朝礼の話題

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ロト6の買い方

2013-07-28 23:05:06 | 21世紀
ロト6の買い方
2013/07/29
 昔、新幹線高槻工事事務所に従事していたころ、競輪の好きな同僚がいました。休日に向日町の競輪場で、その人は良く的中させるのです。スポーツ新聞の予想を観ながら、連勝を買うのに当らない私に、「自分で当てようとしても無理だよ」とその人は言います。予想紙を3部位買い、共通して押す数字を3つくらい選び、その組み合わせで連勝を決めるのだそうです。
 ロト6の予想会社も沢山あり、それぞれ、「絶対マイナスにならない投資」「低額賞金を狙え」「抽選に使う球に偏りがある。43個の球の組み合わせセットが幾つかあり、抽選毎に発表されるがそれで出る確率が違う、そこを統計している」などと宣伝しています。
 ロト6は[01]から[43]までの数字のうちから6個の数字を選び、その6個の数字を¥200で宝くじ売り場に登録します。東京で抽選した数字と6個全部当たれば、1等賞で2億円の賞金、5個当たれば2等賞で100万円程度、4等賞で1万円見当、5等賞は千円です。
 ロト予想会社は6個の数字の組み合わせ5組を提示して呉れます。
 どの数字が当たるか、私などには分かりません。競輪で良く的中させていた彼のやり方で3社の予想をすべて買っておれば、4等・5等の当りの確率は高く、損のない投資だろう。それを何回も繰り返しておれば、2等・3等も年1回位当りそうだが、もし当たれば、それは丸儲けになると考えられるのではないでしょうか?
 こう考えると、実験実行してみるのが、私のやり方です。
 過去の株投資で、証券会社の言う通りしていれば、損はしなかったのですが、自分で我を張り、これだと言い張った時はマイナスになりました。
 私の予想は偏りが多すぎるようです。ロト6の数字選びも、自分の誕生日やラッキーナンバーに拘れば絶対、確率は下がる。それより根拠は分からないが、ロト予想会社の出す数字をそのまま使おう。1回に15口・3000円づつ買ってみよう。損しても、利益が出ても、金額は変えず6か月、6x4x2=48回続けて見よう。そしてその結果をこのブログで報告しよう。
 仕事から引退し、年金生活で余裕はないけれど、皆に報告するための実験だと心に決めてやるのは楽しみです。
 楽しみは、何処にでもあります。老人になって楽しみが減ったなと感じている人、何でもやって見ましょう。昔若い頃、「何でも見てやろう」と海外に出かける沢木耕太郎にあこがれたものですが、老人になってもその気分を持ちたいですね。肯定することからすべて始まります。否定は終わりです。


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