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寿命時計は、午後7時48分56秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

DVD観賞、勝手に採点、一言あらすじ、結末入り< た行 >

2012年09月05日 16時00分46秒 | レンタルDVD鑑賞記録
題名   採点(★)   一言コメント   出演

「ダーク・エントランス」★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(米)「ダーク・ハウス 戦慄迷館」 ★★★
新装オバケ屋敷に演劇部の学生がアルバイトをする事になったのだが、そこはかって7人の子供たちが惨殺された館でもあった。その中の生き残りだった学生が、トラウマにかられ惨殺して行くというお話。
ジェフリー・コムズ、ミーガン・オリー

(韓)「第7鉱区」SECTOR7 ★★★★
第7鉱区、九州の西に位置する海で、日韓共同開発区として石油や天然ガスを採掘するプロジェクトであり、韓国の石油ボーリング船が、日々採掘に励んでいるのであった。しかしながら、その成果は100本以上もパイプを打ち込んでいるが、まったくなく、ついに閉鎖が決まってしまう。本部から、後片付けと撤収をしにジョンマンが来た。男勝りで、「無鉄砲」とあだ名されるヘジュンは、亡き父の同僚だったジェンマンに必ず石油を掘り当てると訴えるのであった。ジェンマンは、ヘジュンにうたれ、数ヶ月採掘作業をする事に決めたのであった。みんなは喜び、掘削パイプに自分たちの思いを一人づつ、手形といっしょに刻み、団結を固めるのであった。そんな中ヘジュンと若手のヒョヌが、海中に潜り、掘削パイプの点検修理をするのであった。船上の中で黒い影が通り、ヒョヌの命綱の巻いてあるワイヤーに当たり、ワイヤーが海中に放たれるのであった。作業中のヒュヌは、海中深く落下するが、止まった。気がついた船のクルーが、ワイヤーを引っ張りあげているからであった。しかし、プツンと切れ、ヒョヌは、再び海中深く沈み、帰らぬ人となってしまった。ヘジュンは、落ち込み、ヒョヌの持ち場のクレーン操作室で思いにふけっていると、目の前のガラス窓に生態研究員のヒョンジョンが、逆さまにぶち当たり顔が潰れている。ヒョンジョンは、上から落下したようである。ヒョンジョンに言い寄っている男、チスンが疑われ、倉庫に彼を監禁をする。ヘジュンは、ヒョンジョンが何か言いたげだった事を思い出し、ヒョンジョンの研究室を調べるのであった。その頃、医療担当官のムンヒョンが殺され、遺体のヒョンジョン共々、行方不明である。隊員たちは、チスンの仕業だと思い、倉庫へ向かうが、チスンは何者かに襲われ半狂乱状態である。そして、バケモノがいるっと言って逃げ出すのであった。隊員たちはチスンを追っかけると、ヘジュンと恋人のドンスは、動力室に、怪物といなくなった二人の死体を発見するのであった。危機感を感じ取った隊員たちは、一刻も早く助けを呼ぼうとするが、通信不能の上に、動力を使えない状態であった。しかたがないので、銃を持って怪物退治に行くと、それは通路にいた。銃を撃ってもビクともしなくて、とっさにジェンマンは、火の点いたライターを投げると怪物は火だるまになるのであった。そのスキにみんなは逃げるのであった。ジェンマンの火だるまにした行動を不信に思った隊長が、なぜヒョンジョンのライターを持っていたのか、怪物の体液が可燃性だと知っていたのか問いただすのであった。ジェンマンは、意を決したかのように水槽を割り、中の小さなクリオネのような生物を取り出し、火をつけるのであった。20年前、この第7鉱区でヘジュンの父親とこの生物を発見したという。この生物は、身体が油の塊みたいなもので、一度火をつけたら1200度で30時間以上も燃え続けるという。新燃料の発見になるとジェンマンは思ったが、ヘジェンの父親は、反対をした。そして、海に潜ったヘジェンの父親が、この怪物に襲われ閉鎖になったと言う。しかし、ジェンマンは、ここの開発が昨年再開した事を知り、ヒョンジョンに極秘でこの生物の人工飼育を指示したのであった。そして、大きくなったこの生き物は、怪物となり、恐れていたヒョンジョンは、ジェンマンにこの事を公にすると言い、ジェンマンは、ヒョンジョンともみ合いになり、あの落下事故となってしまったのである。ヘジュンは、怒り、ジェンマンはここをすぐ脱出しろという。小型潜水艇で脱出をするのだが、動力源の確保をするために、ヘジュンとドンスは、怪物の棲みかへ行き、うまく動力源のスイッチを入れ、確保するのであった。その間に、みんなは怪物に襲われ、殺されてしまう。一人潜水艇に乗り込み脱出した隊長も潜水艇ごと海のもくずとなってしまった。ジェンマンも襲われ、船の自爆ボタンを押すのであった。ヘジュンとドンスは、解除を試みるが、ジェンマンしか出来ず、当の本人は、怪物とサシで勝負している。しかし、ジェンマンは、怪物に火炎放射器で攻撃するが、自分も怪物に囚われ火だるまになってしまう。そして、怪物は、ヘジュンに襲いかかろうとする。そこへ、ドンスが助けるが、逆に怪物に足を取られ、海に引きずり込まれるのであった。その後、怪物はヘジュンを執拗に襲い、追いかけ、追い詰められたヘジュンは、怪物を誘い、掘削ドリルの餌食とするのであった。怪物は、やっと死に、自爆装置が働き爆風の中で、ヘジュンのバイクは、海に突進するのでありました。そして、救助のヘリに助けられ、生還。後に、この第7鉱区の海に再度潜り、みんなの書いたパイプの言葉を改めて噛み締めるのでありました・・・・とさ。
シュチュエーションは違っても、こうゆう物語は、よくある物語のような気がしますが、面白かったと思います。しかし、怪物の動く姿が、ドタドタと着ぐるみのような雰囲気が、ひょうきんなカンジを受け、怖さが半減します。しかし、しぶとく、執こく、なかなか死なない所が、どのように退治するのか興味をいだかせるのは、いいと思います。そして、自爆装置のカウントダウンが気になる所で、どうのように脱出するのか、これまた興味津々でしたが、これは、あっさりと救助されるという普通で終わったのは、イマイチでしたね。未知の生物が、燃料資源になるという発想は面白いと思います。
ハ・ジウォン、アン・ソンギ、オ・ジホ
予告編「第7鉱区(1分36秒)」

「タイム・ソルジャー」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


「ダウト~偽りの代償~」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」  


(米)「タクシードライバー」 ★★★
ベトナム戦争帰りで職探しをタクシーにしたデ・ニーロ、好きな彼女が出来たが初デートがポルノ映画で嫌われる。娼婦で12歳のジョディ・フォスターが、自分のタクシーに助けを求めて来たのをきっかけに、闇の銃で乗り込み男どもを殺しまくる。やがて、フォスターの親から感謝の手紙をもらい、またタクシードライバーをする。嫌われた彼女もヒーローの記事の新聞を見たという。ラストは、死んだと思われたデ・ニーロが描かれているが妄想かも知れない。
ロバート・デ・ニーロ、ジョディ・フォスター

(米)「ダブル・ミッション」★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(韓)「箪笥」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(英)「チャットルーム」 ★★★
チャットルームを開設、管理人となるウィリアムに男女4人が参加、その内ジムという若者に親切に近づき、自殺させようと拳銃を渡すのであった。ジムは、幼い時父親に動物園で置き去りにされた事に悔やんでいるのであった。ジムは自殺を押し止まり、逃げたがウィリアムが追って来る。そこへ銃を持ったウィリアムに警官が止めに入ったが、ウィリアムは、自ら電車に身を投げるのであった。
アーロン・ジョンソン、イモージェン・ブーツ

(米)「沈黙の復讐」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(米仏)「ツーリスト」 ★★★★
警察がマークしている中で、アンジェリーナに謎の男ピアーズが指示を出す。ピアーズはマフィアの金を盗んで、マフィアと警察に追われているのであった。アンジェリーナは、たまたま列車に乗り合わせた数学教師のデップに声をかけ、警察をかく乱させていた。ラストにマフィアは警察に射殺され、アジェリーナは諜報部員だった事がわかり、デップも2000万ドルかけて整形したピアーズだった事がわかり大金をせしめてハッピーエンドというお話。
ジョニー・デップ、アンジェリーナ・ジョリー

(米)「ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(韓)「TSUNAMI ツナミ」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(邦)「冷たい熱帯魚」 ★★★
気の弱い小さな熱帯魚店主が、巨大熱帯魚店主に娘の万引きから、次々と殺人の遺体処理を手伝わされ、ついに逆切れを起こし、店主夫妻、自分の妻まで殺し、自殺をするという狂気な伝染を描く映画。
吹越満、でんでん

(邦)「ツレがうつになりまして」★★★
生真面目で、コンピュータソフトのクレーム処理をするツレこと、高崎幹男。そして、妻のハルこと晴子、こちらは、マイナス思考のなまけもので売れないマンガを描いている。そんなマンガを唯一褒めてくれたのが、ツレで、そんなツレに褒めてもらおうとマンガを描いている。そんなツレのプロポーズが、ハルさんはマンガを描いていればいい、生活は僕が面倒見るということであった。そして、結婚、5年がたっているのである。そんな、ツレに異変が、いつも作っているお弁当が作れない、死にたいという。ハルは、病院で診てもらったら?と言う。ツレは、加茂クリニックに行くと、「うつ」だと診断され、半年から一年半くらいかかるといわれる。ツレは、ハルに病名を言うと仕事のストレスだと言い、会社を辞めて休養するように勧める。でないと、離婚するというのであった。責任感の強いツレは、しぶしぶ会社を辞め、自宅療養に専念することに。しかし、自責の念が強く、ハルに迷惑を掛けて申し訳ないを連発する毎日であった。そんな、ハルのマンガの締め切りが迫って、頭に血が上っている時に、ツレが、高崎の高の字が違うと言い出し、ハルは、邪険にツレにあたってしまう。ツレは、一人、風呂場の浴槽でうずくまり、涙が溢れていた。原稿が出来上がったハルは、ふと風呂場のシャワーの音が気になり、行ってみると、ツレが、ドアのノブにタオルを掛け、首を吊ろうとしていたのであった。ハルは驚いて、ツレに謝りながら抱きしめるのであった。そんな事もあり、二人の生活はその後ゆっくりと進むのでありました。しかし、お金がなくなり、ハルは出版社に頭を下げ、仕事をくださいと真剣にいうのでありました。うつ病の事を恥かしくもなく堂々と言える自分に驚きを覚えている。ツレは、イグアナとのんびりと過ごし、ハルは、マンガをせっせと描く。そして、二人が結婚式を挙げた教会で、同じ結婚式を挙げた人たちとで同窓会を開く会に出席するのでありました。ツレは、みんなにうつである事を告白し、ハルは結婚式の誓いの言葉を今、初めて噛み締めているというのであった。「健やかな時も病める時も常にいっしょ」であるという処である。みんなの拍手を貰い、二人は見つめ合うのでありました。そんな、ハルは、うつの事をみんなに知って貰おうと本を書きたいという。ツレも医者から言われている日記をハルに提供して、ハルの力になろうとしている。その後、本も売れて、講演会の依頼が入り、ツレはその講演会に出て大勢の人前で、自分の体験談を話すのでありました。会場に来てくれた人たちの暖かい拍手を浴び、また、のんびりとした二人の生活に戻るのでありました。ハルの日記には、「いろんなことがあったけど、4人なら大丈夫」と書かれてある。ツレとハル、イグアナと亀でありました・・・・。
賛否に分かれる作品でありますが、娯楽映画という事では、ほんわかした二人の夫婦愛が、観ている人に気持ちよくさせている作品で、個人的には好きであります。実際にうつを体験してられる方からすると、キレイごとになるんでしょうね。ハルが、ツレの納豆をかき混ぜているシーンで、クサイ!っという会話が面白かったですね。
宮崎あおい、堺雅人、中野裕太、大杉漣、余貴美子
YouTube「ツレがうつになりまして」予告編

