年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

桜の下を

2007-04-03 00:00:00 | Weblog
2007/4/3 (Tue) 桜の下を

 新職場へ通うのが二日目になった。新しい仕事を一刻も早く覚えなくてはならない…などと考えるのが優秀な人の正しい態度だろうと思うが、私はその気がないので困っておる。仕事のノウハウなんぞその内覚えるやろうからとノンキに構えている。が、私を指導している年下の上席官はイライラしているようだ。私はそのうち必ずやこのラインでは良い戦力=良いコマンドになるだろうと感じているのに対して上席官は今すぐラインに着いて戦力=コマンドになってくれ、と。私はこのような教育方法についていつも考えていることは、成果=本人が努力する時間(私)÷教えられる時間(教官)の公式に則り指導者の教える時間を最小にし、しかも私の早く覚えようと努力する時間を最大にすれば自ずと成果は大きくなる。この時分母のジブンがそのうちにね…などとノンキに構えていれば分子の教える側は相応に時間を取られる…まぁそんなことを考えながら夕刻の帰り道を堀端の満開に咲いている桜の下を歩いて帰った。促成栽培で育てるかあるいは遠い将来を見据えて育てるか、このきれいな吉野桜は見せるまでには確かに時間がかかってるよな…