あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

藤井風提供、MISIAの新曲『Higher Love』

2021-11-23 | DJ(おもに中文歌)
このたび藤井風が大物歌手に楽曲提供して、話題を呼んでいる。
「ダレじゃ~大物歌手って 五木かサブちゃんか
「話題を呼んでる? ワシャしらんぞ

その大物歌手とは米希亚(中文表記)=MISIAだ。
まずはお聴きください
  ↓
MISIA - Higher Love

なんか荘厳なかんじ〜

以下は藤井風ツイッターより
  ↓


MISIAさん、約3年ぶりのアルバムらしいが。
アルバムタイトルが『HELLO LOVE』(2曲目の収録曲名)で、
3曲目に風さんの『Higher Love』。
って、似たような曲名が続いて ややこしや~。


いっそのこと、アルバムタイトルを『Higher Love』にしてほしかった。(←風ファンのわがまま)
まさか年末の紅白では歌わないでしょ。

じつはボク、ミーシャはデビュー当時のほうが好きやった。
最近は「どや〜」と大御所感が漂い、ワクワクしないんだよね。

いちばん好きだったミーシャの楽曲
  ↓
MISIA - つつみ込むように...

昔よくカラオケでうたいまちた。(PVにはボクのお友だちも主要キャラで出演:笑)
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秋のウォーキング祭り 神戸線をぶら〜り

2021-11-22 | 健康第一
この雨のあとは、いよいよ本格的な冬になりそうだ。
長かった熱い夏… 快適な秋なんて一瞬だ。
「この時期を逃す手はない」とばかりにこのひと月、友人の力も借りてウォーキングにいそしんだ。

①たとえば先週。阪急神戸線岡本駅から目指すは、

保久良神社。事前に岡本在住のお友だちにおすすめルートを教えてもらいまちた。

神社とうちゃこ〜 ここからは

遠くに大阪湾がのぞめます。
お友だちの脚だと20分で行けるらしいのですが、ボクら(&相棒N子)は35分かかりました。

②その前には、JR住吉駅(同じく神戸です)で降り立ち、

住吉川沿いを

ひたすらてくてく。

落ちてきた葉っぱはママちゃんへのおみやげに。

鷺や鴨もたくさん。

こんなところに住めたら、いつでも川沿いを散歩できるのにな~ ええなぁ。

これはなんじゃらほい? とおもたら高級マンションらしく。。。
いつかごっつい遺産でも転がり込んだら、このへんに住も〜 とこころに誓うのであった。

③そしてそして… ひと月ほど前、山ガールのお友だちに連れて行ってもらったのが、
阪急芦屋川駅から約1時間でたどり着く、城山。



ここからも大阪湾を一望。気持ちいい~!

途中、こんな石でつくった日付のしるしが。カワユイね。水という曜日まで かたどってマメだな。

どの日も晴天。歩いていると汗だく、でも午後3時を過ぎるととたんに風が冷たくなってヒヤッとする。
山登りやウォーキングは服装選びが難しいと感じた。

どの日も1万歩以上歩き、翌日は少し筋肉痛。これって”筋力” ついてるってこと?(ヤッター!)

家の近くにいい散歩道がないので、これからも時間が許せば、あちこち歩きに行きまっせ〜 もっともっと元気になるために。
(おすすめコース&スポットがあれば、教えてください)

*おまけ*
今朝の朝ドラ「カムカムー」から。
安子が女児を無事出産。父である稔が出征前に決めていた名前が「るい」だった(ルイ・アームストロングのルイ)。
これをみて、ボクはハッとした。少し前に読んだ小説『類』(森鴎外の息子の名)を思い出したのだ。
またドラマのなかで野球選手である弟の勇が「野球の塁のことだね」と言っていた。
ボスちゃん曰く… 昔会社で”塁”という名前の人がいて(仮に「山本 塁」みたいな)、かなりカッコいい東京のブチョーさんだったので、その塁という名前もカッコよく思えたんだって。野球好きでもあるしね。
たしかに「るい」は男性でも女性でも使えるいい名前。ただし…♬ルイ、ルイ!(by太川陽介)を思い出してはいけませぬ。
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Eテレ「バリバラ」で知る、障害者の生理のこと。

2021-11-19 | テレビ
ニュースウォッチ9」(NHK)の和久田麻由子アナは美人で感じがよく、仕事ぶりも非の打ちどころがないけれど。
お隣の田中正良さんというお方は初見の時から一貫してジミ~な印象。
いや、べつにジミでも構わんのですがね。ヘンに出しゃばったり、知ったかぶりコメントするより、いいかも。
まあ、そうそうかつての大越さんみたいなキャラ(しかも元東大野球部エースで日本代表)は見つからないでしょ。


ところが、そのジミでおとなしめだと思っていたこの田中さん。ひとたび海外へのインタビューとなると豹変!? する。流暢な英語やフランス語をあやつり、水を得たなんとかのようにイキイキされるのだ。
なるほど、彼を起用した理由はこれだったのかぁ~と納得した次第。
***
して本題へ。
いま話題のSDGs(持続可能な開発目標)。最近テレビでもSDGsを取り上げた番組が多いので、ボクはもうお腹いっぱい(食傷気味)。大事なことなんだけどね。