(米)「ディスタービア」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(米)「Disney's クリスマス・キャロル」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


「DECODER デコーダー(解説者)」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(邦・米)「デスカッパ」DEATH KAPPA ★New
元アイドル歌手の加奈子は、故郷の尻子玉に住む祖母の藤子に会いに戻って来た。途中、藤子を見かけた加奈子は声をかけて詰め寄ろうとすると、加奈子の横を猛スピードで走る車に藤子は轢かれてしまう。車は、馬鹿っぽい若者男女4人組で、藤子を気にもしないで走り去ってしまう。詰め寄る加奈子は、藤子を抱き上げると藤子は、「カッパ様をお守りするんだ」っと言い残して逝ってしまう。一方、走り去った車は、途中、カッパの社を蹴飛ばし、海に沈めてしまう。すると、海からカッパ様が目覚め、馬鹿っぽい若者を襲い、男たちを殺してしまう。女たちは、不審者に連れ去られてしまうのであった。一方、藤子の遺言の「カッパ様を守る」という事を心に刻んでいると、表でカッパが踊っているのを目にする加奈子であった。カッパは、加奈子の歌が入ったカセットの音に合わせて踊っているのであった。そんな、カッパと仲良くなった加奈子は、不審者に誘拐され、鎖でつながれるのであった。その不審者の組織は、カッパの皮膚を培養して、人造人間を造り、世界征服を企む組織であった。誘拐された馬鹿っぽい女たちは、移植され、次に加奈子に移植しようとするのであった。そこへ、カッパ様が助けに来て大暴れをしてやっつけてしまう。すると、敵は自爆装置を作動し、大爆発が起こすのであった。すると、人造人間じゃなく巨大怪獣「ハンギョラス」が誕生して、街に出現、大暴れをするのであった。自衛隊も歯がたたない所へ、例のカッパ様が巨大になって出現、ハンギョラスをやっつけてしまう。しかし、味方だと思ったカッパ様は、狂ったように街を破壊して、デスカッパと化したのであった。そこへ、なぜか、巨大な加奈子が出現、デスカッパをなだめようとするが、倒されてしまう。手がつけられないデスカッパに、加奈子は思い出してもらう為に、カッパ様が好きだった加奈子の歌を歌い出すのでであった。すると、デスカッパは、元のカッパ様に戻り、破壊を止め、海に戻って去っていくのでありました、めでたし、メデタシ・・・・・
よく、こんなもんを時間とお金をかけて造ったもんだと感心させられますね。テレビならいざしらず、劇場でお金を払ってまで観に行く人がいるのかなーっと思ってしまいます。でも、合作のアメリカでも公開され、スペインのサン・セバスティアン国際映画祭で上映もされたそうな??・・・これを観てどう思われたのか興味がありますよね。
平田弥里、ダニエル・アギラル、なべやかん
    予告編「デスカッパ(2分6秒)」

(邦)「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」★★★
(イントロ)ヒマラヤ山脈の麓、インダス川の流れの彼方にある民族が、住みついた。彼らアーリア人は、東へ南へとインドの先住民を征服し、自ら支配者となった。各地で王国が誕生し、今や巨大な国となったコーサラ国は、緑豊かなシャカ国を呑み込もうとしていた。
シャカ国のカピラ城で、王妃のマーヤーが懐妊、6本の牙を持った白い気高い象が、マーヤーの身体に入ったと言う。しかし、マーヤーは、帰省途中で赤子を産み、亡くなってしまう。この赤子の寝姿は、右手の指が上を指し、左手の指が下を指して眠っている。それを見た、最高峰の僧侶であるアシタは、天と地を指しているこの子は、世界の王になると言うのであった。名前は、シッダールタ(吉岡秀隆)。そして、10歳になったシッダールタに、剣術を教える野心家のバンダカが王の命令でついた。一方、コーサラ国で、奴隷身分のチャプラ(堺雅人)が、盗人集団のタッタに、反物を盗まれる。3日以内に反物を返さなければ、母親(吉永小百合)を殺すと言われているチャプラは、タッタにお願いするのであった。タッタは、売ってしまってないと言う。しかし、チャプラの話を聞き、母親を助けてやると言う。タッタは、不思議な少年で、自分の魂を遊体離脱させ、動物に乗り移り、動物を動かす事が出来る少年であった。虎に憑依したタッタは、チャプラの母親を助けるのであった。そんな時、コーサラ国が、シャカ国を攻め入ろうと軍隊を行進させていたのであった。その方向にタッタのが通り道であり、慌ててに戻ったタッタは、家族を殺されていたのを目の当たりにするのであった。タッタとチャプラは、コーサラ軍に復讐すべく総大将のブダイ将軍をワニがいる川に落ちる原因を作ったのであった。助けを求めているブダイに、奴隷の身分から貴族の身分に、のし上がる事を心に決めたチャプラは、ブダイを助けるのであった。身分階級は、一番上が「バラモン」で、生活に必要な儀式やお祈りをする身分で、王よりも上とされていた。次に、「クシャトリア」武士や貴族階級、三番目が、「ヴァイシャ」市民や商人である。そして、チャプラの身分の「シュードラ」奴隷であった。ブダイは、命の恩人としてチャプラを養子にし、チャプラ自身も着々と剣術を磨き、一番となる。一方、力で国や民を守る事に疑問を持っているシッダールタは、城の外を見に行くと、貧しい民が溢れかえっているのを見て、驚くのであった。そして、貧しい民にせがまれ、シッダールタの持ち物を与えようとすると盗賊に襲われる。しかし、女頭のミゲーラに助けられ、その後、貧しい民の様子を案内してもらう事になる。それを見た、バンダカは、ミゲーラを捕らえ、目を潰すのであった。本当は、殺される処を、シッダールタが妃を貰う事で、ミゲーラの命を助けてもらう事に王と約束をしたのであった。シッダールタは、ミゲーラに恋をしていたのであった。目を潰したのは、パンダカの独断であった。一方、勇者となったチャプラを筆頭に、コーサラ軍が、シャカ国を攻めに来たのであった。いやいや出陣をしたシッダールタに、チャプラが襲い掛かるのであった。そこへ、パンダカが、毒槍を投げみごとチャプラに当たり倒れるのであった。チャプラの容態は、毒がまわり手の施しようがなく、絶望的であった。そこへ、母親がアシタの弟子であるナラダッタから薬の調合を聞き、ブダイ邸に届けるのであった。しかし、チャプラの身分がバレるのを恐れたブダイは、母親を捕まえ牢獄するのであった。そして、チャプラは、母親の薬が利き、回復をするのであった。チャプラは、母親が来ている事を知り、母親を助けるが、その事で身分を偽っていた事がバレてしまうのであった。大僧院に連れて行かれたチャプラと母親は、チャプラは追放、母親は死罪と言われるのであった。チャプラは、母親といっしょに死にたいと言い、崖に連れて行かれ、二人は、槍で串ざきになり、崖から谷底に落ちて行くのでありました。一方、シャカ国のシッダールタに子供が産まれた。どうしても、王になってこの国を力で治める事に納得がいかないシッダールタであった。そして、家を出て、修行の旅に出るのでありました。シッダールタがいなくなった事をいい事に、パンダカは、王に自分が王になる約束すれば、この国を守ると言うのであった。そして、コーサラ軍との戦いに、勇み出陣をするのであったが、不覚に槍を口に受け、貫通し、馬から落ち、絶命するのであった。その後、無残な戦場の跡を歩く、シッダールタがいた。パンダラの目を開けた亡骸にそっと手を差し伸べ、瞼を閉じさせるのでありました。そして、シッダールタの修行の旅が始まるのでありました・・とさ。
◎3部作の一作目で、先は長そうであります。◎この物語は、手塚治虫の大河ロマンでありますが、ちょっと、原作を読んでみたくなりましたね。映画だと、何年先になるかわからないし、監督も全部撮り終えるかどうか、わからないような事を言ってましたね。◎このシッダールタの母親が、マーヤー、キリストの母親がマリア、なんか似てる気がするのは私だけでしょか?・・・
(声)吉永小百合、吉岡秀隆、堺雅人、黒谷友香


「デス・スパイダー」★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(豪)「デスドール」 Needle ★★★
10年前、ビジネス上で、盗まれ騙されたと思った男が、ブードゥの呪いの箱で、相手に復讐をして殺してしまった。その男は、車で自殺してしまう。現在、その男の息子が、遺品として呪いの箱を受け取ったが、なんの箱かわからずそのままにしていたら、無くなってしまった。それから、次々と彼の友達や先生が悲惨な殺され方をして死んで逝った。そんな折、警察の現場写真を撮る仕事に彼の兄がしており、彼の元にやって来た。しかし、彼は、父親が亡くなる前に父と口論した事や、葬式にも出ず、音信不通だった事に腹が立っていたのであった。しかし、今回の事件で、兄弟協力し合い、彼の父親がその箱で呪い殺した相手の娘で、彼の友達でもある事を突き止める。その娘は、父親を呪い殺された後、母親は精神病院へ行き、彼女は里親にたらい回しされた事の復讐であった。彼の父親が自殺した事で、息子に向けられたのである。しかしながら、彼の恋人が逆に、その箱を使い犯人を呪い殺して彼を助けるのである。殺し方は、殺す相手の顔写真をセットし、箱に血と蝋を流し込み、ハンドルを廻すと、小さな蝋人形が出て来る。それに、原題のNeedle(針)を刺すと、殺す相手が同じ目にあうと言うものである。予断ですが、この連続殺人の裁判の行方が、どうゆうふうに立証するのか興味ありますね。最後、この兄弟が、この呪いの箱を海に捨てるんですが、証拠品なのに、いいの?・・て、思ってしまいます。
マイケル・ドーマン、トリルビー・グローヴァー

