さいたまメンタル労務アドバイザー とことん日記(奮闘篇)

メンタルヘルス、ハラスメント、キャリアコンサルティングを得意とするさいたま在住社会保険労務士の奮闘記です。

朝日新聞 1面 「心の病」と「決勝再試合」

2006-08-21 23:45:59 | カウンセリング
 今朝の朝日新聞1面には、ちょっと驚きました。

 甲子園の再試合はわかるとして、もう一つが、「心の病 30代社員急増」でした。

 日頃、カウンセリングでいろいろな方とお会いしていますが、こうした話題が1面になるようになったのですね。

 これは、上場企業へのアンケート調査です。

 「心の病はどの年齢層で最も多いか」で、30代と答えた企業が、02年は41.8%、04年は49.3% そして06年が61.0%と伸びているようです。

 また、記事のなかでは、今、私が関わっているメンタルヘルス対策としてのEAP(従業員援助プログラム)も紹介されていました。

 このEAPも、これからさらに認知度が広まってくるのでしょうね。

 さて、それから甲子園。

 早稲田実業の初優勝となりましたが、決勝再試合は、69年の松山商と三沢の試合以来とのこと。私は、当時中学生。まさに当時リアルタイムで見ていました。

 ワイドショーを見ていたら、斎藤投手のハンドタオルが話題とか?!

 私も今日から、ハンカチに代えて、ハンドタオルにしています。

 いやー、もっと早くから使っていればよかった! 快適です!

 、

 
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「アサーティブ・ベーシク」の研修

2006-08-20 22:50:28 | カウンセリング
 今日は、午後から、あるNPO主催の「アサーティブ・ベーシク」の研修に参加しました。

 場所は、浅草橋。費用は2000円。参加者は約20名。講師は、臨床心理士・シニア産業カウンセラーの渋谷武子先生です。

 本ブログでも、以前、アサーションについてふれましたが(参考 http://blog.goo.ne.jp/014822/d/20060601 など)、「自分を大切にし、相手も同じように大切にしながら」素直な自分を表現する、というのは、私も是非身につけられたら、と思っています。

 また、今後、自分が講師としてする研修でも、使っていきたいと思って参加しました。

 参加者は、キャリアカウンセラーの方が多い感じでした。

 今日の研修で、アサーションと一口にいっても、相手が、親しい友人、上司、部下、また、配偶者、父親、配偶者で、自己表現の度合いが違ってくるなということを再確認しました。

 また、ちょっと面白かったのが、「頼むと断るゲーム」。

 これは、二人一組で、一方が相手に頼む。相手は2回は断り3回目にはOKを出すと言うものです。

 これによって、断ることと頼むことを経験できます。

 頼む者においては、断られて嫌な気分をあえて味わうことができますし、断る方は、「断ったら相手に悪いのではないか」という気持ちを払拭することもできます。
 
 まずは、何事も慣れといったところでしょうか。

 このゲームは、今日の収穫でした。
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『ポーツマスの旗』

2006-08-19 23:20:03 | 雑感
 今日も暑かったです。

 朝一番でS社業務をした後は、出先でのカウンセリングが午後2件。ネクタイをしめて出歩くのは、ちょっと・・・イヤ、かなり辛いですね。

 地元の駅に着いたら、8時半過ぎ。フー。

 そこで、最近クセになっているのですが、駅スタンドでの「青汁+豆乳」ジュースで一息です。

 さて、今日読み終わった小説が、『ポーツマスの旗』です。先月7月31日に亡くなられた吉村昭氏の作品ですね。

 何か以前にも読んだ記憶があるのですが・・・日露戦争のポーツマス講和会議に臨んだ小村寿太郎の話です。

 明治の日本は、司馬遼太郎の「坂の上の雲」にしろ、この「ポーツマスの旗」にしろ、何か時代が躍動している感じがします。

 読んでいて楽しいですね。

 精一杯、日本人らしさを大切に交渉に当たっている小村寿太郎。そして、意外に情報の収集を徹底的にやっているんですね。

 そして、戦争継続がもう困難なことを知らされていない民衆の猛烈な反発。

 今の世の中も、周辺各国といろいろな外交問題がありますが、あとから見ると、どんな歴史的評価になるのでしょうか?

