寿命時計は、午後7時50分3秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「広島、長崎原爆投下の模擬練習の爆弾が大阪にも落ちた(1945年7月26日9時26分)」2016.07.21.

2016年07月26日 03時06分52秒 | ぶらり散歩






7月21日に、「デトロイト美術館」(大阪市立美術館)を観た後、前々から見に行きたかった所が、大阪にも原爆模擬弾が投下された場所であります。



場所は、美術館が天王寺にあり、地下鉄谷町線に乗って「田辺」という駅の近所にあります。


                    






こんな話、今まで聞いたこともなくって、たぶん多くの大阪人も知らないでしょう。
私も、3年前のTV番組、「ビーパップ!ハイスクール」を見なければ知らなかったですね。



とは言っても、碑だけなんで、いつでもいいかなっと思っておりました。
もうすぐ、8月に広島、長崎と原爆が落とされた日が近づいて来るのと、この田辺に落とされた日が7月26日だった事で、ちょっと寄ってみました。


                    





                    





                    






1945年7月26日午前9時26分、大阪湾から侵入したB29爆撃機1機が、田辺上空から一発の爆弾を落として帰って行った。



                    



普通編隊を組んで、大量に爆弾を落とすはずが1機だけであった。
それが、原爆投下の練習だったんですね。



高度9000m上空から、落として50秒後の爆発させるのが条件だったんですね。
通常だと、落としてから真っすぐに進むんですが、この原爆の威力が凄いので、自分たちも巻き沿いを喰らう恐れがあり、右150度急旋回する必要があったんですね。



その為の訓練を、アメリカ本土でも練習をし、日本での練習を7月に全国でやっていたんですね。



その目的は、搭乗員の訓練に慣れさせる為と、日本人がB29の襲来に慣れさせる為でもあったんですね。



B29、15機の内、毎回10機が、1機づつ目的地に向かい、TNT火薬1万ポンドを投下していたのですね。(7月10日、24,26,29)
その数、試作として116個造り、50回の訓練を行ったそうであります。






その内の26日が、大阪の田辺だったんですね。
もともと富山の日本曹達会社(化学薬品関係:にほんソーダ)に落とすつもり(原爆は新潟目標に対して、道筋の確認目標?に選ばれた目標)に落とす予定が、天候が悪かったので、急遽「京都、新潟、広島、小倉」以外の都市で、臨機応変に落としてもいいことになっていたので、ここへ落としたんですね。



たまたま、何の目的でもないのに選ばれた大阪ですが、模擬爆弾とは云え、死者7名、重軽傷者73名、倒れた家485戸、被災者1645人の被害が出たそうであります。
全国で同じような被害が出ており、400人の死者を出したそうであります。


                    





                    



その後、本番に8月6日午前8時15分、長崎に9日午前11時2分に投下。
アメリカは、戦争を早く終わらせる為だと言ってますが、B29が日本全国に好き放題に飛び回れるくらい、日本軍自体が、瀕死の状態で、時間の問題である事は、たぶんアメリカ軍もわかっていたはずであります。





                    


               
               





普通に戦っても、いずれ降伏する日本軍であります。
それなのに、こんな強力な爆弾・・・元気な日本だったら、早く終わらせる意味もあるでしょうが・・・



倒れて死にかけの人間に、機関銃をぶっ放すようなものであります。
たぶん、アメリカにとって、今後の兵器としてこの新型爆弾のリアルな実験とその効果を観たかったんだと思いますね。



とは、云え、もし日本軍がこの原爆を先に開発していたら、同じことをアメリカ本土でやっていたでしょう。



アメリカ人にとって、日本が喧嘩をしかけて、日曜日に真珠湾を攻撃した恨みがあります。
(奇襲攻撃をしてハワイの人に恨まれるはずの日本人が、ワイハ!っといってキャッキャと遊びに行く芸能人や日本人が不思議であります。)



この戦争は、なんだったんでしょうね。
日清日ロ戦争で勝利した暴走軍部の成れの果てだったんでしょうね。



(秀吉が、朝鮮に戦争をしかけて、負けたからここで終わったんですが、もし勝ってたら、太平洋戦争と同じように、アジアを侵略して行ったでしょうね。)



