年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

書初めをする

2006-01-02 00:00:00 | Weblog


2006/1/2 (Mon) 書初めをする

 昨日とは打って変わってまた寒い一日となる。下の子供が習字の宿題でなにやら書いている。見れば「永久平和」と黒い墨跡が残っていた。それでついでに私たちも書初めをしようということになった。私は「七転八起」、上の子供は「元気」の二文字。お互いにこの字が上手いとか下手とか批評しあっておる。父さんの「転」が下手だと言ってくれた。下の子供が冬休みの宿題らしく戦争に関する新聞切抜きをしていたので習字の書初めもこれに倣っているのかと思う。昨11月に福山に出張した折、帰り道尾道の向島を通る時、戦艦大和映画撮影モデルの看板があったので同乗者に見学して帰ろうかと提案したにもかかわらず時間がなくそのまま帰途について以来気にかかっていた映画があった。評判は知らないが正月休につき下の子供と午後重信シネマに「男達の大和」を見に行く。戦争のもたらす悲劇を戦艦大和生き残り兵を通して見せてくれた。隣りに座った下の子供はわからないが自分は涙が出た映画であった。