 

 

 
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あるキャリアカウンセリングの事例

2006-08-18 22:44:33 | キャリアコンサルティング
今日も、すごく蒸す暑さでした。体調管理お互い気をつけましょうね。

 さて、今日は午後キャリアカウンセリングでした。

 このキャリアカウンセリングをしてなかなかイイなと思うことの一つに、自分の経験していない業界の生の様子がわかるということがあります。

 中には、ちょっと驚くこともあります。

 ある会社に入ったXさん。その会社は、3ヶ月ことに試用期間のチェックがあるようです。

 最初の3ヶ月が経ったところでXさんは一点指摘を受けました。

 そして、次の3ヵ月後、呼ばれて、「改善が見えないのでクビ」と言い渡されたそうです。

 その際、次のように言われたとのこと。

 「もう、自分の席に戻る必要はありません。机の中の私物は、宅急便で送っておきます。」

 「周りの同僚には、なんという理由にしておきますか? 何か希望する理由はありますか」

 ・・・うーん、一方の側の話ですので、どのような状況でのことか、その詳細はわかりませんが・・・

 株の損切りと同じで、そういう会社、早くグッバイでいいのかな。

 カウンセリングの場面では、あまりああしなさい、こうしなさい、は言いませんが・・・

 リセットして、再チャレンジした方がいいのでは、と思える例も結構ありますね。

 ただ、カウンセラーが責任を負えないのも事実。

 決めるのは自分しかいません。

 


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プチ本音

2006-08-17 23:58:41 | カウンセリング
 今日は、急遽、顧問先のN社長と打ち合わせでした。

 日頃は、そのN社長は外国にいらっしゃるのですが、今、日本に戻っているからということで、その事務所の方に行きました。

 創業したての会社であり、整備すべき事項はいろいろありますが、事業にかける社長の思いは変わっておらず、私としてもうれしい限りでした。

 そして、以前行った時に比べ、従業員自ら整備した職場環境は、なかなかアットホームでいい感じでした。

 さて、先日のカウンセリング例から一つ。

 実は、ある同じ部署の上司とその部下と別々にカウンセリングをすることがありました。

 上司は、部下にもう少し前向きに仕事をやってもらいたい、いかにしたら部下は変わるか、というご相談。

 一方、部下からは、うちの上司に、もう少しは実務をやって欲しい、というご相談でした。

 同じ部署にいても、なかなか本音って、言えないんですよね。

 その結果、相手にイライラしたりして、余計な?ストレスをためることになります。

 でも、私の方で、相手がこう思っているとは、決して言えません。

 組織って、どうして本音がとまってしまうのでしょうか。

 それとも、本音を言わないから、組織は回って行くのでしょうか。

 本音と建前、その二者だけでなく、プチ本音、そんなものがあると、もっとイイのかなあ??

 
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年金分割額通知サービス

2006-08-16 23:51:15 | 社会保険
今日、打合わせで渋谷に行ったら、浴衣姿の若者をかなり見かけました。どうも花火大会の見物のためのようですね。(http://hanabi.yahoo.co.jp/pickup/06.html

 今年、私は、浜松弁天島の花火大会を見に行きましたが、都会の真ん中での花火というのは、どうなんでしょうか?

 さて、話題は変わりますが、また離婚のこと。

 先日の朝日新聞(8月12日付)に出ていましたが、社会保険庁が新しいサービスとして、「離婚したら年金いくら? 分割額、内密に通知」をこの10月から始めるようです。

 記事によれば、妻も夫も50歳以上の夫婦が離婚する場合、本人の求めがあれば通知するとのことです。

 そして、「相手に知られないように」見込み額を知らせてくれるということです。

 さすが?社会保険庁、ずい分親切なサービスですね。

 年金額が多いと安心して離婚? 少ないともう少しガマン?

 先日のカウンセリング相談では、夫婦お互いの合意で仮面夫婦を続けるかどうか、といったこともありました。

 これから、いろいろな場面で、離婚に関する“離婚サービス”が出てくるのでしょうか?

 まさか、新婚旅行ならぬ“離婚旅行”??
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タクシー乗車

2006-08-16 07:50:10 | 雑感
 私は、あまりタクシーには乗りません。

 都心ならあまり関係ないのでしょうが、何か乗る距離が少ないと運転手さんに悪いな、という気になるし、逆に遠いと、ふところが気になるし・・・。

 でも、昨日は、駅から目的の場所に行くのに、適当な交通機関がなく、やむをえず? タクシーに乗りました。

 そうしたら、行きは3600円で、帰りは4200円。

 行きが得したのか、帰りが損したのか?

