寿命時計は、午後7時48分56秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

2015(平成27)年11月11日~29日

2015年11月25日 09時51分26秒 | 日記
11月29日(日)


      「それって、臨死体験・・??」


友達が、国循(国立循環器センター)で、心臓病の検査でカテーテル検査をやった処、心臓が止まったらしいんですね。

でも、結果また心臓が動き出したんでありますが、本人にその時どうだったのかと聞くと、すごく気持ちいい雰囲気に包まれて、そこから離れたくないようないい気分だったそうであります。

しばらくすると、遠くから大勢の声が聞こえて来て、「なんか、うるさいなぁ・・」っと思って、目を開けたそうであります。

看護師さんらが、声をかけて引き戻したんですね。
その時、よくいうお花畑のような物はなく、ただ居心地のいい処にいたそうであります。

私は、「それって、俗にいう臨死体験じゃない?」っと言うと、その友達が言うには、身体が本能的に、脳内麻薬のような物質を出して、痛みや怖さを和らげたんじゃないかと言っておりました。

いずれにしても、もし看護師さんらが声をかけてなかったら、そのままアチラの世界に逝ってたかも、しれないんですね。

意識がなくても、病人には周りの声とか音が、聞こえているかもしれないとは、よく聞きますよね。

私も、亡くなる前に、意識不明の病床の母に声をかけて、話しかけていたんですが、きっと聞こえているんじゃないかと、思い出してしまいました。

友達の話が本当なら、人間、死ぬ時って、苦しまないで、いい気持になって逝くって事なんでしょうか、ね・・・???

その答えは、一人ひとり最期を迎えた時に出る事でしょう。(^-^)









              11月18日(水)


     「お葬式代って、けっこうかかりますよ・・・でも、昔と違って安い・・かも?」


お葬式の経験(喪主)のない方へ、ちょっとした私の経験話であります。
誰もが経験する事で、特に喪主になった場合は、何がなんやら大慌てであります。

家柄によって、もっと複雑になり、いろいろと言って来る親戚もあるかと思いますが、そんなしがらみのない、私のような、極々、親しい者だけのお葬式をご紹介します。

先月10月27日の朝7時58分に、母89歳が病院で亡くなりました。
それまでは、1年半ほど老健へ入所しておりました。

今年の1月に老健内でインフルエンザ蔓延で感染をしたんでありますが、もうダメだと思っても元気に立ち直ったんであります。

結構歳の割には丈夫なんだと思っていたら、先月25日、老健で低血圧になり入院、残念ながら、意識のないまま生涯を終えました。

父の時は、死に目に立ち会えなかったんですが、母の時は、亡くなる前日から母のそばで見守れたことはよかったと思います。

意外とあっけなかったですが、いつかはこの日が来ると覚悟はしておりました。
遅いか早いかだけで、苦しまないで静かに逝けた事は、よかったんではないでしょうか・・

亡くなる前日、主治医の先生から、血液検査などで酸素量などの数値は、悪くはないが、呼吸の仕方が先生の今までの経験上、そう長くはないケースと同じなので、覚悟をして下さいと言われておりました。

呼吸器マスクをつけながら、顎を上げながらの呼吸の仕方が、そうなんだそうであります。

口を開けて、こうゆう寝方は今までよくしていたと思い、先生の言葉を半信半疑だったんですが、さすがプロです、その通りになりました。

血圧も70-50と低いでしたが、昇圧剤でなんとか下がるのを止めておりますが、時間の問題でありました。。


亡くなる前日に親戚に連絡をして、葬儀屋にも連絡を入れて置きました。
葬儀屋さんは、今年1月の母がインフルエンザにかかった時に、高齢だからまず、ダメだろうと思い、大急ぎで葬儀社をネットで探し、資料を取り寄せ検討をしておりました。

今回、葬儀屋をその時に決めていたので慌てませんでした。
いきなり亡くなってからよりは、事前に連絡をしておいた方が、手配が早く行われるのでいいみたいであります。(事前連絡だと\5,000引きであります)

その葬儀屋とは、1月に取り寄せた資料、3,4社を見比べて検討した結果、「イオン」が安く、内容も各社似たようなカンジではありますが、ちょっとづつ、ここがよかったような気がして決めておりました。

それに、寺院の手配やお布施料(戒名付)などが安い事や、お墓に入れないで、3万円で永代供養の寺院の紹介、遺産相続相談が無料など、いろいろと個人的に気になる事が安くなるような気がして決めましたね。

今は、昔と違って家族葬が主流になりつつあるので、このイオンの「家族葬50名」のセットをお願いしました。
\498,000で基本分の葬式(お通夜、告別式の2日間分)であります。









亡くなってから、葬儀屋に連絡を入れると、2時間くらいで病院に来てくれます。
この病院は、3階建てくらいの小さな救急病院ですが、葬儀屋さんが来て遺体を車に入れて出発する時、病院の表まで主治医の先生と看護師さんが、頭を下げて見送ってくれました。

私の方が恐縮してしまって、「お忙しいのに、お仕事に戻って下さい」と言ったくらいでした。

亡くなったら、霊安室に行くのかと思ったら、別室の個室に移されて、看護師さんが1時間くらいきれいに処理をして下さるのも親切でよかったように思います。

父が一か月くらい入院をして亡くなったマンモス市立病院なんかは、亡くなっても主治医は来ないで、看護師がマニュアル通りに行動して、死亡診断書をもらい、葬儀屋さんが引き取ってその場で終わりでしたね。

結局、主治医から説明もなく、看護師さんから聞いて淡々と終わりましたね。
まぁ、患者数も多いので、いちいち手間をかけられないのでしょうけどね。

病院って、一度入ったら動物園のおりに入れられるのと、かわりがないんでしょうけどね。

教訓、大きい病院は設備が良くても、患者に知られないように雑に扱う・・・物扱い?(個人的偏見ですが・・・)

葬儀屋さんに、母の遺体を持って行ってもらい、葬祭場で式の打ち合わせを、2,3時間かけてやります。
基本セット物以外(別途料金)の打ち合わせをします。

別途料金の湯灌(遺体を洗ってあげて、綺麗にする事)をするかどうかで、迷いますが、まぁ、最後のお風呂と思ってやってあげる事にしました。

実際、二人がかりで遺体に布をかけて、一人が頭のシャンプーやお化粧、もう一人が、身体にかけてある布の中に手を入れて、綺麗に洗うという作業であります。

その様子を親族が見守ります。
親族は、始めにお湯を身体にかけて上げて後は、見守るんですね。

血抜きをして、生きているようなカンジの化粧をするエバーミングもありますが、かなり費用も高く、イオンではやっていないであります。

後、お通夜の食事や飲み物(親戚など)の手配は、別途人数分の手配が要りますので、あらかじめメニューを聞いて、考えた方がいいでしょう。

まぁ、私の親戚は、気心の知った方ばかりなので、助六寿司を15人前ほど用意して、お皿に盛ってもらいました。





足らない分、近くにコンビニで、つまみを買ってそれもお皿に盛りました。
(ここの葬儀屋では、おつまみ程度は持ち込みOKでした)

結局、10名くらいだったので、残りお寿司やお菓子が余って、夜中や翌朝食べて、満腹状態でありました。

手配をする人数を決めるのが難しいでありますが、多く注文しちゃいますね。
それは、告別式の精進揚げ料理(火葬中の2時間、待っている時間に料理を振る舞います)もそうであります。


                    


お通夜の時、親戚に当日誰が出るのか確認をしておけばよかったんですが、うっかり聞かなかったんで、後で悩みました。

助六寿司と違って、懐石料理は単価がはるし、余っても、もったいないので余計に悩みますが、ひょこっと意外な方が突然に来られて、料理がないというのも恥ずかしい話なので、2名分くらいバッハを読んで注文しました。

結果、2名分残り、誰も食べないので、私が1名分また余計に食べて、仏さんにもう1名分を食べてもらうようにお供えしました。

私とこは、親戚の人数も少ないので、これくらいでしたけれど、他のご家庭では、たぶんもっと人数が多くて、誤差も多く、これが結構な出費になるんだと思います。

私の場合、懐石料理も1人前が、\4,400でした。
なので、かける誤差人数分が多いと、結構ひびく事になるんですね。
ポイントは、出来るだけ親戚の人数は、把握しておいた方がいい事ですね。

お通夜とか告別式に来られた方への返礼品、\500程度の物をそれぞれに発注、挨拶状は無料で、町内会に配る返礼品もそこで発注します。

返礼品は、残れば返却精算が出来るので、多い目に頼んでおいてもいいと思います。
(お通夜と告別式の分)





                    






イオンで凄いのは、礼状文作成なんですが、専門の方がいらして、電話で故人の趣味とか、好きだったこととかを質問されるんですね。

私の母の場合は、絵が好きで展覧会に出したとか、孫と散歩に行った事など単語を並べただけなのに、出来上がった文章は、ええーっと驚くような、いい文章に仕上がっているんですね・・・驚きです。

