寿命時計は、午後7時48分56秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「人生スイッチ」 2016.5.26.

2016年05月27日 03時22分13秒 | お勧めレンタルDVD








面白いDVDを見付けました。
アルゼンチン・スペイン映画で、「世にも不思議な物語」風の6篇によるオムニバスドラマであります。


オムニバスは、短く簡潔に描いており、ウイットにとんでおもしろいですね。


          「人生スイッチ(予告編など)」







とある女性が飛行機に乗っていると、音楽評論家の男性から声をかけられ、話している内に、元恋人がこの男性に酷評された事を知る。



すると、他の乗客からその酷評された男性は、私の小学校の教え子だったと云う女性が現れ、また、同級生、私の店で働いていたなど、次々と現れる。



そして機内全員がこの男性の知り合いである事がわかる。
それぞれの航空券は、届けられたという。



そして、その男性は、この飛行機の客室乗務員で、操縦席に閉じこもっているというのである。



乗客は、この男性になんらかの恨みを持たれ、意図的にこの飛行機に搭乗させられたのであった。



そして、この男性の精神科の主治医が、君の不幸の元凶は両親であるっと言った事から、この飛行機は、両親へ突っ込むのであった。







夜の雨の中、一人の男性がレストランへ車でやって来た。
客は誰もいない、ウェイトレスが対応すると、そのウェイトレスが男性を見て故郷で高利貸しをやっていた男性だと気づく。



しかもその男性のおかげで父親が自殺をしたのであった。
しかし、その男性は、ウェイトレスの事を覚えていない様子。



裏方の料理人の女性は、その話を聞いて猫いらずを入れればいいと言い、料理に入れて男性に食べさせてしまう。



しかし、男性は、なんともない・・・その内にその男性の息子がやってきて、その料理を一口食べておう吐するのであった。



男性とウエイトレスでもめる中、料理人が後ろから男性を刺してしまい警察がやって来るのであった。





ある男性が、新車に載って山の中の高速道路を走っていると、えらくゆっくりと走っている車がいて、追い越そうとするとその車は邪魔をする。



頭に来た、男性はなんとか追い越し「馬鹿野郎」っと言って指を立てて立ち去るのであった。
しかし、悲劇はここから始まり男性の車は、パンクをして山の中の橋近くに止まる事となる。



タイヤの入れ替えをしていると、例の邪魔をした車がやって来て、怒りをこの男性の車にぶちまける。



フロントガラスを割り、自分の糞尿をかけるなど、嫌がらせはエスカレート。
そして、嫌がらせをした後、自分の車に戻った処を男性が、エンジンをかけ嫌がらせ男性の車ごと橋の脇から突き落とすのであった。



落ちた男性は、生きて橋まで這い上がり逃げる男性に罵声を浴び貸せた。
これだと、また付きまとわれる事を懸念した男性は、逃げるのを止めこの嫌がらせ男性をひき殺そうとする。



しかし、タイヤが不十分に取り付けてあったので、タイヤがはずれ、先ほどの橋へ墜落した車の上に乗っかるように、落ちて行った。



そこへ、嫌がらせ男性がやって来て、車に火を着けるのだが、自分も逃げ出せなくなり、大爆発を起こす。



警察が来て、二人の死体を見て、「痴情ももつれ?心中・・?」・・・・





男性は、爆破でビルなどの建物の解体を仕事としている。
駐車違反とは知らずに、車を停め、レッカー代と違反料金を払えと云われる。



道路が分りにくいと腹を立て、窓口のガラスを割る器物損害事件になってしまう。
新聞にデカデカと出て、男性は職を失う。



妻からは、離婚を突き付けられる。
頭に来た男性は、わざと自分の車にレッカーさせ駐車場に入れさせた。



すると、持ち前の爆破技術で爆薬をしかけてあったその車が大爆発、すると世間は、この男性を非難するどころかレッカー会社の不正疑惑に反発、この男性の保釈を求める声が大きくなっていった。



