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私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

2016(平成28)年1月場所

2016年01月26日 12時58分40秒 | 今場所は・・?


         「相撲版ロッキーのような琴奨菊・・・かな?」




SMAPで賑わしていたスポーツ紙も、そろそろ読者から飽きられる処へ、イイネタがやって来たと言わんばかりに、こぞって紙面を飾り、TVでも10年ぶりの日本人力士優勝と、もてはやしておりました。






                    






誰もが稀勢の里が、日本人力士の代表として優勝する事へ、毎回抱いておりましたが、ここで大穴が出たので、よけいにフィーバー状態になったんですね。



                    



しかも内助の功として、昨年結婚した美人奥さんとのダブル幸運が話題を呼んでいるんですね。



なかなか相撲のおかみさんは、大変だと想像もつきませんが、この奥さん、才女で美人なんですが、大の相撲好きで、お相撲さんと結婚を夢見ていたそうであります。



男前の力士も多い中、お世辞にも琴奨菊は男前とは思えないのに、顔じゃないんですね。
たぶん、他の独身若手力士も、これはひとつの励みになった事でしょうね。



しかしながら、以前この琴奨菊にも2,3年お付き合いをしていた方と婚約発表まで行ったんですが、大関のおかみさんという重圧に負けて、この一般女性の方が解消したんですね。



まぁ、それが普通でしょうけど、今度の方だったら、度胸も座っていそうだし大丈夫でしょう。








琴奨菊の相撲って、猪突猛進、猪そのもので、相手に変化されると、自分が土俵からすっとんでましたが、今回は、足腰がしっかりと重みがあり、相手が変化する前に捕まえて、相手を土俵際に追い詰め、がぶり寄りで押し出し、相手が土俵際を割りそうになかったら、ちょっと引いて突き落としと、臨機応変に素早く休まず対処したことが、有効だったような気がします。



あの、3横綱も、相手に何もさせないくらい、スピーディに、前へ、前へ出て緩めませんでしたよね。


                    





                    



こうゆう相撲が取れるんだと、誰もが感心した事だと思いますよね。
これも、独自のトレーニングのおかげだそうで、TVでその風景をやってました。







道路でタイヤを両手で押して、かがみながら走ってましたね。
あれで、腰に安定感と重量感がつくんですね。


よく見かける練習方法ですが、やっぱりどんなスポーツでも下半身を鍛える事が基礎なのでしょうね。


                    



25kgのヤカンのような形のオモリを、片手で下から頭上まで持ち上げる稽古の様子もありました。
腕の力の強化でしょうかね。



さぁ、来場所の成績如何によっては、綱取りの声が聞こえてくるという事で、日本人横綱の誕生を噂する声も多いですが、まぁ、難しいでしょうね。



今場所は、うまく行きましたが、来場所では、横綱や他の力士も同じ手は食わないと、ビデオで研究するはずであります。



以前の逸ノ城の時も、そうでしたが、やはり次場所では、研究されて攻略されてましたよね。

それから、逸ノ城も伸び悩み、今場所は2勝13敗と大きく、次の番付を大きく落とすでしょうね。





                    



元気のない淡々とした相撲を取り続け、解説の北の富士も思わず「なにやってんだ・・・」の一言。





どの力士にも言える事でしょうが、いくら力量や技があっても、怪我で台無しにしてしまうんですね。







あの体重で、土俵際でなんとか残そうとすると、頭から落ちますよね。
観客は、そのスローモーションビデオで、どちらが先に着くかを観るのが面白いんですが、力士にとっては命がけですよね。



柔道だったら、畳の上で受け身がありますが、お相撲さんは、土俵という崖から落ちるようなもんですもんね。


だから、土俵を割るような事に成ったら、怪我の事を考えて、あっさり負ける方が賢いと思いますよね。


そうすると、意欲がないとか、ふんばりがないとか言われるんですよね。




私は、関西なので近畿勢を応援してるんですが、惨敗であります。
豪栄道は、またまたカドバン、怪我をしているんでしょうが、もう大関の地位は限界なのかもしれません。


引退説まで流れておりますが、せめて大関同士のライバルとして、琴奨菊に土をつけてほしかったですが、残念です。

                    



以前、白鵬の独走を、成績が悪かった時の豪栄道が、止めたんです。
たまに、こうゆう事をするんで期待をしていたんですが、あっさりと負けました。



しかし、誰もがこの豪栄道が変化をすると読んでいたんですが、まっこう勝負になり、舞の海もコメントで、ある意味逃げずによかったと言っておりました。



琴奨菊が、早すぎて変化出来なかったのかもしれませんけどね・・・・?
勢もいままで好調で、よかったんですが、5勝10敗で残念であります。





「今場所は、6日目の嘉風関戦で脛を土俵の角に打ち付け、かなりの腫れ~内出血が出ていました。

皆様がおっしゃる通り休場という選択肢も確かにありましたが、本人の土俵に上がり続けるという強い気持ちと皆様からの温かい応援により千秋楽の今日まで土俵に上がり続ける事が出来ました。ありがとうございますm(_ _)m」



勢のブログにトレーナーさんが代わりに書いたコメントであります。




奈良の徳勝龍も4勝11敗とたぶん怪我でしょうね。


なんとか踏ん張ったのが、兵庫の妙義龍で8勝7敗とギリ勝ち越しでありました。


さて来場所は、豪栄道、照ノ富士がカドバンです。


照ノ富士も、横綱級の力があるんですが、怪我で伸び悩んでいます。
そうゆう意味でも、白鵬は相撲勘があり、凄い力士であります。



しかしながら、終わりの方の場所は、白鵬らしくない負け方で、翳りが来たのではと皆が言っております。


                    



そう、たぶん目標がないんですね。
尊敬する大鵬の記録を破ったら、モチベーションがなくなったんですね。



あとは、優勝するが当たり前と言われ、日本人は日本人力士の横綱期待をあらわにして言うし、やはり自分自身の存在感をどこへ持っていいのかわからない・・さびしい?のではないでしょうかね・・・・っと私は思います。



たぶん、我々日本人が知らず知らずに、モンゴルの人に気を悪くしているかも?しれませんね。


わかって来日をしているのだけど、所詮、日本はアウェイだと思っているかもしれませんね、外国人力士にとって・・・君が代も歌わされるしね・・・




人気の遠藤も怪我で苦しみ、来場所は十両ですね。
永谷園のCMにも影響が出るかもしれません。



前頭15枚目の北大樹、北の湖から山響部屋に代わって土俵でしたが、8勝届かず、7勝で負け越し、悔しがっている事でしょう。



来場所は、十両かギリ残って16枚目か・・・
大砂嵐も全休で、来場所十両落ちかもしれませんね・・・?



常幸龍、輝が十両戻りでしょう。
誉富士も十両落ちでしょうか・・?



来場所は、3月で大阪であります。
ひょっとして、豪栄道は地元を前にして、カドバン脱出出来なければ大変であります。


そして、対琴奨菊戦を攻略する力士たちの相撲ぶりが、見どころでしょうか?




個人的には、嘉風の素早い動きで、前へ前へ出て、腰を落として、相手の中に入りながら横に付き、すぐ足を取ろうとする相撲が面白いですし、臨機応変にフェイントで違う技をかける処も面白いであります。






たまに、はたき込みや突き落としを喰らって負けますね。(^-^)














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