そして、最後に「産んでくれてありがとう」なんて、そのインタビューでは言ってないのに、書かれていて雰囲気を盛り上げる文章になってるんですね。

あたかも、私が文章を考えたかのように・・・いやぁ・・むっちゃ恥ずかしいですね。
流石であります、親戚のある人は、「泣けるような事、書きないや!」っと言われましたが、私じゃないんですね。

数分のインタビューで、これだけ書けるんですね。
この文章で、町内会にも配ったので、ちょっと恥ずかしいであります。


                    






後、費用で大きいのは、お寺さんのお布施ですね。
お通夜と告別式に別々の方が来られて、15万(戒名込み)でした。

これは、現金でその場で渡しますので、用意が必要であります。
父親の時は、もっと高かったような気がしましたので、安いか、これが相場なのかもしれません・・・宗派にもよるんでしょうが・・・私は、曹洞宗です。

ご住職の方が来られて、ご挨拶を別室でするんですが、位牌の事とか今後のスケジュールの事とかを話されておりました。

父の時も、49日、月参りや、お彼岸2回、お盆、命日、など家に来られて応対するんですが、お布施も馬鹿にならなくて、その上年会費もあり、仕方なくお寺さんを切ったんですね。

ちゃんと、住職に手紙を書いて・・・だから、普通、父のお寺さんに母のお経をあげてもらうのをあえてやめて、新たにイオンに説明して前のお寺さんとブッキングしないように手配をお願いをしたんですね。

今回も住職に説明をして、あとあとのスケジュールの事も決めませんでした。
49日だけは頼もうかなっとも思ったんですが、また、初盆や命日や・・とお付き合いが始まるのを恐れて、もう、私がやる事にしました。

っといっても、般若心経しか知らないんですが・・・・心です、心が通じればそれでいいのでは?っと思うし、49日で閻魔さんのお裁きも決まり、成仏すると言われておりますが、別に、成仏しなくても、この家に居てくれて、見守ってくれてもいい気がします。

今は、白木のでっかい仮位牌でありますが、この49日で本位牌に替えるんですね。
この位牌も、通販で買えます。

戒名も貰っているので、好みの位牌、サイズや質感で金額がかわり、1万円くらいからあり、私は父の位牌より少し小さめの2万円弱の物を発注しました。

この戒名も、お寺さんが魂入れをしなければ、自分で決めて発注すればいいんですね。
院とか大師、姉とか数十万かかる戒名も、自分で決める事が出来るんですね・・・邪道なんでしょうが・・・・

御守りなんかも、お寺で売っているのは、魂入れがされていると言いますもんね。
位牌もそうゆう事なんでしょう。

お坊さんに本位牌に魂入れをしてもらうのが、49日なんですね。
でもねぇ・・今のお寺さんは昔と違って、修行もなければ、結婚もし、暖かい家庭を持ち、長髪の坊さんもいるくらいで、お寺の庭も、京都の高台寺なんか、電飾でキラキラさせて、観光客で稼いでいるじゃありませんか・・・

お寺も今では、宗教という自営業で宣伝、客寄せに走って、煩悩の塊のような気がします。

今回のお寺さんも、私が頼めば位牌も安く手に入りますよ・・と、営業しているカンジでした。

まぁ、昨今、家族葬やお墓へ入る人も少なくなって、お寺離れが進み、檀家も少なくなり、窮地なんでしょうけどね・・・

本当に、お寺さんのお経で故人が救われるのでしたら、お金がかかってもやってもいいのですが、今のどこのお寺さんの様子を見ても、信じられないでしょう。
ありがたみがないというか・・・・

テレビの「ぶっちゃけ寺」を見ていたら、よくわかるでしょう。
キリスト教の牧師さんと夫婦になっておられるお寺さんもいるなんて、お話としては面白いですが、さて、本気でその方を信じられるかっというと疑問でありますよね。

いいように言えば、仏教とキリスト教の融合でいいとこ取りをすれば、素晴らしい宗教が生まれるような気がしますが、現実離れですよね。
位牌も戒名を入れずに、俗名のみを入れられる方も多いと聞きます。

私は、父母とも亡くなり、もう喪主をする事がないんでありますが、ご家族をお持ちの方は、特に長男さんは、それなりにお金の用意と親戚の関係や洗い出しをして、また宗教、お寺さん、お墓などいざと言う時までに、書いてマニュアルとして保存しておいた方がいいかもしれません。

その前に、ネットでお葬式屋さんの資料を取り寄せた方がいいかもしれません。
本番時に、\5,000(イオン)値引きをしてくれます。

イオンに頼むと、数か所の葬儀屋さんを紹介してくれるんですが、あらかじめ自分で決めた方がいいかと思います。

葬儀場に駅が近く(参列者が来やすい)、お通夜で泊まれて、食事の手配が出来、出来るだけ大きい葬儀屋さんがいいと思います。

私は、イオンから紹介された葬儀屋さんから、駅から近く、設備のいい「東大阪祭典」にしました。


                    



他の紹介してくれた葬儀屋さんは、イオンのサービス内容は同じでも、葬儀場の建物が貧弱な物もあり、場所的にタクシーを使わなければならないような不便な所もありました。

私は、紹介された葬儀屋をグーグル地図で、道路や周りの環境、交通の便や駐車場なんかをストリートビューで調べてましたね。

見学なんかもあるみたいなので、暇な時にでも行って見るのもいいかもしれませんね。

あらかじめ決めていた葬儀場が、満杯だった場合、ドライアイスで遺体を保管してもらえる設備のある所、そして、ドライアイスが標準で何日分くれるか・・・イオンでは4日でした・・・も頭に入れて置いた方がいいでしょう。
それとも、他の葬儀屋の第二候補、第三候補と決めておいてもいいかもしれません。


供花は、一対3万円にして、親族の人にも一対2万円の片方だけの1万円でみんなで割ってもらいました。

妹には、1万円のもう片方の供花を出してもらいました






昔は、数万円の供花を一人づつ出した時代もありましたが、今の時代、親戚もお金がないだろうから安くしてもらい、香典も一律1万円でいい事にしました。
昔だったら、親族は5万から10万円でしたよね。

こうゆう時にしか集まる事がないので、気楽にわいわいと参加してもらいました。
香典は遠慮しますにすると、戸惑いと相手に気を使わせるので、気持ち程度でもいいと思います。

香典返しも楽ですしね。

香典返しは、香典の半額くらいの物を送るんですが、49日が終わった後に、ご報告代わりに贈るみたいであります。

関西では「満中陰志」と書いて贈ります。
一応、イオンのカタログが、葬儀が終わった2,3日後に届き、商売熱心であります。

中元、歳暮もそうですが、勝手にこっちが決めた商品なんて喜ばれるかどうかわからないでしょう。

ですから、私は、ギフトカタログを送っています。
その方が、自分で選べるので、相手も楽しいと思うんです。
手数料分がかかりますけどね。

それでイオンのギフトカタログにしました。
イオンでなくてもいいのですが、香典返しに付ける挨拶文や喪中はがき(100枚迄)が、無料で商品も5%引きという事で、イオンの戦略に乗る事にしました。







全体にイオンの「家族葬50」プランの倍くらいの経費がかかりました。
でも、100万を切ったのはよかったと思います。

人数にもよりますが、私のような10名程度であれば、これくらいの予算でいけるかと思います。

50名まで行けるプランですが、親族の数が料理の人数分の決め手になり、経費がかかるポイントになるので、あらかじめ想定をして葬儀貯金をした方がいいかもしれません。

たいがい、葬儀代は現金か、振込、クレッジットなんですが、イオンは他にローンも組めるみたいであります。(お寺さんは、現金ですけどね)

故人名義の預金通帳は、一般に止められるといいますが、金融機関に届けなければいつでも引き出せます。

役所に届けても、金融機関には連絡はいかないみたいです。
しかしながら、別口座に葬式代として、亡くなる前に用意をしてもらった方がいいかもしれませんね・・・最低100万くらいは・・・

そうゆう私も、今度は自分の葬式代くらいは、用意をしなければならないですね。
最近、自分の葬儀プランを生前にやっておく人も多いと聞きます。

まぁ、還暦を過ぎれば身辺整理から始めるのがいいかもしれませんね。
母は、葬儀用の写真を用意しておりました。
10歳以上も若い写真であります・・・・私も、写真から始めますか・・・


                    





                    







葬儀会場は、こじんまりとした祭壇で、ピンクの花が生えて、すっきりとした現代風の祭壇であります。

父の時は、玉泉院で大きな会場をパーティションで区切り、複数の葬儀を行っていたので、隣のお経が聞こえると言う、せわしない会場でした。

ここは、この階の会場を占有出来るので、人目を気にせずに自由に静かに故人といられます。

隣に親族の控室があり、結構広く、奥の部屋でお通夜の会食をしました。


                    