男性の居る刑務所へ、妻と子供が男性の誕生日を祝う為にケーキを持ってきた。
周りの囚人に祝福を受け、それはヒーロー扱いであった。







金持ちのドラ息子が、妊婦を轢いて家に戻って来た。
息子は、その事を両親に話すと、弁護士らと共謀して、召使に代理犯人としてしたてあげようとする。



もちろん、多額の報酬で買収したのであった。
検事が来て、召使を犯行の車に乗せたら、ミラーの角度が違う(乗っている人の身長が違う)と気づかれてしまう。



しかたなく、この検事を買収するのだが、召使、検事、弁護士と口封じのお金が200万ドルくらいになり、召使は、別荘まで要求してきた。



頭に来た父親は、このドラ息子を自首させるという。
本来は、このお金は被害者に行くものだと父親はいう。



あわてた弁護士は、値切るが、父親は100万以上は絶対に払わないという。
屋敷の表には、大勢の人やマスコミでごった返している。



その中を検事が一人の男性を連れて出て行った・・・・召使であった。
すると、群衆の中から被害者の男性?らしき人が、何かを振り上げ召使に降り下ろしていた・・・にぶい音が数回鳴っている。






大勢の出席者を迎えた、披露宴パーティ、しかし、新婦が新郎の浮気相手を会場で見付けた事から、大騒動に発展、新婦が暴れめちゃくちゃになる。



しかし、雨降って地固まるが如く、二人は会場で愛し始めるのであった。
出席者は、それを見て会場をから出て行くのであった。



どうでしょうか、私は#03の「タイヤ」が、一番はらはらして面白かったですね。
スピルバーグの「激突」を思わせるような映画。



車に乗っていたなら、誰もが似たような経験があると思いますね。
私も、軽のワンボックスを追い越したら、むちゃくちゃ追いかけて来て、罵声を浴びせられましたね・・・なぐられるかと思いました・・・車の後ろになんとか連合とか書いてあるのを見落としてましたね・・・怖かった



また、トラックを追い越したら、また追いかけて来て、「トラックよりが早いわ!」っと逃げたんですが、そうゆう時に限って信号につかまり、思いっきり幅寄せをしてきましたね・・・恐ろしかった




余談ですが、テレビでは朝日放送の土曜の深夜にショートドラマ「times」ってやっておりますが、2.3分でわけがわからないけど面白いドラマがありますね・・

ワンショットなんですかね?・・切れ目がないから・・・3話目の「洗う」は、建物の壁をすり抜けている感じがするんですが、映ってない時に窓を開け、カメラを部屋から外へ渡してるんでしょうか・・?ちょっと、何回も観て悩んでしまいます。













                    

               


          ショートドラマ「times」





2016(平成28)年5月場所

2016年05月25日 17時37分44秒 | 今場所は・・?


        「王者の貫禄復活?白鵬優勝」






昨年の琴奨菊の優勝が、まだ記憶にあり、もしかして、今度は稀勢の里の優勝が見られるのではと、誰もが期待をした事でしょう。



しかし、直接対決の13日目に、健闘はしたけれど、惜しくも白鵬の執念と気合で稀勢の里は負けてしまいました。


                    







稀勢の里は、白鵬の鬼門なのに、ここ一番の時に負けてしまい、これは、白鵬の横綱としてのプライドですよね。



例えが悪いかもしれませんが、サル山のボスをかけての争いと似てるような気がしますね・・・絶対にボス座を明け渡さないと・・・



白鵬は、王者と云えども、余裕をかまさず全力で闘う処が、今場所でしたね。



もう、そのガッツと云うか闘志は、「土佐犬」そのもので、悪い癖も出ます。
あれだけ注意されていても出てしまうんですね・・・「ダメ押し」・・



ダメ押しをした後に、我に返って、落ちた力士に手を差し伸べるシーンを見えます。
本人は気を付けているんでしょうが、闘争心のエネルギーが分別をなくしているんでしょうね。


                    





                    



優勝後のNHKの番組で、ダメ押しはしないと宣言してました。
白鵬曰く、相手を攻めて最後で逆転負けをした事も多くあり、最後の最後まで気を抜かないようにする意識から出てしまう・・っと言っています。



