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寿命時計は、午後8時8分36秒です!
私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?
「今場所は・・・?」 インデックス (更新中止してます)
2017年03月26日 22時00分01秒
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今場所は・・?
2017(平成29)年3月(大阪)春場所
「奇跡の大逆転!決して諦めない!稀勢の里連続優勝!」
2017(平成29)年1月 場所
「遅咲きの桜が今咲いた!・・・・稀勢の里初優勝そして、横綱誕生!」
2016(平成28)年11月(九州)場所
「混戦模様の中、今年最後の締めくくりの優勝者は鶴竜に!」
2016(平成28)年9月場所
「ダメ大関と云われたくなかった・・・と、豪栄道(全勝優勝)」
2016(平成28)年7月(名古屋)場所
「稀勢の里、最後のチャンスは来ず、日馬富士に女神が微笑んだ・・・」
2016(平成28)年5月場所
「王者の貫禄復活?白鵬優勝」
2016(平成28)年3月(大阪)場所
「いろいろ言われても、やっぱ優勝はいいもんだ!」
2016(平成28)年1月場所
「相撲版ロッキーのような琴奨菊・・・かな?」
2017(平成29)年3月(大阪)春場所
2017年03月26日 22時00分00秒
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今場所は・・?
「奇跡の大逆転!決して諦めない!稀勢の里連続優勝!」
日本中が沸いた千秋楽、誰もが予想出来なかった事を成し遂げた男、稀勢の里!
稀勢の里が奇跡の里になった瞬間であった・・・
映画のヒーローのようだ、相撲ファンならずとも、人として生きて行く為の希望!
「決して諦めない!」と云う信念!
当たり前のように言う人は多くても、実行して成功する人はそう多くない!
スポーツマンだけでなく、受験生、サラリーマン、病気で苦しんでいる人など、あらゆる闘っている人達に希望を与えたと言って過言ではない。
他のスポーツだったら、ガッツポーズや満面の笑みで大声をあげて喜ぶのだが、相撲道は許されない、思わず涙が流れた稀勢の里は、「お見苦しい処を見せた」とまで言っている。
勝手も負けても礼をする奥ゆかしい格闘技、これが日本人魂と思う。
それでは、独断と偏見で私が気になった処を見て行きます。
(初日)
荒れる春場所、2横綱に土が付きます。
右拇(足の親指)捻挫、右大腿筋群損傷
昨年手術をした右親指や、勢戦で右太ももを痛めたという。
皮肉にも昨年名古屋場所で、これまた勢戦で親指を痛め、次場所を全休した経緯があり白鵬にとって勢は鬼門なのかも・・?
ギリギリ土俵際で体をかわし、豪風に向かって行った処で、審判が止めた。
蒼国来の指が出ていたという事だった、ビデオでは控え力士の頭でその様子がわからないが、蒼国来は親指はあげたと言っており納得のいかない様子・・・・
確かに、観客としては正攻法で照ノ富士が変化せず、琴奨菊を受け止めて闘って欲しかったと思う心は、誰もが同じでしょう。
しかし、巡業ならまだしも本場所で、照ノ富士も優勝がかかり、膝の具合もあるので変化は当然あるでしょう。
昨年の春場所で、変化の少ない稀勢の里にも変化されて琴奨菊は負けてるんですね。
そんな照ノ富士に対して、会場のやじ、ブーイングが凄く、「モンゴル帰れ!」など、ひどい言葉を投げかける観客、大阪特有の阪神ファンに違いない・・・恥を知れといいたいですね、日本人としてどうよ!
