魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

魚沼市議会が報告会

2016-11-11 | ’16 魚沼市のニュース
地区住民と意見交換




魚沼市議会では「議会報告会」を11月1、2、4日の3日間、市内6会場で開催、9月定例会の審議内容を報告するとともに参加者と意見交換を行った。
 1日、大栃山農林会館で開催された報告会には6人の参加者があり、浅井守雄議長が9月定例会の概要を報告、各常任委員会の委員長または副委員長から委員会での審査結果が報告された。
 引き続き参加者との質疑応答や意見交換が行われ、「国道252号福島県境区間の再開通を遅くても5月の連休前にして欲しい」「南魚沼市は観光に力を入れている。魚沼市はどれくらい観光のことを考えているのか」「新しい庁舎ができたら入広瀬庁舎はどうなるのか」など地区の実情に関連した質問や意見が出され、議員からは「252号の再開通については只見町と連携して連休前に通れることを目指して取り組んでいます」「観光については交流事業にもう少しお金をつぎ込んでもらいたいと要望している」「既存庁舎の活用については、小出庁舎は解体、その他は今年度に計画を立てることになっています」など答えられていた。
 なお、今回の議会報告会の参加者は6会場合わせて49人で、これまでよりも少なめだった。

ジャパン・ベトナム・フェスティバルに出展

2016-11-11 | ’16 魚沼市のニュース
魚沼市の観光をPR



ベトナム・ホーチミン市で11月19、20の両日開催される「2016ジャパン・ベトナム・フェスティバルinホーチミン」に魚沼市が出展、観光PRなどを行うことになった。
 このフェスティバルは、日本の「食」や「ものづくり」を通じ、「文化」、「伝統」「技術」を実感しPRするイベントとして、日本ベトナム外交関係樹立40周年の2013年から開催されており、今年で4回目。昨年は15万人の来場者を集めた。
 今年は魚沼市(旧堀之内町)出身の小松みゆきさん原作の「ベトナムの風に吹かれて」がフェスティバルで上映されることに伴い、小松さんが故郷である魚沼市の観光PRを希望したことから魚沼市が出展することになった。
 フェスティバルには85企業・団体より140ブースが出展することになっており、魚沼市では職員2人が現地を訪れ、プロモーションビデオを上映し魚沼市の自然を映像で紹介するとともにパンフレットなどを配布してPRを行う。

なかよし保育園でコンサート

2016-11-05 | ’16 魚沼市のニュース
園児に火の用心呼びかけ


魚沼市消防本部では10月25日、消防音楽隊によるコンサートを魚沼市堀之内の「なかよし保育園」(園児181人)で開催、園児たちに火の用心を呼びかけた。
 このコンサートは、11月9日から「秋の全国火災予防運動」が実施されることに先立ち、子どもたちに火の用心を呼びかけようと開かれたもの。
 コンサートでは子どもたちにお馴染みの「サザエさん」や「ドラえもん」のテーマ曲やAKB48の「365日の紙飛行機」、宮崎駿作品のメドレーなどが次々と演奏され、園児たちも一緒に歌って盛り上がりを見せていた。
 また、曲の合間には森山祥一消防署長が「これから寒くなりヒーターやストーブを使いますが、ストーブなどの近くに燃えやすいものを置いたり掛けたりしないでください」「皆さんが寝ている部屋に火災警報器がついていなかったら家の人に付けるように話してください」と園児たちに火災予防が呼びかけられていた。

魚沼市長選予定者説明会

2016-11-05 | 2016魚沼市市長選...
大平、佐藤の2陣営出席



任期満了に伴い11月27日告示、12月4日投開票の日程で行われる魚沼市長選挙の立候補予定者説明会が1日、市役所小出庁舎で開かれた。
 説明会には、これまでに立候補を表明している3選を目指す現職の大平悦子氏(60)と、新人で元市議の佐藤雅一氏(65)の2陣営が出席。現職と新人による一騎討ちの公算が大きくなっている。
 なお、説明会には両陣営のほか、出馬の意思はないとする男性1人も出席した。

