診療所で2ケ月毎に、血圧の薬を貰いに行った帰りに散歩してみました。
今回は、前回混んでいて、行けなかった「京都水族館」と「京都タワー」そして大阪駅についで、京都駅を撮ってみました。
京都駅は、一時期、美術館めぐりしていた時に、この伊勢丹内にあります小さな美術館、
美術館「えき」KYOTOによく行ったのを思い出します。
友達と、1999年の大晦日から2000年の正月にかけて大文字を観に行ったのも記憶にありますね。
そんなお馴染みの京都駅であります。
1997年に竣工で、当時この斬新なデザインの姿が賛否両論で話題となった駅であります。
初めて観た時は、デザインがバラバラのような違和感があり、変な建物としか思いませんでした。
普通「駅」って、左右対称の安定感のあるスッキリしたイメージがあるのに、この斬新な建物には驚かされましたね。
ただ重厚感があり、中央コンコースから見る内部は、山の谷から見上げるような圧倒される感がありますよね。
初代1877年2月6日に開業、そして4代目のこの駅ビルは、地上16階、地下3階、高さ60m、幅70m、奥行き80mで東西の長さが470mあるビルだそうでございます。
国際指名コンペで7人が指名され、最終的に原広司(案)に決まったんだそうであります。
他、名だたる人では、安藤忠雄や、黒川紀章などの人も参加したそうであります。
テレビでやっていたのですが、この京都駅のホームに「0番ホーム」があり、なぜか「1番ホーム」がなくて、「2番ホーム」に飛び越えるというのであります。
「0番ホーム」は、主に「サンダーバード」などの北陸方面へ行くホームで、「2番ホーム」が、向かいのホームになり、「1番ホーム」がありません。
3本の線路の真ん中の線路が1番だそうで、ホームはありません。
貨物や臨時の通貨列車の車線だそうで、必ずしも番線にホームがあるとは、限らないという事でありました。
そして、在来線が10番までで、新幹線が11から14まで、いきなり30番に飛びます。
山陰線と関空はるかの線になっております。
なんで、飛んでいるのか忘れましたが、山陰、31とゴロ合わせ?なのかもしれません。
ご指摘を頂いた上の写真は、山陰特急ですよね。
「ちゃんと、確認せんかえ!」っと自分に怒っております。
こうゆう勝手な思い込みの多い人なので、ご指摘ありがとうございました。
(2012/9/29記)
この京都駅で日本一なのがあります。
プラットホームの長さが、558mだという事だそうであります。
つまり、0番線のホーム(323m)と西側に続く先ほどの30番代ホームの長さ(235m)が合わせて558mという事だそうであります。
ちょっと無理があるかもしれませんが、そうなのだそうです。
中央改札口を出て、駅ビルのコンコースに出ます。
途中改札口を出る手前に、右側に1番線を通過する貨物列車を見かけました。
(動画参照)
YouTube「京都駅(49秒)」
この中央コンコースの空間が、広々としていいですね。
東西が山のように見え、コンコースが谷に見えて、上から、下からと眺めが一望出来て、一つの街のような気がします。
こうゆう空間は、いいですね。
この大屋根は、幅147m、奥行き29m、高さ50mだそうであります。
YouTube「京都駅 中央コンコース(1分12秒)」
長いエスカレータで昇ると、大階段の手前、「室町小路広場」があります。
ここでは、簡易の舞台などがあり、コンサートやイベントなどが行われております。
うまくしたもんで、観客の座席がこの大階段が使えるので兼用になります。
この大階段、テレビで言ってたんですが、たしか23秒?で駆け上る記録があるのであります。
段数は171段、とにかく大きくて圧倒される階段で、まぁ普通の人は隣のエスカレータで昇るでしょう。
171段?もっとあるような気がしますね。
YouTube「京都駅 中央コンコースから室町小路広場迄(1分34秒)」
上に上がると「大空広場」があり、駅の北側、南側が一望できる広場があります。
お弁当を食べてらっしゃる方もいました。
ここには、「空中径路」があり、駅の東西を結ぶ、地上45mの通路があります。
