年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

面接

2012-07-24 00:00:00 | Weblog
 こうも毎日暑い日が続くと、あとはいつまで我慢ができるかどうかってことになる。来月いっぱいまでか、それとも9月までは忍の一字かなどと。で、友人の水処理会社のTに電話すると、暑いのはお前さんだけではない、毎日外の現場に出ている自分に比べると、涼しい場所にいるだけでもありがたいと思え、甘えるんじゃない・・・などと強い返事がある。そこで負けじと私も、でも暑いところにいつもいると体が順応するからいいだろうよ、私のように室内を29度に設定している中から35度くらいの外に出ると、頭がクラクラしてくるぜ、と。そこでまたしてもTは、お前さんは年金暮らし、私は借金返すために働いておる、おまけに息子は仕事を手伝うどころか、足の骨折で入院中だし…などと半ばやけっぱちで話しかけてくる。
 そういえば超気持ちの優しい一人息子のM君は30も半ばがとっくに過ぎているにもかかわらず、いたってのんびりと日々をやり過ごしておる。いつだったか自分の親がやっている会社を継ぐ気がなかった時に、一度面接を受けることになり、その時、おいちゃんよ、面接を受ける時のいいアドバイスをくれよ、と聞かれたときがあった。私は、簡単に、お前さんが面接を受けると同時に、逆にお前さんが相手社長を面接してきなさい・・などと云ったことがある。しょせんこれから働こうとするところを探すとき、自分の働き場所が自分の命を懸けてでも、この人たちと一生かけてやりたい仲間だと思えるかどうか、そこのところをきちんと自分が面接されつつ自分も相手社長を面接してきなさい、と云うことを伝えたかったのだけれど・・・。