モンゴルや世界中に配信されているのに、情けない、礼儀を重んじる日本だなんて笑ってしまいますよね・・・甲子園球場と同じと思っているヤカラだと思いますね。
15日間が、人生の縮図に見えて来る。
こつこつと努力しながら日々を精進しながら頑張って来ると、一つのゴールが見え始めて来た時に、突如降って湧いて来たようなアクシデント、目の前に見えているゴールの前に、茨の難関が待ち構えている・・・前へ進むか、今回は無難に諦めて次にゴールを目指すか思案六法!悩む所である、正解は誰にもわからない、自分に問うしかない、自分を信じられるかどうかである・・・・自信がなければ信じられないだろう。
稀勢の里は、自分を信じて弱音を吐かないで前へ進むこと決断をした。
昔、アントニオ猪木が試合前に、報道陣の一人がインタビューで「もし、負けたらどうしますか?」っと、聞いたら猪木は、「負ける事を考えて、リングに上がる奴がどこにいるんじゃー」っと、記者を平手打ちした映像を見た事がある。
誰でも人は死を迎えるが、人生において死ぬ事を考えて生きている人間はいない、負ける事を考えて生きている人はいない・・・・
稀勢の里のインタビューは、重みが有り誰しも記憶に残るだろう。
私は、稀勢の里の言葉に、一喜一憂しないで、日々淡々と自分のすべき事をやり遂げて行くという精神が気に入りました・・・私も、そう思います。
亡くなった師匠の言葉を忠実に稀勢の里は、自分の信念として刻んでいるんですね。
照ノ富士は、私が勝手に想像するには、今場所はケガの調子も良く、前優勝した豪快な相撲が取れる兆しを感じたんだと思います。
そして、勝つ事だけを胸に秘め、15日という長いマラソンコースを一番一番着実に星を積み上げていったんですね。
中盤で1回抜かれて2番手になったが、1番手トップがケガをした。
すかさず抜き返してトップを走り、2番手と距離が開いたが、ジワジワと追いつかれ、同列に並ぶ、ゴールはすぐそこ、気が焦り本来のペースを崩し負けてしまう。
まだ若いかな、勝ちを急いだのが原因か?稀勢の里の、淡々と自分を信じて、相撲を取ってれば勝てたかもしれない・・・・
優勝してから、次期横綱の声も上がっていたが、ケガで持ち味の懐の深いダイナミックな相撲が影に潜み、弱弱しい相撲しかとれず、勝ち越しボーダーラインを行き来している成績、今場所は、優勝時の照ノ富士が帰って来たと思われた。
高安が稀勢の里の援護射撃をしたように、優勝すれば、日馬富士も照ノ富士を援護する美談でマスコミの紙面を飾ったと事だろう。
今回は、運が悪かった事もあるだろう、運も実力の内という言葉もあるように、いい勉強だと思って次場所も頑張って欲しいと思う。
相撲歴史に残るような逆転優勝!
あれから、2年短い横綱人生でした。
今思えば、この時のケガが致命傷になった?かもしれません・・・・
大関でおれれば、横綱を脅かす、特に白鵬に10勝以上する数名の白鵬キラーの一人として君臨出来たかもしれません・・・?
横綱とは計り知れないプレッシャーなのでしょうね、
そして目標が現状維持を長く続け、記録を伸ばすだけで、後は後輩育成、相撲界の成長と管理職というところでしょうか?
そうゆう意味では、カド番がある大関も大変ですが、横綱よりもこの大関のポジションがある意味いいのかもしれません。
豪栄道なんかは、まさにこのタイプで、この位置をキープした方が長生き出来る?
何度もカド番で危なそうに見えても、不思議になんとか踏ん張って残っている。
稀勢の里、お疲れさまでした!
「今場所は・・・?」 インデックス
2017(平成29)年1月 場所
2017年01月29日 22時00分00秒
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今場所は・・?