ユニットバスのお風呂もあり、炊事場やIHコンロ、食器、冷蔵庫もあり、スーパーで買ってくれば料理ができそうであります。







お通夜は、親戚が帰って、妹と二人で最後の夜を、手を合わせながら過ごしました。
でも、妹は、ちゃっちゃと寝てしまいましたが、私は夜型なので遅くまでいました。

昔と違って、今のお線香は蚊取り線香のようになっており、数時間持つので、明日の為に寝て下さいと係りの人に言われました。

翌朝、頼み過ぎた助六寿司を食べて、ゆっくりと過ごしました。
父の時は、初めての喪主だったりとか、親戚の人も泊まったりとか慌ただしかったですが、今回は2回目だし、親戚も私にお任せで気楽にしてられるので、私も楽でした。

一つは、家族葬という事で、故人や私の友人とか知らせなかったのが、よかったと思います。
最近は、喪中はがきで亡くなった事初めて知るくらいで、参列者の時間やお金の事を考えると、無理しない葬儀が主流なんじゃないでしょうかね。

連絡を受けると、仕事を休むか抜けるか調整しなければならないし、お金もいるし、喪服の用意とか大変ですよね。

母も生前から、呼ばなくていいと言ってましたから・・・・

とは言うものの、告別式に行かなければならない事もあるので、一般的な葬儀マナーだけは、知っておいた方が恥をかかなくていいと思います。



イオンでマナーのしおりがついておりましたので、載せて置きます。


                    













葬儀の後処理が、載ってましたので、参考にしてください。










私は、父が亡くなっても相続手続きをしていないので、家の名義変更が父のままなのでと、母が亡くなり母の定期が解約できないので、今度は手続きをしなければならないかなっと思っています。

イオンで相談は無料だそうなので、落ち着いたらやってみます。
いくらかかるのか、恐ろしいですけどね・・・
それ以外は、名変をしたので、なんとか行けるかなっと思いますが、面倒くさいですよね。



今月は車検やし、任意保険もあるし出費が重なります。
母親が居る時は、老健へ車でよく行ったものですが、最近、車も乗る事も少なくなって来て、バッテリー補充のための週一で車を走らせる散歩くらいにしかなくなりましたね。

乗りたい時にレンタカーでもいいような気がするんですが、いざと言う車が必要な時に困るから、無駄なようで置いてるんですね。

以前はスーパーへの買い物に車を使っていたんですが、最近はよくチャリを使うんで、チャリの保険入りました。(セブンイレブンで\4,160)

まぁ、チンタラと走るんで事故はしないと思うんですが、一応、万一と思って・・・

以上です。(^-^)
















              11月11日(水)


       OJX「のんきにしてたら、もう終わっちゃう・・?」
         (10月24日に下書きをした物です・・)


11月いっぱいまで開催していると勝手に思い込んでいたら、11月1日で終わってしまう事を知って、慌てて行ってまいりました。

「伝説の洋画家たち二科100年展」であります。




その前に、JAFメイトが送られてきた中に、山王美術館で「東西美人画展」が会員証を提示したら半額\500で観られるという事で、先にそちらに行ってまいりました。


                    


ここの美術館は初めてで、知りませんでした。
場所は難波なんですが、地下鉄の御堂筋線側よりも、四ツ橋線か千日前線側の西側が近いかな?・・・私は、めったに来ないJRの難波駅に来ました。

こちらの方が、美術館に一番近く、家からJRだと運賃も安いのでこっちで来ました。
まぁ、普通難波の中心からちょっと外れているので、JRの難波駅自体を知っている方も少ないでしょう・・・?

この難波駅の隣にデーンっとそびえ立つビルが、「ホテルモントレグラミアス大阪」で22Fがフロントであります。





階下はテナントで、私は間違ってテナントのエレベータ21F迄行って、また引き返して降りてしまいました。

よくわかってないので、警備の人に聞くと正面から入ると専用のエレベータがあるそうなので、なんか私みたいな庶民の塊みたいな者が、行くのは場違いな気がして、取りあえず22Fまで行きました。

広いフロントに高級そうなお店、そして奥に見えるのは、チャペルがあるじゃありませんか・・


                    



すごい、やっぱり場違いな気がする中、恐る恐るこのチャペルの左側の部屋に、この山王美術館と書かれている部屋に入る事にしました。





なんか、画廊に来たみたいで、ちょっと緊張しますが、係りの女性から優しく説明を受け進みました。

美術館としては、ホテル内という事もあって、こじんまりとしていますが、高級感のある雰囲気とやっぱり画廊のような感じであります。

人も少なく、私一人と他男性一人と女性が一人が、ちょろと来たくらいで、静かで落ち着きます。

また、絵が凄い、伊東深水8点、上村松園の絵が6点飾られており、ちょっと贅沢な気分であります・・・だって、他、人がいないんですもの・・・なんか私だけ、この部屋で観れるなんて・・・ちょっと気分的に癒されますね。


                    


廊下では、係りの女性が立ってますけどね・・・なんか、見張られてるんでしょうか?
展示部屋が3つあり、一つ目の部屋が河井寛次郎の陶器がズラリと並んだ小さな部屋であります。

ちょっと、この方のは有名でありますから、名前は知っているんでありますが、陶器はよくわかりません・・・釉薬がみそなんでしょうか?・・・陶芸も2,3回体験でやった事があるんですが、不器用なもんで下手でありました。

二つ目が、10mくらいの長細い部屋に、日本画十数点ありましたでしょうか、小林古径の屏風もありました。

伊東深水は、朝丘雪路のお父さんという事はよく知られている事であります。
美人画で有名は、このお二人、深水と松園の絵が並べてあり、交互に見比べて楽しめます。

人がいないとこれが出来ていいですね。
3つ目の部屋が、大きな部屋で、これも凄い、ルノワールの絵が、8点も展示してあり、小磯良平も8点、他、藤田嗣治、岸田劉生、佐伯祐三、キスリング、モネなど超有名人がズラリと鑑賞出来ます。



                    




たぶん、これ全部この美術館の所有なんでしょうかね・・?すごい・・
周りに人がいるのといないのとでは、気持ちがぜんぜんリラックス出来て、あっちこっち観る事が出来て、自分の部屋のように勘違いしてしまいます。

下衆の勘繰りをすると、全部合わせると数億円・・?数十億円?・・なんてね・・





                    






なんか、時間がすぐたってしまい1時間くらいはすぐですね・・・
普通は、千円とちょっと、小規模の美術館としてはお高いカンジもしますが、絵がすごいのと駄々広い美術館と違って、こじんまりとした画廊のような部屋で観られるのは、ちょっとリッチなカンジがして、いいですね・・・穴場であります。

ただし、いつでも行けるかと思いきや木、金、土、日、祝なので、行かれる方は気を付けて下さい。

なんか、係りの人は、いつか忘れましたが、これから、平日を開館して、土日休むような事を言ってましたので、確認してから行って見て下さい。

来年1月31日まで開催していますので、ナンバに行ったら、ちょっとこちらに寄り道をして、絵の好きな方だったら、リッチな気分になれますよ。
JAF会員証も忘れずに、半額になりますから・・・・・

この美術館を後にしまして、JR難波駅から天王寺駅まで(¥160と地下鉄よりお得です)行き、地下街で「えび天丼」\390を食べました。



                    


なかなか、この値段は安い。
阿倍野ハルカスが出来てあっち方面のお店で千円以下で食事が出来るのはないくらい、高くなって驚きます。

しかし、反対側の天王寺公園付近の地下街は安い!
その中で見つけたお店が、これであります。

海老3匹,量は少ないけど、小腹を満たすには十分であります。
この地下街を通って、天王寺公園下迄行き、エレベータで上がると、ありゃ、びっくりポンであります。

公園入口ゲイトが無くなり、駄々広い芝生になっており、子供たちや家族連れでいっぱいであります。




ちょっと前までは、ホームレス締め出し作戦で、150円やったかな有料公園であったのが、無料解放されております。

                    


花壇もあったのが、取っ払われていて、長ーい芝生公園になっております。
でも、この方が、公園らしくイイカンジであります。




小さなドッグランが出来て、犬を遊ばせられるコーナーもあります。
大阪市立美術館へ行く「フェルメールの小径」が無くなっていました。

警備の方に聞くと、10月からこのように無料になったそうであります。
美術館の処は、今まで通りの景色であります。


                    


9月12日からやっておりましたこの「二科100年展」が、11月1日で終わるという事で、残り1週間前に観ました。





岡本太郎や藤田嗣治、佐伯祐三、小出楢重、安井曾太郎、岸田劉生など名だたる人や、石坂浩二のおっ師匠さんと呼んでいる東郷青児、アンリ・マティスなどもあります。

100点以上もある絵画を見られるのは、圧巻であります。
激動の日本を生き抜いてきた人たちだけに、強烈なインパクトがあり、平和ボケをしている私などは、ちょっときつい作品もあり、色彩の強い抽象画やキュビスム、フォーヴィスムなどは苦手なので、スルーしてしまいます。

でも、この人、岡本太郎の重工業は、もの凄いインパクトがあり、火花が散り、歯車は真っ赤に燃え、その周りを人が飛び交って操作しており、デカイねぎが農業を思わせる目に焼き付きますね。


                    


藤田嗣治が、南アメリカへ旅行した時の絵で、純白を基調にしていたのが、このころから少し変わって来たそうであります。





スルレアリスム(幻想絵画)の古賀春江の絵で、月や建物が角ばって遠近があるのが、ジョルジョ・デ・キリコに似ているのが気になり影響を受けたのかな・?っと思ってしまいます。

                    


でも、キリコと違って明るく楽しそうな絵であります。
当時の日本の画家たちは、少なからず西洋画家の影響を受けてらっしゃるんでしょうね。

気になったのは、ちょっとここで紹介する絵がないんですが、正宗得三郎の「トークの女」だったかな、ルノワールに影響を受けてらっしゃるのは、一目でわかるんですが、この女性、さきほど行った山王美術館で観たルノワールの女性にすごく似ているように記憶していたんですが、ネットでもう一度確認をしようとしたんですが、見つからず、ちょっと気になる処であります。・・・・気のせいかもしれませんがね・・・

とにかく、展示数が多いので、じっくり観るとお腹いっぱいになります。
私みたいなミーハーの者でも、十分楽しめるので残りわずかですが、大阪の方は足を運んでみてはいかがでしょうか?