まぁ、それだけに気合が観ている者にも伝わり、面白いんでしょうけどね。
最近の白鵬は、左で張って、右でかちあげが目立ってきており、このかちあげが横綱としては危険行為だとも云われております。





                    





                    







37回の優勝、全勝記録では12回とトップであります。
これからもこの記録も伸び、まだまだ白鵬時代が続くんでしょうね。



休場はあっても、そう大きな怪我はないのも強みであります。
たいていは、負けなかったら怪我しないわ・・・ね・・・




そして、横綱候補と云われ、誰もが期待をしていた照ノ富士は、怪我に苦しみ、大関の地位も危ういカドバンになってしまいました。



                    



見ていても痛々しいくらい、誰もが休場したらっと思っても、本人の意思で最後まで取り続けたんですね。


照ノ富士の記事が載っていました。

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「前のオレに戻りたいな。
出来ない自分に腹が立つ。
力を出そうと思ったらケガをする。
出さなかったら負ける…」。

昨年秋場所で左膝を負傷し、さらに右膝も痛め、今年初場所では右鎖骨を骨折。
春場所では左肘も痛めた。
度重なるケガで稽古も十分に出来ず、大関まで駆け上がった闘争心もそがれている。

師匠の伊勢ケ浜親方は「まずはケガを治してから、稽古できないと勝てない」と話す。
休場の可能性を問われた照ノ富士は「出るよ」と否定し、「休んでも一緒だから」とこぼした。
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怪我がなければ、100%力を出せるのに、悔しい思いをする力士も多い事でしょう・・・アスリート全般に怪我や健康管理も含めて、その人の力量なんでしょうね。



先場所の好成績、「ホウ!」の掛け声で人気がある琴勇輝、今場所は「あれ?・・言わないの?」っと思った人も多いでしょう。







これも、記事に載っていました。


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「やってくれー、頼む」と懇願するファンまでいた。
「やってほしいという感じは分かった。(雄たけびを)消しただけで仕切りや動作をする時に変というのはなかった。(ルーティンをやらない)空気感は味わえたからね」。

三段目から続けていたルーティンを絶っても、影響はないと言い切った。
琴勇輝のルーティンには以前から物言いをつけられていた。
昨年春場所前の力士会で白鵬から注意されたが、独特の動作を貫いてきた。

“決定打”は場所前の力士会。審判部から「土俵上で雄たけびを上げるとは、昔なら考えられない。目に余る」と厳しく指摘され、封印を決断した。
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しかし、結果は7勝8敗と負け越しで終わり、やっぱり、声を出さないで、気合入れが充分じゃなかったからだと言う人もいる。


この辺が、ほかの格闘技と違って、声を出したり、ポーズをしたりと日本独特の精神ルールが個人の自己表現を遮っているんでしょうね。



物足りないようだけど、それが日本の伝統と思えば仕方ないのかもしれませんね。
たぶん、表現豊かな外人は不思議だと思うんでしょうけどね。
如何せん、皮肉にもほとんどが外人力士ですけどね。



琴奨菊は、また前場所で学ばなかったのか、相手の変化で星2つ落としましたね。


                    







一度も負け越しをした事がなかった正代は、初めて負け越しです。
でも、前半の7日間、3横綱、4大関と取り組みされて、不調の照ノ富士には勝ったももの、早6日目で6敗してしまっている・・・そらそうやろ、これは、一度も負け越しをしていない正代へのイジメの取り組み・・か?っと思ってしまう。




いつもいつも老体にムチ打って土俵に上がるテーピングだらけの安美錦、早2日目の栃ノ心戦で、やっちゃいました。



しかし、あれっ!っと思った人は多いでしょう、栃ノ心が土俵を割り、負けだと思ったら、安美錦の膝がガクっと来て倒れていて、軍配が栃ノ心に上がったんですね。


でも、物言いがつかない・・スローで見ても微妙なのに、誰も物言いをつけないのはおかしいですよね・・っといっても、取り直しになっても、安美錦は立てないでしょうけどね。






                    





                    



