ジャックフルーツチップ（ベトナム）

通りすがりのコンビニに寄ったら、こんなのを売ってた！

こりゃぁ掘り出し物だ！　エスニック食材店ならともかく、駅のコンビニで買えるなんて！



早速味見味見・・、こりゃウマイ！
袋に「くせになる風味」と書いてあるが、これは本当である。きっと来週も買いに行ってしまうに違いない。

カリッとしててほどよく爽やかな甘味だ。

上の写真に単三電池を置いたのは、何も置かないとニンニクの唐揚げの接写みたいに見えるからね。見かけはニンニクのきれっぱしに似ているかもしれないけど、味はぜ～んぜん違う。

ところでジャックフルーツってクワ科パンノキ属だけれど、和名を「波羅蜜」と言うらしい。うっそー、般若心経の「般若波羅蜜多時・・・」って「般若のジャックフルーツがいっぱいだった時って意味？」・・・なわけないよね。（該当部分は「悟りの世界に至る智慧」とかいう意味らしい）

じゃぁ、般若心経とジャックフルーツにはどんな関係があるのか？　同じことを考える人は沢山いるようで、サイト検索すると「なぜ？なぜ？」というページは色々出てくる。でも答えが見つからない。ジャックフルーツ自体は、木材は仏像にも用いられるし、木の芯の部分は仏僧の法衣などの黄色の染料に使われるというから、仏教とつながりの深い植物であることは確かなようだ。

一部のサイトに、ジャックフルーツはお酒と相性が悪いので、お酒とは一緒に食べないで・・と書いてあった。うっそー、もう缶ビール一杯飲んじゃったよ！　今んとこなんともないけど。

何を飲んだかは別記事に書くね。