この展の会場の他に、一室「仏教彫刻 コレクション展」をやっておりました。
この「コレクション展」は、20体ほどの仏像が展示されております。




いや、これも圧巻ですが、どうなんでしょうね?
お寺だとみんな、お賽銭を出して拝むんですが、美術館だと可哀想に、誰も手を合わせて拝みません・・・これって、気の毒に思えるんですが・・・どうなんですかね?

見世物みたいに、集めて展示したら・・・バチ、当たりません・・・?・・・・

この美術館を観終えたら、すぐ近くにある動物園に行って見るのもいいかもしれません。
この天王寺動物園は、開園100周年だそうであります。

そして、美術館の裏に、茶臼山があります。
来年NHK大河ドラマが始まる「真田幸村」の舞台になった所でもあります。

大坂冬の陣では徳川が、夏の陣で幸村が本陣を構え、茶臼山の戦いの舞台になった処でもあり、そんな事を思いながら散歩するのをいいかと思います。

                    



                    



                    



                    



                    


この展は11月1日で終わりますが、その後福岡で7日から開催だそうであります。












福岡近辺の方、おススメです、是非行ってみてください。(^-^)

「お葬式代って、けっこうかかりますよ・・・でも、昔と違って安い・・かも?」

2015年11月18日 01時13分58秒 | *




              11月18日(水)


     「お葬式代って、けっこうかかりますよ・・・でも、昔と違って安い・・かも?」


お葬式の経験(喪主)のない方へ、ちょっとした私の経験話であります。
誰もが経験する事で、特に喪主になった場合は、何がなんやら大慌てであります。

家柄によって、もっと複雑になり、いろいろと言って来る親戚もあるかと思いますが、そんなしがらみのない、私のような、極々、親しい者だけのお葬式をご紹介します。

先月10月27日の朝7時58分に、母89歳が病院で亡くなりました。
それまでは、1年半ほど老健へ入所しておりました。

今年の1月に老健内でインフルエンザ蔓延で感染をしたんでありますが、もうダメだと思っても元気に立ち直ったんであります。

結構歳の割には丈夫なんだと思っていたら、先月25日、老健で低血圧になり入院、残念ながら、意識のないまま生涯を終えました。

父の時は、死に目に立ち会えなかったんですが、母の時は、亡くなる前日から母のそばで見守れたことはよかったと思います。

意外とあっけなかったですが、いつかはこの日が来ると覚悟はしておりました。
遅いか早いかだけで、苦しまないで静かに逝けた事は、よかったんではないでしょうか・・

亡くなる前日、主治医の先生から、血液検査などで酸素量などの数値は、悪くはないが、呼吸の仕方が先生の今までの経験上、そう長くはないケースと同じなので、覚悟をして下さいと言われておりました。

呼吸器マスクをつけながら、顎を上げながらの呼吸の仕方が、そうなんだそうであります。

口を開けて、こうゆう寝方は今までよくしていたと思い、先生の言葉を半信半疑だったんですが、さすがプロです、その通りになりました。

血圧も70-50と低いでしたが、昇圧剤でなんとか下がるのを止めておりますが、時間の問題でありました。。


亡くなる前日に親戚に連絡をして、葬儀屋にも連絡を入れて置きました。
葬儀屋さんは、今年1月の母がインフルエンザにかかった時に、高齢だからまず、ダメだろうと思い、大急ぎで葬儀社をネットで探し、資料を取り寄せ検討をしておりました。

今回、葬儀屋をその時に決めていたので慌てませんでした。
いきなり亡くなってからよりは、事前に連絡をしておいた方が、手配が早く行われるのでいいみたいであります。(事前連絡だと\5,000引きであります)

その葬儀屋とは、1月に取り寄せた資料、3,4社を見比べて検討した結果、「イオン」が安く、内容も各社似たようなカンジではありますが、ちょっとづつ、ここがよかったような気がして決めておりました。

それに、寺院の手配やお布施料(戒名付)などが安い事や、お墓に入れないで、3万円で永代供養の寺院の紹介、遺産相続相談が無料など、いろいろと個人的に気になる事が安くなるような気がして決めましたね。

今は、昔と違って家族葬が主流になりつつあるので、このイオンの「家族葬50名」のセットをお願いしました。
\498,000で基本分の葬式(お通夜、告別式の2日間分)であります。









亡くなってから、葬儀屋に連絡を入れると、2時間くらいで病院に来てくれます。
この病院は、3階建てくらいの小さな救急病院ですが、葬儀屋さんが来て遺体を車に入れて出発する時、病院の表まで主治医の先生と看護師さんが、頭を下げて見送ってくれました。

私の方が恐縮してしまって、「お忙しいのに、お仕事に戻って下さい」と言ったくらいでした。

亡くなったら、霊安室に行くのかと思ったら、別室の個室に移されて、看護師さんが1時間くらいきれいに処理をして下さるのも親切でよかったように思います。

父が一か月くらい入院をして亡くなったマンモス市立病院なんかは、亡くなっても主治医は来ないで、看護師がマニュアル通りに行動して、死亡診断書をもらい、葬儀屋さんが引き取ってその場で終わりでしたね。

結局、主治医から説明もなく、看護師さんから聞いて淡々と終わりましたね。
まぁ、患者数も多いので、いちいち手間をかけられないのでしょうけどね。

病院って、一度入ったら動物園のおりに入れられるのと、かわりがないんでしょうけどね。

教訓、大きい病院は設備が良くても、患者に知られないように雑に扱う・・・物扱い?(個人的偏見ですが・・・)

葬儀屋さんに、母の遺体を持って行ってもらい、葬祭場で式の打ち合わせを、2,3時間かけてやります。
基本セット物以外(別途料金)の打ち合わせをします。

別途料金の湯灌(遺体を洗ってあげて、綺麗にする事)をするかどうかで、迷いますが、まぁ、最後のお風呂と思ってやってあげる事にしました。

実際、二人がかりで遺体に布をかけて、一人が頭のシャンプーやお化粧、もう一人が、身体にかけてある布の中に手を入れて、綺麗に洗うという作業であります。

その様子を親族が見守ります。
親族は、始めにお湯を身体にかけて上げて後は、見守るんですね。

血抜きをして、生きているようなカンジの化粧をするエバーミングもありますが、かなり費用も高く、イオンではやっていないであります。

後、お通夜の食事や飲み物(親戚など)の手配は、別途人数分の手配が要りますので、あらかじめメニューを聞いて、考えた方がいいでしょう。

まぁ、私の親戚は、気心の知った方ばかりなので、助六寿司を15人前ほど用意して、お皿に盛ってもらいました。





足らない分、近くにコンビニで、つまみを買ってそれもお皿に盛りました。
(ここの葬儀屋では、おつまみ程度は持ち込みOKでした)

結局、10名くらいだったので、残りお寿司やお菓子が余って、夜中や翌朝食べて、満腹状態でありました。

手配をする人数を決めるのが難しいでありますが、多く注文しちゃいますね。
それは、告別式の精進揚げ料理(火葬中の2時間、待っている時間に料理を振る舞います)もそうであります。


                    


お通夜の時、親戚に当日誰が出るのか確認をしておけばよかったんですが、うっかり聞かなかったんで、後で悩みました。

助六寿司と違って、懐石料理は単価がはるし、余っても、もったいないので余計に悩みますが、ひょこっと意外な方が突然に来られて、料理がないというのも恥ずかしい話なので、2名分くらいバッハを読んで注文しました。

結果、2名分残り、誰も食べないので、私が1名分また余計に食べて、仏さんにもう1名分を食べてもらうようにお供えしました。

私とこは、親戚の人数も少ないので、これくらいでしたけれど、他のご家庭では、たぶんもっと人数が多くて、誤差も多く、これが結構な出費になるんだと思います。

私の場合、懐石料理も1人前が、\4,400でした。
なので、かける誤差人数分が多いと、結構ひびく事になるんですね。
ポイントは、出来るだけ親戚の人数は、把握しておいた方がいい事ですね。