最長老なので、引退の文字が・・・・でも、一般で言うと働き盛りの37歳ですけどね。
ご本人は引退はしないといっております。





帰り入幕の遠藤・・・みんなの期待と人気で、11勝と絶好調でした。
永谷園もホッとした事でしょう。



同じく大砂嵐も帰って来て、前半本領が出ましたが、後半ちょっと元気薄なのが気になりますね。



私の地元の近畿勢は、今一つの成績で、期待の勢いが5日目で鶴竜を破ったものの結果4勝でボロボロ、妙義龍、徳勝龍も6勝で負け越し、豪栄道、大翔丸は9勝でした。
十両の宇良が上がってきたら、また面白くなるかもしれません。(^-^)






                    















          「今場所は・・・?」  インデックス

「アサヒビール大山崎山荘美術館、天王山、サントリー山崎ウイスキー館」散策 2016.5.12.

2016年05月18日 21時31分37秒 | ぶらり散歩


 「アサヒビール大山崎山荘美術館、

         天王山ハイキング(頂上 山崎城跡)

              サントリー山崎ウイスキー館」の散策です。




今日は天気もいいし、マイバースデイ記念として、ちょっと出かけてみました。
場所は、大阪と京都の間、っというよりも京都寄りの歴史的な有名な山、天王山であります。



地図で云うと下記の位置にあります。




                    



信長を本能寺で討った光秀が、ここ天王山で秀吉と戦った、「天下分け目の天王山」と云われる所であります。



ハイキングとしては、有名なこのお山なんですが、前々から行きたいと思いつつ、しんどいから行かなかった所でもあります。



最寄りの駅で云うと、JRでは「山崎」駅、阪急では、「大山崎」駅で、ほとんど駅どうし隣接をしております。



ただ、せこい話ですが、大阪(梅田)駅からだと、阪急の方がJRよりも通常運賃が100円安いのであります。



ちなみに、阪急梅田から\320でありました。
でも、金券ショップや、JR昼得を使ったら、どっちが得かわかりません・・・調べてみて下さい。



所要時間は、梅田から37・・8分くらいで、この駅は準急が止まります。
小さな駅で、周りはのんびりとした穏やかな町であります。
休日ともなると、大勢のハイカーが訪れる事でしょう。






ここは、表題に書きましたように、天王山の上り口付近に、アサヒビールの大山崎山荘美術館があります。


                    



ここへコレクション絵画や山荘内部が観られるという事で、有名な処でもあります。
そして、NHK「マッサン」で一躍、有名になりましたサントリー「山崎蒸留所」も近くにあります。



昔から、電車の窓からよくこの「山崎」という文字が、よく見えて関西の人には、親しみ深い有名な場所でもあります。






そんな有名どころを、廻ってみました。


                    




阪急大山崎駅から、西へ少し歩くと右への小道があります。
まっすぐ行きデカイ道路標識を右に曲がれば、JR「山崎」駅で、こちらからも行けますが、遠回りであります。


この小道を行く方が近道です。





                    




突き当りに道路があり、JRの踏切が見えます。
それを渡れば、天王山の登り口になります。





                    







近くにアサヒビールの「大山崎山荘美術館」がありますので、そちらに行きます。


                    






ここへは、十数年前に初めて来て、今日で2回目でありました。
関西の実業家、加賀正太郎氏の屋敷で、アサヒビール初代社長の山本爲三郎氏に託し、1996年に「大山崎山荘美術館」として一般公開される事になったそうであります。
絵画などや工芸品は、社長のコレクションだそうであります。



モネ、ピカソ、モデリアーニ、ルノワール、ドガ、ルオー、シャガールなど数点の絵画でありますが、一般の美術館と違って、山荘屋敷内の展示なので、また、違った趣があり、しっとりとした落ち着きの中で観られるのは、ちょっとリッチなカンジが致します。



展示の一部が「地中館」という興味を引く建物は、安藤忠雄の設計デザインだそうであります。



絵画の中で、気に入った絵のポストカード2枚買ってみました。


                    







一目見てモディリアーニの作品とわかる、独特の絵で、引き込まれますね。
そして、この縦長の裸婦像・・・誰かの作品と似ていると思ったら、アングルの「泉」を思い出しました。


                    


ルノワールが1905年、アングルが1856年作なので影響を受けたかも?しれませんね。




















山荘内部と美術館が一体になっている為なのか、写真撮影が不可なので、参考にパンフレットや小冊子を載せて置きます。





                    





                    





                    





                    





                    




広い庭や池など、眺めは最高ですが、広い敷地内にちょっとしたカフェでもあれば、
おしゃれでいいと思うんですが、自販機だけなのであります。

まぁ、世俗的な事は持ち込まないという事なのでしょうか・・・ね?


