ~美人画が多いこの展は、癒されますね・・・~


               




東京、名古屋と好評のこの展が、ラストの神戸に来ました。















読売新聞の「わいず倶楽部」の鑑賞会(80名募集)に申し込みました。








               





          
010


          


          


          





          








トビアは、巨大な魚の心臓、肝臓、胆のうを使って盲目のトビトの父の視力を回復しようとしている。
サタンが魚になっているように思われ、後ろから天使が家族を見守っている。









父トビトが預けてあった銀貨を息子のトビアにメディアに取りに行かせた。
トビアはティグリス川で休息をとり、水浴びをしていた処、巨大魚に襲われる。


旅の同行者大天使ラファエルの助言により、心臓、肝臓、胆のうを取り分けた。
心臓と肝臓は、悪神アスモダイから花嫁をお守る為に使い、残る胆のうで父の視力を回復させた。








          



ゼウスがエウロパを掠奪する神話の一節。




          







エチオピアの王女アンドロメダは、恐ろしい海の怪物への生贄にされたが、その美しさにベルセウスが怪物と戦い、アンドロメダを救った「変身物語」の一節。


          


          





          





          








          


          

















          


          






マリアの子供時代で、幼いころから神殿内で暮らし、刺繍や縫物を習って労働と祈りを繰り返す日々を送り、信者への手本にした。





          





          





日課を終えた夕べ、マリアが縫物を折りたたみ、聖典を読もうとそれに向かった時に、天上から大天使ガブリエルがマリアの下に降りて来た。
天使とのやりとり後、マリアは神の子を産みことを受け入れた。(図録より)






          





          





          





          












エルミタージュ展って過去にも何回か行った事がありますが、なぜかその時の気分にもよるのでしょうが、心地よく観られたような気がします。
この展を観る前に、別室でこの館の学芸員の方の説明があったのがよかったのかもしれません。


まぁ、とにかく難しい絵より綺麗な絵が一番観ていて落ち着きますね。
特に今回のような、美人画が多いのはうっとりしますね。


だから、重いけど図録買っちゃいました。
















































          「安らぎを求めて、美術・博物館へ」 インデックス








この記事についてブログを書く
« 「オルセー美術館 至宝のリ... | トップ | 「KANSAIウォーク2017 第3... »

安らぎを求めて、美術博物館へ」カテゴリの最新記事