そこを通り抜けて見ます。
(動画参照、ちょっとダラダラ撮影で6分と長いですが、いっしょに歩いているカンジにしてみました。)
YouTube「京都駅 空中径路(5分58秒)」
駅を出て、4月に行った長蛇の列で、やめにした「京都水族館」に行きます。
チケットは、あらかじめ金券ショップで買ってあります。
この間は、オープンしたてで、入場列が凄かったですが、今日は、それほどでもありません。
でも、結構、平日でも家族連れとかで賑わっておりました。
写真にもありますように、この建物の入り口の上が、「イルカスタジアム」であります。
この水族館は、2010年7月23日に着工して、今年の3月14日にオープンしました。
5000人の収容人数があるという事だそうで、新年度は、200万人を目指すとあります。
この水族館は、海沿いで海水を船で運んで入れるという通常の水族館パターンとは違い、人工海水を造っての方式だそうであります。
海水のみならず、水という物の大切さをコンセプトにしているのだそうでございます。
そう、京都の水は地下水が豊富で、琵琶湖分くらいの水が眠っているという事でございます。
だから、豆腐やお酒など、この地下水で使った食べ物はおいしいのであります。
この水族館は、13のゾーンに分かれており、最初のゾーンは、「京の川ゾーン」から始まり「京の里ゾーン」で終わりであります。
もう一度戻って、見たいゾーンに行くには、一旦外に出て、再入場するしかないみたいであります。
そうゆう意味合いからでも、混んでいたら一回目はさっさと廻って、面白そうなゾーンを2回目でじっくり観るのもいいかもしれません。
この「かいじゅうゾーン」で、ゴマフアザラシがいる水槽に人が群がっておりました。
円柱の顔出し用の水槽が、本体の水槽と地下でつながり、行き来するんですね。
サービス精神があるのか、この円柱の水槽でじっと浮かんでいて、人気であります。
如何せん、いつ来るのか、このあざらし次第なので、シャッターチャンスが難しい面もあります。
YouTube「京都水族館 ゴマフアザラシ(1分28秒)」
「ペンギンゾーン」は、1階が水槽になっており、2階に上がるとペンギンたちの広場になっております。
ちょうど、2階に行くと、係りの人のお掃除時間とあって、ペンギンたちは、邪魔にならないように、端っこに寄って、観光客に愛想をふるっているように見えます。
YouTube「京都水族館 ペンギン(1分34秒)」
そして、この水族館の目玉の大水槽、周囲が暗いせいか、この鮮やかな海水の色合いが映えて、海水に潜っているかのような心地よい気がします。
今年は節電で、暑さをしのぐには、水族館で眺めているのが、一番涼しげに思いますね。
そして、癒されるますよね。
たぶん今年の夏は、どこの水族館も大盛況のような気がします。
YouTube「京都水族館 大水槽(2分28秒)」
他「海洋ゾーン」の中に、さんごの海や手で触れるコーナーの磯の教室がありました。
この日は、ヒトデに触っておりました。
無脊椎の世界では、美味しそうな大きな海老がいて、アンモナイトのような「オウムガイ」が優雅に泳いでおりました。
YouTube「京都水族館 オウムガイ(49秒)」
そして、この気持ちの悪そうな妙な生き物は、「まんじゅうひとで」であります。
針刺しのように見える事から、英名では、クッション・シー・スターと呼ばれるそうであります。
色合いと言い、形といい何とも言えないですが、ヒトデなのでサンゴを食べるそうであります。
クラゲは、奇妙だけど優雅で好きですね。
訂正であります。
写真に「まつさかうお」と書きましたが、「まつかさうお」の間違いでありました。
めんどくさいので、写真はそのままにしておきます。
でも、この鱗のはっきりわかる線は、ひときわ目立ちますね。
松かさからのイメージで「まつかさうお」となったそうで、外国では鎧をイメージした名前になっているそうであります。
また、パイナップルにも似ているので、パイナップル・フィッシュとも云われるそうであります。
そして、こちらも目玉になっている「イルカショー」じゃなくて、「イルカ・パフォーマンス」と呼んでいるそうであります。