お庭や小径にもみじの木が多いので、季節的に秋にここを訪れるのがいいでしょうね。




この屋敷の裏手を少し登ると、天王山への山道の入り口があります。
ここは、宝積寺の境内の奥とつながっておりますので、普通はこのお寺の正面から入ります。





                    







ネットでここのハイキングの様子を動画で見てたんですが、なんか平坦で楽そうなカンジだったんですが、なぜか急な坂?ばっかりで、平坦な道がない・・・あなどっていました。
舗装されたウォーキングばっかり行っていた私は、久々の山道は、堪えます!


                    



ひーひー!はーはー!言いながら登り続けると、上から幼稚園児が10人くらいと保育士らしき人が二人、降りて来るじゃありませんか・・・



私の腰ぐらいの身長の子供たちが、ゆっくりゆっくり降りて来てるんですね。
土の坂道に、丸太が階段になっているような道で、子供にとって高低差があり、こけると危ないと思うんですが、元気に降りて来るんですね。



一歩けつまづくと怪我をしそうなんですが、ワイワイと楽しそうに文句も言わず、私に向かって「こんにちは!」っと言うんですね・・・いやぁ・・まいりました・・・お恥ずかしい・・・



うらやましいと言うか、保育士の人にも感心させられます。
若いって、いいもんですね・・・・



それでも、ひーひー云いながら、なんとか中ほど来ました。
これ真夏だと、汗だくになって大変でしょうね・・・


大きな鳥居があり、その右横に展望台(旗立松展望台)がありました。





                    




山崎の合戦の場所がここから、眺められるという事ですね。
しばし、合戦の様子を想像しながら眺めると、ロマンを感じます。
明智光秀の無念の想いが感じますね・・・





                    





                    





                    





                    




そう434年前にこの地で、明智光秀と秀吉が戦い、命運が別れたんですよね。
本能寺でまさかの謀反を起こす事になった光秀、そしてまさか天下をとる事になった秀吉、この二人の運命は、偶然が偶然を呼んだ運命に翻弄されてしまったんですね。



なんでこんな事になるのか、不思議というか、誰かが小説を書いた筋書きのような・・運命・・・神の小説のような気がします。



あと残りもう少しなので、頑張って登りました。





                    







頂上と云っても240mですからね・・・周りは木々に囲まれ、景色があまり見えません。



あの幼稚園児の別のグループが、お昼を食べてました。
地元の子たちなんでしょうか・・・お山に慣れてるんですね・・・



秀吉が、光秀に勝利し、ここに2か月後に建てたとか・・・早、どんな城?
この下にある町を城下町にし、千利休を呼んで、茶会をするなど天下人を意識した手始めなんでしょうね。


                    





                    





                    





                    







ここで、コンビニで買ったおにぎり二つ食べ、434年前をまた想像してました。
それにしても、家で食べるコンビニおにぎりよりも、こういった所で食べると格別においしいですね・・・



                    



時間もあるので、ゆっくり下山して、サントリーへ行こうと思います。





                    





                    





                    




下山して、サントリーに電話をしました。
工場見学は、有料で予約がいるんですが、無料のウィスキー館だったら、当日でも行けるんじゃないかなぁと思って聞いてみました。



人数が少なければ、直接受付に行けば、入れてもらえるみたいです。
たぶん、団体さんがバスなどで急に来られたら、館内が混雑するからでしょうね。



行ったら、外人さんがけっこう来られてましたね。
さすが、世界のサントリー・・・



天王山の登り口の踏切から、10分くらいでしょうか、西へ行くと、テレビのCMなどでよく見たあの「山崎」の建物が見えます。
前日にグーグルアースで、模擬歩行をしていたので、初めて来たとは思えないくらい、方向音痴の私でも地図なしで行けましたね。


