２１世紀の宗教

２１世紀の宗教
2013/11/22
　宗教について、最高裁判所は、津地鎮祭判決にて、
「超自然的、超人間的本質の存在を確信し、畏敬崇拝する信条と行為」
と定義しています。
　これを、日本の宗教観として、そうでないものを非宗教・任意同好会活動として、課税し、宗教としての特権を剥奪しましょう。
　「こういう修行をすれば、超能力が付く、現世利益がある」ということそのものが詐欺である。もし事実ならば証明せよ。と法律を作りましょう。
　葬式・結婚式・法事などは趣味的活動とし、課税しましょう。
　立派な建物も美術館も固定資産税をかけましょう。
　政治に関わりたければ関わっても良い。公明党も創価党でかまわない。しかし教義に触れるような現世利益を言ってはいけない。選挙の利益誘導にあたるとしましょう。
　超自然的・超人間的な存在ですから、教祖として人間を崇拝してはいけません。
　時代は２１世紀です。前世紀のしがらみは吹っ飛ばしましょう。
　寄付金は課税対象です。
　　
　宗教は人間に必要なものでしょうか？必要なら義務教育で教えましょう。
　趣味の話としても、教えても良いですが、現世利益は詐欺だと教えるべきです。よいことが起きるのは、「引き寄せの法則」や「潜在意識の働き」だと教えそれらのあることを教えましょう。
　呼吸法や瞑想・精神統一法は、宗教とは違う、道徳などとして教えましょう。
　宗教を有り難いものとしてではなく、生活の知恵として、前世紀では尊ばれた風習として位置づけましょう。
　潜在意識の活用法や心理学的アプローチを多く教え、若者の自殺や引きこもり・反社会的行動の実態を知らせるべきです。
　
　これらの義務教育方針を文科省・日教組で話させ、自分たちには解らないと結論付けさせましょう。そして、暫定方式で何年かした後、再度国会で取り上げ、旧教育勅語の方針が日本らしいと、決定しましょう。
　大学受験は高校卒業後、平和部隊党のボランティア活動１年の後、ボランティア活動の成績とあわせ試験するものとし、自分は飛車角か歩かを悟ったのち入学させましょう。学校教育暗記と、人間力とを判断しましょう。