この水族館の入り口の上でやっており、歓声が入り口に響くような造りになっているんでしょうね。
だから、その歓声が客呼びにもなっているんだと思います。
内容は、よくありふれたイルカのジャンプ、背泳ぎ、お客との握手など地味なものでありますが、超満員で立ち見が出ておるくらいであります。
20分ほどなんですが、前半の10分は、イルカの生態説明で、ちょっと退屈しそうなカンジもあります。
まだまだ訓練中なので、一年後くらいは、輪をくぐり抜けたりとか、ボール遊びとか出来るんでしょうね。
だから、ショーじゃなくて、パフォーマンスというように遠慮ぎみに言っているのかもしれません。
YouTube「京都水族館 イルカパフォーマンス(2分27秒)」
その他の映像をまとめました。
YouTube京都水族館 その他の映像(2分49秒音楽入り)」
「京都水族館」
水族館を出て、京都駅方面まで歩いて行きます。
そして、その前にある京都タワーに昇ってみる事にしました。
京都タワーは、クイズなどでよく出て来るタワーの形で、ろうそくと言うイメージがあって、実は、京都の街を照らす灯台でした・・と言うお話はよく耳にしたものですね。
この塔の高さが131mで、当時の京都市民の人口に合わせていると言う事は知りませんでしたね。
ですから、1964年12月にオープンしたので、その当時の人口が131万人だったという事でしょうね。
そして、鉄骨を一切使わず、特殊鋼版シリンダーで溶接、つなぎ合わせ塔身とする工法で131mの高さは、ギネスに世界一と載っているという事だそうであります。
展望室は、地上100mの所にあり、2階建てであります。
ここの展望室は、望遠鏡がほとんどの窓に一つづつ設置されているので、数が多く、しかも無料で見れるのがいいですね。
眼下が京都駅ビルで、端から端までデカイ、重厚感がありますね。
でも外からのデザインが、どうなんでしょうね?
展望台って、ある程度、地図や街、名所を知っていたら、「あーあ、あそこやね・・」っと楽しめるのでありますが、初めて京都に来てここへ昇ると、単たる街並みで、「眺めがイイね」で終わる気がします。
あっちゃこっちゃ、京都を廻ってからここへ昇ると「あそこや、あれや・・」っと楽しめる気がします。
それは、どこの展望台も同じでしょうね。
私は、東山界隈、岡崎、哲学の道のところは好きでよく行くので、そっちにの方をよく観てしまいます。
今日行った水族館も見えます。
YouTube「京都タワー展望台を一周(2分52秒音楽入り)」
YouTube「上空からの京都駅と京都タワー(41秒)」
もう十年以上も京都へ車では来ていないので、この道路が名神だと思ってたんですが、どうも方角が違うので、地図を見たら、「阪神高速8号京都線」っと書いてあり、阪神高速が京都にあるなんて、全然知りませんでした。
たぶんあっていると思うんですが、名神は、奥の方にあるんだと思うんですが、間違っているかもしれません。
その時は、あしからず、ごめんなさい・・・
ここのタワーでは、パンフレットといっしょに、コンピュータによる手相占いの割引券がついています。
人間がやる手相なら、ちょっと興味がありますが、コンピュータでは・・ね・
そして、地下3階にお風呂があるそうで、これも割引になっているという事なので、お好きな方はどうぞ・・・・
「京都タワーWEB SITE」
このタワーを出て、目の前のJR京都駅から帰ると早いのでありますが、17時を廻ると「昼特切符」が使えなくて高くつきます。
ですから、ここから、東の鴨川まで歩いて「京阪電車七条」から大阪「京橋」まで帰ります。
この方が、運賃が安く済むんですね。
JRの昼特切符を使えば、京阪とトントンであります。
とにかく、JRは、スピードは速いけど、運賃は高い。
という事で、本日の万歩計数字は、20,581歩、9,260m、623kcalでありました。
本日の経費は、診察料\1,460 薬代\5,180 JR\900、京阪電車\390、京都水族館の入場料\1,900(金券ショップにて)、京都タワー展望券\770、ほっか弁\870の合計\11,470でありました。