「遅咲きの桜が今咲いた!・・・・稀勢の里初優勝」
日本人横綱不在時代から19年、日本人にとってまた、相撲関係者にとって念願の力士が誕生したという事で、地元茨城の人達だけでなく、喜んでいますね。
モンゴルの人は、日本人のあまりの騒ぎ過ぎに「ムッ!」っと来ているかもしれませんが、まぁ、相撲のご当地なので勘弁してもらいましょう。
稀勢の里は、横綱昇進ラウンドが何度もチャンスがあったにも、物に出来ず本人だけでなく相撲ファンを悩ませていたんですよね。
メンタル面に弱いという噂の中、今回は全勝こそ出来なかったですが、14日目で優勝を決め、千秋楽の因縁の対決、白鵬戦でも見事に勝ち、横綱昇進を物にしたんですよね。
それでは、私の気になったシーンのご紹介。
(初日)
嘉風vs千代翔馬戦で、小柄な嘉風が見せてくれました。
(2日目)
日馬富士vs御嶽海戦
毎場所ごとに力を付けている御嶽海、持ち前の気の強さと気迫が功を成しているんでしょうね。
日馬富士は、素人の私でもわかる投げのワンパターンが目立ちますね。
(4日目)
鶴竜vs御嶽海戦
上位志向が強い御嶽海は、相手をよく研究している。
(5日目)
鶴竜vs高安戦
こちらも絶好調の高安、照ノ富士、豪栄道を破り、この日の鶴竜、そして白鵬、琴奨菊と大活躍であった。
大関昇進トライ場所では、ガチガチになり結果を出せなかったが、またチャンスが巡って来そうである。
(6日目)
日馬富士vs玉鷲戦
前日の隠岐の海戦で痛めて、無理かもしれないとこぼしていたにもかかわらず、この土俵際の回転・・・・やはり翌日から休場となった。
(7日目)
大砂嵐vs豊響戦
大砂嵐もケガで苦しみ、十両と行ったり来たりしている。
今場所も調子が悪いのだろう、足を引きづり、まさかの取り直し・・・・
今場所は、休場せずに最後まで頑張った・・・えらい!
(8日目)
白鵬vs荒鷲戦
初日から黒星を5日間続けたが、翌日鶴竜に勝ち、そしてこの白鵬に勝つと云う金星2つ挙げた荒鷲・・・白鵬は、油断したのかこの一番でケチが付、翌日の高安、終盤貴ノ岩にも負けるというこの日が始まりであった。
(9日目)
この日は波乱のパレードの一番
稀勢の里vs琴奨菊戦
いつも淡々と取り続けて、勝ち星を挙げていた稀勢の里にまさかの琴奨菊に負けるというハプニング、今場所カドバンで不調6敗目の琴奨菊、以前から腰が高いと指摘されている稀勢の里に、琴奨菊得意のがぶり寄りで功を奏した。
これで白鵬と星が並び、観衆は大騒ぎ・・・
下で次の出番を待つ白鵬は、無表情のままで「よし!」っと思ったに違いない。
しかし、白鵬にも悪運が・・・・・
白鵬vs高安戦
高安の立ち合いが鋭く、白鵬が下がってしまい土俵を割ってしまうという、白鵬らしからぬ内容であった。
また、これで稀勢の里が負けたのに、星の差1つ開いてしまう。
それにしても好調高安、日馬富士には負けたけれど、3大関2横綱を破り、大関チャンスが巡って来るのでは・・・・
この後、鶴竜も勢いに負けるという連続波乱であった。
(12日目)
琴奨菊vs玉鷲戦
7度目のカドバンを守り切れず、大関の地位を失った瞬間。
ちょうど1年前のこの場所で、優勝し次は横綱かっと言われていたが、まさかこの日が来るとは想像もしてなかった事でしょう。
(14日目)
稀勢の里vs逸ノ城戦
まずは逸ノ城を制して、1敗を守り白鵬待ちとなる。
白鵬vs貴ノ岩戦
おっつけからまわしを取られ、11秒であっさりと負けてしまう・・・・
この瞬間、支度部屋で稀勢の里は優勝を告げられ、静かに喜びを噛みしめていた。
その目は、薄らと潤んでいた。
(千秋楽)
優勝は決まった処、この宿敵白鵬を破って、横綱昇進に向けて華を添えたい所。
一方、白鵬は王者横綱として、ここは意地でも勝っておきたい処・・・・
白鵬vs稀勢の里戦
白鵬は立ち合いから、一気に突っ込み、稀勢の里を土俵際に追い詰め、尚もがぶりよったが、冷静な稀勢の里は体をかわし、すくい投げで勝った。
優勝インタビューで、思わず涙する稀勢の里、観ている方も目頭が熱くなる。
三賞はこの4人
1月25日 稀勢の里横綱昇進決定
「今場所は・・・?」 インデックス
2016(平成28)年11月(九州)場所
2016年11月26日 22時00分00秒
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今場所は・・?