お通夜とか告別式に来られた方への返礼品、\500程度の物をそれぞれに発注、挨拶状は無料で、町内会に配る返礼品もそこで発注します。

返礼品は、残れば返却精算が出来るので、多い目に頼んでおいてもいいと思います。
(お通夜と告別式の分)





                    






イオンで凄いのは、礼状文作成なんですが、専門の方がいらして、電話で故人の趣味とか、好きだったこととかを質問されるんですね。

私の母の場合は、絵が好きで展覧会に出したとか、孫と散歩に行った事など単語を並べただけなのに、出来上がった文章は、ええーっと驚くような、いい文章に仕上がっているんですね・・・驚きです。

そして、最後に「産んでくれてありがとう」なんて、そのインタビューでは言ってないのに、書かれていて雰囲気を盛り上げる文章になってるんですね。

あたかも、私が文章を考えたかのように・・・いやぁ・・むっちゃ恥ずかしいですね。
流石であります、親戚のある人は、「泣けるような事、書きないや!」っと言われましたが、私じゃないんですね。

数分のインタビューで、これだけ書けるんですね。
この文章で、町内会にも配ったので、ちょっと恥ずかしいであります。


                    






後、費用で大きいのは、お寺さんのお布施ですね。
お通夜と告別式に別々の方が来られて、15万(戒名込み)でした。

これは、現金でその場で渡しますので、用意が必要であります。
父親の時は、もっと高かったような気がしましたので、安いか、これが相場なのかもしれません・・・宗派にもよるんでしょうが・・・私は、曹洞宗です。

ご住職の方が来られて、ご挨拶を別室でするんですが、位牌の事とか今後のスケジュールの事とかを話されておりました。

父の時も、49日、月参りや、お彼岸2回、お盆、命日、など家に来られて応対するんですが、お布施も馬鹿にならなくて、その上年会費もあり、仕方なくお寺さんを切ったんですね。

ちゃんと、住職に手紙を書いて・・・だから、普通、父のお寺さんに母のお経をあげてもらうのをあえてやめて、新たにイオンに説明して前のお寺さんとブッキングしないように手配をお願いをしたんですね。

今回も住職に説明をして、あとあとのスケジュールの事も決めませんでした。
49日だけは頼もうかなっとも思ったんですが、また、初盆や命日や・・とお付き合いが始まるのを恐れて、もう、私がやる事にしました。

っといっても、般若心経しか知らないんですが・・・・心です、心が通じればそれでいいのでは?っと思うし、49日で閻魔さんのお裁きも決まり、成仏すると言われておりますが、別に、成仏しなくても、この家に居てくれて、見守ってくれてもいい気がします。

今は、白木のでっかい仮位牌でありますが、この49日で本位牌に替えるんですね。
この位牌も、通販で買えます。

戒名も貰っているので、好みの位牌、サイズや質感で金額がかわり、1万円くらいからあり、私は父の位牌より少し小さめの2万円弱の物を発注しました。

この戒名も、お寺さんが魂入れをしなければ、自分で決めて発注すればいいんですね。
院とか大師、姉とか数十万かかる戒名も、自分で決める事が出来るんですね・・・邪道なんでしょうが・・・・

御守りなんかも、お寺で売っているのは、魂入れがされていると言いますもんね。
位牌もそうゆう事なんでしょう。

お坊さんに本位牌に魂入れをしてもらうのが、49日なんですね。
でもねぇ・・今のお寺さんは昔と違って、修行もなければ、結婚もし、暖かい家庭を持ち、長髪の坊さんもいるくらいで、お寺の庭も、京都の高台寺なんか、電飾でキラキラさせて、観光客で稼いでいるじゃありませんか・・・

お寺も今では、宗教という自営業で宣伝、客寄せに走って、煩悩の塊のような気がします。

今回のお寺さんも、私が頼めば位牌も安く手に入りますよ・・と、営業しているカンジでした。

まぁ、昨今、家族葬やお墓へ入る人も少なくなって、お寺離れが進み、檀家も少なくなり、窮地なんでしょうけどね・・・

本当に、お寺さんのお経で故人が救われるのでしたら、お金がかかってもやってもいいのですが、今のどこのお寺さんの様子を見ても、信じられないでしょう。
ありがたみがないというか・・・・

テレビの「ぶっちゃけ寺」を見ていたら、よくわかるでしょう。
キリスト教の牧師さんと夫婦になっておられるお寺さんもいるなんて、お話としては面白いですが、さて、本気でその方を信じられるかっというと疑問でありますよね。

いいように言えば、仏教とキリスト教の融合でいいとこ取りをすれば、素晴らしい宗教が生まれるような気がしますが、現実離れですよね。
位牌も戒名を入れずに、俗名のみを入れられる方も多いと聞きます。

私は、父母とも亡くなり、もう喪主をする事がないんでありますが、ご家族をお持ちの方は、特に長男さんは、それなりにお金の用意と親戚の関係や洗い出しをして、また宗教、お寺さん、お墓などいざと言う時までに、書いてマニュアルとして保存しておいた方がいいかもしれません。

その前に、ネットでお葬式屋さんの資料を取り寄せた方がいいかもしれません。
本番時に、\5,000(イオン)値引きをしてくれます。

イオンに頼むと、数か所の葬儀屋さんを紹介してくれるんですが、あらかじめ自分で決めた方がいいかと思います。

葬儀場に駅が近く(参列者が来やすい)、お通夜で泊まれて、食事の手配が出来、出来るだけ大きい葬儀屋さんがいいと思います。

私は、イオンから紹介された葬儀屋さんから、駅から近く、設備のいい「東大阪祭典」にしました。


                    



他の紹介してくれた葬儀屋さんは、イオンのサービス内容は同じでも、葬儀場の建物が貧弱な物もあり、場所的にタクシーを使わなければならないような不便な所もありました。

私は、紹介された葬儀屋をグーグル地図で、道路や周りの環境、交通の便や駐車場なんかをストリートビューで調べてましたね。

見学なんかもあるみたいなので、暇な時にでも行って見るのもいいかもしれませんね。

あらかじめ決めていた葬儀場が、満杯だった場合、ドライアイスで遺体を保管してもらえる設備のある所、そして、ドライアイスが標準で何日分くれるか・・・イオンでは4日でした・・・も頭に入れて置いた方がいいでしょう。
それとも、他の葬儀屋の第二候補、第三候補と決めておいてもいいかもしれません。


供花は、一対3万円にして、親族の人にも一対2万円の片方だけの1万円でみんなで割ってもらいました。

妹には、1万円のもう片方の供花を出してもらいました






昔は、数万円の供花を一人づつ出した時代もありましたが、今の時代、親戚もお金がないだろうから安くしてもらい、香典も一律1万円でいい事にしました。
昔だったら、親族は5万から10万円でしたよね。

こうゆう時にしか集まる事がないので、気楽にわいわいと参加してもらいました。
香典は遠慮しますにすると、戸惑いと相手に気を使わせるので、気持ち程度でもいいと思います。

香典返しも楽ですしね。

香典返しは、香典の半額くらいの物を送るんですが、49日が終わった後に、ご報告代わりに贈るみたいであります。

関西では「満中陰志」と書いて贈ります。
一応、イオンのカタログが、葬儀が終わった2,3日後に届き、商売熱心であります。

中元、歳暮もそうですが、勝手にこっちが決めた商品なんて喜ばれるかどうかわからないでしょう。

ですから、私は、ギフトカタログを送っています。
その方が、自分で選べるので、相手も楽しいと思うんです。
手数料分がかかりますけどね。

それでイオンのギフトカタログにしました。
イオンでなくてもいいのですが、香典返しに付ける挨拶文や喪中はがき(100枚迄)が、無料で商品も5%引きという事で、イオンの戦略に乗る事にしました。







全体にイオンの「家族葬50」プランの倍くらいの経費がかかりました。
でも、100万を切ったのはよかったと思います。

人数にもよりますが、私のような10名程度であれば、これくらいの予算でいけるかと思います。

50名まで行けるプランですが、親族の数が料理の人数分の決め手になり、経費がかかるポイントになるので、あらかじめ想定をして葬儀貯金をした方がいいかもしれません。

たいがい、葬儀代は現金か、振込、クレッジットなんですが、イオンは他にローンも組めるみたいであります。(お寺さんは、現金ですけどね)

故人名義の預金通帳は、一般に止められるといいますが、金融機関に届けなければいつでも引き出せます。

役所に届けても、金融機関には連絡はいかないみたいです。
しかしながら、別口座に葬式代として、亡くなる前に用意をしてもらった方がいいかもしれませんね・・・最低100万くらいは・・・

そうゆう私も、今度は自分の葬式代くらいは、用意をしなければならないですね。
最近、自分の葬儀プランを生前にやっておく人も多いと聞きます。

まぁ、還暦を過ぎれば身辺整理から始めるのがいいかもしれませんね。
母は、葬儀用の写真を用意しておりました。
10歳以上も若い写真であります・・・・私も、写真から始めますか・・・


