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麻里布丸のイカリの碑について

2016-07-02 09:30:56 | 日記
 本町道とおりを港が見える丘公園方向に歩いて行くと{横浜高速鉄道株式会社のみなとみらい線「元町・中華街駅」}近くに「麻里布丸のイカリの碑」がありましたので、「中区の歴史を碑もとく 編集 横浜市中区役所政推進課」によると、次のような記述がありましたので投稿いたします。
 このイカリは、かつて東京タンカー所属の麻里布丸(50,423トン)で使用された三菱重工横浜造船所より寄贈を受けたイカリで、総重量が10.5トン、錨柄の長さが3.4メイトルあります。
 麻里布丸は、中東等の産油国から原油を運び続け、外航200次航海を達成した後、昭和51年春に解体されて本牧ふ頭の護岸建設に利用された横浜港にゆかりの深い船です。また、このイカリの周囲柵は、戦前太平洋航路が華やかだったころ、船客送迎の中心であった新港ふ頭4号屋上が昭和54年に解体された時に、船客待合所2階ホールの手摺の一部を移設したものです。とありました

(麻里布丸のイカリの碑)

(イカリの周囲柵・新港ふ頭4号屋上の手摺)

(麻里布丸のイカリの碑付近の街風景)