(米)「デス・レース2」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


"(仏)「デッドクリフ」VERTIGE(めまい?)★★★★
5人の男女が休暇を利用して岩登りにやって来た。リーダーのフレッド、その恋人のカリーヌ、そして、クロエとその彼氏ルイック、そしてクロエの元カレのギョームが、このツアーの参加者である。クロエとよりを戻したくて、頼み込んで参加したのである。しかし、ルイックは気に喰わない様子。クロエは複雑な気持ち。そんな5人が、行った先は通行止めになっている。しかし、フレッドは、登り始め大丈夫だと言う。そんな彼を信用してみんなは登り始めるのだが、フレッドは通行止めの事を知っていたのであった。不慣れなルイックは、元カレに弱気を見せられないと、必死で登るのだが、ビービーとうるさく、どうみても足手まといなカンジがする。途中、断崖絶壁をつなぐ吊り橋が崩れ、列の最後にいたカリーヌが、巻き込まれる寸前に助かる。崖を横へ進む内に途中でケーブルが切れている。フレッドとカリーヌが、自力で岩をよじ登り、上から残り3人にロープを投げるつもりで登り着くのだが、フレッドは、何者かが仕掛けた罠に足を挟まれ出血をする。カリーヌはみんなに助けに来てもらおうと、急いで、ロープを持ち3人の所へ行くのだが、こちらも、ルイックが足を滑らし宙ぶらりんになっている。なんとか、ロープを伝って登ったみんなであったが、フレッドがいない。フレッドを捜しに行くと、、クロエが落とし穴に落ち、腕に傷を追う。この穴も仕掛けてある穴であった。カリーヌは、単身、穴に下りる。男共は、上から声を掛けるだけ。クロエを救い出したみんなは、夜になり雨の中をフレッドを捜しに森を歩くと、カリーヌの胸に矢が刺さり、またも何者かに連れ去られてしまう。不安な3人は、やっと小屋を見つけ入ったら、全裸のフレッドが机に横たわっており、絶命。そして、カリーヌも死んでいた。そこへ、この猟奇魔のアントンがやって来て、クロエとギョームが捕まり、ルイックは、二人を見捨てて逃げる。しかし、戻って来て殺されそうになるクロエを助け、単身森へ逃げる。アントンもルイックを追って森へ。ルイックは、崖から落ち宙吊りになっている処へ、逃げ出したクロエとギョームがやって来て、ルイックを助けようと手を伸ばすが、ギョームは、ルイックの手を放し、ルイックは落下。そこへ、アントンの矢がギョームの頭に刺さり、即死。パニックになったクロエは逃げ出すが、アントンに立ち向かい、格闘の末、アントンの刃物で留めを刺そうとするのだが、止めてしまう。クロエは、一人ロープをケーブル代わりにして下山するのだが、アントンが刃物を持って立ち上がり、クロエのロープが切れる音でFINE.その後、捜索隊は、ルイックの遺体を発見したが、他の者は行方不明とし、このバルカン半島では3270人が謎の失踪を遂げているとテロップ。そして、アントンは、5歳の時に誘拐されて発見させていないという事であった。アントンは、普通の顔と体形で、全然怖くない。この謎の男の過去が気になってしまう映画で、この5人の関係も気になるし、フラッシュバックの意味も気になる処であります。
ファニー・ヴァレット、ジョアン・リベロー、ラファエル・ラングレ、ニコラ・ジロー、モード・ワイラー


「デッド・ホスピタル」★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(米)「デビル」DEVIL ★★★★
"高層ビルの35階から飛び降りた男がいた。トラックの屋根に落ちた状態である。フェラディルフィア市警のボーデン刑事は、死んだ男の手にロザリオ(十字架の付いた数珠のような物)を握り締めている事から自殺と判断した。遺書らしき物も発見されて、「悪魔の足音が聞こえる」と走り書きが残っていた。そんな折、このビルのエレベーターに5人の男女が、偶然乗り込むのであった。若くて美人で、裕福そうなサラ・キャラウェイ、弁護士事務所に行く為に乗ったのである。このサラは、金持ちの夫をたらしこみ、離婚協議中であり、恐喝逮捕暦もある女性であった。神経質そうな老婆のジェーン・コウスキー、実は、このビルで男性から財布を抜き取り、防犯カメラに映る泥棒であった。獲物を捜す為に、このエレベーターに乗った?のか。そして、派遣会社から来た新米警備員のベン・ラーソン、39階の弁護士事務所に届け物を持って行く為にエレベーターに乗り込むのであった。実は、暴力事件で何度も逮捕された経歴の持つ人間である。トニー、海兵隊員の経験があり、整備工の面接の為にこのビルを訪れ、このエレベーターに乗り合わせたのだった。実は、なぜか工具の入ったバッグをトイレに隠して置いているのであった。マットレスのセールスマンで、弁護士事務所に行く途中、このエレベーターを使ったビンス・マッコーミック、投資詐欺で多くの人の恨みを買っている。そんな、5人の乗ったエレベーターが急に止まる。エレベーターの中からは、警備室へ声が届かないが、警備室からの声は5人に聞こえ、映像も映っている。冷静だった5人は、一瞬停電になり、突如サラの背中に噛み跡が残る事から、互いに疑心暗鬼に包まれる。ビンスの手に血が付いている事から、疑われるが、また、停電になり今度はエレベーター内の鏡が割れ、ビンスの首に刺さり死亡するのであった。ボーデン刑事は、5人の中に犯人がいると思いそれぞれの素性を調べるが、監視モニターを見ていた警備員のラミレスだけが、悪魔の姿を見て悪魔のせいだと訴えるのであった。そんな折、エレベーターの修理をするドワイトが、問題のエレベーターの上から降りる途中に落下して死亡する。ボーデン刑事は、緊急を要するため、エレベーターの停まっている階の壁をぶち抜く事にした。また、エレベーター内に停電が起こり、今度は、ジェーンが灯りのコードで首を吊って死んでいる。パニックになる残り3人は、また停電を迎える。そして次は、ベンが首を折られ180度廻った状態で死んでいる。パニックのサラとトニーは、鏡の破片を持ち、互いににらみ合うのであった。ボーデン刑事の説得で、鏡の破片を下ろす二人であったが、また、停電が起こり、今度は、サラが首を切られ瀕死状態である。茫然とするトニーの前に、死んだはずのジェーンが立っている。ジェーンの身体に悪魔が乗り移り、今度はお前の番だと言っている。トニーは、5年前、飲酒運転をして事故を起し、母子の乗った車に衝突、子供はフロントガラスを突き破り死亡させ、母親も息絶えたのを見たのであった。怖くなり逃げたトニーは、警察に捕まらなかったのであった。その罪を悪魔が責めて来たのであった。するとトニーは、その事で嘆き、罪をモニター監視室にいるボーデン刑事らに告白をしたのであった。悪魔は、「まったく、連れて行くはずだったのに」っと残念がって、消えて行くのであった。救助隊がエレベーターをこじ開けたのだが、ジェーンの姿はなくトニーだけが、生存していたのであった。そして、ボーデン刑事は、トニーを逮捕し、パトカーで護送する中、「お前が事故を起こして、死なせた妻子は、俺の家族であった」と言い、「悪魔がいるなら、神様もいる、お前を許す」と言うのであった・・・とさ。
エアベンダーで散々酷評されたシャマラン監督の作品で、3部作の内、一つ目の作品だそうであります。エレベーター物の題材は、シャマランが言うほど、斬新なアイデアとは思わないけど、スリルがあって興味は抱く作品だと思う。でも、スリリングな展開だけに、結果が物足りなさを感じるのは、私だけでしょうか。悪魔って、意外とええ奴やんか、っと思ってしまいますよね。だって、悪い奴を懲らしめる仕置き人というイメージになりますよね。悪魔って、善人を悪の道に誘い込んで、楽しむというイメージですよね。しかし、エレベーターの修理に行ったドワイトは、なんで5人のとばっちりで死んだんでしょうか?・・ね。
クリス・メッシーナ、ローガン・マーシャル=グリーン、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ、ボキーム・ウッドバイン、ジェニー・オハラ、ジェフリー・エアンド、ジェイコブ・バルガス


(香)「導火線」 Flash Point ★★★★
ベトナム3兄弟マフィアに潜入していたウィルソン刑事(ルイス・クー)がバレ、恋人共に命を狙われ捕まってしまう。相棒のマー刑事(ドニー・イエン)が、3兄弟の一人と交換にアジトへ向かい、無事交換したのだが、ウィルソン刑事は、恋人を残して相棒の助けに向かうのであった。一方、マー刑事は、単身、銃撃戦で闘い、壮絶なる格闘をするのであった。そして、無事、犯人逮捕をするというアクション満載の見ごたえのある作品です。 ドニー・イェン、ルイス・クー、コリン・チョウ

(米)「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(米)「トラブル・イン・ハリウッド」★★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(米)「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」★★★★
"オートボットとディセプティコンが戦争をしており、オートボットは劣勢に立たされていた。そして、一台のオートボットの宇宙船が強力なテクノロジーを持って脱出をするのだが、ディセプコンにやられ月面の裏側(ダークサイト)に墜落をするのであった。1961年の事である。8年後の1969年7月16日、ニール・アームストロング船長による、人類初めての月面着陸を行った。世界中が見守る中、月面の生中継が行われたが、途中、月面の裏側にさしかかった為、通信が中断したとNASAは伝えるのであった。その間、船長は、NASAのミッションを遂行していたのであった。月面に墜落したオートボットの宇宙船の探索であった。船長は、宇宙船を見つけ、メタルの巨大な顔を発見したというのであった。当時ソ連もこの宇宙船を知っており、密かに月面に着陸をして、この宇宙船のテクノロジーにあたる燃料棒を回収して、チェルノブイリで実験を行っていたのであった。地球にいるオートボットが、この宇宙船を調べ、メタルの巨大な顔、前オートボット・リーダーであるセンチネル・プライムを発見し、地球に連れて帰るのであった。オプティマス・プライムの指導者で、オプティマスは、敬意をはらっていたのであった。その事が裏目に出る。以前地球でのオートボットの戦いに敗れて、アフリカに身を隠していたメガトロンと手を結び、センチネルは、惑星サイバトロン星を救う為に、地球人の労働力と資源を得る為に、地球に来たのであった。そうとは知らず、オプティマスは、センチネルと燃料棒5本を持ち帰るのだが、センチネルが本性を現し、燃料棒を使い、月の裏側で待機していたディセプティコン軍を地球に転送するのであった。つまりこのセンチネルの開発したテクノロジーとは、テレポテーションが出来る装置で、最終目的は、サイバトロン星自体を地球への転送であった。ディセプティコンの攻撃に地球は、センチネルの要求を呑み、9体のオートボットを地球から追放を要求。地球人は、オートボットとディセプティコンの闘いだと思い、オートボットをロケットに乗せ、宇宙へ発射するのでありました。しかし、オプティマスらオートボットらは、燃料ブースターに隠れ、切り離され、大西洋へ落ち、戻って来るのであった。一方、地球では、サムが就職活動をしている。しかし、なかなかうまく行かない中、恋人のカールの社長のディラン・グールドに採用される。しかし、これが、喰わせ者の男で、メガトロンと商売関係にあり、地球が乗っ取られても仕方がないと思う人間であった。サムを採用したのも、オートボットに近いためスパイをさせようとしていたのであった。その為、カーリーを人質にして、オートボットのスパイを頼むのであった。サムは、カーリーを救うべく元兵士たちと戦い、なんとか救い出す事に成功。一方、大西洋から戻って来たオートボットらが、ディセプティコンと戦い、センチネルのサイバトロンの移送を阻止します。オプティマスは、センチネルと闘いますが、苦戦。そこへ、カーリーから、センチネルに利用されていると吹き込まれたメガトロンが、センチネルに闘いその隙にオプティマスは、センチネルを倒します。メガトロンは、センチネルにやられた?かな?一方、ディランは、サムと闘いやられます。そして、オートボットは、地球人をこれからも守る事になります・・・っというお話であります。
2時間半くらいの長い映画であります。見所は、予告編にもありますシーンで、ビルが倒れる中、傾きながら逃げ惑うサムや元兵士たちのシーンがメインでしょうか?意外とオートボットの活躍が少なく、弱い?その分、サムや人間の活躍を大きく取り上げているのは、軍人びいきなんでしょうかね。映像的には迫力があり、面白いのでありますが、なんせ、複雑なオートボットの形が変化するのは、ついて行けないですね。初っ端の作品は映画館で見ましたが、早いし、よくわからなかったですね。もっと、単純な姿がいいと思うのでありますが、どうなんでしょうか?アポロ計画で月面に行った時の中継を当時観て、月旅行も夢ではないと誰もが思った事でしょう。しかし、40年も経っても、なんの変化もないのは、変だと思いますよね。見えない、月の裏側って、何かやってるんじゃないかと思いますよね。基地があって、核ミサイルで地球のどこでも攻撃できるとか?ね。火星や金星なんかよりも、身近な月でしょう?って思いません?やっぱ、何か隠してるんでしょう・・・か、月着陸はやっぱり、嘘だったとか、ね。余談ですが、このDVDプロテクトがきつく、生で観てしまいました。
" シャイア・ラブーフ、ロージー・ハンティントン・ホワイトリー、パトリック・デンプシー

