寿命時計は、午後7時50分3秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「気になる暖房費、どれが一番安いの?」2018.01.27.

2018年01月26日 22時41分21秒 | おもしろテレビ番組ネタ



毎年寒い寒いと言っているが、本当の処どうなのか?
電気使用量のお知らせが入っていた。


やはり、去年の今頃に比べて19.4%増えている!
私は、エアコンより石油ファンヒーターを長年使っているが、本当の処どっちが得なのか疑問であった。


石油は、リッター75円でセルフのガソリンスタンドで入れていて、まぁまぁ安い方だと思っているが、石油ファンヒーターってけっこう電気代もかかるのでは?っと思っている。


そんな折、フジTVの「グッディ」でその疑問の答えらしき物をやっていた。





          


























エアコンが一番経済的と云う事になったが、その説明がエアコンだけが空気中にある熱を利用して暖房に変える。
ファンヒーターと同じ100の暖房を得ようとしても、エアコンは20の力で同じ暖房力があるという。

だから省エネだと言っている。


室外が零下でも、空気中に熱はあると・・ちょっと理解のしがたい事を云っていた












結論として、エアコンとファンヒーターを同時につける事。
または、即暖まるファンヒーターを付けて、ある程度暖まったら電気代の安いエアコンに切り替え、電気代の節約でファンヒーターを切るという事がベストらしい。


去年の夏から、エアコンが壊れてしまったので実践できないが、この夏経済的なエアコンに買い変えて、次の冬は実践してみようと思います。


なんか、今迄エアコンの電気代が高いとずーっと思っていて、毎回車で安そうなガソリンスタンドまで行って、ポリ石油容器に給油、重たいのにせっせと運んでいた労力は、何だったんだろうと思ってしまいますね。


ちなみに、エアコンは喉がやられるので加湿器がいりますね。
石油ファンヒーターなどは、石油を燃やすと水分も出るので、私は今まで加湿器は使った事はないですね。(^-^)、













「ボストン美術館の至宝展」神戸市博物館 2018.01.18.

2018年01月18日 22時00分00秒 | 安らぎを求めて、美術博物館へ











ここ神戸市立博物館は、この展を最後に来年2019年11月迄休館、館内工事だそうです。









東京展に続き神戸で開催されているこの展、10万人が神戸で観た人気展であります。
よくチケットは、金券ショップで買うのでありますが、朝日友の会の「アサヒメイト」会員証提示で半額になると云う・・・だから、\750・・・これはうれしい・・・
っと云う事で、JR昼得切符\290で三ノ宮迄・・・









このボストン美術館は、1870年に設立、アメリカ独立100周年の1976年7月4日に開館した歴史ある美術館であります。






今回は80点、エジプト、中国、日本、フランス、アメリカと多彩な顔ぶれで展示されております。

その中で、個人的に印象的な物をご紹介。


               




頭のかぶり物のネメス頭巾、二重冠の下部により北エジプトの王と椎されるツタンカーメンだそうである。


               







羅漢とは、仏教を悟りきった最高位の聖者レベルの人を指すそうで、それが500人、第一回と第四回の仏教結集に集まったそうです。


               








この2点の五百羅漢は、全100幅の連作の一部で1170から80年代にかけて中国の寧波(にんぽー)郊外の恵安院の為に描かれた物。

13世紀に日本人が全幅入手、最終的に京都の大徳寺に収めれた。
明治27年、寺院の修復資金にこのボストン美術館に貸し出し、5幅を美術館に、5幅をコレクターに売却したそうである。



























この龍の圧巻は、見ごたえのある物で誰もが、おぉぉ・・っと云ってしまいます。
縦46.2cm、横958.4cm




               




019、020

1911年にボストン美術館のコレクションに収蔵

お釈迦さんが亡くなられて、動物たちや人々、鬼までも嘆き悲しむ様子が描かれていますね。
左向きなのは、北枕、心臓が上に来るように休まれているとか?いろいろな説がありますね。


この絵も、見ごたえがあり、思わず手を合わせてしまいそうですね。
絵の前に缶々でも置いておけば、賽銭箱代わりにお金が集まるような気がしますね。






長い布教の旅の途中、自ら死期を悟り、クシナガラに向かう。
頭を北に、顔を西に向けて宝台に横たわり、人々に最後の説法を行い、80歳で涅槃に入った。
右手枕をして涅槃に入る。(図録より)











               


               







               











               





ゴッホは、1888年2月、パリを発って南フランスの小さな町アルルに移り住んだ。
その町で最も親しい友人となり、またお気に入りのモデルともなった人物の一人は、地元で郵便の仕事に携わっていたジョゼフ・ルーランで、共和主義を信奉するその熱烈な政治思想にファン・ゴッホは、共感していた。(図録より)





               


               


               


               






この展の最後のコーナーが「現代美術」
ビデオ映像があり、果物が腐敗をして行く様子を3分44秒で表現しています。
形、生あるものは、いつかは朽ちる様を興味深い物があります。








TV番組で、ネズミや猫が朽ちる様子を見た事がありますけどね・・・インパクトが強いでしたね.(^-^)


































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