年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

橋本知事

2006-02-24 00:00:00 | Weblog

2006/2/24 (Fri) 橋本知事

 実地調査を兼ねて高知市へ行くことになった。朝の自動車道路は車が多く追い越しレーンに出るのもままならない。途中休憩することなく9時に松山インターに入り高知インターを出たのが10時半過ぎ。早速用件を済ますために市内愛宕通りを数年振りに通る。大変懐かしい。数年前はいつも悪戦苦闘しながらここを駆けずり回っていたので懐かしさもひとしお。午後は橋本大二郎高知県知事を高知ポリテクカレッジにお招きして講演がある。お題は「高知県におけるものつくり、ひとつくり」
内容は橋本知事は文系の人であり物つくりは興味がなかったけれど唯一折り紙が得意であったこと、それでNHK記者時代は取材する時にずいぶんと役に立ったとか。また県内は伝統的なものつくりとして鉄砲のミロクテクノウッド、特殊紙のニッポン高度紙工業やヘイワ原紙などの会社の話、自然を生かしたものつくりとしては室戸海洋深層水の紹介、未来型のものつくりとしては酸化鉛を利用しての開発など高知県内の企業が取り組んでいる事例紹介があり興味深々で聞く。ものつくりの元になるものは人と人とのコミュニケーションであることを力説されていたのが最も印象深かった。