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晴れのち曇り、時々パリ

もう、これ以上、黙っていられない! 人が、社会が、日本全体が、壊れかかっている。

『藤崎大使』変節? 貴方は何時から<日本国代表部>の役を担う様になったのですか??

2010-04-17 08:13:11 | 政治と社会
自分の雇い主である<政府>に、公然と反旗を翻し、アメリカの為に尽力している、<日本国全権特命大使>を名乗る、たしか『藤崎某』なる人物が、ワシントンに居ます。



「(鳩山のドジのせいで)国務長官に呼びつけられた」と日本のマスコミに<リーク>なさっておりました。

すぐさま『クリントン国務長官』から、「日本大使を呼びつけたりした事は無い」と言下に否定されたにもかかわらず、その後の釈明も何もありませんでした。


今回の『ワシントン・ポスト』の「鳩山愚弄コメント」は、このご仁の裏工作では無いか、と言う意見まで出ておりました。


ところが驚く事に。



▶「一国の首相に失礼だ」藤崎駐米大使が米紙のコラムに不快感(産経見出し)


えっ!?

<青天の霹靂>とは、正しくこの事か。
彼が『鳩山首相』を<弁護>する??


>藤崎一郎駐米大使は15日の記者会見で、核安全保障サミットに出席した鳩山由紀夫首相に関し、米紙ワシントン・ポストが14日付のコラムで「首相が最大の敗者」などと報じたことについて、「一国の首相に対して失礼だ」と不快感を示した。

>藤崎大使は「記事はコラムであり、ポスト紙の考え方を反映しているとは思わない」としながらも、同紙に対して抗議するのではなく、日本の立場を説明する機会を設けるかどうか検討する考えを示した。



え~、彼が日本の国益の為に<何か>をするなんて。。。

ウッソお~!
本当オ~!
信じらンなあ~い!


失礼しました。。。
あまりの記事に接して、思わず取り乱してしまいました。


<駐米日本国大使>なる役職は、アメリカにあって、アメリカの為に日本を売る職業かと思っておりました。

どうも違いらしい。。。?

日本の首相に対する酷い<中傷>に対して、「不快感を示した」だなんて。
まるで<日本の為に>仕事してるみたいではありませんか!?



>>同紙に対して抗議するのではなく、日本の立場を説明する機会を設けるかどうか検討する考えを示した。
【産經新聞/4月16日8時44分配信】



あっ、成ある程。

抗議する訳では無いのだ。

「日本の立場を説明する機会を儲ける」?

ンンッ。

要するに、もっと大々的に、もっともっと酷く<鳩山首相>をけなしてみせる訳でしょうか。


それでこそ<藤崎サン>。
晴れて<面目躍如>を狙っていらっしゃるのでしょうかしらん??



しかし、彼、まだ居たんだ。



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7 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (米からの脱却のために)
2010-04-17 10:22:07
自民党の話になってしまいますが、以下の記事にあった徴兵制度、結構良いのではないかと思います。
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030401000592.html

日本が未だに米に軽く奴隷的に扱われている現状に、日本自体が強固な軍隊を持っていないという事もあると思います。
米軍基地などについては、自分の身を守れないで米に守ってもらっている癖に舐めたマネするなという暗黙の意思が感じられますし。
上記の徴兵制度までとはいかないまでも、米から脱却する要素として現状の日本の国防意識は政治家・国民どちらも弱すぎます。(これも過去からのマスコミなどの影響によるものだとは思いますが…)
そこここに無防備宣言を主張する輩もいますが、戦時になった際にはそんな事全く関係なく事態が悪化するのは明白の理です。

