やっとこさと刑余者支援において就職決定者が続いて出てきた。いわゆる直球ど真ん中のやり方で攻めた結果である。先ず私たちの釈放前支援チームが対象者のカウンセリングをしてその結果をハローワーク担当者が判断をして求人先に開示(刑余者であること)の上紹介を重ね、面接を実施し、内定をもらった次に保護観察所観察官が協力雇用事業主登録に動き、さらに協力雇用事業者機構が動いて行く流れを作ること。それぞれ助成金のこともあり一つ一つステップを踏んでいかないことには各役所が治まらないことに尽きる。すべての役所がwinでなければならずloserがあってはならないために神経を使う。
でも大きな問題が残る。就職には成功したけれど、仕事を継続するための定着支援を担う部署はどこにしようかと・・・今までは私一人でハチャメチャにやっていたのだが・・・。
昨日までの疲れがあるのか・・・頭がボ~ッとしておる。
今夜の南港行のフェリーで奥さんが出発した。花園の介護施設に入所している義母のところに行くため。先日以来義母は咳が止まらず点滴を毎日受けているので心配。