ほんとグーグルアースって便利ですよね。
足腰が悪くて、歩けない人なんかも、これで世界を歩ける模擬体験が出来るんですもんね・・・



JRの線路沿いを歩いていると、そろそろ建物が見えてきました。
電車などでは、よく見ましたが、そばで見たのは初めてでした。





                    




受付で、ゲスト身分証を貰い、自由に行ってくださいとの事でした。
工場見学は、予約がいるので残念ですが、見られませんでした。





                    







二階建ての建物で、二階が売店とウィスキーの歴史などで、一階がカウンターバーのテイスティングコーナーがあります。


                    





                    





                    





                    





                    





                    



一階は、有料テイスティングコーナーで、年代物の各種ウィスキーが、賞味できます。





                    





                    





                    







私も、100円で「山崎」を飲ませてもらいました。


                    



たった、こんだけでもちょっと口に入れると、むせて咳込んでしまいました。
いやぁ・・30年ぶりでしょうか、ウィスキーなんて・・・この、焦げ臭い香りが懐かしいですね。


でも、おいしかったですね、水いらないと思ったら、全部飲んでしまいました。
学生の頃は、オールド(ダルマ)をお店でキープしていたものでございます。


でも、今はビールか日本酒がいいですね・・
昔は、カッコつけてオンザロックやストレートと飲んだもんですね。


そうそう、今は流行らないのは、昔、西部劇が流行っていたので、そこでガンマンがカンンターで飲む姿がカッコよかったんですね。


昔は、焼酎や日本酒を飲むなんて、年寄り臭かったイメージがあったんですね。
そんなこんなで、このウィスキー館を出て帰る事にしました。






予想していたよりも早く終わったので、ちょっとここから京都駅に近い事ですし、最近リニューアルオープンしたあの梅小路の鉄道博物館に行ってもいいかなっと思ったりもしたのですが、・・・・如何せん、足が疲れてしまった、もう歳です・・・残念ながら別の機会という事で、ちょっと早いですがお開きにしました・・・運動不足もあり、ホント、疲れやすいであります・・・



家で冷凍ピザとビールで、身体の疲れを取りたいと思います。


                    



          「アサヒビール大山崎山荘美術館」HP



               「サントリー山崎蒸留所」HP



    ざっくりとした動画をアップしてみました


「天王山、サントリー山崎ウィスキー館」2016.5.12.(4分48秒)


       





                    





                    






                    





                    





        以上でありました。 




            「ぶらり散歩」履歴インデックス




「京都市動物園」 リニューアル後の・・・ 2016.04.26.

2016年05月03日 21時25分25秒 | ぶらり散歩
                

         昨年リニューアルをした「京都市動物園」 2016.4.26.


前々から、美術館の裏に動物園があるなぁ・・っと、思って一度行って見たいと思いながら、のびのびになってましたが、最近、この京都市動物園が昨年のリニューアルで評判がいいとテレビでやっていましたので、ちょっと寄ってみました。






京都に動物園があるなんて、あまり知らない人も多いのですが、なんと、上野動物園についで、1903年に日本で2番目に出来た動物園なんですね。



飼育をしている数は約139種、593頭(2016年1月末現在)で、広さがそんなに大きくなく、普通、大都市の動物園の平均広さは、17万㎡に対して、約4万㎡で甲子園1個分しかないというコンパクトな動物園であります。



昔は、古くて狭い動物園と云われ、2002年には過去最低の年間60万人しか、訪れなかったのが、リニューアル後には、100万人を突破すると言う動物園に変わったそうであります。


                    








入って左手にあります「もうじゅうワールド」から、園内を時計回りに進んでみようと思います。





                    





                    





この日は、晴天で大変暑く、動物たちものびていました。
午後2時頃だったので、お昼寝?の時間なのかもしれません・・?





