魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

大湯温泉山菜まつり

2013-05-25 | インポート

山の幸とイベント楽しむ

Img_0008Img_0005Img_9976Img_9986山菜採りや様々なイベントを楽しむ「大湯温泉山菜まつり」が5月19日、湯之谷交流センター「ユピオ」で行われた。
 この日は晴天に恵まれ、まつりの人気イベントの山菜ピクニックでは、県内外から参加したがマイクロバスで移動して、地元の人の案内で山菜採りを楽しんだ。
 ユピオ前の会場では採りたての山菜などが販売され、フリーマーケット、模擬店も出店。山菜汁無料サービスには列ができていた。
 また、魚のつかみ取りや保存してあった雪の山でのソリ滑り、シャボン玉づくりなどが子どもたちを楽しませていた。


安保氏招き公開講座

2013-05-25 | お知らせ

北里大学保健衛生専門学院
6月2日

南魚沼市黒土新田の北里大学保健衛生専門学院では公開講座を6月2日、同学院北里ホール視聴覚講義室で開催する。
 市民講座の第1部は「新潟県の食の安全の取組」について新潟県生活衛生課、「健康食品に関する業務-虚偽・誇大広告等の取締りなど」について新潟県健康対策課より講演。
 第2部では免疫学の研究で広く知られる元新潟大学大学院歯学総合研究科教授の安保徹氏が「食品と免疫」と題して講演する。
 13時受付開始、13時45分開会。参加無料、事前申し込み不要。問い合わせは同学院《電》025-779-4511へ。


足立区の自然教室始まる

2013-05-18 | インポート

田植えには26校が魚沼へ

Img_9854平成22年から魚沼市で行われている東京・足立区の中学校の自然教室が今年も始まり5月13日にはその第一陣として足立区立第八中学校など3校の生徒が約360人が魚沼市を訪れた。
 足立区では、学校教育における自然体験学習の重要性が改めて見直され、大自然の中での農業体験と交流を主体とした自然教室を友好都市である魚沼市で実施している。
 今年度も足立区の中学校41校の生徒約5400人、引率の先生を含めると合計5800人が魚沼市にやってくる計画。田植え体験などを行う春は5月13日から6月19日までに26校が、稲刈りなどの秋には9月10日から28日までに15校が魚沼市を訪れる。
 今年の第一陣としてやってきた3校のうち、第八中学校(大塚康弘校長)の約110人の生徒は、13日午後から折立地内の約12アールの田んぼで田植えに挑戦した。
 地元の農家から「気温が低かったことから苗が弱いので気をつけて扱ってください。20から30センチ間隔で3から4本ずつ人差し指の第一関節まで差して植えて」と苗の植え方を教わると、生徒たちは恐る恐る裸足で田んぼへ。
 初めての田んぼの感触に女子生徒からは「キャー」と歓声もあがった。当日は初夏を思わせる、汗ばむような陽気となったが、田んぼの中はまだ冷たく、最初は戸惑いながら植えていた生徒たちも、コツを掴んでくると笑顔を見せ、初めての田植え体験を楽しんでいた。
 自然教室2泊3日の日程で行われ、田植え体験のほかはハイキングや里山散策、わら細工、笹団子作りなど学校ごとに内容を決めて様々な自然体験を行うことになっている。


大白川で地滑り

2013-05-18 | インポート

監視・観測と緊急対策工事実施

魚沼市大白川の守門川上流の下祝沢右岸で地滑りが発生、国土交通省湯沢砂防事務所では5月9日に警戒体制を発令、監視、観測を強化するとともに流出土砂に備え緊急除石(土砂掘削)などを進めている。
 地滑りは規模は長さ約110メートル、幅約110メートル。下祝沢砂防堰堤右岸側間詰擁壁が土砂に押され動いたほか、同堰堤右岸の工事用道路法面の一部か崩落、大原スキー場ゲレンデなどで地滑りの移動に伴うと思われるクラックなどが複数確認された。
 同砂防事務所では10日より被災箇所の変動状況を把握するため監視カメラや土石流ワイヤセンサー、移動杭などの観測機器を設置し監視・観測を行うとともに、土石流ワイヤセンサーに連動した警報設備を大白川集落に設置した。
 また、流出土砂に備え、11日から守門川第1号砂防堰堤上流で緊急除石(土砂掘削)が行われている。
 なお、魚沼市では人家に直接影響はないものの、下流への土石流を含め、被害が拡大する恐れがあることから13日に「魚沼市地すべり災害警戒本部」を設置した。