(米)「トロン:レガシー」 ★★★
20年前に失踪をした父親に導かれ、コンピュータの世界に入り、父を救おうとするが、父が造った自分の分身と心中、そこで知り合った美女と帰還する物語
ジェフ・ブリックス、ギャレット・ヘドランド


DVD観賞、勝手に採点、一言あらすじ、結末入り< は~ひ >

2012年09月04日 17時23分11秒 | レンタルDVD鑑賞記録
題名   採点(★)   一言コメント   出演

「ヴァーチャル・ウォーズ」★★★
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(邦)「パーティーは終わった」★★★★
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(米)「パーフェクト・ホスト 悪魔の晩餐会」 THE PERFECT HOST ★★★
ジョン・テイラーは、恋人のシモーン・プライヤーの治療費の為に、銀行強盗をして30万ドルを手に逃走している。しかし、足に怪我を負っているので、民家にもぐりこもうとする。たまたま、ウォーウィックのホストに絵葉書でジュリアからの郵便物を見つけ、ジュリアの友達だと嘘を言い、ウォーウィック宅に入った。ウォーウィックは、パーティの準備中であった。赤ワインを飲みながら、くつろぐジョン。しかし、テレビで銀行強盗の報道がされると豹変、ウォーウィックを脅すのであった。しかし、ウォーウィックの赤ワインに入っている薬で倒れてしまう。ジョンは目を覚ますとテーブルに着き、手は縛られている。ウォーウィックは、誰も居ないのにみんなが居るかのようにパーティを始めているのであった。ウォーウィックのコレクションアルバムに数々の猟奇的な写真を、ジョンは見せられ、ジョンとウォーウィックのツーショットのポラロイド写真を撮られる。二人の騒ぎに、隣のご婦人がウォーウィック宅に訪れるが、うまくごまかす。翌日、外のゴミ置き場に捨てられたジョンは、痛めつけられ傷だらけだと思ったら、偽装の傷であった。実は、ウォーウィックは、刑事で、銀行の監視ビデオからシモーンが怪しいとにらみ、自宅を出る彼女の後をチームで着けたのだった。実は、彼女はジョンを騙し30万を持って高飛びをしようとしていたのであった。そこへ、騙されたと知ったジョンが現れ、彼女から金を奪い、車で逃げる処をウォーウィックに捕まる。しかし、ウォーウィックは、ジョンから金を奪い、逃げられたと報告。ジョンは、二束の紙幣をウォーウィックから渡され逃げるのであった。その後、ジョンから、この警察署にウォーウィックとのツーショットのポラロイド写真が送られる。しらを切るウォーウィックの家を家宅捜索をすると言う部下のモートン、そうするとウォーウィックは、君をディナーに招待するから、そこで家の中を調べればいい、他のお客も来るのでっと言って帰って行った・・・とさ。
ドンデン返しのまた、ドンデン返しと先読みが出来ないんだけれど、ジョンが、まったくの偶然にウォーウィック宅に来てこの結末はどうよ!・・・なぜ、彼を殺さなかったのかも不思議だし、あのコレクションのアルバムは、自分が殺した人たち?、または、犯罪被害者の写真をコレクションしているマニア?なのか、ちょっと疑問に思いました。
デヴィッド・ハイド・ピアース、クレイン・クロフォード、ヘレン・レディ


(邦)「パーマネント野ばら」★★★
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(米)「バイオハザードIV アフターライフ」★★★★
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「バイオレンス・トラップ」★★
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「ハイブリッド」★★★★
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(米)「パイレーツ・オブ・カリビアン生命(いのち)の泉」PIRATES OF THE CARIBBEAN:ON STRANGER TIDES ★★★★
相変わらずのジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は、捕らえられ、英国王ジョージ2世の前に突き出される。そして、永遠の命なる「生命の泉」の場所を問いただされる。しかし、のらりくらりとしたジャックは、うまく逃げ出し、逃走中にジャックの父親のティーグ・スパロウと出会い、泉の儀式について助言を受ける。泉には聖杯が二つ必要と。その頃、バルボッサが、英国王側について、「生命の泉」を捜す役目を引き受け、ジャックを追いかけるのであった。町中で、ジャック・スパロウが、船乗りを捜していると言う噂をジャックは聞き、ニセモノを見たくて募集に応募したら、それは、アンジェリカ(ペネロペ・クルス)であった。アンジェリカは、スペインの修道女だったのをジャックが売春宿と間違えて入り、恋仲になった経緯があった。アンジェリカは、その後海賊となり、魔術を使う「黒ひげ」の娘であると言う。そして、「生命の泉」を捜しているのであった。黒ひげは、片足の男に殺される運命を信じての事であった。そして、その片足の男は、ボルボッサで、ボルボッサ自身、黒ひげのせいで片足を無くした恨みがあるのであった。その後、ジャックは、アンジェリカや黒ひげの船で一路「生命の泉」を捜しに航海をするのだが、問題の人魚がいる「ホワイトキャップ湾」に着くのであった。「生命の泉」に行く条件で、人魚の涙が必要とされているのであった。湾に無数の人魚たちが、水面から美しい姿で誘っている。しかし、いったん気を許すと海中に引き込まれ、食べられてしまうという生き物であった。海中に引き込まれる船員たち、罠を仕掛けても逃げられ、ただ一匹だけ捕らえる事に偶然成功をする。捕らえた人魚を運びながら、「生命の泉」がある洞窟を捜しに、森の中へ進むのであった。やがて大きな谷にさしかかり、ジャックは、黒ひげの命令で谷を大ジャンプ、川に呑み込まれ流される。ジャックは、追ってきたボルボッサと会い、「生命の泉」に必要な聖杯を盗んだスペイン人から取り戻す。そこで、バルボッサが、「生命の泉」が目的じゃなく、黒ひげに復讐するのが目的だとジャックは知るのであった。一方、黒ひげは涙を拒んでいた人魚を、フィリップ宣教師を使って騙して手に入れる。互いに助け合った人魚とフィリップは、恋仲になっていたのであった。黒ひげとジャックは、合流して「生命の泉」がある洞窟に入るが、そこには、ボルボッサや英国海軍がいて三つ巴の戦いが始まるのであった。英国は、キリスト教に反する「生命の泉」などを異教徒として潰しにかかり、洞窟を破壊するのであった。(王の命令は、どうなるの?)バルボッサは、黒ひげの背後から襲い、みごと剣を背中から突き刺すのであった。倒れた父親にかけよるアンジェリカは、剣に触り手のひらを切ってしまう。ボルボッサは、この剣にカエルの毒を塗りこめていたので、アンジェリカも瀕死の状態である。ジャックは、アンジェリカを助ける為に、聖杯に人魚のしずくを入れ、泉の水を入れるのであった。聖杯は二つ、一つは泉の水だけ、もう一つは涙入りの泉の水、泉の水を飲んだ者の命が、涙入りの杯を飲んだ者へ移るという仕掛けであった。すかさず、欲深い黒ひげが娘を差し置いて涙入りの聖杯を飲むのだった。アンジェリカ自身は、父を救う為の航海だったので、依存はなかった。しかし、それを見越していたジャックは、聖杯をすり替えており、黒ひげがただの泉の水を飲んだのであった。すると、黒ひげの身体が、渦巻きが覆い、粉々になって消えてしまうのであった。怒ったアンジェリカは、ジャックを非難するが、ジャックはアンジェリカに生きて欲しかったのであった。しかし、ジャックはその後、アンジェリカを無人島に置きざりにして。自分だけ小船で立ち去るのであった。一人ぼっちになった、アンジェリカは、浜辺でジャックの小さな人形を拾う。そして、ニヤっとするアンジェリカであった。この人形、黒ひげが黒魔術で、ジャックの人形を操る為に作ったものだった。一方、バルボッサは、黒ひげの船をのっとり、新たな航海に出るのであった・・・・とさ。
今までの作品に比べたら、ちょっと拍子抜けと言うか、ハラハラドキドキ感もなく、スリル満点じゃなく半点くらいでしょうか。ちょっと、4作目とマンネリ化が目立つし、新しい思考もなさそうで、生命の泉もよくあるお話のような気がします。ジョニー・デップが、出てなかったら、下手するとB級作品扱いになるかもしれません。もうちょっと、「あっ!」っと驚くようなストーリーとハデなCGがあってもよさそうな気がします。
ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、イアン・マックシェーン、ジェフリー・ラッシュ

(邦)「Xゲーム(バツゲーム)」★★★★
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(米)「バトル・オブ・ロサンゼルス」Battle Of Los Angels ★★
巨大宇宙船、マザーシップが地球にやって来て、ロサンゼルスの街を破壊している。戦闘機が宇宙船に向けてミサイルを発射しても、操られ、逆にやられてしまう。空軍基地もマザーシップから飛来した小型宇宙船に攻撃されている。そこへ、第二次大戦の戦闘機、コルセアかグラマン?に乗ったパイロットがこの基地に着陸してきた。彼は、迎撃戦隊のロジャース大尉と名乗っている。1942年、ロサンゼルス上空に飛来した物体の偵察任務に着いていたと言う。彼を第7区域に護送する中で、敵の攻撃に会い、ピンチの処、一人の女性が日本刀を振りかざし、宇宙船を破壊します。彼女は、MJ-12のカーラと名乗っており、ロジャースを迎えに来たのだと言っている。第7区域の地下基地に入ると、ロジャースが変貌、宇宙人の捕虜を解放せよと言う。そして、ロジャースは、暴れ捕虜を殺しにかかると、カーラが首をはねた。カーラと二人の戦士が、隠していた敵の宇宙船を操縦して、母船に突入、中には、怪物がいたが、見事母船を爆破、地球は助かるというお話。誰が観ても、突っ込み満載で、お粗末な作品であります。宇宙船に日本刀、リボルバー、ETの腕のような捕虜宇宙人、その上に関係ないことをだらだらとした会話、ついつい、早送りをしてしまいます。そんな作品でありました。 ニア・ピープルズ、ケル・ミッチェル、ジェラルド・ウェブ

