寿命時計は、午後7時51分45秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

2015(平成27)年9月30日

2015年09月30日 19時25分43秒 | 日記
9月30日(水)



             「森永ヒ素ミルク事件」


          

          「産経新聞 9月19日 夕刊掲載より」



新聞にこの事件の記事が掲載されていた。
今なお苦しむ被害者のお話である。


1955年(昭和30年)、森永乳業の徳島工場で生産された粉ミルクにヒ素が混入、130人の乳児が死亡、西日本で13000人以上が被害を受けた事件と書かれております。


なぜ、私がこの記事が気になったかと言うと、昔母親から「あんたもこの粉ミルク飲んでたんかもしれへんのよ・・・」っと言われた事があったからである。


もし、飲んでいたら被害者の多くの還暦の方たちのように、言語障害、難聴、両手足の麻痺など、今なお苦しんでられる方たちと同じ立場だったかもしれないんですね。


私の母親は、単純な事の理由で、「森永より明治のミルク缶の絵柄がかわいかったからや」・・・っと言って、明治乳業の粉ミルクを飲んでいたそうであります。


あちこちと歳と共にガタがきている私の身体ではありますが、今なお苦しんでおられる被害者の方たちよりは、幸せなんだなぁっとあらためて思う記事であります。


人生って、理屈じゃなくて、やっぱり運に支配されているんだと、ネガティブな私は思うのであります。


人生を必死で生き、やり遂げたい事がいっぱいあり、時間がないほど忙しい人ほど、早死にする・・・川島なお美のように・・・・
ささいな事で簡単に健康な体を放棄して、自殺をする若者たち・・・・・


やっぱり、理不尽だけど・・・・運命・・?なのかなぁ・・と思ってしまう。
この差は、なんなんでしょうね・・・・・




2015(平成27)年9月1日

2015年09月01日 19時12分01秒 | 日記
9月1日(火)


             「健康寿命・・あと10年・・」



先週の28日の産経新聞に載ってました。


          

          

介護を受けないで、一人で生きていられる寿命・・・
つまり人の世話を受けずに、自由に動ける時間っと云う事でしょうか?



私も、母が施設に入っており、私、一人なので、まぁ、特に長く生きたいとは、そう思ってないですが、ただ、ボケたり、不自由な身体で、世間様に、お荷物になって生きるのは辛い気がするので、それまでには逝きたいですよね。



まぁ、先に89歳の母を見送ってからですけどね。
たぶん、誰もがこの歳になると、どうゆう死に方をするのか、一番関心のある処だと思いますね。



世間では、一人暮らしの老人が亡くなると、すぐ孤独死っと云って、憐れみますが、はたしてそうなのか疑問であります。



私なんかは、生涯独身で一人暮らしが長く、一人で気ままに過ごして来た人生ですが、人からは寂しそうに思われがちですが、一般の方の家庭内のイザコザや、ストレスなんかを経験しなくていいので、本人的にはある意味幸せだと思っておりますが・・・。
お金も自由に使えるし・・・・



まぁ、大きな病気をしないから、他人のお世話を受けないからかもしれません。
今後、何らかの病気で入院とかなると、さぁ、これが困ってしまいます。



そうゆう意味もあって、ここ数年、健康診断を受けてません。
もし病気が見つかって、入院ともなると、お金や人手に困ってしまうからであります。



一応、身体に不具合が生じても、出来るだけ我慢して手遅れを希望しようかと思っております。



救急車も出来るだけ呼ばなくて、痛みでどうしても我慢できなかったら呼ぼうかなっと思っておりますが、なんせ一人暮らしなので、そううまくいくかどうかわかりませんが・・・



どんな死に方がいいかと、考えると、癌は痛そうで避けたい・・・心筋梗塞か脳梗塞・・なんかは、一時の苦しみで、そんなに時間がかからなくて逝けそうであります。



これが、なまじっか救急車を呼ぶと、脳梗塞なんかは、2,3時間で治療をしなければ、身体的や脳障害が起こり、他人の世話なしには生きて行けなくなります。


ですから、救急車を呼ばなくて、昏睡状態のまま、静かに逝きたいものであります。
救急車を呼んでも、受け入れ先の病院連絡で、数十分から数時間かかるし、ここだと国立循環器センターがベストなんですが、千里にあるので遠い・・・



やっぱり、病院よりも家で逝きたいと思うのは誰でもでしょうね・・・・
そうゆう意味では、寝たきりの母なんかは、今いる施設か病院で逝く事になって、家には帰れないので、ちょっと心が痛みますが、本人はボケているので、家に帰りたいとは言ってないんですね・・・


14年前に父が、亡くなりましたが、まさか家に帰れないとは思いもよらず、病院で亡くなりました。



血中酸素が少なくなり、強制的に人工呼吸器を付けられ、1ケ月後に亡くなりました。
そうゆうのを見ると、病院では死にたくないと思うと共に、病院という所が墓場のように思えてきますね。



医者も看護師もいいかげんだし、命を託すには怖い気がして不審であります。
病院経営も大変な上に、多くの高齢者の治療が増え、医者や看護師の人手不足による、誤診や医療ミスの多発・・・


これからの若い人は、しっかりと治療をしてもらえばいいと思いますが、高齢者には、無理に治療しなくて、もう、好きにしてあげればいいような気がします。



最初に言ったように、一人暮らしの高齢者は、そんなに人から見て、かわいそうではないと思います。



みんな、腹をくくって、いつでもお迎えが来てもいいように、生活してますからね。
たとえ、医療でちょこっと長生き出来ても、いずれは誰でもその時が来るんですから、遅いか、早いかの違いだけで自然な事で、誰でも通る道なのであります。



男性の方が女性よりも寿命が短いですが、ある意味、老人大国なんて言われて、お荷物扱いされるより、「健康寿命」内で、先に女性より逝く男性の方が幸せのような気がします。(^-^)


いつ死んでもいいと思いながら、野菜中心の食事や、納豆、各種サプリメントを飲んでいる自分に、「どうしたいねん・・・?」っと自分に突っ込みを入れている今日この頃であります。