                    





                    







葬儀会場は、こじんまりとした祭壇で、ピンクの花が生えて、すっきりとした現代風の祭壇であります。

父の時は、玉泉院で大きな会場をパーティションで区切り、複数の葬儀を行っていたので、隣のお経が聞こえると言う、せわしない会場でした。

ここは、この階の会場を占有出来るので、人目を気にせずに自由に静かに故人といられます。

隣に親族の控室があり、結構広く、奥の部屋でお通夜の会食をしました。


                    




ユニットバスのお風呂もあり、炊事場やIHコンロ、食器、冷蔵庫もあり、スーパーで買ってくれば料理ができそうであります。







お通夜は、親戚が帰って、妹と二人で最後の夜を、手を合わせながら過ごしました。
でも、妹は、ちゃっちゃと寝てしまいましたが、私は夜型なので遅くまでいました。

昔と違って、今のお線香は蚊取り線香のようになっており、数時間持つので、明日の為に寝て下さいと係りの人に言われました。

翌朝、頼み過ぎた助六寿司を食べて、ゆっくりと過ごしました。
父の時は、初めての喪主だったりとか、親戚の人も泊まったりとか慌ただしかったですが、今回は2回目だし、親戚も私にお任せで気楽にしてられるので、私も楽でした。

一つは、家族葬という事で、故人や私の友人とか知らせなかったのが、よかったと思います。
最近は、喪中はがきで亡くなった事初めて知るくらいで、参列者の時間やお金の事を考えると、無理しない葬儀が主流なんじゃないでしょうかね。

連絡を受けると、仕事を休むか抜けるか調整しなければならないし、お金もいるし、喪服の用意とか大変ですよね。

母も生前から、呼ばなくていいと言ってましたから・・・・

とは言うものの、告別式に行かなければならない事もあるので、一般的な葬儀マナーだけは、知っておいた方が恥をかかなくていいと思います。



イオンでマナーのしおりがついておりましたので、載せて置きます。


                    













葬儀の後処理が、載ってましたので、参考にしてください。










私は、父が亡くなっても相続手続きをしていないので、家の名義変更が父のままなのでと、母が亡くなり母の定期が解約できないので、今度は手続きをしなければならないかなっと思っています。

イオンで相談は無料だそうなので、落ち着いたらやってみます。
いくらかかるのか、恐ろしいですけどね・・・
それ以外は、名変をしたので、なんとか行けるかなっと思いますが、面倒くさいですよね。



今月は車検やし、任意保険もあるし出費が重なります。
母親が居る時は、老健へ車でよく行ったものですが、最近、車も乗る事も少なくなって来て、バッテリー補充のための週一で車を走らせる散歩くらいにしかなくなりましたね。

乗りたい時にレンタカーでもいいような気がするんですが、いざと言う車が必要な時に困るから、無駄なようで置いてるんですね。

以前はスーパーへの買い物に車を使っていたんですが、最近はよくチャリを使うんで、チャリの保険入りました。(セブンイレブンで\4,160)

まぁ、チンタラと走るんで事故はしないと思うんですが、一応、万一と思って・・・

以上です。(^-^)









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2015(平成27)年8月16日~11月9日

2015年11月05日 01時59分25秒 | 日記
11月9日(月)


         「役所に死亡届を出しても、年金が入って来る・・?」


私の母親89歳が先月亡くなりました。
葬儀も終えて(このお葬式代とかの詳細は、また後日、気になる人用に参考用としてご紹介します)、名義変更などいろいろと手続きをやっている中で、母親の年金について地元の年金事務所に問い合わせた処、亡くなった事を知らなかったんですね。

市役所に、死亡届を出して火葬許可書なども貰っているのですが、年金事務所には連絡が行ってないんですね、役所から介護料が、今まで年金から引き落としていたのに、死亡により年金から引き落とせない事と、介護料の年間徴取料が変わった事の通知が来ました。

だからてっきり年金事務所に連絡が行っていると思い、後処理に届ける物があるかどうか電話した処、知らなかったみたいですね。

これって、私が届け出をしないと年金は、亡くなった母の口座に入り続けるんですね。
世間で不法に年金を搾取している事件なんかは、亡くなった事、事態を伏せて(死体遺棄)貰っていたからだと思っていたら、ちゃんと火葬していても年金事務所に連絡をしなければ、年金が入る仕組み?・・・なんでしょうかね?

これは悪気がなくても、勝手に年金が入ってきたら、魔がさして届けるのを止めようと思う人も多い?・・かもしれませんよね。

私も、母親の年金が入ってっこないのは、痛いでありますが、年金が入って来ないと今日明日の生活がままならない人にとっては、たぶん届け出をしないでしょう。

年金が貰えるかどうか不信感を持っている若い世代にとっては、ゆゆしき問題でしょう。
役所と年金事務所は、つながっていないのは、ひょっとして、個人のプライバシーに触れる?・・からなんでしょうかね?・・・・

ちなみに、後処理をして、戸籍謄本や住民票、私の通帳、印鑑を持っていくと、10月分の年金を私の口座に振り込んでくれるそうであります。

私の口座に入ったら、遺産相続に触れないんでしょうかね?
まぁ、遺産なんてないんですけどね。

母親の口座も、よく世間では亡くなったら、止められると言いますが、金融機関に知られない限りは止められないみたいです。

役所から金融機関にも連絡はいかないし、金融機関同士の横のつながりはよくわかりませんが、お葬式が終わった後でも、不思議に引き出せます。

まぁ、高齢者を抱えてられる方は、葬式代ようとして100万くらいは、別名義口座に入れて置く方が無難でしょうけどね・・・毎月ちょっとづつでも、葬式代貯金をした方がいいかもしれません・・・

最近は、昔と違って家族葬が流行っているので、安く出来そうです。
私も父の時より、約半分近くで終えました。

また、明細は後日ご紹介致します。(^-^)









10月11日(日)


         「第1話目を観たら、これ、けっこう面白いかも・・?偽装の夫婦」





久々におかしくて、笑ってしまうドラマですね。
ハートフルコメディって、こうゆうのを言うんだと思いますね。


天海祐希の表情がとっても、イイ!
相手との話し方の間合いが、完璧で素晴らしい。


お話しは、25年前に二十歳の自分(天海祐希)の元を、無断で去って行った男(沢村一樹)と偶然に会った処から、天海の人生が変わっていくというお話で、沢村は、癌で余命短い母(富司純子)に自分がゲイだと心配をかけたくなくて、天海に偽装夫婦を頼む。


しかし、天海はそれ以前になんで勝手に自分の元を去ったのかを知りたく問い詰めようとするが、沢村は自分勝手にしゃべるばっかりで、なかなか聞けないでいる。


                    



                    



しかし、沢村がポロッと言った言葉が、自分がゲイであると告白をしたのだった。





なんで、天海と付き合ったのかというと、その時は、天海が好きだったが、それから自分がゲイだと知ったとわけのわからない事を言うのであった。

                    




天海は呆れてしまいその場を出て行く。

                    




天海は、誰ともかかわりなく、アパートの部屋で自分一人の世界、読書の世界に浸って、嫌な事を忘れようとしたら、大量の本の重みで部屋の底が抜け、階下に落ちてしまう。

                    




大家はカンカン、部屋の修理代を300万請求されるはめに・・・・貯金は足らない・・・・


                    


しぶしぶ、実家に行くが、っといっても、亡くなった母親の妹に育てられた実家なので、頼みづらい・・・




案の定、言い出せなくて、困っている処に、沢村が、1,2時間付き合ってくれたら貸すと言う。


喫茶店で沢村といると、そこへ富山から母親の富司純子がやってきた。
驚いた天海に、沢村は勝手に母親に天海と結婚をすると宣言する、目を白黒させている天海に、子供も出来たと続けさまにいい加減な事をいうのであった。


                    


天海は、一所懸命に母親に説明をしようとするのだが、沢村と母親は盛り上がってしまって、とりつく暇もない。

そんな天海に、天海が務めている図書館によく来る親子、内田有紀の運動会にひょんな事から出る事になる。

それは、沢村の幼稚園の運動会であった。
天海は、足の悪い内田を背負い、子供も抱え、障害物競走に奔走する。




沢村に自分の殻にとじ込まらずに、人を幸せにする事が好きなハズだと言われる。

翌日、内田親子が、運動会のお礼を言いに、天海に図書館へ会いに来るのだった。





天海は、照れながら笑っていたが、内田が予想もつかない事を言って来た。


「あなた事が好きになってしまいました、家族になって欲しい」っと言うのであった。

                    



                    


天海は、また目を白黒させて、またひと騒動の予感をさせる場面で1話終わりであります。


顔は絶えずニコニコ、言いたい事を面と向かって、人に言えず、心のつぶやきで、相手を愚弄する天海。


誰でも経験があり、よくわかりますよね。
車でも、窓を閉めて、マナーの悪い車を大声で罵倒する人なんかもそうですよね。
そう言った、心のつぶやきがこのドラマの面白い処なんでしょうね。


そして、絶えず天海のニコニコ顔が、怖いですね・・・












10月2日(金)



         「うわぁ、こんなに人気あるとは・・・・」


今日と明日に販売をする、自治体が推進をしている地域商品券を買いに行きました。
テレビでもいろいろと取り上げられている物であります。


今年は2回目で、前回、私は買いませんでした。
今回は、ちょっとメガネを買い換えたいと思い買おうと出かけました。


数年前にこの手の商品券を買った時は、スーパーで買い物中に知って、すぐ買えたんでありますが、今回も、まぁ30分前くらいに行けばいいやろっと思って行ったら、なんと、300人くらいもうすでに並んでるんですね。


だいたい数えたら、60人くらいが5列くらいでしょうか・・?
販売冊数が、750冊、一人2冊まで(今回から一人10冊までが、2冊迄に変更)なので、375人分くらいでしょうか?