「バトル・スター・ギャラクティカ THE PLAN」★★★★
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(加・米)パニック・スカイ Altitude ★★★★ 飛行免許を取得したサラは、友達のサル、メル、いとこのコリーそして、恋人?のブルースと共に、コンサートに行くフライトをするのであった。サラの母親もパイロットで、不運の事故で亡くなっている。サラの母親が、お客の夫婦と幼い男の子を同乗させて飛行中、前方よりいきなり現れた小型機に接触、墜落して亡くなったのであった。そんなサラであったが、父親に相談もせず、免許を取り、このフライトも内緒であった。酔っ払ってふざけてばかりいるサルとは対象に、ブルースは、何か緊張をして、サラの操縦に不安を募らせている様子であった。そんな、5人を乗せた双発機が、順調に離陸をして、飛行を続けるのであったが、前方に怪しい雲が現れ、雲の上をサラは飛ぶという。サラの免許では、雲の中は計器飛行の為、飛行出来ないらしい。サラは、管制塔と連絡をして、高度3200mまで上昇をしようとすると、水平尾翼の昇降舵が動かなくなった。機体の一本のボルトがはずれて転がり、昇降舵を動かす部品に引っかかってしまったみたいである。操縦桿を引いても引っかかって、これ以上動かないとサラは言う。そうこうしている内に、飛行機は、黒い雲の中に入ってしまうのであった。雲の中では、何も見えず、しかも、いくら飛行しても、雲から出られない。しかも、無線も携帯を不通である。パニックになるみんなであるが、コリーが、外に出て昇降舵を動かすという。ロッククライミングが得意だと言って、ロープを身体に縛りつけ、強風の中、外へ飛ばされながら、昇降舵を蹴って、なんとか舵がとれるようにするのであった。戻るコリーは、サルの差し出す手を掴もうとすると、手が滑り、宙ぶらりん状態でロープ一本で強風で流されている。その時、ロープがサルの首に巻き付き、苦し紛れに、サルはロープをナイフで切ってしまうのであった。自ずと、コリーは、雲の中に消えてしまうのであった。悲しむみんなに、サルは外で怪物を見たという。そして、今度は、その怪物の触手が、飛行機の窓を破り、メルをさらってしまうのであった。なぜか、ブルースが持っているコミックに、今起きているこの現象が、載っているのであった。その様子を見たサルは、お前のせいだと言って、ブルースを機外に放り出そうとすると、サラが物でサルを殴りブルースを助けるのであった。機体が揺れ、サルは、落下してしまう。絶望するサラの前に、ブルースは、自分のせいだと言う。ブルースは、サラの母親が載せていた親子の男の子で、骨折はしたものの、助かったのだと告白。その時と同じだという。つまり、ブルースが想像した悪いイメージが、そのまま、現実になるというのであった。この怪物も彼の恐れから来る悪夢のような創造物であった。飛行機の前方に、沢山の触手を持ったタコのような怪物が迫ってきている。サラは、ブルースに、別の事を想像するように言い、恐怖を取り除く為に、とっさにキスをするのであった。すると、怪物もいなくなり、明るい空の中を飛んでいる。ブルースは、キスがサラの本心ではないと気づくと、また、悪夢の怪物が現れ、今度は、触手でサラの身体に巻きつけ機外に引っ張り出している。サラは、ブルースに想像してっと叫ぶと、ブルースもそれに答え、叫びながら想像すると怪物は消えてしまうのであった。ブルースは、別の場所を想像したと言う。飛行機は、穏やかな明るい空を飛んでいる・・・っと、前方に一機の単発機が迫ってくるのであった。それは、サラの母親の飛行機であり、乗客にブルースの親子も乗っている。サラは、操縦桿を握り締め、かろうじてニアミスで助かるのでありました。サラの飛行機は、助かったものの、燃料切れでエンジンが止まるのでありました。一方、サラの母親が操縦する機体は、無事飛行場に着陸、ブルース親子を降ろし、幼いサラが出迎えてくれており、母親は、サラを抱きしめるのであった。幼いサラは、そこで、幼いブルースと出会い、手を握り締めている。空港の遠くには、一筋の黒い煙が昇っており幼いサラとブルースは、その様子を見つめているのでありました・・・とさ。
アイデア的には、面白いんだけど、つじつまを理解するのに、説明がいりそうな物語であります。サラの飛行機が落ちる時、ブルースは想像していると言っているのは、子供の頃に戻り、そこから出会いで始めるっというロマンチックな事なんでしょうね。私的には、落ちて死んでしまうという結末の方が、インパクトがありそうな気がするんでありますが、どうなんでしょうか?この物語、どちらかと言うと、「世にも不思議な物語」に出てきそうな映画であります。飛行機の窓が破れても、風がそよそよ風しか入ってこないとか、機内が穏やかで、揺れが少ないとか、細かい事を言うと、つっこみ満載でありますが、まぁまぁ、面白かった方ではないでしょうか?私も、昔、遊覧飛行で大阪の八尾飛行場からセスナに乗った事がありますが、晴れてても揺れるし、風の音は凄いし、ジェット機の乗り心地とはエライ違いがありました。高い所は、好きな私でありますが、軽飛行機は、怖いであります。ふわふわと浮きながら飛行しているようで、いつ落ちても不思議ではないような気がしました。まだ、バンジージャンプの方が、マシであります。
ジェシカ・ロウンデス、ジュリアンナ・ギル、ライアン・ドノフー
You Tube「パニック・スカイ」予告編

(米)「パラドックス」 PARADOX ★★★
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(米)「パラノーマル・エンティティ4」 THE AMITYVILLE HAUNTING ★★★New!
「1974年アミティビルで長男が家族を惨殺した。翌年その家に越して来た家族は、超常現象に悩まされ家を去った。32年後事件は繰り返される。」・・・・・都市伝説となったこの家に男女5人の若者が、不法侵入をするのだった。ふざけあっていたこの若者たちに悲劇が・・・安くて立派なこの家を気に入り、引っ越して来た家族4人がいた。しかし、この家を紹介した不動産屋の物件担当の女性が、家の前で不審死をした。そして、引っ越し人夫の一人が階段から落ちて死んだりと、死人が出た事に恐怖を覚える妻のバージニアが、夫ダグラスに引っ越したいと訴えるのであった。ダグラスは、長女のローリーのトラブルで5度も引っ越した事に、ここでもう落ち着きたいと言うのであった。それに、死んだ人たちは、単なる事故だと言うのである。そう、この家族は、都市伝説となったこの家の過去を知らないのである。しかし、カメラ好きの息子のタイラーが、カメラを廻していると何か映った事に不審を覚え、いやがる家族やこの家の様子をカメラで撮りまくるのであった。そんな家族の幼い娘のメラニーだけは、友達が出来たと言っていつも遊んでいるが、なぜか他の人にはその友達は見えないのである。その友達は、9歳でジョンと言ってこの家に住んでいたと、メラニーは言うのであった。そんな家族に、ダグラスは血相を変えて、ある日ローリーに昨晩夜遊びをしただろうと怒鳴っている。裏口のドアが開いていたからである。年頃のローリーの男がらみで、5回も引っ越した経緯があったからであった。ローリーは知らないと言っている。ダグラスは、居間に防犯カメラを付けた所、防犯カメラの効果があり、ダグラスは、夜中忍びこむ男を見つけ、拳銃で脅すのであった。男は、慌てて逃げるが、何者かに殺されてしまう。少女狙いのグレッグというこの町での常習犯の少年だと警官は言う。ダグラスは、家中に防犯カメラを友達に付けてもらうが、作業が終わったその友達は、庭で降ってきた電線で感電死をしてしまう。ダグラスは、しだいにおかしな言動や行動をするようになり、家族はダグラスが、ノイローゼになったと心配をするのであった。そんな家族に、夜中、ローリーが自室で襲われ、部屋中血だらけになり、バージニアはキッチンで顔を焼かれて死に、それを発見したタイラーも襲われ死ぬのであった。そして、ダグラスは、ローリーに胸を刺されて死んでしまい、ジョンの友達だったメラニーだけが、取り憑かれて生き残っている。・・・・っと言うお話でした。
普通、引っ越す家に死人が出たら、引っ越しをやめるだろうし、その後も平気に暮らそうとするのも変だし、不動産屋も何人も死人が出た家を勧めるのも変だし、自分とこの社員も犠牲になったのに、封鎖もしない神経も妙ですよね。なるべくして、そうなったんだろうけど、ジョンという少年に何があったのか気になるところですあります。
ルーク・バーネット


予告編{パラノーマル・エンティティ4(1分25秒)」


(豪)「パラノーマル・アイランド」UNINHABITED ★★★
二人の恋人同士が、無人島で10日間バカンスを楽しもうとするのだが、その島には、100年前に黒人少女が7人にレイプされた怨霊がいる島であった。そして、恋人の男を殺してしまい、女性も少女の霊を追い、海辺で毒オコゼを踏んでしまう。この二人を運搬して来た男が、10日後に島にやって来たが、二人の姿が見えず、少女の小屋に入ったら、恋人の女性が背後から立っている。少女の霊が乗り移ったのかもしれない。映画はここで終わる。
ジェラルディン・ヘイクウィル、ボブ・ペインズ

(邦)「パラノーマル・アクティビティ第2章」 ★★★★
姉がアメリカから両足を骨折をして日本へ帰って来た日から、おかしな現象が起きる。アメリカでとり憑かれ、父親を殺し、カメラで録っていた弟も殺すというお話。 中村蒼、青山倫子

(米)「パラノーマル・アクティビティ2」 ★★★
前作1のビギニングとラストは、前作で行方不明になったいるケイティの姿が描かれている。前作で姉のケイティに憑いていた悪霊は、妹のクリスティに憑いた悪霊を憑かされたもので、クリスティの子供のハンターを守ろうとする為であった。しかし、憑いたケイティにクリスティ夫婦は殺される。そして、悪魔と契約しただろう?第一子の男子ハンターをケイティはさらって行くのであった。
ケイティー・フェザーシトン、スブレイグ・グレイデン

(米)「パラノーマル・アクティビティ3」★★★
ケイティとお腹の大きいクリスティが、昔、幼い頃の大量のVHSビデオを見つける。クリスティのお腹にいる子はハンターで、「2」では、変貌したケイティに奪われ、クリスティ夫妻は殺されていましたね。今回は、発見した大量のビデオが中心で、幼少の頃の姉妹と母親ジュリー、結婚式のムービー製作をしている同棲の男性デニスの物語である。その頃から、妙な事が起こり出したこの家を、デニスはあちらこちらにカメラを設置し録画をする。特に、クリスティが、彼女しか姿が見えないトビーの事を言っているのが怪しいとにらむデニスである。トビーの事を聞くと、トビーが怒るから何も話せないとクリスティ。妙な現象はどんどんとエスカレートし、ケイティもトビーに襲われる。みんなは、この家を一刻も早く出ようと、車で逃げるようにジュリーの母親の元に避難するのであった。しかし、この母親がクセモノで、悪魔儀式のメンバーが家の中にいて、夜中に一室で何やらやっていそうな気配。そこへ、デニスが、ジュリーを捜しに家の中を捜していたら見つかり、やばいと思い逃げるが、階段上にジュリーを発見。突っ立ていると思いきや、いきなりデニスに覆いかぶさって来て、デニスもろとも、階段から落ちてしまう。ジュリーは、殺されているのかもしれない。デニスは、クリスティを見つけ逃げようとすると、ケイティが、後ろ姿で、階段下でしゃがんでいる。デニスは、そっと肩に手をやると、ケイティが、もの凄い形相で振り返りデニスを襲ってきた。デニスは、後ろにのけぞり倒れてしまう。そこへ、ジュディの母親が来て、デニスに手を使わずに、二つ折りにして殺してしまう。この母親とケイティ、クリスティは手をつないで、2階へ上がるという所でビデオは終わっている。
このシリーズの目的は、この姉妹に男の子が出来たら、悪魔に捧げるという事を肉付けして、物語を構成してるんですね。もう、これで終わりと思うんですが、ジュリーの母親がなぜ、悪魔儀式に参加しているのかといういきさつがわからないし、トビーの存在も不明なので、その所を今度、広げて来るかもしれませんね。この、映画を観た、たいがいの人が、評価しているシーンは、扇風機の首振りを利用して、上にカメラを乗っけ、前方180度撮影できるように改造したシーンですね。アイデア的になるほどと思ってしまい、実際にやってみようする人もいるんじゃないですかね。それから、DVDレンタルだけなのか、わからないですが、予告編のシーンがかなり削られているような気がするんです。ご注意のほどを・・・・
クリストファー・ニコラス・スミス、ジェシカタイラー・ブラウン、クロエ・チェンゲリ
「パラノーマル・アクティビティ3」公式サイト

