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私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「フランス絵画の精華」大阪市立美術館 2020.05.28.

2020年06月06日 01時02分34秒 | 安らぎを求めて、美術博物館へ

「フランス絵画の精華」大阪市立美術館 2020.05.28.

三か月ほど、どこも行ってない、久々の外出であります。
美術館解禁になって三日目であります。

予想通り、まだ人も少なく、ゆったりと観られてよかったであります。

メインの作品、「ポリニャック侯爵夫人」会場の中ほどにあり、写真撮影が出来るコーナーにありました。






















この3点は、女流画家のエリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ルブランの作品であります。










こんなに美しく描けるこの人の自画像も綺麗。
美しい人ですね。
エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ルブランの自画像は、この展にはありませんので、悪しからず。
参考画です。


以下、美人画オンパレードで行きます。











































































この人の2作品は、奥行き感というか立体的空間が、迫って吸い込まれていくような心地よさを感じますね。

人々の様子、声が聞こえて来て、動画のように動いてる気さえしますね。













関西のみなさん、行って観てください。
館内は、ロッカーがコロナで使えないので、身軽なカンジで行く方がよいでしょうね
(^-^)


















今年は、コロウイでスケジュールがズタズタになって、世界中が氷河期に入った気がしますね。

絵画展もその一つで、中止になった物も多く、なんとか延期で逃れた物もあります。

7月から地元大阪で、「ロンドン・ナショナル・ギャラリー」展が開催・・・・のはずが、なんと、11月に延期!

東京展が、通常6月半ばで終わるハズが、6月から10月迄開催に変更!
そして、そのあおりを喰って、大阪展が11月から1月に変更に!

どうゆうこと?
11月と云えば、コロウイ第二波、三波と、真っ盛りのハズ!

当然、中止になる可能性が高い!
延期になった上に、もし中止になったら最悪!

通常通り、夏場の7月だったら、コロウイも下火になっていいハズだと思っていたのに。

まぁ、東京は人口が多いから、中止にするには忍びないのでしょうね。
所詮、大阪は東京の半分以下の人口やから、中止になってもいいと・・・踏んだのでは?

でも、東京展は今回、普通と違って、行ってすぐ入れるのではなく、「日時指定券」を購入と、なんかややこしい事になっている。

上野の初パンダじゃあるまいし、大変な事になってるね。
大阪展もそうなるのかしら?

やめてほしいね、普通に好きな時に行って、好きなだけ観られるの・・・アカン・・のかしら?

まぁ、今考えても仕方がないので、ケセラセラやねぇ・・・・

でも、この展も危なかったのが、東京、九州と廻って最後だからなのか、延長が決まりました・・・・「フランス絵画の精華」展

8月16日までとなったわけでありますが、コロウイが蔓延すると今度は中止になるかもしれない・・・・という、危険をはらんでいる展であります。

のんびりと、まだ期間があると思ったら、どうなるかわかりません。
大阪府民の皆様、早く行かれた方がいいですよ。

っという事で、5月は大阪府内の移動が許されているので、他府県の人は来ない・・・・人が少ないのではと思って、行ってきました。

当たりで、人は少なく、ゆっくりと観られてよかったであります。
ただし、名前、メアド、体温、味覚などの項目を紙に書いて、入るという、メンドクサさはあるものの、後々、感染者が出たら、知らせる為らしいので仕方がないです。

絵画展によく行く人だけでなく、めったに行かない人でも、充分に写実、神話、美人画など楽しめる展なので、一度行かれてみてはいかがでしょうか?(^-^)

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