捕獲した子グマを育てる

2013-05-18 | インポート

魚沼市宇津野の佐藤正さん

Img_9963魚沼市宇津野の佐藤正さん(65)は、この冬に捕獲された子グマを経営する会社車庫で育ててきていたが、このほど子グマの引き取り手が見つかり、今月21日には引き渡されることになった。
 この子グマは、今年1月29日、宇津野地内の納屋で寝ているところを見つかり、県猟友会北魚沼市部長の佐藤さんらが市の委託を受けて翌日捕獲した。
 体長約50センチ、体重8キロ。1歳くらいと思われるこの子グマは、冬眠の経験がなく、山に帰しても冬を越えられないのではないかと、山に帰す6月頃まで佐藤さんが預かり面倒をみることになった。
 湯之谷商工会の情報誌の呼びかけで市民からリンゴなどの餌も寄せられ、育てられてきた子グマ。最初は警戒心が強く人が近づくと折りの中の箱に隠れるようだったが、最近は佐藤さんが撫でても逃げないくらい懐いてきていた。4月末には、はしゃぎ過ぎて左前足をケガし、市内の獣医師を呼んだこともあったが、今は治って元気になり、体長約60センチ、体重は15キロほどに成長した。
 子グマの引き取り先は胎内市の樽ヶ橋遊園。「本来は山の動物なので山に帰すのが一番だが、放す場所がなかなか見つからなかったり、人に懐いたクマは人に近づいて来たりするので」と複雑な気持ちを語る佐藤さん。
 銃を持って45年のベテラン。魚沼の達人に認定されている佐藤さんは、これまでに2度子グマを保護したことがあり、その経験から現在は親子連れのクマは撃たなくなったという。
 「小さいクマは可愛く、情がうつる。できれば自分で飼っていたいとも思うが、環境に慣れてくれれば、施設の方が餌の心配もなく良いのでは」と話していた。


小出署が駐輪場で広報活動

2013-05-18 | インポート

自転車のルール守ろう

Img_9759小出警察署(腰越正明署長)では、「自転車安全月間」の活動の一環として5月9日、小出駅近くの駐輪場で自転車の基本的なルールなどの広報活動を実施した。
 活動は、自転車利用者への基本的なルールの周知や良好な自転車秩序の実現を図るとともに、「鍵かけ」の習慣化を図ろうと行われたもの。
 この日の早朝、小出橋西詰の駐輪場には同署員6人が立ち、自転車を使って出勤、通学する人たちに、「自転車は、車道が原則、歩道は例外」「車道は左側を通行」「歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行」「安全ルールを守る」「子どもはヘルメットを着用」の「自転車安全利用五則」などが書かれたチラシやポケットティッシュを配布するとともに、自転車の鍵かけの徹底を呼びかけていた。


昇段を大平市長に報告

2013-05-18 | インポート

キルギスの居合道愛好者

Img_9842魚沼市で5月12日に行なわれた新潟県剣道連盟の居合道昇段審査のため来日したキルギス共和国の居合道愛好者が13日、同市の大平悦子市長を表敬訪問した。
 昇段審査のため魚沼市を訪れたのは、キルギス共和国のチナラ・エセングルさんら5人。チナラさんは南魚沼市の国際大学留学中に、魚沼市日渡新田の志誠館道場の星野友昭館長から居合道を学び、帰国後、日本との文化交流促進のため居合道の指導を行なっている。
 今回、昇段審査のため弟子3人らとともに来日し、道場での特訓を受けた後、小出郷総合体育館で行われた審査に臨み、チナラさんが四段、弟子3人がそれぞれ参段、二段、初段に合格した。
 星野館長とともに市役所を訪れたチナラさんらは大平市長にキルギスの民芸品などを手渡し、昇段を報告。「星野先生はじめ皆さんのお陰で全員良い結果で昇段することができました」と話した。
 訪問を受けた大平市長は「昇段おめでとうございます。キルギスで居合道など日本の文化が評価されてうれしい。」と笑顔で話し、キルギスの現在の状況などについても歓談した。
 キルギスでは現在、子どもから大人まで約50人が居合道を習っている。日本には空路の直行便がないため、チナラさんたちは飛行機を乗り継ぐなど30時間近くかけて日本にやってきており、チナラさん以外の人たちは浅草など日本観光も楽しんで帰ることになっている。