「パラノーマル・ビギニング」★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(韓)「パラレルライフ」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(英米)「ハリー・ポッターと死の秘法PART1」 ★★★
ヴォルデモートの弱みの分霊箱6つの内3つ目を破壊した3人、死の秘宝の謎に迫ります。ヴォルデモートもダンブルドアの墓から杖を奪って前半終わり。
ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルバート・グリント

(英・米)「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」★★★★
"ハリー、ロン、ハーマイオニーは、ヴォルデモートを倒すべく、分霊箱を捜します。ハリーは、グリンゴッツ銀行のベラトリックスの金庫に分霊箱があると睨み、小鬼のゴブリンに案内を頼みます。ゴブリンは、見返りにグリンフィールドの剣をくれと言います。仕方なく承知したハリーたちは、ハーマイオニーが、ベラトリックス・レストレンジに変身するなどして、なんとかごまかして分霊箱(金杯)を獲得。しかし、見つかり、絶体絶命の中、竜のようなウクライナ・アイアンベリーに乗って脱出に成功します。ゴブリンは、ハリーから剣を受け取ったが死に、剣は、消えてしまいどこかへ行ってしまいます。ヴォルデモートのフラッシュバックのような物を感じるハリーは、残りの分霊箱が、学校にあると感じるのでありました。3人は、ダンブルドアの弟のアバーフォースの家に行きます。その家の壁に飾ってある絵のダンブルドアの妹で、すでに亡くなっているアリアナは、ネビルを呼びに行きます。ネビルは、3人を学校へ連れて行きます。ハリーたちは、学校の仲間と会い、祝福を受け、分霊箱を見つけるように言います。そこで、ロウェナ・レイブンクローの髪飾りが、あるという情報を聞いたハリーは、レイブンクローのゴーストに会い、場所をなんとか探し当て、壊します。一方、ロンと、ハーマイオニーは、ベラトリックスから奪い取った金杯の分霊箱をバジリスクの牙で壊します。そんな二人に愛が芽生えます。二つの分霊箱を壊されたヴォルデモートは、身の危険を感じ、学校へ総攻撃をするのでありました。学校でも、バリアを張るなど、防戦態勢に入ります。壮絶なる戦いの中、ヴォルデモート軍は、学校へ侵入、ハリーを捜します。そして、スネイプに会い、自分の杖(ダンブルドアのニワトコの杖)が、思うように利かないのは、前の持ち主ダンブルドアを殺したスネイプに従っているからだと言い、蛇のナギニにスネイプを殺させます。瀕死のスネイプにハリーは、駆け寄り、一滴の涙を受け取るのでありました。その涙を器にあけ、スネイプの過去が映し出されるのでありました。それは、ハリーの母、リリーの話で、スネイプは、リリーに恋をしておりました。そして、リリーが人間の子供、ハリー・ポッターを産んでからその子を守るようにしたのでありました。リリーは、ヴォルデモートに殺され、運命の子であるハリーを狙われる事を恐れたスネイプは、ダンブルドアに相談をします。ダンブルドアは、スネイプに自分を殺させ、ヴォルデモートを信用させるように言います。そして、リリーが、ゴドリックの谷でヴォルデモートと闘った時、ヴォルデモートの一部が、ハリーに移った事を言い、ハリーを殺さなければならないと言います。ハリーを死すべき時に死ねるように生かしておくのだというのでありました。そんな事実を知ったハリーは、一人でヴォルデモートの指定した森に行きます。そして、ヴォルデモートにやられ、夢の世界でダンブルドアに会います。そこには、死にかけのヴォルデモートの分身がいて、ダンブルドアが、ハリーが分霊箱で、ヴォルデモートが自ら破壊した事を言います。一方、ヴォルデモートは、ハリーの死体を学校のみんなに見せ、降伏するように促します。しかし、ハリーは生き返り、ヴォルデモートと最後の決戦をします。互角の戦いながら、最後の分霊箱の蛇のナギニをネビルが、突如現れたグリンフィンドールの剣で、殺してしまいます。全ての分霊箱を失ったヴォルデモートは、力を失い崩れて粉々になるのでありました。ハリーは、勝利し、最強のニワトコの杖を二つに折り、投げ捨てるのでありました。19年後、ロンとハーマイオニーの子供とハリーとジニーの子供、アルバス・ゼブルス・ポッターたちが、ボグワーツの学校へ行く駅にいます。昔、ハリーたちがこの列車に乗ったように、子供たちも魔法学校へ行くのでありました・・・とさ。ちなみに、このアルブス・ゼブルス・ポッターの名前は、アルバス・ダンブルドアとゼブルス・スネイプから取った名前だそうであります。
鬼のようなスネイプが、ハリーを守っていた事や、ロンとハーマイオニーがくっついたとは、意外な展開でありました。けっこう、ラストとしては、面白かったように思えますね。そして、壮絶な戦争のようなシーンなどパート1より、迫力がありました。でも、観ている方もやっと終わったというカンジではないでしょうか。ちなみに、死の秘宝とは、最強の杖の「ニワトコの杖」と姿を見えなくするマント「透明マント」と死者を甦らせる「蘇りの石」の3つで、これを揃えれば、「死を制する者」になるという事らしいのでありました。
" ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルバート・グリント、レイフ・ファインズ、アラン・リックマン、マイケル・ガンボン


「パリ・エキスプレス」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(仏)「パリより愛をこめて」★★★★
「Yahoo!映画レビュー」


(独英)「パンドラム」 ★★★★
第二の地球を目指してタニス星に向かう宇宙船、急に目覚めたバウアーは、原子炉が危険な為再起動をするのだが、得体の知れない生き物に襲われる、そして宇宙だと思ったらタニスに着いているのであった。クセモノは中尉でパンドラムにかかっておりました。
デニス・クエイド、ベン・フォスター

(邦)「POV~呪われたフィルム~」★★★★New
女優の志田未来は、携帯向け番組を事務所の一室で撮っている。本日のゲストは、同じ事務所の川口春奈である。他に、プロデューサー兼マネージャーの桑田とデレクターの橘、そしてADの北川がスタッフとして番組を作っている。本日は「真霊動画」を観ると言う事で投稿動画を観ているのだが、予定していた動画と違い、女子トイレ、廊下の窓に写りこむ人影、そして極めつけは、屋上からの女性の飛び込みのような映像が映り、二人はパニックになる。投稿のDVDを機器から外しても、まだ映るのであった。この映像は、春奈が以前通っていた中学校で、それぞれの映像は、当時噂になっていたものであった。二人は、霊媒師に御祓いを受けるのだが、霊媒師は、これは気休めでしかならなくて、この映像の学校に行って調べなければ意味がないという。学校の撮影許可がおりないと諦めていた処、放送部で中学の女教師の最上が、なぜかOKしてくれたのであった。しかし、霊媒師を迎えに行ったADの北川から連絡が入り、渋滞で遅れるという事であった。仕方がないので、霊媒師抜きで春奈、未来、桑田、橘の4人で校舎に入るのであった。まず、最上は4人に放送室を案内して、なぜ許可したかの理由を言うのであった。この学校に奇妙なことが連続して起こり、生徒たちで噂になっているという事で、それを、4人にデタラメだと実証して欲しいからであった。すると、誰もいないドアをドンドンと叩く音がするのであった。びっくりして、最上がドアを開けると、北側が立っていた。北川はしどろもどろに、か細い声で、霊媒師に先に行って撮影しておいて欲しいと云われて来たと言っている。橘は、北川に罵声を浴びせて怒っている。最上は、ちゃんと鍵をかけたのに、どこから入ってきたのか、不思議な気持ちになっているが、北川は、ドアが開いていたという。最上は、シャワールーム、プール、トイレなどみんなを案内している。すると、電灯が突然消え、奇妙な笑い声が例の女子トイレから聞こえるのであった。恐れていた事が起こり、橘は尻ごみをしながらカメラを廻しトイレに行こうとしたら、北川が「私、行って来ます」と言って、みんなの制止を聞かずにトイレに入って行った。すると、中でゴトンという音がして、みんなが恐る恐る入ると、北川の姿がなく、誰もいない。そばに、カメラだけが残っていた。慌ててトイレから廊下に出て、先ほどの北川が撮影したカメラの録画を確認すると、トイレから女の姿が現れ、生中継のように、廊下へ向かっているのが映っているのであった。パニックになるみんなは、廊下、階段を走り回るのであるが、行く先、行く先に妙な霊の姿が現れ、遮るのであった。時折、大きな音がして、パニックになっているみんなは、校舎内をお化け屋敷のように、叫びながら走り回わるのであった。この女子トイレは、生徒にいじめられていた女教師が、首を吊ったというのであった。そして、屋上から身を投げたのは、当時の放送部の女子で部長にふられた腹いせだという噂で、その霊がさまよって悪霊を呼び寄せているのだというのであった。当時の部長の名前を知ろうと名簿を見ると、桑田透と書かれてあった。マネージャーの桑田であった。桑田は、ぼそぼそと当時を話すのであった。当時、「ゆうこ」と言う女性が、トイレの霊事件に興味を持ち、桑田といっしょに放送部の機材を持ち出して、心霊現象を撮っていたのであった。しかし、桑田は、「ゆうこ」が怖くなり、疎遠に振舞うようになってしまったと言う。すると、ゆうこは、屋上から飛び降り、落下する映像を撮っていたのだという。カメラには、「ゆうこ」の頭が割れる姿も捉えていたといい、もっと凄いものもあるのだとか・・・・っと突然、そばにいた春奈が大声を上げて、飛び出し、屋上に行くのであった。春奈は、「ゆうこ」にとり憑かれているのである。桑田は、「ゆうこ」と叫びながら追いかけ、みんなも春奈を止めようとする。春奈は、屋上から飛び降りる所を桑田が止めに入り、もみ合いになりながら、橘の持っているカメラ共々、落下するのであった。カメラは落下する瞬間を捉えていた。落下して地面に横たわる桑田は、まだ意識がある様子。カメラのレンズには、ヒビが入っている。場面は、変わり未来と春奈は、試写室にいる。今回の事を映画にして、橘は売り込んでいたのであった。未来と春奈は、気乗りがしないでいる。北川は、あの後、霊媒師から電話が入り、北川が交通事故を起こして入院しているというのであった。北川は、学校に来ていなかったのだ。あのトイレで消えた北川は誰?そして、それが原因か、霊の仕業かわからないが、一生後遺症が残るという事であった。霊媒師も、いまだ入院中である。桑田は、怪我が治って、音信不通の状態。こんな状態での全国上映に気が進まない二人であった。これは、「ゆうこ」の霊が、映画を通じて全国に邪悪な事を広げるのではと、二人は心配しているのであった。試写室で、しぶしぶ観ていると、異変が起き、「ゆうこ」がカメラを持って現れた。上映中のスクリーンの中から現れたのであった。パニックになる二人。春奈は、未来に上映を止めるように言うと、慌てて未来は、映写室に向かうが、「ゆうこ」は、宙に浮きながら追いかけてくる。未来は、メイン電源を切り、「ゆうこ」を消してしまった。これで終わったと思っている未来は、春奈といっしょに試写室を出ようとする・・・・すると後ろに・・・・ゆうこの姿が・・・・・
なかなか、面白いでしたね。ADの北川が生霊となって現れたのは、ちょっとドキっとしましたね。一番面白いのは、中学教師の最上先生でしょう。霊などいないと断固たる信念を持っていたのが、怪異現象で、ドンドン崩れ、弱弱しい声で言っている姿は、かわいいカンジがしました。
志田未来、川口春奈、平野靖幸、三浦まゆ
YouTube予告編「POV~呪われたフィルム~(1分1秒)」

