打倒『＜旧民主党＞無能売国内閣』と、日本の救い方に付いての＜一考察＞。

だんだん明らかになりつつ有る「裁判所」と「検察」との癒着。

アメリカのサポートを受けての、この「最強の武器」を駆使した「既得権益層」の抵抗。

検察審査会だろうが、特捜部だろうが、内部の具体的な動きは一切知らされない。
小沢強制起訴の為の、検事役弁護士選任ですら、「両者に無関係名所から」等と言う＜初歩的な＞公正さすら無い有様。

『司法』という奥の院の、そのまた奥深くで、＜誰＞が＜何＞の基準で決めているのか、決める『当事者』しか分からないという、恐るべき暗黒政治が、この日本で行われて来た。

＜『奥の院』を支配する特殊な人達＞の利益に合わせて、日本のほとんどが動いている。



現実的には。

とにかく、何が何でも。
裁判させて「小沢を失脚させろ」という、一点張りの流れには、打つ手が限られてしまう。

公正な裁判を行えば、「無罪」は明らかである以上、少しでも裁判を「長引かせて」、時間切れ失脚を目指せばそれで良い。

さすれば、公判開始など、一体何時の事やら。

事件周辺の捜査で、これ又冤罪捜査で起訴された、大久保秘書と石河議員の公判開始も、延びに延びている。

『その人達』には「時間は充分にある」訳だ。
焦る必要等、皆目ない。

時間を掛ければ掛ける程、小沢は影響力を無くして行くのだ。
ドンドン引き伸ばせば宜しい。

最終的な「裁判結果」など、どうでも良い。


このような、恐ろしい現実を前にしている私たち。
さて、どうした物か。。。


何はさておき、「急務である」のは、仙谷菅前原一派を、国政の中枢から追い出す事である。

ただ、分かってはいても、手段が限られる。

党代表は、「石にかじり付いてでも後３年」と、宣言したもうた。
そして、今の無脳内閣が倒れない限り、仙谷が権力を手放す事も難しい。

可能性はむしろ、どうしようもない菅直人の首を飛ばして、前原にすげ替える事の方が、まだ現実味が有る。

そう成ったら、日本は完全に終焉を迎えるであろう。

ここは、是が非でも「旧自由党」派で、政権を取らねば成らない。


ただ、散々悩んで来た事は。
今、倒閣を目指せば、『非自民非民主』の国民に取っては、＜受け皿が無い＞と言う現実。


早い話が、どうやって政権を再度交代出来るかだ。
勿論、自民や公明に依ってでは無い。

小沢氏に依って。



昨日の拙ブログに、ご愛読者『通りがけ』様から、有用なるコメントを頂きましたので、いかに転載させて頂きたい。
↓
（転載開始）
新党名は「一新党」 (通りがけ)
2010-11-09 18:53:38
時々パリさま

なければ作ればよろしい。旧自由党のメンバーが小沢氏抜きで、「一新会（平野代表）」から命名した「一新党」を作って、不信任決議案を提出する。
小沢氏は無関係だからいいでしょｗ

解散総選挙になれば小沢氏も一新党に合流して、国民新党、社民党、日本新党、新党大地、平成維新の会、他の小泉警察マスゴミファッショ政治に反対する有志と合同して選挙を効率よく戦えば、勝てるでしょｗ

もうアホ菅内閣に飽き飽きしたから私が新党作って命名してあげましたｗ
「一新党」一郎が維新する、の駄洒落も利かせてたりして、いい名前でしょｗ
さっさと作って欲しいですね、倒閣政党。

んで、国民審査で最高裁裁判官を全員不信任して国民みんなの手で直接懲戒罷免してやりましょう。

これは左派も右派も無党派も関係ない、国賊の霞ヶ関泥棒官僚記者クラブマスゴミ集団の親玉を退治する不信任投票だから、選挙運動期間中から派手に宣伝しましょうねｗ

国民審査は国民の憲法上の義務であるし、特定の政党への投票勧奨という選挙運動じゃないから、広く最高裁判事全員不信任投票を大々的に広報しても、公職選挙法にはまったくひっかかりませんｗ
（転載終了）



悪くないと思いました。

何しろ、小沢氏離党で新党結成となると、力不足で「看板抜き」では単独で選挙を戦えない多くの議員達が脱落する、と言うご指摘があります。

小沢氏が先頭に立って「新党結成」と言う事にでも成れば、ゴミマスの大大大ネガキャンの嵐が襲いかかる事も、自明であるならば。

本人以外が「まとまって新党」を旗揚げして、後から御大が参加する形が、一番良い。


『支持率回復のため、仙谷は年内に小沢氏の除名を迫る』

と言う様な観測も、既に流れ始めている。


しからば、先手を打つしか有るまい。

いや、「離党させられてから」のほうが、説得力が有るか。。。


１２月中に「新党を旗揚げ」すれば、『政党助成金』の交付対象に成るのでは無かったか？

さすれば、もう、事ここに至って「これしか無い」様な気がするのですが。。。


ただ、私は「党名」には拘りが有る。

是非『国民の生活が第一党』にして欲しい。


この党名の基に集う限り、党員達は「初心を忘れる」訳にはいかんだろ。

国民にも、その新党の理念が「一発で分かる」し。

政権を取った後は、得てして「小人ほど初心を忘れて」権力に溺れる、と言う事実は、仙谷菅前原枝野玄蕃野田小宮山生方、その他を＜生きた見本＞として「十分実感させていただいた」以上、議員達には日夜「党名を口にする」事に依って、よもや「結党の理念を忘れる」ような事の無き様に自戒出来ると言う物では無かろうか。

そして２００９年８月の総選挙の「民主党のマニフェスト」をそっくり復活させて、総選挙に打って出れば、この９月の様な票の推移には、成ろうまい。


くれぐれも言いたい事は、その際「数合わせの為に」数を集める事は、絶対にしない事。

旧自由党以来の小沢シンパと、新たに『小沢チルドレン』になって、この９月以降も、「節を曲げていない」筋の通った議員のみに限る事。

変節漢は、再び何度も変節する。



もしそう成れば、国民に取って「素晴らしく素敵な」クリスマス・プレゼントに成るんだけどなあ。。。。