「ぶらり散歩」履歴インデックス
今回は、前回混んでいて、行けなかった「京都水族館」と「京都タワー」そして大阪駅についで、京都駅を撮ってみました。
京都駅は、一時期、美術館めぐりしていた時に、この伊勢丹内にあります小さな美術館、
美術館「えき」KYOTOによく行ったのを思い出します。
友達と、1999年の大晦日から2000年の正月にかけて大文字を観に行ったのも記憶にありますね。
そんなお馴染みの京都駅であります。
1997年に竣工で、当時この斬新なデザインの姿が賛否両論で話題となった駅であります。
初めて観た時は、デザインがバラバラのような違和感があり、変な建物としか思いませんでした。
普通「駅」って、左右対称の安定感のあるスッキリしたイメージがあるのに、この斬新な建物には驚かされましたね。
ただ重厚感があり、中央コンコースから見る内部は、山の谷から見上げるような圧倒される感がありますよね。
初代1877年2月6日に開業、そして4代目のこの駅ビルは、地上16階、地下3階、高さ60m、幅70m、奥行き80mで東西の長さが470mあるビルだそうでございます。
国際指名コンペで7人が指名され、最終的に原広司(案)に決まったんだそうであります。
他、名だたる人では、安藤忠雄や、黒川紀章などの人も参加したそうであります。
テレビでやっていたのですが、この京都駅のホームに「0番ホーム」があり、なぜか「1番ホーム」がなくて、「2番ホーム」に飛び越えるというのであります。
「0番ホーム」は、主に「サンダーバード」などの北陸方面へ行くホームで、「2番ホーム」が、向かいのホームになり、「1番ホーム」がありません。
3本の線路の真ん中の線路が1番だそうで、ホームはありません。
貨物や臨時の通貨列車の車線だそうで、必ずしも番線にホームがあるとは、限らないという事でありました。
そして、在来線が10番までで、新幹線が11から14まで、いきなり30番に飛びます。
山陰線と関空はるかの線になっております。
なんで、飛んでいるのか忘れましたが、山陰、31とゴロ合わせ?なのかもしれません。
ご指摘を頂いた上の写真は、山陰特急ですよね。
「ちゃんと、確認せんかえ!」っと自分に怒っております。
こうゆう勝手な思い込みの多い人なので、ご指摘ありがとうございました。
(2012/9/29記)
この京都駅で日本一なのがあります。
プラットホームの長さが、558mだという事だそうであります。
つまり、0番線のホーム(323m)と西側に続く先ほどの30番代ホームの長さ(235m)が合わせて558mという事だそうであります。
ちょっと無理があるかもしれませんが、そうなのだそうです。
中央改札口を出て、駅ビルのコンコースに出ます。
途中改札口を出る手前に、右側に1番線を通過する貨物列車を見かけました。
(動画参照)
YouTube「京都駅(49秒)」
この中央コンコースの空間が、広々としていいですね。
東西が山のように見え、コンコースが谷に見えて、上から、下からと眺めが一望出来て、一つの街のような気がします。
こうゆう空間は、いいですね。
この大屋根は、幅147m、奥行き29m、高さ50mだそうであります。
YouTube「京都駅 中央コンコース(1分12秒)」
長いエスカレータで昇ると、大階段の手前、「室町小路広場」があります。
ここでは、簡易の舞台などがあり、コンサートやイベントなどが行われております。
うまくしたもんで、観客の座席がこの大階段が使えるので兼用になります。
この大階段、テレビで言ってたんですが、たしか23秒?で駆け上る記録があるのであります。
段数は171段、とにかく大きくて圧倒される階段で、まぁ普通の人は隣のエスカレータで昇るでしょう。
171段?もっとあるような気がしますね。
YouTube「京都駅 中央コンコースから室町小路広場迄(1分34秒)」
上に上がると「大空広場」があり、駅の北側、南側が一望できる広場があります。
お弁当を食べてらっしゃる方もいました。
ここには、「空中径路」があり、駅の東西を結ぶ、地上45mの通路があります。
そこを通り抜けて見ます。