ギリギリかなっと思いながら、並んで30分、配布が始まり、なんとか買えました。
私の列からもう一列の最後のほうで完売!20分でなくなりました・・・・恐るべし人気!・・・・




今日は平日でこれだから、明日土曜日の人は、1時間くらい前に並ばないと、苦しいでしょうね・・・私は、もう行きません・・・


この商品券、東大阪市内で全16カ所、2日間で総冊数2万冊を売るそうでございます。
総額2億円の売り上げ・・・・!私が買ったこの場所でも、20分で750万円の売り上げ!・・・・みんな、お金持ってんダァ・・・・!


でも、この商品券、中大型店舗で6千円分、小売り店で6千円となっており、スーパーなどの大型店は、すぐ消化してお得感があるんですが、問題は、小売り店であります。


私の地域では、数が少なく、たぶん商品の値段も高いような気がするので、お得感が半減!
まぁ、小さなスーパーで安いお店があるので、なんとか年末までに消化します。


私はいつもイオンで買ってるんですが、大型店舗用の商品券は、メガネ屋に使いたいので残念であります。誰か、大型店舗用と小売店舗用の券を替えて欲しい物であります。


この企画は、小売店舗で買わせようとする為のお得商品券なんでしょうけどね・・・
昔、ゲームソフトで人気薄のソフトを抱き合わせで買わなければ、人気ソフトが買えない時がありましたけど、それと同じですよね・・・


だから、家族で手分けしていっぱいこの商品券を買っても、短い期間に無駄に買わなきゃならない事態になるかもしれないので、ほんとに得なのかどうかは、疑問であります。

                    


絵柄のラグビーは、東大阪、花園がラグビーの聖地(日本初のラグビー場)なんだそうで、東大阪市が全面にPRをしているそうであります。


私は、ラグビーも野球もサッカー、テニスはたまた、オリンピックも興味がないので、じっくり観た事がありません。


スポーツ観戦で一喜一憂するのって、私はよくわかりません。
自分や知り合いが出ているのなら別ですが・・・・


そんな、昨今のラグビーブームで盛り上がる我市は、どうなんでしょうね・・・・
昔は、テレビ中継で野球だけでもうっとうしかったのに、今ではサッカー、テニス、バレーボール、水泳、陸上、はたまたまた、ラグビーまで増やして・・・カンベンして欲しいっと思うのは私だけなんでしょうか・・・ね(^-^)


・・・・でも、相撲だけは、観ますけどね・・・深夜のダイジェスト版(全取り組み30分)ですけどね・・・いいかげんな私であります・・・










9月26日(土)



         「川島なお美・・・早すぎる死・・」






この間の復帰会見を見て、誰もが思った事が本当になってしまったと言うでしょうね。

気負いながら、元気を装い会見してましたが、あの激ヤセは、そう長くはないのではと思っていたら、こんなに早く逝かれてしまうとは、誰もが「えっ!」っと思った事でしょう。

会見で舞台やコンサートの仕事を入れて、最期まで頑張りたいという意欲、執念、気力はプロなんだなぁっと感心してしまいます。

普通だったら、残りの時間を静かに夫婦でゆっくりと過ごしたいと思うのにね・・・


若い頃初めて、写真集を買ったのがこの川島なお美で、買うのにすごく恥ずかしかったんですが、凄くかわいいく、レンタルビデオを観て気に入って買ったんであります。

                    


その後ヌード写真が出て、ちょっと減滅をした記憶があります。
でも、気丈に生きて、短かかったけれど、最期まで精いっぱい生きてこられたんだと思います。
ご冥福をお祈り申し上げます。




                    



                    



                    










8月18日(火)


         「ジュラシック・ワールド・・・観てきました」ネタバレあり


この間のお墓参りの帰りに、109シネマズ箕面で3D、IMAXで観て来ました。





                    



いやぁ、迫力ありましたね。
IMAXの方が、普通の3Dに比べてと、よりリアルに立体感が増しますね。






詳しいことはわかりませんが、普通のフィルムをIMAX用にコンバートして、映像、サウンド、増幅して迫力のある物にしてあるんだそうであります。
プロジェクターも2台だそうであります。


                    



このIMAXって、昔20年前ごろ、大阪天保山のサントリーミュージアムにあって、当時大阪では、3D上映する映画館がなくて、ここで、60分物の映画で海洋生物なんかをやっていて、よく観に行った事がありました。



ここのスクリーンが、当時の映画館にしてはデカく、20mX28mという画面で、急斜面のような階段式の席でした。



ゆらゆらと浮かぶクラゲや魚の群れが、目の前に来て、触れそうなくらいに立体感があり、それは凄かったですね。



だから、気分悪くなる人もあるだろうと、30分か60分の上映でしたね。
館内放送で気分が悪くなったら言ってくださいと、案内役の女性が、近くに待機していたくらいでした。



現在、天保山のサントリーミュージアム自体が、なくなってしまいましたが、関西では、IMAXは、ここ箕面と岸和田、奈良にあります。



そして、万博公園にこの秋にIMAXシアターが出来るので楽しみであります。
3Dは、IMAXで観た方がいいかもしれません。



ただ、お値段が3DのIMAXで通常料金に加え\500ほど高くなりますが、同じ観るならケチらない方がいいと思います。
2Dだったら、IMAXでなくても普通でいいかもしれません。



その上を行くのが、TOHOシネマズのMAX4Dだそうです。
椅子が動き、風、水しぶきなどアトラクション型シアターという、凄い物があるそうです。






凄すぎる・・・
新宿や六本木ヒルズで体験出来るそうです。



東京の方は、ここでこの「ジュラシック・ワールド」を観られたら臨場感、半端ないと思います。



関西の方は、「109シネマズ大阪エキスポシティ」で今秋11月19日にオープンする中に、4DXが導入されるそうで、楽しみであります。


                    




私が行っている、ここ109シネマズは、6回観れば、1回無料というお得映画館であります。



昔、箕面に住んでいた頃、よくこの映画館を利用していました。
今は、なくなったのかもしれませんが、3回か4回目でポップコーンサービスもありましたね。


          「109シネマズ箕面」



そんな映画館も、お盆という事で朝から人でごった返しております。
あらかじめチケットを買っていて、よかったであります。



いきなりですが、私がザックリとうる覚えのあらすじです。
多少間違っていたらゴメンナサイ!



「ジュラシック・パーク」でも二人の子供が出ていましたが、今回も男の子二人が出ております。
ザックとグレイ、母の勧めで妹のクレアの元に行かされます。


                    



22年前のジュラシック・パーク事故の跡地に、新たに巨大テーマパークを造り上げ、その施設の管理責任者がクレアであった。



しかし、クレアは多忙で子供たちの面倒を他の人に頼んでしまうのであった。
恐竜の遺伝子再生も安定し、パークの経営を伸ばす為、もっと人々を驚かすような凶暴な生き物で人気を伸ばしたいクレアであった。



そんな遺伝子操作で、最強だと言われているティラノサウルス・レックスよりも大きく、凶暴な新種の恐竜を生み出してしまった。
その名も「インドミナス・レックス」。






それは、12mの高さのコンクリート塀の中で完璧に管理されているのであった。
ある時、監視員がモニターで、インドミナスが見えなくて、いない事を発見、高い塀に鋭い傷あとが高く続いている・・・塀を昇って逃げた?・・・誰もがそう思った。


                    






警備員数名と、クレアとラプトルの調教師のオーウェンらが、中には入って確認をし、やっぱり逃げたんだと悟った・・・その時、背後から、インドミナスが襲ってきた。



インドミナスは、逃げたと思わせて襲って来る知能がある生き物であった。
遺伝子操作で、最強にするため、ティラノサウルスをベースにいろいろな恐竜や、知性のある生き物のDNAを組み込んだため、本当の最強の生き物、ハイブリット恐竜になってしまっていたのであった。


                    



慌ててオーウェンは、締めようとする扉に必死で走るのだが、インドミナスも扉の隙間をぶち壊しながら外へ出てしまう・・・インドミナスの計画通りなのか・・?