この戦争で負けて、初めて日本人は、目が覚めたんですが、平和を愛する国民の多大な人命、財産を犠牲にしたんですね。



歴史の一環のように、戦争を非難する以前に、東条英機のようなA級戦犯と呼ばれる人間を憎むべきのような気がしますね。



今までは、多くの戦死者と同じに靖国神社で供養しても、亡くなったら仕方ないのではと思っていましたが、やっぱりダメでしょう。



ちなみに、自分の家族が殺され、死刑になった犯人と同じ墓地に埋葬されたら、いい気はしないでしょう。



死んだら罪が消えるのではなく、亡くなった人へ謝罪に行くべき一歩であります。
本当に、許しを得られるのは、亡くなった被害者の魂自身で、生きている我々には、許す権限がないように思えますね。



A級戦犯の魂は、同じ戦没者といっしょにしないで、欲しいものですね。
A級戦犯にそそのかされて、嫌も言わさず、非国民だと無理に戦争にかりだし、戦わし、その結果、尊い命を亡くした兵士、家族に失礼でしょう・・・こいつらは、地下深く封印し、簡単に成仏させてはいけないような気がします。



靖国神社への中国や韓国の非難は、行き過ぎのようにカンジてましたが、A級戦犯の取り扱いには、正論のような気がします。

                                                                                    

また、風化しつつある、暑い夏の原爆、終戦記念日と8月にあります。
この先、日本がこのまま戦争放棄でやっていけるのか、はたまた、ロシア、中国の驚異で、アメリカに今まで通り頼って、いいものか?



アメリカにとっては、日本は友好国といいながら、中国ロシアを見張る監視場所しか思っていません。



中国は、そうゆう、うるさいアメリカの出先機関、日本が、目の前にある事が気に入らないんですね。



なんとか、日本に戦争をさせようと日本にちょっかいを出します。
尖閣諸島など・・・日本が本気で出てくれば、中国は、正々堂々と大義名分を得たように、日本に喧嘩をしかけて、アメリカを追い出し、日本を中国の一部に出来るんですね。



弱体するアメリカ、トランプが大統領になれば、単なる日本は子分扱いになるでしょう。
アメリカが、距離が遠い日本に、まして敵国が目の前に居る環境で、目をかけて日本を助けられないでしょう。(義理人情がある国とは思えない、自分自身を守るために銃を持つ権利がある国ですからね)



究極、同じ子分だったら、身近の中国の子分がまだましかもしれません?・・・わかりませんが・・・(敵にするには、あまりにも中国と距離が近すぎるでしょう)



なーんて事を、勝手に妄想してしまいました。



この答えは、今の若い人が決めて行く事でしょう。
時代は、繰り返されると言いますが、出来るだけ意地を張らず、損得はあまり考えないで、武将の戦争(いくさ)のように戦わずに出来るだけ和解に持ち込んで欲しいものでありますね。(^-^)


                                                                                    

それから、ヨーロッパやアメリカでテロが絶え間なく続いていますよね。
恨みが恨みを呼び伝染するかのように、永久に続くんですね。


大きい戦争は、終わりが見えますが、今のようなテロは、終わりのない闘いであります。
それこそ、現代の「リング」で、世界が、人類が、終わりのない呪いにさらされているのかもしれません。





「ぶらり散歩」履歴インデックス

「デトロイト美術館展」大阪市立美術館2016.07.21

2016年07月23日 15時47分33秒 | 安らぎを求めて、美術博物館へ



         「美術館内で写真撮影が出来るなんて・・・」



          




フェルメールの「真珠の耳飾の少女」以来、あまりぱっとしない展が多かった中で、思い切った趣向をして、客寄せをしようとしている美術館、大阪市立美術館。






大阪市も財政難やらで、中之島に近代美術館の計画にこの大阪市立美術館が統合され、無くなるのではとも言われていましたが、なんとか存続しているみたいですね。


                    





          



そうゆう意味では、デトロイト美術館も財政難にあえぎ、売却まで検討されたとかで、苦しい美術館経営は、大阪市も似ているみたいであります。





                    





                    





                    







          「デトロイト美術館展」プロモーションビデオ(2分8秒)






もともと大阪人は、銭にならない事は興味が薄いので、美術館数でも全国46位という低さで、博物館でも47位であります。
たこ焼き文化は、芸術に関心がない・・・



ちょっとでも、客を呼び込みたい趣向が写真撮影解禁であります。
ネットで拡散して、呼び込みにつなげたいのが狙いですね。
一部の絵は、ネット公開がダメな物もあります。



外国では、多くは、写真撮影や、スケッチする小学生なんかもいて自由なんですが、日本は、何かと心配性で、規制が多かったんですね。


新たな試みでいいんじゃないでしょうか?


