奈緒子

たいしたことは無いんですが、結局足首の痛みがあるまま無理しても怖いので、今月中は思い切ってオフにする事にしました（もしかしたら走るかもしれないけど）それでちょっと走っても痛みが残るようであれば、病院で電気治療もあると行ってたので聞いてみることにします。
で最近なんかおもしろい本無いかな？って探してたところに気になったのが晴れさんのブログ投稿に何気に書いてあった写真のこれ。「奈緒子」久々にハマりました。感動しました。泣けました。10年ぐらい前の漫画なんですが見事な青春駅伝漫画です。タイトルは「奈緒子」ですが、主人公は「壱岐雄介」という少年になってます。この主人公やたらスーパー速くて、こんな記録中学や高校生では無理でしょって感じで出したり、駅伝では3分、4分差があっても逆転しちゃったり山梨学院大学のモグスをパワーアップしたような少年です。何となくこの速い主人公に話が持って行きがちになるところを駅伝のたすきという題材で見事に仲間のチームワークや青春を描いてます。
内容も全国中学駅伝→都大路の高校駅伝→都道府県対向駅伝など、この作者の方駅伝よく調べてますね。しかも私のような素人には分かりませんが、駅伝に限らず1500Mや10ｋｍレースなどの駆け引きも結構書いてあって奥が深いんですね。私はただまっすぐ走るだけです（笑）あらすじ的にはマラソンも将来的に走るみたいです。どのみち駅伝好きにはたまらなくはまる漫画です。
ただ難点は文庫も新品でありますが何せ文庫でも全25巻。揃えると高いのでコミックの在庫を中古で買ってますがそれだと33巻+6巻。しかも中古の在庫がえらく少ないんです。見た限り20巻くらいまでしかありません。う～ん長編だし全部手に入れられるんだろうか。しかも全部読むのはいつの日になるかな？