                    






                    




両頭とも和歌山のアドベンチャーワールドから、ナイルが、19年前に、クリスが16年前にここへ来たそうです。



でも、22歳と17歳って、どうなのっと調べてみたら、飼育時のライオン寿命は、オスで20才くらいで、メスはもっとオスよりも長いみたいです。
そして、最高齢は24歳の記録があるみたいですね。



そうすると、もうこのオスライオンは、高齢のお爺ちゃんであります。
ある意味、もう長くないのでは・・・・?



余談ですが、「ライオン歯磨」の由来は、創立者の小林が知り合いの牧師に相談した処、ライオンの歯が強いと言われた事から決まった・・とか?



ライオンズマンションは、群れで行動し家族を大切にする処からきたと、ウィキペディアに載っておりました・・・余談でした。





                    






                    





                    





                    







このトラの檻は、3つにまたがっており、渡り廊下で行き来出来るようになっているんですが、なかなか渡ってくれない・・ウロウロするばっかりで、・・・今日は、機嫌が悪いんでしょうか?

          



       
YouTube「アムールトラ」京都市動物園(1分44秒)




                    





                    





                    







幼い頃、大阪市の都島区の長屋に住んでいた頃なんですが、2階のベランダ、昔は物干し台と云っていた所の下に、この「アオダイショウ」がいて、もう、近所周り大騒ぎになった事を思い出します。



結局、どこかへ行ってしまったのか、わからずじまいですが、なんで、あそこにいたのか不思議でありました。



昔っといっても、町の中で民家ばっかり、池や田んぼ、川などない場所でしたからね・・・今だったら、マニアの人がペットで飼っているかもしれませんが・・・ホント、子供心に衝撃でした。


                    





                    





                    





                    




この熊、高齢ですが、今まで沢山の子供を産んで動物園に貢献をしたそうであります。
名前は、「エゾヒグマ」になっておりますが、生まれは、地震のあった阿蘇で、「阿蘇カドリー・ドミニオン」だそうであります。
ここも、なんとか5月から営業が出来るそうであります。





                    





                    





                    




ゴリラは、大きく分けると2種類で、「ニシゴリラ」と「ヒガシゴリラ」に別れており、「ニシゴリラ」は、「ニシローランドゴリラ」と「クロスリバーゴリラ」、「ヒガシゴリラ」は、「マウンテンゴリラ」と「ヒガシローランドゴリラ」に別れるそうであります。



ここでは、ニシローランドゴリラの飼育だそうです。
たぶん、多くの動物園のゴリラは、ニシローランドゴリラだと思います。



この園の工夫として、狭い中、上の空間を活用する事で、狭さやゴリラのストレスを軽減させたそうであります。





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    






この鏡のアイデアは、飼育員の考えだそうで、結果、動物たちの暮らしを豊かにする「環境エンリッチメント大賞」を受賞したそうであります。



                    





いろいろと工夫をして、園内を上から眺められる通路を造って、背の高いキリン小屋なんかも見られるようになっています。







そして、狭いながらでも休憩場所を多く取る考えは、家族連れで、弁当も食べられるし、レストランだとお金もかかるので、入園料だけで子供たちを遊ばせる事が出来るのは、親御さんにとって、安く手軽なので、気軽にまた来れやすいですよね。


                    





                    




狭いから、迷子になってもしれているしね・・・・
そんな、こんなで、町ん中で、手軽に安くて、子供と楽しめるという事で、入場者数も増えたんでしょうね。



市民が来たくなるような環境づくりで、芝生で弁当が食べられる憩いの場にもするらしいです・・・園長曰く。






                    





                    





また、京都大学霊長類研究所と共に、「比較認識研究」の公開実験をやっているそうであります。(不定期)



狭いながらでも、なんやかんやで2時間くらいはあっと言う間ですね。
年寄りは、これくらいがちょうどいいかもしれません。



ちなみに、車椅子もけっこうの台数が用意されていますので、お年寄りの配慮もされているみたいです。
 (^-^)



          




     詳しくは、以下のHPでご確認下さい。



        「京都市動物園」




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「大金が入る予兆のスーパー手相」 2016.05.02.

2016年05月02日 09時50分00秒 | おもしろテレビ番組ネタ


     「ビビット」で番組ラストに島田秀平が言っておりました。
       
       薬指の下に星マークがある人・・・・


          







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