「混戦模様の中、今年締めくくりの優勝者は鶴竜に! 」
その鶴竜、いつも淡々と表情を変えずに取り、全勝を思わせるかと思ったけれど、十一日目に鬼門の稀勢の里に敗れると云う事態に・・・・一瞬、2年前に稀勢の里に敗れて優勝を逃した事が脳裏に浮かんだそうです。
しかし、自分を褒めたり、応援してくれる家族、特に奥さんの支えがあり、メンタル面を克服、その後の取り組みを全てクリアにして、1敗のみで優勝を遂げました。
そんな家族の支えは、思わず奥さんが飛び出して来て、大勢の人のいる前で鶴竜にキスをするという、前代未聞のシーンがテレビ映ってましたね。
さぞかし、相撲協会のおエラ方は、苦虫を潰している事でしょう。
大目に見て上げて下さい。
いつも表情が、ムスっとしている鶴竜も、流暢な日本語でよくしゃべる事、白鵬や日馬富士よりも日本語がうまく、滑舌がいい、わかりやすい・・・っという処にも驚きますね。
今場所は、豪栄道の綱取りと高安の大関チャレンジでしたね。
高安は、重圧で固くなり7勝8敗と負け越しになり、白紙に・・・
豪栄道は、六日目玉鷲戦で土が着き、メンタル面で影響か?で、同期の隠岐の海にも敗れ、稀勢の里、3横綱に完敗しましたね。
豪栄道が優勝した時の千秋楽の相手が玉鷲で、その時勝ったんで、ちょっと軽く見ていたのかもしれません・・・しかし、引いても前へ前へ行く相撲は立派でした。
今ひとつ調子の悪い隠岐戦で、・・・・この人も表情を変えない、よくわからない人ですが、前場所で負けたくなかった豪栄道に負けてしまい、好調6連勝にケチが着き、ボロボロの負けが続き、終盤まぎわでやっと勝ち越したんでしたね。
それだけに、闘志を燃やしてリベンジしたんだと思います。
隠岐の海の方が、土俵際に豪栄道を追い込み、もつれながら倒れ、物言いが付隠岐の海が勝ちましたね。
この時豪栄道の悪い癖が出て、追い込まれたとき、首投げをしようとし失敗、追い込まれて土俵際で体をかわし、先に隠岐の海が落ちたが豪栄道も左足残して体が外に落ちているので、審判は隠岐の海になりましたね。
そうゆう意味では、この2戦とも豪栄道の勝へのあせりが、勢いがあっても裏目に出たのかもしれません。
不運と云えば不運かもしれません・・・前場所で運を使い果たした感もあるかもしれませんね。
豪栄道も9勝6敗と、横綱には程遠い成績だけど、次場所で優勝に絡めば審議入りになるかもしれません。
しかしながら、豪栄道は、誰もが思うと思いますが、まだまだ横綱の器じゃないと思いますね。
無理して、横綱になっても後が大変・・・好成績を維持させようとメンタル面で、まいってしまうのでは?・・・っと思ってしまう。
ここは、じっくりと、優勝した時のような、引かずに前へ出る相撲勘を確実に付けてほしいものですね。
そうゆう意味では、この男、稀勢の里は、横綱一歩手前の相撲勘を持っているのに、しょうもない処で星を落として優勝出来ないでいる。
今場所も、3横綱、2大関に土をつける完璧なのに、なんで優勝出来ないのか不思議ですね・・・遠藤、正代、栃ノ心に負けるなど、気を抜くからかしら?
