朝礼の話題

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加山雄三に学ぼう

2016-07-19 03:13:41 | 21世紀
加山雄三に学ぼう
2016/07/19
 サントリーのDHA&EPAを飲み始めました。加山雄三の若さ・元気さを見て、彼の話に魅了されてです。78歳には見えない活動をしています。こんな若い78歳は見たことがありません。
 彼は「やることがあって活動すれば若くあれる。やることが無くなって失望とともに老いる」と言っています。本当にその通りと思います。
 彼のブログでこう言っています。
     「なんでも自分が責任を持ってやる」、これが大切。
     自分の運命は自分の性格が決めているから、それは当然である。
     「自分のやれることをしっかりとやる」、
     それをやっているうちに、かなりのことができるようになる。
     次にまた、何かを出来る範囲でやる、またできる、
     「夢に向かって進む」と言っても良いのではないか。
     いま78歳であるが、あと10年は頑張りたい。
 などとインタービュウで答えておりました。
「若々しく生きる」には加山雄三のように、船を設計したり、ロックのコンサートライブをしたり、 船を3隻持ったりし、テレビに出演したり、しなくても、「今できること」「今しなくてはならないこと」「今やってみたいこと」を「できる範囲を」
加山のいう、自分の責任で、やれば「若々しく生きられる」ことになります。
 案外、単純で簡単なことでもあるようです。
●逆境に立ち向かって、心の大きさということを考えたことがあります。心は船に似ています。若いころの心は小さな船のように、ほんの小さなしけでも ひっくり返ってしまいます。しかし、失敗した経験を重ね、心が大きな船になっていけば、多少の波なら「これぐらいなら平気だな」ということが体験的に分 かってくる。
 試練にあって、ダメだと思ったらダメになる。何とかなる、耐えて耐えて、工夫しまくって、荒波を乗り越えた後に、自分の中に力が備わってくるんでしょう。
 試練は自らに課せられた運命だから立ち向かうしかありません。だからこそ、人を大切にすることを忘れちゃだめだ。友達や愛する人が一人二人いるだけで、心はゆとりを失うことがありません。金がなくなった時も、「食うものなければうちに来いよ」と言ってくれたり、「海に潜って魚取って、ワカメ食ってればいい」なんて声をかけてくれたりする仲間の一言にどれだけ救われたか。
 それでも「ああ、もうダメか」と絶望寸前になることだってある。だけど、逆境から立ち上がろうと必死になって努力する、本気で挑んでいる と、去っていく人もいる代わりに、力になってくれる人、味方になってくれる人が必ず現れる。「えっ、本当ですか」なんてことが実際に起きるんです。その出 会いが根底から人生を変えることだってある。
 加山さんの言うことは、当たり前のことのようですが、私達は背伸びしたり、大きく見せたりし、本当の自分を生きていないように感じます。加山さんは才能あふれそのままで生きれるから出来るのでしょうが、私達も、自分の大きさで、自分のやりたいことを素直にやりたいと思います。
 皆が 健康長生き 年金は?     長生きは 何歳までが 許される?


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