しかし、ちょっと初めてなもんで、ドキドキ感がありますが、多くの方が、携帯やスマホ、デジカメと、美術館内が撮影会場になっていますね。



中には、本格的な一眼レフの方もいて、あっちこっちで、カシャカシャと音が鳴り響いております。



もうこれは、絵を鑑賞するっという雰囲気ではないですね。
いつも、係りの人が、椅子に座ってキョロキョロするくらいですが、もう座っている暇がないくらい神経をとがらせて監視してますね・・・お気の毒に・・・



中には、フラッシュを焚く人もいて、すぐさま飛んで行って注意してますね。
私も、動画を廻していたら、ダメですっと注意されました。



カメラを絵に近づける人もいて、ガラスが入っていないので、当たれば大変な事になります。



たぶん、監視の人もヒヤヒヤもんでしょうね。
一応、火、水、木の平日空いている週3日間だけ、8月中までの限定であります。



土日は、混雑して、万一の事を考えたんでしょうね。
中には、撮影の事を知らないで、来られた人は、異様な雰囲気に、係りの人に詰め寄ってましたね。



たしかに、じっくり、ゆっくり鑑賞出来る雰囲気ではないので、取りあえず、先に写真を撮って、また、最初のコーナーに戻って、今度は、ゆっくり観るという2周鑑賞方式にしました。



やはり、私と同じ気持ちの人も多いのか、最終コーナーから戻る人もチラホラと見かけました。



写真撮影のお勧め時間帯は、17時閉館なので、16時代が、比較的人も少なく楽に撮影が出来そうです。



先に鑑賞して、めぼしい絵を覚えといて、16時代から、ゆっくりと撮影するのがベターかもしれません。



ちなみに、図録やポストカードなどを売っている売店は、16時45分で終わりなので、その処も計算に入れて鑑賞するのがいいでしょう。




第1章から4章までであります。


                    






大阪展は、来館者の挨拶代わりにお迎え用として、ルノワールの息子のジャンの絵で「白い服の道化師」を持ってきたそうであります。


                    





                    


今年は、ルノワールは結構観たので、なんか、個人的にお馴染みになってしまい、安心感みたいな物を感じますね。






                    


   けっして、あなたの目が悪くなったわけではありません・・・ピンボケです。
   すみません、なんとか読めるでしょう?・・かしら



                    





                    


クールベは、荒い波を描いた絵を思い出しますが、浴女的なのも描きはるんですね。





                    






                    





この絵、観た事ある・・・比叡山のガーデンミュージアムの陶板で観た事がありました。


                    





ピサロの牧歌的な絵がいいですね。
この二人は、何を話しているのか、ちょっと気になりますね。
こうゆう絵、心が和みますね・・・



                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    






誰もがちょっと気になるこの絵・・・「三つの髑髏」
説明文がないんですよね・・・どうも、晩年にヴァニスタも描いているみたいですね。



この絵の他、ドクロを扱った「積み重ねた骸骨」などあるみたいですね。
詳しくは、よく知りませんが、ヴァニスタ、寓意的な静物画のジャンルだそうで、人生の虚しさの寓意で、骸骨などをモチーフにして表現するそうであります。



                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    






                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    






抽象画は、とんとわかりません・・・でも、ピカソは興味深い物もありました。
写真は撮れるんですが、アップ出来ないそうなので、実物をご賞味くださいませ。



豊田展は終わって、大阪が現在やっており、秋には東京であります。
なぜか一般入場料が、豊田展は\1,400 大阪で\1,500 、東京で1,600と値段が違うのは、なんなんでしょうね?・・土地価格に比例?


さきの豊田展で8万人以上。
大阪展では、8月19日で来館者10万人を超えたそうであります。


大阪市立美術館では、上々の数字でしょう。
過去の2000年のフェルメール展では、約59万人と大盛況でありましたが、たぶんこの美術館では歴代トップ?かもしれません。


とはいっても、昨年2015年では、東京都美術館「モネ展」がトップで76万人、国立新美術館の「ルーブル美術館展」で66万人、同じ展で京都市美術館で45万人と大きく差を付けられております。


まぁ、デトロイト展だけでは、ちょっとインパクトにかけて、写真撮影がなかったら、もっと下回っていた事でしょう。



秋の東京展では、30万から40万は行くかもしれませんね・・・・





















          
          「デトロイト美術館展」オフィシャルサイト



             「大阪市立美術館展」HP



                  「関西テレビ デトロイト展CM動画(1分15秒)」
  




      このブログ内の写真をスライドショーにしてみました。(5分9秒)




「デトロイト美術館展(大阪市立美術館)」スライドショー2016.07.21(5分9秒)

     
       


          「安らぎを求めて、美術・博物館へ」 インデックス











「アートアクアリウム展2016」大阪・堂島リバーフォーラム2016.07.08.