(邦)「ひきこさん VS 口裂け女」 ★★
美咲と瞳は、十年前から意識不明で眠っている。二人の友達である香織と病院の院長でもある香織の父も二人を見守り続けている。そんな折、二人が突如、目を覚まし、大声で叫び出した。十年前の記憶が甦り、当時かくれんぼをしていたら、ひきこさんに友達が殺されているのを見たからである。この病院の婦長が、閉鎖病棟で監禁している口裂け女に、死人の腕をバケツに入れ与えている。口裂け女は、その腕の皮膚を剥ぎ取り自分の顔に当てている。「私、キレイ?」と口裂け女。婦長は、香織の父の愛人であった。そして、この口裂け女も、もとはこの父親と結婚できると思ったのだが、騙され、この父親が閉じ込めて口封じをしたのであったのであった。瞳は、人の目に見えないひきこさんに怯え、逃げ出してしまう。ひきこさんは、信じる者の脳から生まれた化け物である。瞳は、閉鎖病棟に行き、口裂き女に殺されてしまう。一方、十年ぶりに意識を取り戻した二人の少女に疑問を持った、看護婦がいた。婦長が薬を十年間二人の点滴に入れて眠らせていたのを知ったからである。そして、婦長が隠れてと閉鎖病棟に行くのを怪しんだその看護婦は、鍵を盗み閉鎖病棟に入るが、口裂け女に殺される。口裂け女は、閉鎖病棟を出て、香織の母親を殺す。その現場に居た父親と美咲、香織と婦長は逃げ出すが、婦長は殺されてしまう。しかし、香織と美咲には手を出さず、父親を追って行くのであった。実は、美咲は、口裂け女の子供で、香織とは腹違いの姉妹に当たるのであった。香織と美咲は、父親と、追う口裂け女の後を追うが、父親は、美咲の首に刃物を当て、口裂け女を脅すのであった。そこへ、父親の背後から、ひきこさんが現れ父親は殺される。そして、香織と美咲にも追ってくるひきこさん。そこへ口裂け女が助けに入り、ひきこさんの胸元にカマで刺すが、口裂け女の方が負けてしまう。ひきこさんは、また二人を追い詰める。香織が恐怖のあまり、美咲がひきこさんを造り出したんだからっと言って、美咲を殺してしまう。美咲は、死に際に「やっぱり、血ね・・」っと言って息絶える。身勝手な父親の血を二人は引き継いでいるのである。そうすると、美咲の記憶から出たはずのひきこさんは、消えないで香織に近寄ってくる。ひきこさんは、静かに「お前も、信じたろう・・・」っと一言。キャー!と叫び声が響くのであった。口裂け女もひきこさんも、特殊?メイクが雑というか、安っポイカンジ。特に、ひきこさんは、パンダみたい?ストーリー的にも、そんなに悪くはないと思うんだけど、描き方によって?しけた物になっている。恐怖心もイマイチだし、せめて、血吹雪をどばぁーっと出すと雰囲気もかわるんだけど、一度もなし、予算の問題なのか、全て死んでしまっている。怪物?二人の闘いも髪の毛を引っ張り合うおばちゃんの喧嘩みたい。大学生が映画研究部として撮っても、もっと迫力があると思う。
岡本ちひろ、藤田まい、定塚奈子


(韓)「ひきこもり」 ★★★
父親に自分の存在さえ知らない妹が、姉を使って父親に復讐をするというお話。父親は初めて知った我娘(妹)を殺してしまうというどうしょうもない哀しさがラストに伝わります。
コ・ウナ

(米)「聖し血の夜」★★
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(邦)「必殺剣 鳥刺し」★★★
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(邦)「人の砂漠」★★★
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「100年後」★★★
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DVD観賞、勝手に採点、一言あらすじ、結末入り< ら行 >

2012年09月02日 20時48分53秒 | レンタルDVD鑑賞記録
題名   採点(★)   一言コメント   出演

(邦)「ラビット・ホラー」★★New
わかったようで、よくわからない物語。母の違う姉のキリコと10歳の弟の大悟がいる。父親は絵本作家で、二人の父親であるが、両方の母親、つまり二人の妻を亡くしている。キリコは、口がきけないで、メモって物事を伝えている。そんな、姉と弟は仲がいいのであるが、大悟は、よく夢のような妄想に入ってしまう。遊園地でウサギの着ぐるみに襲われたりしている。そんな、弟の面倒をよくみているキリコにも、弟と同じ妄想を体験する。そんな妄想のキリコを気遣って、父親は、病院に入れて治療をするのであった。そう、大悟自体、存在しないキリコの妄想だってっ事を・・・・。キリコには、父親が再婚する相手、響子が、好きになれず、遊園地のメリーゴーランドで、響子が誕生日プレゼントのラビット人形を差し出したのを払いのけて、響子を倒してしまった経緯があった。響子は、死に、お腹には大悟がいて、キリコは赤ん坊の大悟(実際は、ラビット人形)を抱いて、メリーゴーランドから離れるのであった。医者は、響子とそのお腹の子供を殺してしまった罪悪感が、キリコの幻想を生み出しているという。そのラビット人形を大悟だと思って、妄想の中に入り込んでしまっていたのであった。退院したキリコは、現実に戻りながら、悲しみに溢れていた。そんな折、父親の机に、黒いラビットのような絵やお父さんと描かれた子供のスケッチを発見する。キリコは、父親に電話をすると、そばで大悟がいる様子。キリコは、自分が妄想で創り出した大悟が、父親にとり憑いているのだと直感するのであった。慌てて、タクシーで父親のいる遊園地に向かうキリコ。遊園地の近くの廃病院に入り、父親の声を聞きつけると、そこには大悟の姿があった。大悟は、持っていたラビット人形の中から、刃物を取り出し、キリコに自分を刺せという。キリコは、思い切って、大悟の胸に刺すと、キリコの背中から刃物が突き出るのであった。そんな、傷を負って弱っているキリコを大悟は、ながーいらせん階段の最上階から、突き落とすのであった。キリコは、「うわー」っと叫びながら、真逆さまに落ちて行くのであった。キリコは、落下しながら、皮肉な事にこんな時に声が出たと思った。キリコは、グシャっと階下に叩きつけられ、血が流れるのであった。外のベンチで父親が、毛布に包まっている。その中に大悟の姿があり、二人は歩いてどこかへ行ってしまう・・・・とさ。
よくわからないですが、妄想が妄想を産んで、伝染するとでもいうのでしょうか・・ね
香川照之、満島ひかり、澁谷武尊

YouTube予告編「ラビット・ホラー」

(邦)「乱暴と待機」★★★
"番上貴男(山田孝之)と妻あずさ(小池栄子)は、市営住宅に越して来た。あずさは、大きなお腹をして妊婦さんである。貴男は、近所の挨拶廻りで、緒川奈々瀬(美波)と知り合う、初対面でも気を使い、オシッコを漏らすほど、気の弱い女性である。そんな、奈々瀬に興味を持ち、関係を迫るが、奈々瀬は拒まない。この奈々瀬は、あずさと高校時代の友達であった。偶然、その奈々瀬が、ここに住んいる事を知ったあずさは、激怒。奈々瀬の家に、ガラス戸をぶち破って自転車を突っ込むなど、嫌がらせをするのであった。しかし、奈々瀬は、何も文句を言わないで、逆に、あずさに気を使っている。そんな、奈々瀬を見ると、余計に腹が立つあずさであった。あずさにとって、親友だと思っていた奈々瀬にボーイフレンドを寝取られた恨みがあり、クラスの男子はみんな、奈々瀬と寝ていたという噂もあった。奈々瀬は、ただ、相手に気を悪くさせない為に、求める事に応じていただけであった。そんな、奈々瀬の家に妙な男が住んでいた。奈々瀬は、お兄ちゃんと呼んでいるが、足を引きずっているのに、マラソンに行くっと言って、出かける山根英則(浅野忠信)であった。この二人の出会いは、5年前、奈々瀬が住んでいたマンションに、突然現れた山根が、お前に復讐してやると言って、山根の市営住宅に軟禁するのであった。奈々瀬も不思議に、嫌がりもせず、山根の復讐の仕方を楽しみに待っている様子である。そんな折、番上夫妻が引越しに来て、奈々瀬と貴男が、自分のベッドでナニをしているのを天井裏から、山根は覗くのであった。しかし、山根は、覗くだけで何も言わない。ある日、貴男が恩着せがましいゴタクを並べ、奈々瀬に関係をしている最中に、あずさに見つかり、あずさは切れて、包丁を持ち出す始末であった。それを、覗いていた山根は、天井から声をかけ、天井から落ちてしまう。あずさも激怒と呆れで、破水をしてその場で寝転がるのである。近寄る貴男にあずさは、包丁で貴男の腹を刺すのであった。落ちた山根は、奈々瀬に救急車を呼ぶように言うのであった。山根は、自宅のベッドで寝ている。鼻に絆創膏を付けているだけであった。奈々瀬は、山根が天井から落ちた時のゴミを片付けている。そんな奈々瀬に、山根は疲れたから復讐は止めだ!、この家から出て行けと言うのであった。奈々瀬は、寂しそうに、そうだねっと言うのであった。十ヶ月が過ぎ、山根は、あずさのスナックに行き、奈々瀬はどこだと聞くのであった。その姿は、以前の姿とは大違いで、パリとしたスーツで、しかも引きずっていた足も治っている。本人曰く、趣味の録音カセット?が売れて会社を造ったらしいのである。あずさは、案内してあげると言い、前の市営住宅に行くのであった。あずさは、貴男と別れ、赤ちゃんと暮らしていて、それなりに幸せそうである。貴男は、奈々瀬と暮らしており、山根は、奈々瀬に会い、復讐の原因となった事を言うのであった。山根と奈々瀬が6歳だった頃、父親の車の中で、前の席が山根の両親、後ろの席に山根と奈々瀬が乗っていた。踏切でエンストを起こし、慌てている両親に山根は前に進めと言うのだが、奈々瀬は、バックしてと言うのであった。運転席から列車が見えない父親は、とまどっている内に列車と衝突、ボンネットにあたり両親は亡くなったというのであった。その事を言う山根であったが、聞いていたあずさは、奈々瀬が正しいというのである。もし、前に進めば、あなたがた二人とも死んでいたというのであった。山根は絶句して、奈々瀬に謝り、もう復讐の事は気にするなというのであった。しかし、奈々瀬は、そんな山根の本心を見抜き、心配かけないようにわざわざ、それを言いに来てくれたのだと泣きながら山根に言うのであった。奈々瀬の本心は、山根にずっといて欲しいと言われたかったのであった。奈々瀬は、山根が、天井から覗いていた事を知っており、むしろ天井から覗かせるように仕向けたのが奈々瀬であると言うのであった。そんな事を聞いた山根は、復讐の仕方がわかったと言い、突然、道路に飛び出し、トラックに轢かれるのであった。三週間後、山根は包帯だらけの体で、家のベッドに横たわっている。その横に、奈々瀬が、面倒を診ている。不器用な二人が、今までどおりの会話をしているが、以前とは違い、心の絆が出来たようであった。
ワケのわからない人たちの人間模様でありますが、奈々瀬と山根の子供のような照れくささの感じる大人が、新鮮な気が致します。あずさが言うように、奈々瀬みたいな女性に、男たちは惹かれるのがわかるような気が致します。そう、男は、女性の涙や、か弱い女性に弱いんですよね。
美波、小池栄子、浅野忠信、山田孝之
You Tube 「乱暴と待機 予告編(1分46秒)」

