
今シーズン食べたトウモロコシの皮でバスケットを作ってみました。
食べる度に皮を剥いては天日干しし、20~30本分の皮がたまりました。
もう今年は トウモロコシも食べ終わりだろうと思い、
全部の皮を使い切る大きさのバスケット作りに挑戦する事に。
トウモロコシの皮って 乾燥すると干し草みたいな香りがするんです。
私、この香りが大~ぃ好き
お茶っ葉の香りと並ぶくらい癒されるんです。
わが家のニャン・レンちゃんもお気に入りらしく、
干している時からトウモロコシの皮にズリズリしていたっけ
トウモロコシの皮を捻って、毛糸針にラフィアを通して編んでいきました。
もっと簡単に出来るだろうとタカを括っていたんですが、結構大変でした。
数枚の皮を捻る時、バラバラに飛び散っちゃうので
柔かくて幅の広い皮を テーブルの角でなめし 更に柔かくしてから広げ、
バラバラの束を それで包んでから編みこんでいったんです。
針を斜めに出して編んでいく「いちらく編み」という編み方で作りました。
参考にしたのは『自然を編んで』という本です。
直径26センチ、高さ10センチのフリーバスケットの出来上がり♪