早津剛さんが公開講座

2013-05-18 | インポート

民家、町並みの保存と活用を

Img_9832魚沼市中央公民館では、ふるさとの民家や原風景を描き続けている魚沼市の画家、早津剛さんの公開講座を5月12日、堀之内公民館大ホールで開催した。
 早津さんは1971年に長岡大和百貨店で「雪国の民家」個展を開催、以後県内外で数多くの個展を開催し、87年には同市青島の自宅に隣接して早津ギャラリーを開設している。
 自らの創作活動の経緯や大沢和紙との出会いなどから語り始めた早津さん。壇上に用意された画用紙に、同市大倉の佐藤家住宅の水墨画を描きながら「民家の屋根の形には切妻、寄棟、入母屋、兜造りなどがあり、この地域は兜造りの中門が多い。屋根葺きの材料は関西では麦藁が多く、三条市下田には珍しい笹葺き屋根があった。宮城、岩手では石葺き屋根もある」など民家について話した。
 この後はスライドを上映しながら作品を解説。民家、町並みの保存と活用事例なども紹介し、講演の最後には「銀山について残っているものを探して、後世の人たちがわかるようにしたり、目黒邸や佐藤家住宅、縄文時代の遺跡や黒姫洞窟遺跡などを活用したまちづくりを。市民の芸術文化の振興のため市民ギャラリーの整備を」と市政についても意見が述べられていた。


各地で山開き

2013-05-18 | インポート
6月2日に山開き
中子沢要害山
 魚沼市中子沢のシンボルともなっている要害山(標高406m)の山開きが6月2日に行われる。
 要害山には、南北朝期から戦国末期頃まで使われたと言われる山砦の遺構が残されており、今も深い空壕や郭などが当時の姿を忍ばせている。また、羽根川谷の要に位置し、下流方向は下倉城址や小千谷方面を展望し、左手には八海山・中ノ岳、背後には唐松山・猫岩、上権現堂山、下権現堂山などの山々が望まれる。
 当日は同所の羽川荘前で8時30分から受付、山開き式の後、8時45分登山開始。その後は自由行動で山頂着10時、休憩、ミニ講座の後、山頂発11時、登り口の小屋に11時30分頃到着し解散となる予定。
 昼食時には小屋にお茶が用意される。
 問い合わせは清塚正伸さん《電》025-792-0908または羽川荘《電》792-6627へ。
国際大留学生との交流も
6月2日 権現堂山開き祭り
 権現堂山の山開きを祝う「山開き祭り」が6月2日、魚沼市長松の戸隠神社境内で行われる。
 祭りは、地域の有志による実行委員会(山本政義代表)が開催するもの。
 会場では権現堂太鼓の演奏や、子どもたちによる踊りなどが披露され、国際大学留学生との交流イベント、バナナのたたき売り、NPO法人日本語交流ネットによる餃子の振る舞いも行なわれる。
 また、会場では豚汁、おにぎり、笹飴、綿あめ、お酒のサービスもある。祭りは11時30分から14時まで。




全公演のDVDが完成

2013-05-18 | インポート

魚沼干溝歌舞伎

Img_5810昨年、復活10周年を迎えた「魚沼干溝歌舞伎」の復活から昨年まで全公演のDVDが完成し発売されている。
 干溝歌舞伎は平成15年11月の「寺子屋」の上演で半世紀ぶりに復活。昨年12月の「10周年記念公演」まで10年間で7回の公演を行ってきた。発売されているDVDは、発足以来撮影、編集などを行なってきた地元干溝のMプロ、五十嵐正利さんが制作したもの。発売中のDVDは次のとおり。
【百歳祝い干溝歌舞伎公演】
▼菅原伝授手習鑑「寺子屋」
【やまびこ座旗揚げ公演】
▼寿式三番叟(子供歌舞伎)・弁天娘女男白浪(同)▼太功記十段目「尼ヶ崎閑居」の場
【干溝歌舞伎保存会発足記念】
▼弁天娘女男白浪(60歳以上による白波)
【保存会発足記念公演】
▼やまびこ三番叟(子供歌舞伎)・太功記十段目「尼ヶ崎閑居」の場(同)
▼安達ヶ原三段目「袖菊祭文」の場
【野外ステージこけら落し公演】
▼新作やまびこ三番叟(子供歌舞伎)・新版歌祭文「野崎村」
▼弁天娘女男白浪(子供歌舞伎)・忠臣蔵七段目「一力茶屋」の場
【小出郷文化会館15周年記念】
▼やまびこ三番叟(子供歌舞伎)・落語「一分茶番」(蝶花楼馬楽)・弁天娘女男白浪(子供歌舞伎)
▼仮名手本忠臣蔵七段目「一力茶屋」の場(昼の部)
▼同(夜の部)
【復活10周年記念公演】
▼やまびこ三番叟(子供歌舞伎)・弁天娘女男白浪(女性歌舞伎)・落語「小言幸兵衛」(蝶花楼馬楽)
▼菅原伝授手習鑑「寺子屋」
 価格は復活10周年記念公演が2枚組みで2500円、その他はいずれも1枚1500円。問い合わせは干溝歌舞伎保存会《電》025-792-7001(大平実会長)へ。