(動画参照、ちょっとダラダラ撮影で6分と長いですが、いっしょに歩いているカンジにしてみました。)
YouTube「京都駅 空中径路(5分58秒)」
駅を出て、4月に行った長蛇の列で、やめにした「京都水族館」に行きます。
チケットは、あらかじめ金券ショップで買ってあります。
この間は、オープンしたてで、入場列が凄かったですが、今日は、それほどでもありません。
でも、結構、平日でも家族連れとかで賑わっておりました。
写真にもありますように、この建物の入り口の上が、「イルカスタジアム」であります。
この水族館は、2010年7月23日に着工して、今年の3月14日にオープンしました。
5000人の収容人数があるという事だそうで、新年度は、200万人を目指すとあります。
この水族館は、海沿いで海水を船で運んで入れるという通常の水族館パターンとは違い、人工海水を造っての方式だそうであります。
海水のみならず、水という物の大切さをコンセプトにしているのだそうでございます。
そう、京都の水は地下水が豊富で、琵琶湖分くらいの水が眠っているという事でございます。
だから、豆腐やお酒など、この地下水で使った食べ物はおいしいのであります。
この水族館は、13のゾーンに分かれており、最初のゾーンは、「京の川ゾーン」から始まり「京の里ゾーン」で終わりであります。
もう一度戻って、見たいゾーンに行くには、一旦外に出て、再入場するしかないみたいであります。
そうゆう意味合いからでも、混んでいたら一回目はさっさと廻って、面白そうなゾーンを2回目でじっくり観るのもいいかもしれません。
この「かいじゅうゾーン」で、ゴマフアザラシがいる水槽に人が群がっておりました。
円柱の顔出し用の水槽が、本体の水槽と地下でつながり、行き来するんですね。
サービス精神があるのか、この円柱の水槽でじっと浮かんでいて、人気であります。
如何せん、いつ来るのか、このあざらし次第なので、シャッターチャンスが難しい面もあります。
YouTube「京都水族館 ゴマフアザラシ(1分28秒)」
「ペンギンゾーン」は、1階が水槽になっており、2階に上がるとペンギンたちの広場になっております。
ちょうど、2階に行くと、係りの人のお掃除時間とあって、ペンギンたちは、邪魔にならないように、端っこに寄って、観光客に愛想をふるっているように見えます。
YouTube「京都水族館 ペンギン(1分34秒)」
そして、この水族館の目玉の大水槽、周囲が暗いせいか、この鮮やかな海水の色合いが映えて、海水に潜っているかのような心地よい気がします。
今年は節電で、暑さをしのぐには、水族館で眺めているのが、一番涼しげに思いますね。
そして、癒されるますよね。
たぶん今年の夏は、どこの水族館も大盛況のような気がします。
YouTube「京都水族館 大水槽(2分28秒)」
他「海洋ゾーン」の中に、さんごの海や手で触れるコーナーの磯の教室がありました。
この日は、ヒトデに触っておりました。
無脊椎の世界では、美味しそうな大きな海老がいて、アンモナイトのような「オウムガイ」が優雅に泳いでおりました。
YouTube「京都水族館 オウムガイ(49秒)」
そして、この気持ちの悪そうな妙な生き物は、「まんじゅうひとで」であります。
針刺しのように見える事から、英名では、クッション・シー・スターと呼ばれるそうであります。
色合いと言い、形といい何とも言えないですが、ヒトデなのでサンゴを食べるそうであります。
クラゲは、奇妙だけど優雅で好きですね。
訂正であります。
写真に「まつさかうお」と書きましたが、「まつかさうお」の間違いでありました。
めんどくさいので、写真はそのままにしておきます。
でも、この鱗のはっきりわかる線は、ひときわ目立ちますね。
松かさからのイメージで「まつかさうお」となったそうで、外国では鎧をイメージした名前になっているそうであります。
また、パイナップルにも似ているので、パイナップル・フィッシュとも云われるそうであります。
そして、こちらも目玉になっている「イルカショー」じゃなくて、「イルカ・パフォーマンス」と呼んでいるそうであります。