2016年07月21日 02時27分59秒 | ぶらり散歩


         「数千匹の金魚の妖艶舞・・・」


          



2年前にもこのような催しを観ました。
今回は、前よりもちょっと趣向が少ないような気がしたんですが?・・・・でも、大量の金魚を観るのは、かわいいし圧巻でありました。



前は、阪急や大丸でしたが、今回は、中之島にあります「堂島リバーフォーラム」っという所で、初めて来ました。



京阪電車の中之島に行く線も初めて乗ったんですが、かなり深い地下を走っているんでしょうね・・・エスカレータが長い・・・地上に上がったら、反対側に出たせいか、まさかの方角がわからない・・・地元だと思っていい加減に行くと、あせってしまいました。



とりあえず淀屋橋方向へ歩くと、朝日放送が見えてほっとしました。
ちょうど、新社屋の朝日放送(8年前に福島から移転)の隣に堂島リバーフォーラムがあるんですね。






橋を渡って朝日放送の横を通ると、なんと、こんな所に「福沢諭吉」誕生地と書かれた記念碑があるじゃないですか・・・へぇ・・こんな所でお生まれになられたんですね・・・しかも、大阪の人だったんですね・・・知りませんでした。


                    





                    



会場に着きました。
入場料は、大人千円ですが、駅の通路などにある、いろいろなイベントのパンフレットを置いてある棚の中で\100引きの割引券がある物があります。



会場に入る前にちょっと、ちらしをチェックした方がお得です。
(京阪・中之島駅の改札出た、ながーい通路にありました)



会場は、フラッシュを焚かなければ写真撮影がOKであります。
ただ、かなり暗いし、照明の色が、演出の為、コロコロ変わるので、シャッターポイントに気を付けなければならない事と、ピントがなかなか暗いので合わないし、合っても金魚はすぐ動くし、オートだとシャッター時間が長くなるので、ピンボケになりやすい。



(シャッターボタンを押しても、シャッターが切れるまでタイムラグがあり、動く金魚に光量不足ではつらい・・・)



絞りを全開にして、シャッタースピードを速く出来るカメラだとピンボケになりにくいでしょうね。



私のは、安いバカチョンカメラなので、スピードが変えれない・・・ので、連写モードであります。



バチバチ撮って、その中から選ぶという芸のないやりかたであります。
それか、動画を撮って、その中からいいシーンをスチールに持って来るやり方もありますね。





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    







この「頂点眼」、清の時代、光が少ししか入らない壺に出目金を入れて置くと、徐々に光を求めて上を向くようになったそうであります・・・何世代も時間をかけて・・・



人間って、エゲツナイ生き物だと改めて思いますね・・・



いつもショップでもそうですが、この大量の金魚、フンなどで水が汚れたりとか、死骸などがないのが不思議ですよね。



しかも、高い位置のデカイ水槽なんかで、一匹でも死んだら、どうするんでしょうかね?
ちなみに、テレビでやってましたが、メインのデカイ水槽は都内のマンションが買えるくらいの特注水槽だそうです。



普通の水槽で、死んではいないんですが、一匹、お腹を上にしている金魚を見ました。
浮袋の調整がうまくいかないのか、私も以前飼ってて数年、逆さになって生きてましたね。



長生きはしたんですが、どうすれば元に戻るんでしょうね?・・・



そして、水がきれいなのは、特殊なろ過装置で、きれいなんだそうであります。
主にこれらの金魚は、愛知県の弥富市から持って来ているそうで、ダンボール箱に詰めてトラック輸送であります。



輸送中にフンをして、水質が汚れて死んでしまうので、運ぶ6時間前に、水流のある特殊な水槽でたっぷりと泳がせて、フンを出させてしまうそうであります。
金魚は、泳ぐとフンをする性質があるそうです。