豪栄道なんかより、はるかに安定感があり、観ていてもそう心配にならないのに、アレっと思ってしまう事があり、歯がゆいくらいですよね。
でも、いつかは横綱になれる人で、この人しかいないと思いますよね。
そして、白鵬の1000勝達成!歴代3位ですが、いつかはトップになるでしょう。
しかしながら、今までの白鵬と違い、勢いに陰りが見え隠れするなど、危なげな相撲も見受けられましたよね。
病み上がりで完璧な体調じゃないのでしょうか?
6日目に遠藤に負けてから、調子の悪そうな照の富士にさえ負けてしまう。
王者だった時代から、優勝の難しさを一段と身に染みて、悩む処なんでしょうね。
そして、7月場所からグングン力を見せて、9月、11月と二桁勝ち星となる玉鷲が、初日から日馬富士を破る金星!琴奨菊、豪栄道も破る勢いで上位陣をかき回す伏兵に!・・・本人も思わずインタビューで、にっこりするなど絶句調を思わせますね。
また、新入幕から髭の小さなオジサン石浦が、十一日まで1敗を守り、優勝戦線に名前を連ねていましたね。
どちらかと云うと、マッチョなオジサンみたいで、すばやい動きと低い構えで相手の懐に潜って悪さをする相撲ですね。
しかし、次場所からは、動きを研究されてそう簡単には星を上げる事が難しくなるでしょうね。
ご本人が、インタビューで「まぐれです」っと言ってましたが、そうならないように頑張ってほしいですね。
私の好きなひょうきんな勢は、10勝5敗と好成績、残念な正代との対戦は勇み足で負けてしまい、ご本人もちょっと納得がいかないご様子?。
そして、そして、この人小柄で地味なんですが、豪快に吊り上げるんですよね。
三賞は、ご覧の通りで、殊勲賞は遠藤が千秋楽で勝てば貰えたんですが、残念ながら負け越しなので該当者なしとなりました。
常幸龍って、この間まで幕内にいたっと思ったら、三段まで落ちたんですね。
そして喜びの鶴竜、綺麗な奥さんとかわいいお子さんで幸せそうですね。(^-^)
「今場所は・・・?」 インデックス
「2016(平成28)年9月場所」
2016年10月26日 22時00分00秒
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今場所は・・?
「ダメ大関と云われたくなかった・・・と、豪栄道(全勝優勝)」
一月場所の琴奨菊が優勝した時と同じで、今回の豪栄道の優勝は誰もが予想できなかったんではないでしょうか?
もっぱら、稀勢の里に期待が集まり、当のご本人は、その重圧で固くなってしまった?のかもしれません。
その上、優勝をしていない大関は、稀勢の里だけになってしまいましたので、またまた、その重圧感は、計り知れないかもしれません。
そんな豪栄道、大阪の寝屋川市出身で、大阪府の中ほどからちょいと上(北)に位置にあります。
お母さん曰く、4000gの大きな赤ちゃんで、育つ内にやんちゃになり、ガキ大将になった鼻をへし折る為に相撲をやらせたそうであります。
それが、まさかの天職になるとは、思いもしなかったそうです。
何回と怪我をしても、知られたくないのか隠して頑張っていたそうであります。
相撲は怪我をするかどうかで、勝負が決まると言っても過言ではない世界。
そんな中、豪栄道は調子がよかったんでしょうね・・・
白鵬、逸ノ城不在も幸運に恵まれ、照ノ富士も怪我で不調、琴奨菊もガチガチのテーピング状態、鶴竜、日馬富士も元気がなさそうで、そういった諸々も豪栄道に女神が微笑んだような気がします。
運も実力の内であります。
あの七日目の好調隠岐の海を倒した事が、一番の山場だったような気がします。
お互い同期の中、負けられない一戦に勝ったのが、運命の別れ目だったんでしょうね。
隠岐の海は、この後まさかのボロボロで、十四日目でやっと勝ち越し、逆に、豪栄道が隠岐の海に負けていたら、同じボロボロで勝ち越し出来るか危なかったような気がします。