魚沼地域ビジネス交流会

2016-11-05 | ’16 魚沼市のニュース
県内外から98社が参加



受発注の商談や異業種交流により新たなビジネスチャンスを創出する「魚沼地域ビジネス交流会2016」が11月2日、魚沼市の堀之内体育館と堀之内公民館で開催され、県内外からの企業や団体から98社、180人が参加した。
 この交流会は魚沼市、南魚沼市、湯沢町と3市町の商工会、民間の異業種交流会などによる実行委員会が異業種交流によるビジネスチャンス拡大を目的として毎年開催している交流・商談会。
 交流会では、企業のプレゼンテーションや個別の交流・商談会に続いて基調講演が行われ、ニッセイ基礎研究所主席研究員アジア部長で新潟大学大学院技術経営研究科教授の平賀富一氏が「アジア大競争時代と日本の中小企業経営」と題して講演した。
また、会場には参加企業の製品などを紹介する展示ブースも設けられ71社が出展。市内6校の中学生1年生や国際大学の留学生も訪れ、各社の展示品の説明などを興味深そうに聞いていた。
また、講演終了後は、情報交換交流会も開かれ、郷土料理、地酒を楽しみながら参加企業の交流が深められていた。

湯之谷郵便局で強盗模擬訓練

2016-11-05 | ’16 魚沼市のニュース
小出署員が犯人に扮し


魚沼市大沢の湯之谷郵便局(五十嵐直樹局長)で10月27日、強盗対策模擬訓練が実施された。
 小出警察署の協力により行われた訓練には、魚沼地区の郵便局長や局員約30人が参加した。
 訓練では、犯人に扮した小出署員が拳銃を持って局内に侵入、居合わせた客を人質に窓口の女性局員に拳銃を突きつけて「動くな。金を出せ。早くしろ」と怒鳴りながら現金を要求、逃走した。
 魚沼地区の郵便局では定期的に、同様の訓練を実施しており、地区の郵便局から大勢視察が訪れる中、訓練は行なわれ、終了後はカラーボールの投げ方の実技も行われ、「カラーボールは体に当たっても割れないので、手前の地面を狙って投げるように」と指導されていた。
 訓練終了後は、研修会が開かれ小出署の小黒正房生活安全課長が講評、「犯人は人質を拘束していなかったので、人質を逃がした方が良かった」「犯人の対応は窓口の局員でなく、責任ある方が対応した方が良い」と反省点が2点示されたほか、「犯人と1対1では太刀打ちできないが、1人が犯人の注意を引けば、あとの2人で様々な対応ができる。また、犯人は目を見られて大きな声であいさつされることを嫌う。お客さんの目を見てあいさつすることは仕事でも犯罪防止でも大事」など指導されていた。

17日に「住民健康講座」

2016-11-05 | 16’魚沼地域のイベント

小出ボランティアセンター



医療を支えて育てる住民の学びの場「第25回魚沼市住民健康講座」が11月17日、小出ボランティアセンター多目的ホールで開かれる。
 講座は、魚沼ライオンズクラブと小千谷市魚沼市医師会が開くもので、今回は魚沼市立小出病院整形外科の関口秀隆氏が「ロコモシンドロームについて」と題して講演するほか、魚沼基幹病院耳鼻咽喉科の相澤直孝氏が「耳鳴りと睡眠の話」と題して講演する。
 時間は19時から21時で入場無料。問い合わせは堀之内駅前小玉医院☎798-2000、中島脳外科内科医院☎793-3337へ。

眠育で健康増進・学力向上

2016-11-05 | 16’魚沼地域のイベント
19日に学校保健会講演会
堀之内公民館大ホール


魚沼市学校保健会の講演会が11月19日、魚沼市堀之内の堀之内公民館大ホールで開催される。
 魚沼市学校保健会(庭山昌明会長)では、いじめ、不登校、自殺など子どもたちを取り巻く問題や、子どもたちの心身の健康のため、地域が一丸となって取り組む必要があるという見地から、毎年その分野の専門家を講師に迎えて「保健講演会」を開催している。今年度は富山大学大学院医学薬学研究部疫学健康政策学講座教授の関根道和氏を講師に迎え、「眠育で健康増進・学力向上~アウトメディアを考える~」と題した講演が行われる。
 関根氏は横浜市立大学附属病院などで内科医として勤務後、社会医学研究に従事。ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ客員研究員などを経て、現在、富山大学大学院医学薬学研究部疫学健康政策学講座教授、同大医学部学部長補佐、同大医学部医学教育センター副センター長、同大地域連携推進機構地域医療保健支援部門長。
 講演会は14時開会で入場無料。主催者では「子どもたちの睡眠は十分にとれていますか。メディアの長時間利用で睡眠不足になっていないでしょうか。睡眠がもたらす働きや、よりよい睡眠のとり方などについてお話を聞き、子どもたちの健康を増進させ、学力を向上させましょう」と来場を呼びかけている。