                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    



今回は3つ,4つくらいのエリアで、前回に比べればちょっと物足りないカンジがしますが、その分、ほぼ同時開催の東京会場の方に、力を入れているカンジが否めないですね。



でも、壮大な金魚の数に圧倒されて、夏らしく涼しさは感じられ・・癒されますね。
金魚を飼いたいと思う人も多い事でしょうけど、水槽の掃除、水質に気を使いますよね。



デカイ水槽はきれいだけど、水が入るとむっちゃ重たいので、腰を痛めないように・・・



でも、自分で飼うよりも、こういったイベントやペットショップで眺める方が、いいかもしれません。



しいてこの展で言いたいのは、照明をいろいろ変えないで欲しい・・・なぁ・・・
金魚の本来の色が、ダメになってしまうし、写真も撮りにくいし・・・



それに、なんか・・・大量に入れられて、チカチカする照明で、かわいそうな気もするし・・・ね・・・どうなんでしょうか(^-^)・・ね  














      以前に行った参考ブログです。

      「アートアクアリウムミュージアム・大阪」大丸ミュージアム(梅田)2014.05.12.



      「アートアクアリウム展 ~大阪・金魚の艶~ 」 阪急うめだホール2014.02.25.




          「ぶらり散歩」履歴インデックス





「インデペンデンス・デイ」リサージェンス 2016.07.14.

2016年07月16日 13時29分45秒 | たまに映画館もいいもんだ!」

          



       「やっぱりIMAX3Dは、迫力ありますね・・・」



日本一の高さの観覧車がオープンしたという、エキスポシティで映画を観ました。
当初、春ごろ出来るはずだったのか、夏になりましたね・・・この観覧車。





                    



その近くにあります109シネマズで観ました。
最近は、この映画館ばっかりで観ていますね・・・結構、気に入っている映画館であります。



ちょうど、この映画で6本目になりますので、次回は、無料で映画が観られます。
ポイント会員になると、「エグゼクティブシート」の\700増しシートが、無料でこのシートが選べます。


          



隣の席の人に気を使わないゆったりとしたシート、左肘かけ内に荷物の収納、座席にランバーサポートがついて腰をサポート、そして、大きくリクライニングをして足が延ばせて、これが通常料金で座れるのは、うれしいですね。



特に、IMAXのような見上げるようなデカイ画面には、このリクライニングシートが心地いいであります。
へたすると寝てしまいそうなのが、難ではありますが・・・



そんなシートに座りながら、この映画を観ました。
最近は、3Dでなくても2Dでもいいと思ったんですが、IMAXが3Dしかないので、こちらを仕方なく選択しました・・・しかし、けっこう迫力ある3Dで、何か飛んで来るシーンで、不覚にも目を思わずつぶってしまった場面がありました。



                    



物語は、あれから20年たった2016年のお話であります。
前作は、忘れてしまいました・・・


ちょっと、細かい俳優の設定とか、物語の詳細は、うる覚えで自信がないので省きます。
かなり、ザックリしたあらすじは、こんなカンジです。
間違っていたらゴメンナサイ!



全人類は、人類同士の闘いを止め、エイリアンに対抗するため、世界が一致団結をしたんですね。



敵は本能寺にあり!・・・じゃなくてエイリアンにありという事でしょうか。
映画は、今、東シナ海で緊迫している、中国とアメリカですが、この映画では、互いに協力し合ってエイリアンに立ち向かいます。



そんな折、巨大な宇宙船が・・・4800kmの大きさ?っと字幕があったように思ったけど、そんなわけないか?・・とにかくデカイ、はんぱじゃない宇宙船がやってくるんですね。





                    



どうも、20年前にアフリカで残した宇宙船から、SOSの信号を宇宙に向けて送っていたんですね。





                    



これは、大変だと、警戒態勢をとっていたら、突如球体の宇宙船がやって来た。
これは、攻撃にやって来たと思って地球軍は攻撃をして、撃墜をしてしまう。



しかし、この宇宙船は、巨大宇宙船の侵略に会い、逃げて来たのであった。
エイリアンはこの宇宙船を狙っているみたいであった。



エイリアンは、宇宙船もデカイがこのエイリアン自体もデカイ、その大ボスに女王がいる事を突き止めるんですね。






おびただしいエイリアンの数や敵戦闘機の数では、地球軍は負けてしまう。
ひょっとして、この女王を殺せば、他のエイリアンは機能せずにやつけられるのではないかとターゲットを女王に置くことにします。



しかし、巨大宇宙船の攻撃はすさまじく、重力をあやつり、都市の建物を持ち上げ、落とすと言う攻撃で街を破壊するのでありました。


                    