今回好調だった豪栄道は、相手の激しい突っ張りなどで、耐えられなくってすぐ引いてしまう処が少なかった事と、引いても前へ前へ休まずむかって行ったのが良かったんでしょうね。
高安や嘉風などの激しい突っ張りマシーンにも、じっと見て懐に入るチャンスをうかがいながら、右でまわしをとる豪栄道の得意の体勢に持ち込んだメンタル面での落ち着きがいいんでしょうね。
そして、終盤、白鵬不在でも強敵横綱日馬富士戦にも勝利。
日馬富士も隠岐の海、高安に星を奪われ、2敗を記しての豪栄道戦、意地でも負けられないはずが、豪栄道の得意の首投げで負けてしまいます・・・予想出来たはずなのに、喰らってしまいました。
千秋楽を待たずに、十四日目で優勝を決めました。
遠藤も2敗で、優勝の可能性もあったんですが、豪栄道が勝ったのでなくなったんですが、たぶん観客は遠藤と豪栄道の戦いを見たかったと思います。
しかしながら、全勝するほどの勢いだと遠藤も歯が立たないでしょう。
そして、千秋楽、周りは全勝優勝と期待を込め盛り上がっていましたが、当の御本人は意識をしていなかったそうであります。
相手は、1月場所で優勝をした琴奨菊、千秋楽で負けた借りを今場所の千秋楽で返しました。
全勝優勝をした豪栄道に、マスコミは次は横綱挑戦とはやし立てる。
いままで、そうやって勝手に盛り上がっても、うまく行ったためしがないので、まぁ、次の場所で優勝すれば文句なし、または優勝をからみ、1敗もしくは内容がよくて2敗までが横綱になれるという処でしょうかね?
稀勢の里の件もあり、その重圧は計り知れないプレッシャーとなって、本来の相撲が取れないのが、稀勢の里でよくわかります。
豪栄道も自分をよく知っているし、限界もわかるのでしょう。
変に期待するよりも、力士がよく口にする、一番一番その事だけを考えて前へ進みますっという事なんでしょうね。
稀勢の里は、綱取りは振出しに戻ったものの、優勝していない大関は自分だけになった事へまた、プレッシャーが重圧となってのしかかって来る事でしょう。
その様子がよくわかるのが、初日の隠岐の海戦でした。
その隠岐の海も初日から快進撃で勝ち進みます。
今場所は、稀勢の里に今度こそはと期待が掛けられた観衆も、初日でがっかりして見どころが薄いと感じたのもつかの間、この隠岐の海で盛り上がりました。
2横綱、2大関を撃破、残るはもう一人の大関、同期でもある豪栄道が相手でした。
表情もあまり変えない隠岐の海も、この一番だけはモチベーションが上がったと思います。
しかし、隠岐の海も豪栄道に敗れ、ケチがついたのか、連敗、勝ち越しが危うい9勝で終わりました。
しかしながら、その功績は評価され「殊勲賞」でありました。
他、おしいシーン、八日目、松鳳山対正代戦
福原愛ちゃんが、観戦してたと話題を呼びましたね。
8月25日付で時天空が引退をしました。
昨年(2015年)7月頃、右脇腹に痛みを覚え、「あばら骨のヒビ」と診断される。
その後、激痛に襲われ再検査をすると、「悪性リンパ腫」が見つかった。
復帰をするつもりでも頑張っていたが、入退院を繰り返し(抗がん剤治療の為、3週間おきに入退院をする治療システム)、体力がガタ落ちになり引退に至った。
「今場所は・・・?」 インデックス
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前作で終ったかに見えたが今度は橋本環奈が犠牲になり、また身体を揃えなければならない。死の世界に先人の木村佳乃が石になっており、橋本へ赤い石を破壊させるが橋本は石に、木村は元に戻った!が殺人犯の姿に!
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