 また、帰りのタクシーの運転手さん、飛ばす! 飛ばす! おまけに、シートベルトもしてない様子。

 韓国に行った時は、確か、タクシーが2ランクに分かれていましたね。一般的なタクシーと、模範のタクシー(参考 http://www.taxisite.com/wld/asia/korea.aspx)。

 車はどんなくるまでもいいから、安心して乗れるタクシーが私はいいです。

 フー!!
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北斗星号

2006-08-14 23:34:30 | 雑感
 駅売り夕刊を見ると、「東京大停電」の見出しが出ていました。電車やエレベーターに閉じ込められたり・・・電気の生活も、イザというときは大変ですよね。

 さて、今日、帰宅途中の電車からぼんやり外を眺めていたら、北斗星;寝台列車がゆっくりと走っていました。行き先は札幌と表示があります。

 先日、ある小児科の医院の待合室に行ったら、置いてある本は絵本ばかり。たまには絵本もいいかな、と思って手に取ったのが、北斗星で友だちと北海道へ行く少年たちの話でした。

 そんな絵本を思い出しながら、なおも眺めていたら、車中の親子が手を振っています。これから、札幌。楽しいでしょうね。

 車両がうつって、テーブルクロスが個々にかけられている食堂車です。

 ウーン、人気があるのもわかりますね。

 私は、子供の頃、一度だけ寝台車に乗った記憶があります。まだ、東海道新幹線ができる前の関西旅行だったと思います。大阪城にいった記憶がありますから。

 インターネットで見ると、東海道新幹線の開通が1964年(昭和39年)10月1日とのこと。ですから、小学校1・2年だったのかな?

 今でも、印象に残っている寝台車。

 今日の北斗星に乗っていた子供たちにとっても、人生の大きな思い出になるのでしょうね。
(参考 http://www.hokutosei.net/

 
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モーツァルト療法

2006-08-14 07:25:26 | カウンセリング
 おはようございます。

 昨日は、午前中S社業務をし、その後卓球練習。暑い中、自転車をこいで行ったので、余計にクタクタになりました。

 途中図書館を通りかかったところで、ふと思い出したことが・・・。

 それは、モーツァルトのCD。

 同僚のカウンセラーで、モーツァルト療法に詳しい方がいて、先日、その資料を読んだんです。

 それで、面談者にもモーツァルト療法をご紹介したりしたのですが、私自身がまだ聴いていない・・・

 そこで一度モーツァルトのCDを何か買おうと思っていたのですが、そうだその前に借りよう、と思って。(参考 http://www.universal-music.co.jp/classics/refresh/mozart_music_therapy/index.html

 一応、2つ借りてきました。ただ、CDプレーヤーもないし、どうしようかと思っていたら、カミ様に「パソコンで聴けるのじゃないの?」と言われ、やってみると、音が流れてきた・・・感激?です。

 狭くて、ラジカセも処分し、音が全く無くなったわが部屋に、久し振りに音楽が流れています。今、聴きながら、本ブログも入力中です。

 快適です!
 
 ちなみに、今聴いているCDには、[EINE KLEINE NACHTMUSIK]とあります。


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「思い出のメロディー」

2006-08-12 23:34:02 | 雑感
 今日は、昼間、2箇所でカウンセリング。

 その異動の途中、急に空が暗くなり、すごい雷と雨。山手線も停電で止まったりして、ビックリでした。

 ちょっと、疲れ気味ではありますが、今は、できるだけカウンセリングの経験をつんでおこうかな、と思っています。

 カウンセリングが終わった後、お客様(クライアント)にカウンセリングに満足しましたと言っていただけると、私の方もやはりうれしくなりますね。

 ただ、オシム監督の「敗北は最良の教師である」ではないけれど、お客様(クライアント)からいただく指摘・要望も、今の私にとっては貴重です。

 ともかく、今は、数をこなそうと思っています。

 さて、今日は、久し振りに夜の卓球練習に行き、汗を流しました。そして、家に帰って、テレビをつけたら、NHK「思い出のメロディー」。

 もう、第38回とのことですが、いつの間にか、出る歌手・歌が、私の高校時代のもの。番組のサブタイトル「あなたの青春がここにあります」は、まさに私の年代がターゲットか?

 そういえば、司会の堀尾アナウンサーは、私と同じ高校で同学年(http://blog.goo.ne.jp/014822/d/20051021)。

 私の青春は、もうNHKの「思い出のメロディー」の中なんですかね?!

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