                    





                    



この攻撃の仕方、「マン・オブ・スティール」の中で、重力攻撃がありましたが、これと似てますね。



人間でもこうゆう人いますね・・・人をおだてて持ち上げ持ち上げ、そして必ずオチを付けて、どん底に落として笑いものにしてしまう人・・・そう、重力攻撃する人間、コワイですね・・・こうゆう人のおだてに乗ってはいけません・・・なんのこっちゃ・・



そして、巨大なプラズマビームで地球のコアまで到達して、地球事破壊しようとするんですね。



コアまで到達するタイムリミットが科せられます。
それまでに、女王を倒せねば・・・



この宇宙船に対抗するには核兵器を使う事で、撃退しようとするのだが、なかなか敵の攻撃がひどく、味方戦闘機はやられるばかりで近づけない。






そんな中で、宇宙船の隙間を発見、そこから中へ入り、中から一か八か、攻撃しようと試みるんですね。



しかし、それは女王の罠だった・・・戦闘機の推進力を奪われ、宇宙船内で落下。


                    



しかし、敵エイリアンから小型専用機を奪い、見事脱出に成功、敵宇宙船も爆破!
しかし、その中から出て来たのは、女王で生きている。



巨大な女王は、突進して、球体を奪ってしまいます。
それを阻止しようと、攻撃をするのだが、女王の誘導で、小型宇宙戦闘機が、女王を囲むように渦となって、攻撃を阻止しようとする。






こちらも、敵の宇宙戦闘機を奪って乗っているので、女王の誘導から逃れられない。
しかし、エンジンがオーバーヒートするのを覚悟で、出力限界まで出して、女王の誘導から上空高く飛び、誘導から脱出をするのであった。


上から見ると、台風の目に当たる所が女王で、周り、小型宇宙船が無数に竜巻のように舞っている。


そして、上空から一気に女王に向けて下降、攻撃連射をして、ついに女王を倒すことが出来るのであった。


                    



すると、世界各国で攻撃をしているエイリアンは、倒れて、残る宇宙船も逃げてしまうのであった。



そして、地球のコアも破壊されず、地球防衛軍は、勝利をするっというお話であります。




ザックリとした説明でおそまつでした。
詳しくは、ご自身の目で体感してみて下さい。


他、エリア51で20年前に囚われているエイリアンが、逃げ出したりするシーンも面白いであります。






球体に乗って来た宇宙人の知恵を学んで、宇宙へ飛び出そうっと言っていたような気がしますが、それって、植民地探し?・・もし、生物がいたら排除して侵略するって事なんでしょうね。



攻撃こそ最大の防御って言われますが、アメリカが銃社会を推進しているように、アメリカ映画は、そこが原点になって造られているのが、よくわかりますね。



軍隊を奨励している「スターシップツルーパーズ」や「スターウォーズ」でもそうですよね。



日本人には、ちょっと違和感があるように思えますね。
自衛隊に入って、敵をやっつけよう・・なーんて、言わないですもんね。


そこが、アメリカと日本の違いなんではないでしょうか・・・。



この夏休み映画としては、一番の迫力ある映画の一つでヒットすると思いますね。(^-^)



          「インデペンデンス・デイ」公式HP予告編





            「たまには、映画館もいいもんだ!」 インデックス


「ドールハウスフェア2016」阪急うめだ9Fアートステージ2016.07.04

2016年07月08日 20時59分47秒 | ぶらり散歩


「生で見ると本物そっくり・・驚きのミニチュアの世界!」






阪急百貨店うめだ店の9階、お馴染みのうめだホールの前に、作家さんたちの工房販売の横にショーケースがあります。


                    






その中に、百貨店というイメージで階層ごとにお店のミニチュアがあります。
その精巧精密さは、目を見張る物であります。



じっくり観られる方が多いので、並んで順番を待ちます。
無料見学ですが、残念ですが写真撮影は出来ません。


                    






この展の本が売っておりましたので、そこからご紹介を致します。
まぁ、みなさん、観てて、うっとりするような、顔の笑み、瞳を大きくして、感嘆を漏らします。


すごい!・・・でも小さ過ぎて、老眼やから見にくい・・・



                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    


  


                    





                    








家で専用の部屋に、ミニチュアやジオラマなどを飾って、コーヒーを飲みながら、妄想にふけってみたいものですね・・・・(^-^)





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