朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

角田美代子

2012-11-18 15:45:52 | 21世紀
角田美代子と田中真紀子
2012/11/18
 家を新築するのに、土地を買い、建蔽率などの規定を守って設計し、建築基準法に則って申請したとき、「本人の収入に比べて家が大きすぎる」と言う理由で不許可と言われたら、それは、「市役所の許認可とは関係ない」と反発するでしょう。田中真紀子文科大臣が大学新設を不認可としたのは、それと感じます。官房長官や安住淳幹事長代行は、田中大臣の考えも一理あり認めるといっていました。田中真紀子を甘やかしてはいけません。
 田中真紀子は田中角栄の娘として、子供の頃から、自分の言い分を通して生きて来たのでしょう? 許認可がどういう手続きでなされるか理解せず、思い付きで自分の意見を通すのは、子供の精神構造のまま成長し大人になったのでしょう。
 角田美代子が自分の考えを、常識で考えなくて、暴力で叶えるのも幼児期の我儘を通した経験そのままだろうと感じます。民主党の幹部はそんな我儘を認めてやろうというのですから、排除することを考えなくてはなりません。
 角田美代子が東京に逃げた橋本次郎さんを、駅で3日間張り込みを続け、見つけ尼崎に連れ帰る執念は日本人離れしています。そんな熱意を他の方面、仕事や勉強に尽くせば大成したと感じますが、普段の決断では、難しい事と、易しい事があってどちらかを選ぶとすれば、易しい事ばかり選んで行動していただろうと考えると可哀そうですね。
 田中真紀子も、恵まれた環境で育ち、難しいことは敬遠し、易しいことばかりやって来た人生だったのでしょう。
 屁理屈に聴こえるかも知れませんが、私達個人も彼女達を他山の石として、難しいことに挑戦し、自分を成長させなければなりません。
 現代の風潮として、2つの道の有る時、易しい道を選ぶことが正解とされるようです。金 正男(きむ じょんなむ)が日本に密入国したとき、逮捕するかそのまま帰国させるかの道がありました。田中真紀子は帰国させました。
 尖閣諸島で中国漁船が日本巡視船に体当たりして来たとき、逮捕し公表するか?逮捕せず帰国させるか?という選択で、仙谷由人前官房長官は帰国を選びました。易きに付くのは、安易すぎる選択です。
 日教組的理屈で考えれば、易き道を選ぶのが正解としそうですが、正義か?善か悪か?などの基準で考えれば、正解は難しい道になりそうです。
 考えが纏まらない時、難しい道を選ぶのが、日本人の選択方法として有効に感じます。これらの選択は、利益損失の考えでなく倫理・道徳を規準として判断することを義務教育の子供達に、指導して身体に染込ませたいですね!


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