"「REAL」★★
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(邦)「リアル鬼ごっこ2」★★★
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「リビング・デス 殺しの前戯」
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「リビング・ブラッド」★★★★
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(米)「ルーザーズ」★★★
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「レイク・オブ・ザ・デッド」★★
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「霊廟」★★
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「レジェンド・オブ・エクリプス 導かれし勇者の闘い」★★
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(独)「レジェンド・オブ・ロンギヌス」Die JAGD NACH DER HEILIGEN LANZE ★★★
婚約者同士で考古学者でもあるアイクとカタリナは、教授が言うキリストを死刑で刺した槍、そして、その槍を持つと神の力が持てると云う伝説のロンギヌスの槍を守れと言われる。その教授は、槍を追っている悪党に捕らえられているのであった。アイクとカタリナは、教授の言う座標位置の洞窟でゲーテの実験室を発見。ゲーテは、ナポレオンに追われ、この槍を隠すために、実験室を焼き払うのであったが、手がかりを、暗号化された回転棒に残すのであった。ゲーテは、ナポレオンに財宝と共に管理を任されていたのであったが、ナポレオンは、まだこの槍を持つには未熟だと判断して、隠す事にしたのであった。友人のユストゥスと共に、ゲーテの古文書と回転棒を手がかりに、ゲーテの友人のシラーの頭蓋骨を捜しに納骨堂へ。彼らは、納骨堂の地下に隠されていた巨大なプロジェクターを発見、そこで映し出されたのは、メフィストフェレス、悪魔の顔であった。そこへ、教授を拉致した悪党と遭遇、窮地に立たされるが、なんとか脱出し、3人は、シラーの頭蓋骨に隠された仕掛けから、サンバルテルミーの湖畔の教会を見つけ、向かうのであった。教会では結婚式が行われていたが、そこで3人は、スコープの入った木箱を発見。しかし、教授と引き換えに悪党に奪われるが、教授共に奪回。スコープの木箱に入っていた絵のレーゲンスブルクの記念堂に向かうのであった。記念堂で、アイクの娘と会い、4人はスコープを使った謎解きをして、見事鍵を発見。またも、悪党に取られるが、奪回。ラスト地である、凱旋門のような記念の建物(名前わからない)のてっぺんの像の鷲に鍵を差込み回すと、像が動き下へ通じる鉄棒が現れる。4人は、下へ行きゲーテが隠したナポレオンの財宝と槍を見つける。しかし、またも、悪党、ナポレオンの子孫?の12代目が、奪うが、ゲーテの仕掛けで炎に焼かれてしまう。4人は無事脱出、槍と財宝は、博物館に展示され、アイクたちは次なる秘宝、アインシュタインのひ孫が手がかりを見つけたという琥珀の間の宝へ行くという処でこのお話は終わり。ちなみに、アイクとカタリナはハワイで挙式するという事に決まったとか。
カイ・ヴィージンガー、ベティナ・ジマーマン、ルドルフ・マーティン、ユルゲン・プロフノウ

(イスラエル仏英)レバノン LEBANON ★★★★
1982年6月6日午前3時レバノン戦争第一日目。イスラエルがレバノンに侵攻した戦争で、PLOの撲滅を狙った戦争である。この映画の舞台は、戦車の中である。4人の乗員兵がいる。実践経験のなさそうな頼りないカンジである。この戦車と落下傘部隊で3週間の任務をこなすというものであった。目的は、空爆で生き残った残党を始末し、目的地のホテルまで行くというものであった。まず、畑の中のこの小さな道を封鎖しろとの命令であった。もし、威嚇しても止まらない車があれば、砲撃しろというものであった。戦車の周りに部隊もいっしょにいる。すると、一台の車が猛スピードで走って来るのが、戦車のスコープで見えた。威嚇射撃をするが、止まらない。戦車に砲撃しろとの命令が下ったが、砲撃手のシムリックは、撃てない。車は林の中に逃げ、一人は射殺、しかし味方に一人負傷者が出て、隊員の手当も虚しく、息を引き取るのであった。そんな様子をシムリックはスコープで見ているのであった。シムリックは、初めての実践で怖かったのであった。そんな折、また一台のトラックが突っ込んで来る。今度は、威嚇射撃をせずに撃てと命令が来る。シムリックは、先ほどの自分のせいで味方を殺した事のショックで、次は迷わず砲撃をするのであった。弾は命中、トラックは炎上、荷物の生きた鶏が散乱している。そばに、運転手が、倒れていて「殺すな・・」っと叫んでいる。シムリックは、その様子をスコープで見ている。民間人らしい運転手の右腕が吹っ飛び、両足もなく叫んでいる。そばにいた兵士は、どうする事も出来ず、楽にしてやろうと銃口を向けて撃つのであった。戦車は、市街地に入って行き、スコープには、生々しい銃撃戦の後や巻き込まれた市民の死体や負傷者が映ってくる。破壊された家からテロリストが、民間人の家族を人質に取っている様子があり、鎮圧するため早く撃てと命令が入る。シムリックは、子供や女がいる、撃てないと言う。すると、テロリストが、人質を撃ち始めた。遂に、シムリックは砲撃をして鎮圧をするのだが、生き残った母親らしき女性が、兵士にかみ付いてきた。5歳の娘を返せと叫んでいる。建物の通路から、テロリストが放つ一発のロケット弾が、戦車めがけて迫って来るのがスコープから見えた。戦車は、外郭を破損しただけで無事であった。スコープには、めまぐるしく、動き廻る味方兵士が映り出されている。敵は、シリア兵であった。そのシリア兵を捕虜として、戦車に閉じ込めるのであった。シリア兵に囲まれて、危険な状態になり、レバノンのキリスト教右派の政党であるファランヘが、助けてくれるという。しかし、条件があり、捕虜のシリア兵に会わせろというものだった。ファランヘの男は、捕虜のシリア兵にみんなに、わからないアラビア語で、「スプーンで目をくり抜いてやる。アソコも切り落とす。そして、二台の車に足をつないで、逆方向に車を走らせて引き裂いてやる」っと言って戦車から降りるのであった。捕虜は、叫び、暴れ出した。驚いたみんなは、取り押さえ、モルヒネで落ち着かせるのであった。極限の精神状態が続くなか、戦車の指揮官であるアシが、おかしくなり、急にヒゲを剃り始めるのであった。ファランヘ兵の車の跡を行く戦車であったが、ファランヘ兵を信用出来ない。ファランヘ兵の車が停まり、急げと言い残して行ってしまう。本部から、ホテルに着いたから、急いで来るように無線で言われるが、エンジンがかからない、妙な民族音楽も聞こえてきて、身の危険を感じパニック状態の中、攻撃されるのであった。エンジンがようやくかかり、突進し砲弾を撃ちまくるのであった。しかし、ロケット弾が戦車の正面に当たり、操縦士のイーガルが犠牲となるのでありました。それでも、戦車は動き続け、市街地から抜け出し、助かるのでありました。広大なひまわり畑の中で、ポツンと一台の戦車が停まっている。ひまわりの花は頭を下げてしおれている。おりしも、「イーガルの母親に無事だと伝えておいた」っと無線連絡がはいるのであった。以前、イーガルが、母親に伝えて欲しいと言ったメッセージでありました。
漠然としたストーリーなんだけど、緊迫感がよく伝わって来る作品であります。そして、なにより、戦車のスコープ越しが、映像の元になるアイデアは面白いであります。イスラエル、パレスチナ、シリアなどの背景など複雑で、よく知らないんでありますが、このイスラエルが、レバノン内にあるレバノン南部のパレスチナ解放区を攻め、そして、追われるパレスチナ難民はベイルートに逃げたんですね。そして、それを追って、イスラエルが侵攻、シリアも黙ってられなくて、参戦。しかし、停戦、勢いに乗ったイスラエル軍に、国連も動き、ソ連の非難決議をアメリカが却下、その後、イスラエル、レバノン、PLOと交渉の結果、最終調停で終結になるのであります。その後、イスラエルは、レバノン政府が、PLOの武器弾薬を取り上げるの期待していたのが、時期首相の暗殺により、ダメになり、自ら、イスラエル軍が、PLOを取り締まり、9月16~18日にかけて、3000人のパレスチナ難民を虐殺したそうであります。もう、むちゃくちゃであります。PLOもテロ活動が盛んになり、イスラエルを推すアメリカを標的にするのも自然な事かもしれません。もう、恨みが恨みを呼び、解決など無理でしょうね。あー、日本は平和や・・・・
"
ヨアフ・ドナ、イタイ・タイラン、オシュリ・コーエン
You Tube 「レバノン予告編2分43秒」


(米・英)「ロビン・フッド」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 

お気に入りYouTube

2012年09月02日 14時49分41秒 | お気に入りYouTube
個人的に気に入っている動画であります。
投稿者の方が、削除していたら、ゴメンなさい!

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「1970(昭和45)年 大阪万博(9分47秒)」


父が8mmフィルムで撮影をした物をDVDにコンバートをして、私がウル覚えでスーパーを入れました。


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(猫)

「猫のグーパー(36秒)」 

 ※カワイイというよりも、これは芸?・・・ 

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(KARA)

「[MV] KARA - Aha (HD)3分16秒」 

  ※Ahaの曲をバックにフォトギャラリー




「 [HD] KARA トーク シャワーシーン CUT(3分10秒)」

 ※咬まずに言わなければ、顔面シャワーの罰ゲーム!



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(少女時代)


「少女時代 110702 SMTOWN Paris live HD(13分53秒)」

 ※パリでの公演、カッコイイの一言ですよね、脚が長くてキレイ!

「少女時代 @ 親友ノート2 [090828] [2/6](12分47秒)」

 ※長身組と小柄組に分かれて、暴露合戦?・・・

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(おもしろ動画)
 
YouTube「LCP(5分47秒)]

※中居正広の占いが面白い

 YouTube「LFW(7分42秒)」

 ※ 草薙、ユースケ、江頭簡単に催眠術にかかる?



「年末のガキの使い」


 ※2015年末のガキつかで、一番個人的に笑った、方正のシーンのみです。(8分30分)

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