税務職員採用試験

2013-05-18 | お知らせ

人事院人材局試験課

税務職員採用試験が行われる。受験資格は平成25年4月1日において高校または中等教育学校を卒業した日の翌日から起算して3年を経過していない人および平成26年3月までに高校または中等教育学校卒業見込みの人。試験の内容は高等学校卒業程度。
 受験のインターネットによる申し込みは6月24日9時から7月3日までにhttp://www.jinji-shiken.go.jp/juken.htmlにアクセスして、説明に従い入力。郵送または持参申し込みは6月24日から28日までに人事院関東事務局(〒330-9712埼玉県さいたま市中央区新都心1番地1さいたま新都心合同庁舎1号館)へ申込書を提出。
 インターネット申し込みについての問い合わせは人事院人材局試験課《電》03-3581-5311内線2333、それ以外の問い合わせは関東信越国税局人事第二課試験係《電》048-600-3111内線2097へ。


こども元気フェスティバル

2013-05-18 | インポート

親子で楽しく遊ぶ

Img_9774_2Img_9799遊びを通じて親子がふれあう第7回「魚沼こども元気フェスティバル」が5月11日、魚沼市の北部ふれあい公園などで開かれた。
 このイベントは新潟県中越地震の後に設立されたNPO法人おぢや元気プロジェクト(OGP)や小出北部コミュニティ協議会が「中越地震後の子どもの心のケアと健全育成のための交流の場に」と毎年開催しているもの。
 当日は雨の予報だったことから北部公民館ピロティなどを会場にフェスティバルは行われ「魚沼マジック・ラブ」によるマジックの披露をはじめ、竹馬を作ったり、シャボン玉、ヨーヨー釣りを親子で楽しむ姿が見られ、入浴券や遊覧招待券がもらえるマレットゴルフのゲームなども行なわれていた。
 また、昼食には恒例となっているカレーライスのサービスに舌鼓を打った。


留学生日本語発表・交流会

2013-05-18 | お知らせ

国際大学で5月24日

南魚沼市の国際大学では、日本語を学んでいる留学生が日本語で様々な話題についてスピーチする「留学生日本語発表・交流会」を5月24日、同キャンパス松下図書情報センター3階ホールで開催する。
 同大ではすべての授業を英語で行っているが、全学年の8割を超える留学生の中には、専門分野の勉強の合間を縫って日本語を勉強している学生も多い。
 「日本語発表・交流会」は、日本語を学んでいる留学生が地域の人たちに成果を披露するとともに、交流を深めようと始められたもので、今年で21回目となる。
 発表会では、留学生のスピーチのほか、地元の中学生の英語による発表も行われる。交流会では留学生と日本語で大いに話してもらうことになっている。時間は発表会が18時から19時30分、交流会が19時30分から20時30分まで。発表会・交流会ともに参加無料。いずれかのみの参加も可能。申し込みは電話、郵便、FAX、電子メールで国際大学教務事務室、和田さん《電》025-779-1498、FAX025-779-1187、Eメールwada@iuj.ac.jpまで。


東京小出会が参加呼びかけ

2013-05-18 | インポート

6月16日に総会・懇親会

首都圏在住の旧小出町出身者の会「東京小出会」(櫻井洋三会長)では平成25年度(第52回)「総会・懇親会」を6月16日午前11時から上野の森「精養軒」で開催する。
 今年も懇親会では楽しいイベントが企画されており、各スポンサー提供の豪華商品が当たる大抽選会が行われ、出席者全員に参加賞として小出名産品詰合わせが用意される。
 参加費は男性1万2千円(懇親会費・年会費・お土産・会報など)、女性1万1千円。同会では「小出で生まれ育った共通の原点を持つ皆さんと、新しい魚沼市のことや、懐かしい故郷のことを気軽に小出弁で語り合い、楽しい居心地の良いひと時を過ごしましょう」と参加を呼びかけている。また、魚沼市からは送迎バス(有料)が運行される。問い合わせは同会事務局の和田典夫さん《電》03-3918-6914へ。