今の米に仕えているという日本の現状打破のためにも、その辺りの改善を進める政策が行われることを祈っています。
返信する
ambassador (山和)
2010-04-17 15:08:49
先日の「呼ばれた」「いや、自分から来た」の件で、アメリカに対して不信感を持ち、このことでアメリカをお試し中、だったり・・・
でも心変わりしてくれて(それが自己保身のためであってもとりあえずかまわないから)日本のために生きてくれることを切に願っています。
返信する
米から脱却のために様。 (時々パリ)
2010-04-17 17:27:22
コメントありがとう御座います。
私も、今の日本社会の<道徳崩壊>状態やら、<覇気>の不足やら考えると、<徴兵制>しかないかも。。。と思っていた時期もありました。
しかし、社会的損失も大きいのです。
学問完成期やら、社会人としての初期の起訴作りやらの時期に数年間ブランクを造る事は、本人に取っても、社会に取っても、マイナスが大きいのです。結局フランスでもやめてしまいました。
実現すれば、<猶予条件>を山ほど造らなければならず、そうするとそれを逆手に取っての<徴兵忌避>の不正が横行するし、結局コネの有る親を持っている若者は誰もが行かなくなったり、社会矛盾が横行するでしょうね。特に日本では。
外交は<交渉術>のイロハを学ぶ必要がありそうです。
それには<偏差値>教育のシステムを変えなければなりません。
決まっている(隠された)正解に早くたどり着く技術を養うテクニックでは、回答等元々無い<外交>その他、実社会の問題には対応出来ません。
若者の<根性無し>を矯正するには<兵隊体験>は有効でしょうけれど。
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山和様。 (時々パリ)
2010-04-17 17:35:30
コメントありがとう御座います。
もしかして、庶民尾知らない所で、お灸を据えられていたのでしょうか??
あり得ないですね。
自らの保身でしょうね。
天下り先も政治家への転身も難しくなりつつあるし。
散々和f大になって居ります通り、<認証官制度>を改めなければいけないと思いますね。
陛下による認証を必要とするのは、三権の長『内閣総理大臣』『衆参議員議長』『最高裁長官』ダケで良いのでは、と思います。
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時々パリ様 (山和)
2010-04-19 13:13:59
認証官制度だと何か問題があるのですか?
WIKIで「外交官」や「特命全権大使」を調べるといろいろ書いてありますが、その弊害についてはよくわからないのでご教示いただけるとありがたいです。

ところで藤崎大使の最近(今月)の映像がありました。もっとも4月7日にアップされて、今日私が再生したのがまだ13番目でしたから、誰も気づいていないようですが・・・
ユーチューブで ichiro fujisaki でサーチすると出てきます。

http://www.youtube.com/watch?v=a5LviFNlS1o

最初はGDPや米国との輸出入統計などについて述べていますが、映像の19分頃から、日本の政権が変わったことについて説明していて、昨年の選挙前後の自民と民主の議席数の変化を述べています。
米国とのこれからの関係も述べていますが、こちらはたいしたことは言ってないように聞こえました。基地の件は5月末を目処に結論を検討中とだけ説明していますが、内閣で決まってないことを大使が述べられるわけもないでしょうから、これはこれでいいでしょう。
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山和様。 (時々パリ)
2010-04-19 16:22:58
コメントありがとう御座います。
『認証官』に付いては、私も受け売りに過ぎないのですが。
かれらは、天皇陛下から直截<辞令>を手渡される事により、<天皇直属の>官僚と言う特殊な<自負>を持つらしいのです。
彼らなら、多いにありそうな話ですね。
つまり、直属の省庁の代表者(大臣)や、首相ですら、自分と同等(どちらも認証官)であると。従って、政府に<忠誠>を示す気がない、輩が多いそうです。
中世から近世にかけてのヨーロッパの修道院の如きで、ローマ法王に認可を受けた修道院は、根拠地の大司教にも、自国の国王にすら束縛されない、「自分たちはローマ法王にのみ責任を負う」と公言して様々な活動を行い、混乱を生じた。
あれと同じです。
政府に縛られない、と言う勘違い。
<陛下の臣下>という訳の分からない<おごり>が、彼らをして現在の様な<政府に背く>言動を取る事に躊躇をしない気風が出来て居る様です。
「政府が変わったら、政策も変わる。
それに合わせて、実務を執り行う。」
という<真の>事務方でなければいけないと思います。
映像情報、ありがとう御座います。
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時々パリ様 (山和)
2010-04-20 11:56:18
ご説明ありがとうございます。
なるほど、そういう仕組みですか。
まったく縁の無い世界というのはわからないものですね。

でも天皇からの任官で「特殊な自負」を持つのであれば、売国官僚にはならないのではないか、という気もしますが・・・
そのための直截でもあると思いますから、お国のために一生懸命がんばりそうなものですが、違うんでしょうかね。
あぁ、今まではお国(政治家)自体が売国奴だったということでしょうか?
で、売国でない政治家は検察に葬られる?

真の事務方、良い言葉ですね。
そういう人を見てみたいものです。
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