寿命時計は、午後7時50分3秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

2016(平成28)年7月(名古屋)場所

2016年08月06日 00時52分53秒 | 今場所は・・?


    「稀勢の里、最後のチャンスは来ず、日馬富士に女神が微笑んだ・・・」


          



この二人は同期で、稽古で互いによく知り尽くしている仲だそうで、運が自分に向いた(日馬富士)と言っております。



鶴竜や琴奨菊が休場





                    



そして、白鵬がアクシデントで優勝戦線から脱落





                    






稀勢の里は、日馬富士と2敗同士、13日目に直接対決になったが、負けてしまい優勝に大きく退くことになった。



2敗の日馬富士、3敗の稀勢の里、貴ノ岩で千秋楽を迎える。
稀勢の里は、豪栄道に勝ち、貴ノ岩も嘉風に勝ち、優勝決定戦に望みをつなぐ。



そして、日馬富士は、結びの一番白鵬と対戦、これに勝てば優勝、負ければ三つ巴の優勝決定戦と、観ている者には、久々の優勝決定戦が観られる事を願ったが、結果は、なんなく白鵬の負けで、勢戦での呪いがふっきれないまま、日馬富士の優勝となりました。


                    



優勝は逃したが、ここで、王者白鵬の意地を見せて欲しかった・・・・






この時点で、稀勢の里の横綱昇進は、次回に持ち越されました。


                    



勝った日馬富士も、痛みですぐには動けない。





                    



まぁ、稀勢の里は、直接対決で日馬富士に負けたので、今回優勝を逃したのは仕方ないと納得するでしょうね、ただ、巻き替える処を日馬富士に読まれたのは、日馬富士の方が一枚上だったのでしょうかね。



稀勢の里は、誕生月で、みんなにお祝いをされて優勝したかったでしょうが・・・・残念でした。





                    





                    






来場所に、稀勢の里の横綱期待が高まり、もう、周りの審判団も、なんとか稀勢の里に横綱になって貰いたいという雰囲気がありありであります。



もう、日本人横綱が欲しいという、見え見えであります。
1回でも優勝してくれたら、大義名分が出来るので、っという思いがあります。
(基準が甘くなっている?・・・)



横綱がモンゴル人ばっかりで・・・と、モロ本根を放送で言う北の富士親方。
モンゴルの人に失礼やろ・・モンゴルにも中継されているのに・・・



あんたらが、モンゴルに行ってスカウトして、日本へ来させたんでしょう・・にね。


しかしながら、今場所は、鶴竜や琴奨菊が休場し、白鵬、豪栄道、照ノ富士も不調、という稀勢の里には絶好の優勝チャンスだったんですが、来場所それぞれが調子を戻しての優勝はきびしくなるかもしれませんね・・・



他、私の好きな勢関は、白鵬の一番で、ラッキーな金星でしたが、前場所でのカチ上げを気にしたのか、後ずさりしながら両手を前に、「やめて、やめて・・」っと云わんばかりのかっこうが、面白でしたね・・・子供の喧嘩、か?



・・でも、優しい勢は、尻持ちを着いた白鵬をそっと起こそうとするんですね。
白鵬も何が起こったのかわからない様子で、勢に起こしてと言ってますね。


                    





                    





                    





                    







照の富士は、カドバン脱出・・・


                    






こちらは、また来場所カドバンの豪栄道



                    



今回、優勝戦線に加わった大穴の貴ノ岩、小うるさい嘉風に勝って、12勝3敗と絶好調。
本人も、まさか優勝戦線に加わるとは思っていなかったんでしょう。



インタビューでいい経験しましたと喜んでいましたね・・・顔は岩のように怖そうですが、笑うとさわやかにいい若者であります。



来場所は、上位グループと当たるでしょうから、実力が問われるでしょう。
貴乃花親方も大喜びでしょう・・・





                    






若手注目株は、この人でしょう・・・正代であります。
どっしりとした安定した腰つき、懐の深さなど、これから技を磨けば、大関も早いでしょう。





                    





                    





                    





                    





                    



後は、御嶽海も負け越しですが、注目株でしょう、そして、休場の安美錦は、もう引退するんではないでしょうかね・・わかりませんが・・・?もう、無理でしょう・・・






そして、優勝した日馬富士は、これからの目標と云うインタビューに、私みたいな小さな身体でも優勝できる事へ、社会のみんなに自信や勇気をあげたいし、怪我のないような相撲を取り続けて、みんなに楽しんでもらう相撲だけを考えて行きたいと言っている。



どの力士も、怪我で苦しんでいる、日馬富士が言うように命がけなのをよく知っているので、白鵬みたいにダメ押しなんかしないで、逆に土俵から落ちないように、身体やまわしを持ったりして、相手に怪我させないように気遣っている。


勢なんかも、土俵から落ちた力士に気づかいが出来る力士である。



おごりのない日馬富士は、好感が持てますよね。
そして、力士には珍しく、絵画の個展を開くなど、繊細な処があり、このギャップがいいですね。


                    




ご自身の名前の富士から、赤富士など多数描いてるんですね。


         




          








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