外に出たオーウェンは、車の下にもぐって隠れ、車のオイルパイプを引きちぎり、オイルを自分にかけ、インドミナスの臭覚をごまかし、なんとか助かるのであった。



本部では、この事で緊急事態になったが、なんとか客に知られずに、穏便にしたいし、殺す事よりも何十億もの資金をかけて造ったインドミナスを、麻酔銃で生け捕りにしたいと言い出した。



追跡装置の信号を頼りに、部隊は静かに追いかけるのであった。


                    



だが、インドメタスは、自分に埋め込んである追跡装置を自ら引きちぎり、そして生け捕り隊の裏をかき・・・・全滅させるのであった。






一方、パークには何も知らない2万人の観客が優雅に遊んでいる。


                    



パーク案内放送で、設備の乗り物は、一時中止を告げ、360度ガラス張りのジャイロスファイアで恐竜たちの間をぬうように走っているザックとグレイにも、戻るように連絡が入る。






しかし、ザックは、まだもう少しいいだろうと、パーク内を走りまくる。
そんな折、逃げ出したインドミナスと遭遇、インドミナスは、ジャイロをボールのように蹴り、かぶりつきメチャメチャに壊してしまう。



ジャイロから、脱出した二人は、崖っぷちに追いこまれ、しかたなく滝壺に飛び込むのであった。


                    



そして目の前に、昔あった「ジュラシック・パーク」に逃げ込む。
遺跡のようになったこのパークに、ジープがまだ動くことを見つけ、インドミナスをかわし、脱出するのであった。



一方、インジェン社の社員、ホスキンスが、ラプトルをうまく手なづけているオーウェンを見て、インドミナスに闘わせるように言うのであった。






ラプトルと信頼が出来つつあるオーウェンは、気が進まないが、ラプトルがインドミナスを誘い出し、背後から銃撃隊で仕留めるという作戦をたてるのであった。


                    



作戦は、ラプトルがインドミナスを囲い込みに成功するのだが、様子がおかしい。
ラプトルとインドミナスが、顔を近づけて見つめ合っている。



そう、ラプトルとインドミナスが話し合っているのであった。
インドミナスの遺伝子の中には、ラプトルのDNAも入っていたからであった。



形勢は、逆転、ラプトルが人間に襲い掛かって来た。
ラプトルのボスは、オーウェンからインドミナスになってしまっていた。



そんなインドミナスに全滅させられた隊から、なんとか逃げ出したクレアとオーウェンであった。



子供たちが、まだパークから戻っていない事を知り、捜し行き、ジープで脱出した事を知る。
暴れるインドミナスは、パーク内の恐竜を立て続けに殺戮し、食うために殺しているんではなく、楽しんでいるカンジであった。






インドミナスは、今度はプテラノドンの翼竜が入っている巨大鳥かごのゾーンを襲撃、何千羽?のプテラノドンが、逃げ出してしまう。


                    






パーク会場に避難している人々のいるメインストリートに突如、プテラノドンが襲撃。


                    



鷲が獲物を捕まえるように、プテラノドンが人間を空中に吊り上げる。





                    






ヒッチコックの「鳥」のように、人間に容赦なく襲い掛かり、逃げ惑う観客・・・。


                    



そんなパニック状態の中、クレアは、ザックとグレイにやっとめぐりあう。
抱き合って喜ぶ中、インドミナスが襲ってきた。



オーウェンとクレア、ザックとグレイは、いっしょに逃げ出すが、ラプトルに囲まれる、絶体絶命の中、一匹のラプトルがオーウェンを見て、インドミナスに襲いかかったのであった。



ラプトルは、オーウェンを覚えており、人間を助けようとするのであった。
他のラプトルもつづいて襲うのであるが、インドミナスには歯が立たない。



そんな中、クレアは何を思ったか、9番ゲートを開けるようにセンターに指示をする。
もうこれしかないと思ったクレアは、9番ゲージのティラノザウスルを解き放つのであった。
ティラノサウルスでインドミナスに一騎打ちをさせる。



放たれたティラノは、この事情を知ってか、クレアと打ち合わせをしたかのようにインドミナスにもう突進、互いに壮絶なる闘いをする。






観ていても、どっちがどっちかわからない・・・


                    


そんな闘いの中で、インドミナスが投げ飛ばされる?・・・・・そこへ「モササウルス」が出て来る。



全長17m、海洋生態系で頂点に君臨していた海棲爬虫類である。






今でいうイルカショーの水槽で、このモササウルスが飛び跳ねて食事をするようなものである


                    


イルカと違ってデカイ、凶暴である・・・
そんな、モササウルスが、立ち上がろうとするインドミナスを下から突如出て来て、インドミナスをくわえ、海に引きづりこむのであった。



これで、インドミナスの脅威はなくなったのであった。
クレアとオーウェン、二人の子供たちは、母親が来て助かって喜ぶっという・・・・お話でありました。



その後、解き放たれたティラノサウルスやプテラノドンは、どうなったか知りません・・・
あと、どうするんやろね・・・?




2時間5分の大作でありますが、あっと言う間に時が過ぎてしまいます。
こうゆうパニック物は、何も考えなくて面白いですね。



逆に、現代のサファリパークで、ライオンやトラや象が逃げて、人間に襲い掛かるなーんての映画が出来たら、ある意味面白いかもしれません。




この映画、夏休み中の子供たちに受けて、親御さんたちも満足する事でしょう。(^-^)


以上


          HP「ジュラシック・ワールド」








8月17日(月)


         「サンダーバード・・新シリーズ放送・・?」

たまたま、昨日の夕方、テレビをつけたらやってた・・
なんか、CGと模型を組み合わせた映像で、中身は国際救助隊の仕事みたいです。


昨日からやってたみたいで、今日は後編だったので、よく意味がわかりませんでした。
でも、・・・なんかなぁ・・・人形じゃなくてCG,建物なんかは模型のような処があり、おもちゃみたいなカンジ、2号も変な形と、動きが重厚感がなく、軽い?


あの昔の時は、動きがゆっくりと揺れながら、重々しく動き、貨物も重量感や、車体の汚れなど本物っぽいカンジがしていたのに、今度のは、円谷時代の時の模型のようだし、CGもあきらかに、アニメチックで、このコラボは、ダメでしょう・・・?




                    





                    





                    





                    







CGのみ、か、昔みたいに全部模型、人形でやるか、どちらかの方がいいような気がするけど・・・

まぁ、これからの放送で目が慣れてくれば、関係ないのかもしれませんが・・ね



          「サンダーバード ARE GO」











8月16日(日)


         「ラジオで、懐かしの音楽が流れていました」


昨日は、お盆のお墓参りに行きました。






っと言っても、入っているのは親父だけなんですが、それでも14年間、せっせと私が、お彼岸、命日、お盆、年末年始(どちらか)の合計年5日間は、毎回掃除に行っております。


専用の洗剤で洗っているので、けっこう綺麗なほうだと思っております。
でも、私しか墓守がいないので、この先、このお墓の行く末が最近気になる処でございます。


昔は、お墓がないとハカナイと、言ってたんですが、最近は、コインロッカーのような永代供養のお墓や一心寺のような処が流行っているんですよね。


一心寺は、遺骨を仏像にするという事で有名で、数が集まれば仏像になるのですが、最近は、多くの方が持って来られるので、捨てている?っとか?・・霊園の人が言ってましたけど・・・・もう、これから墓石を建てるような事は、後々の事を考えると造らないという人が多くなるでしょうね。


逆に、お寺や霊園は危機感を感じておられるそうでございます。
霊園でも、お墓を撤去してさら地が目立ってきております。


まぁ、そんなお墓参りの帰りに、車でラジオを聴いていたら、懐かしい曲が流れていたんですね。


この日は、終戦記念日であります。
日本の終戦記念日に合う曲かどうかは、わかりませんが、もう長い間かなり聴いておりません。


グランド・ファンク・レイルロードの「戦争をやめよう」PEOPLE, LET ‘ S STOP WARがかかっておりました。


グラファンを聴いた事がある世代は、中年以降の方たちで、この曲は、私が高校2年の時に流行っており、LPレコードを買いました。

                    




このグラファンは、当時、「ハートブレーカー」や「孤独の叫び」など大好きで100回以上レコードを聴いていたような気がします。


高校の時、放送部で、早朝、当番の時、授業前にBGMでガンガン、ロックを流していましたね・・・よく怒られましたけど。


他、このグラファンは、「ロコモーション」や「ウィ・ア・アメリカンバンド」なんかが人気でしたね。


LPを引っ張り出して、聞こうかと思いましたが、YouTubeで簡単に聴けるので、その方が楽と思い、いろいろとグラファンを聴いてみました。


そんな、グラファンのYouTubeに出てたものです。
懐かしく思われる方は、どうぞ・・・・



     「戦争をやめよう」PEOPLE,LET’S STOP THE WAR





         「HeartBreaker」



                    


             「孤独の叫び」Inside Looking out 




  いやぁ・・やっぱりいいわ! サブイボ出っ放し・・最高やね・・・・(^-^)