この水族館の入り口の上でやっており、歓声が入り口に響くような造りになっているんでしょうね。
だから、その歓声が客呼びにもなっているんだと思います。
内容は、よくありふれたイルカのジャンプ、背泳ぎ、お客との握手など地味なものでありますが、超満員で立ち見が出ておるくらいであります。
20分ほどなんですが、前半の10分は、イルカの生態説明で、ちょっと退屈しそうなカンジもあります。
まだまだ訓練中なので、一年後くらいは、輪をくぐり抜けたりとか、ボール遊びとか出来るんでしょうね。
だから、ショーじゃなくて、パフォーマンスというように遠慮ぎみに言っているのかもしれません。
YouTube「京都水族館 イルカパフォーマンス(2分27秒)」
その他の映像をまとめました。
YouTube京都水族館 その他の映像(2分49秒音楽入り)」
「京都水族館」
水族館を出て、京都駅方面まで歩いて行きます。
そして、その前にある京都タワーに昇ってみる事にしました。
京都タワーは、クイズなどでよく出て来るタワーの形で、ろうそくと言うイメージがあって、実は、京都の街を照らす灯台でした・・と言うお話はよく耳にしたものですね。
この塔の高さが131mで、当時の京都市民の人口に合わせていると言う事は知りませんでしたね。
ですから、1964年12月にオープンしたので、その当時の人口が131万人だったという事でしょうね。
そして、鉄骨を一切使わず、特殊鋼版シリンダーで溶接、つなぎ合わせ塔身とする工法で131mの高さは、ギネスに世界一と載っているという事だそうであります。
展望室は、地上100mの所にあり、2階建てであります。
ここの展望室は、望遠鏡がほとんどの窓に一つづつ設置されているので、数が多く、しかも無料で見れるのがいいですね。
眼下が京都駅ビルで、端から端までデカイ、重厚感がありますね。
でも外からのデザインが、どうなんでしょうね?
展望台って、ある程度、地図や街、名所を知っていたら、「あーあ、あそこやね・・」っと楽しめるのでありますが、初めて京都に来てここへ昇ると、単たる街並みで、「眺めがイイね」で終わる気がします。
あっちゃこっちゃ、京都を廻ってからここへ昇ると「あそこや、あれや・・」っと楽しめる気がします。
それは、どこの展望台も同じでしょうね。
私は、東山界隈、岡崎、哲学の道のところは好きでよく行くので、そっちにの方をよく観てしまいます。
今日行った水族館も見えます。
YouTube「京都タワー展望台を一周(2分52秒音楽入り)」
YouTube「上空からの京都駅と京都タワー(41秒)」
もう十年以上も京都へ車では来ていないので、この道路が名神だと思ってたんですが、どうも方角が違うので、地図を見たら、「阪神高速8号京都線」っと書いてあり、阪神高速が京都にあるなんて、全然知りませんでした。
たぶんあっていると思うんですが、名神は、奥の方にあるんだと思うんですが、間違っているかもしれません。
その時は、あしからず、ごめんなさい・・・
ここのタワーでは、パンフレットといっしょに、コンピュータによる手相占いの割引券がついています。
人間がやる手相なら、ちょっと興味がありますが、コンピュータでは・・ね・
そして、地下3階にお風呂があるそうで、これも割引になっているという事なので、お好きな方はどうぞ・・・・
「京都タワーWEB SITE」
このタワーを出て、目の前のJR京都駅から帰ると早いのでありますが、17時を廻ると「昼特切符」が使えなくて高くつきます。
ですから、ここから、東の鴨川まで歩いて「京阪電車七条」から大阪「京橋」まで帰ります。
この方が、運賃が安く済むんですね。
JRの昼特切符を使えば、京阪とトントンであります。
とにかく、JRは、スピードは速いけど、運賃は高い。
という事で、本日の万歩計数字は、20,581歩、9,260m、623kcalでありました。
本日の経費は、診察料\1,460 薬代\5,180 JR\900、京阪電車\390、京都水族館の入場料\1,900(金券ショップにて)、京都タワー展望券\770、ほっか弁\870の合計\11,470でありました。
「ぶらり散歩」履歴インデックス