同じく最近テレビでよく取り上げているのが女性の「生理」のこと。ずっとタブーだった生理をオープンに取り上げるのはいい傾向だとわかっちゃいるが。
ボスちゃんが「あんまり見たかない」と言うのでチャンネルを変える。
生理で長年いやな思いをし、最後には人工的に生理を終わらせた過去がそういう気分にさせるのか。

だが昨夜は違った。夕飯時に見るものがなかったのでEテレ「バリバラ」にチャンネルを合わせると…
なんと障害者たちがみずからの生理について語っていた。
とても夕飯時にみる話題ではないのだが、思わず引き込まれた。


手足が不自由で車いす生活を強いられるなど、なかには介助者がいないとトイレにも行けない障害者も。
彼女たちが生理時に外出をすると、ナプキン交換にどれだけ不便をきたすかを初めて知った。
ある女性はたとえ介助者がいても、トイレに簡易ベッドがないとナプキン交換ができないことや。
たとえ簡易ベッドがあったとしても、その後トイレに移動する際に粗相して、介助者の服を汚してしまうことも多々あると告白していた(再現イラストも)。
他にも、介助者がタンポンの使い方がわからず、失敗をされて痛い思いをしたとか。
そもそも下半身の感覚が麻痺しているので失敗をされてもわからず、そのままだったとか・・・。

どの話も衝撃的だった。こういう話は実際に見聞きしないとわからないものだ。
街のバリアフリー化はまだまだ進んでいないし、障害者にとって便利な社会とは程遠いことを痛感。
よく取り上げられていた「貧困でナプキンが変えない人」の問題も深刻だし、とても重要だが。
こういう弱者がいることを忘れていた(というより想像もしなかった)とハッとさせられた。
〜来週も続編が放送されるようです〜

《余談》
今年、ボスの同級生が子宮頸がんで亡くなった。かなり後から伝え聞いたのだが、ご家族によるとがんが見つかった時にはすでに手遅れで、さいわい亡くなるまでの間、殆ど痛みもなく眠るように逝ったという。
同級生の訃報は信じがたいし、かつて子宮筋腫で子宮を全摘したボスちゃんとしては複雑な気持ちもある。
でも亡くなった彼女は、聞けば優しいダンナさまと子どもたちに恵まれ、とても幸せな人生だったようだ。
「幸せな人生ー そう信じたいね」とラインでやりとりした、ある友人が最後に言ったことばに共感した。
「人間て、生きてるだけで奇跡やんね」。


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競泳・池エ璃花子選手の母がすごい!(@ラジオ深夜便)

2021-11-17 | スポーツ
朝方トイレに起きた際、ついついラジオをつけてしまい・・・(これ、寝られなくなるパターン)。

NHK「ラジオ深夜便」でやっていたインタビュー「アスリート誕生物語」に引き込まれてしまった。


ゲストは競泳の池江璃花子選手の母・美由紀さん。
何気なく聴き始めてビックリ。
「この母、フツーのお母さんじゃなかった」。
声や話し方が妙にこなれているというか、しっかりされているな~と思ったら。
彼女は長年にわたり幼児教室を主宰する幼児教育のスペシャリスト。
子どもの自主性や「強い心」「あきらめない精神」を育てるためのノウハウを世の母親たちに伝授されていて、教室のほかに講演活動もされているらしい。
そこで、璃花子さんを育てた時のエピソードもふんだんに披露。もちろん白血病が判明した時の衝撃も。

「女手一つで3人の子どもを育てた」と言っておられた。どうやら離婚されているようだ。
(ただ検索するとですね・・・池江**さんというお父さまも著名な教育者として活躍されているようです)

美由紀先生による子育ての経験談はどれも興味深かった。
最も印象に残ったのは「うんてい」。誰もが小学校の校庭で遊んだことのある遊具。
これが子どものカラダと知能の発育にとてもよく、池江家の自宅と教室に設置してあるという。
池江選手の肩関節が人並み外れて柔らかく可動域が広いのは、この「うんてい」によるものだったのか。
(しもた!わしはあれ、めちゃ苦手じゃった>_<)
もちろん、生まれながらの素質もあるだろう。

先日「末っ子に天才多し」と書いたが、ご多分に漏れず池江選手も末っ子だ(姉と兄がいる)。
池江選手は幼くして(中学生くらい)日本代表メンバーに選ばれたため、
はるか年長の選手(大学生など)とともに練習したり行動したりすることも多かった。
その際、ものおじすることもなく、そして今もなお可愛がってもらえているのは、
やはり普段歳の離れた姉や兄と接しているのが大きかった、と母は言う。
(これ、末っ子のメリットですな)

ああ、この母あって この子あり。まさに、あの逆境を乗り越えた池江選手の誕生&サクセス物語ですなぁ~
と感心しきりの真夜中(朝方)であった。
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中国のラッパー、王以太の《目不转睛》

2021-11-16 | DJ(おもに中文歌)
真夜中の杭州FMから流れてきた曲がちょっと面白かったのでご紹介~
王太以(ワン・タイイー)の♬目不转睛。
「中国新说唱」というテレビ番組の映像がYouTubeにアップされてました。
  ↓
《中国新说唱》王以太《目不转睛》|愛奇藝台灣站


好酷(はおく~)、なかなかカッコいいっしょ?
说唱=ラップ。「中国新说唱」はヒップホップやラッパーが自作の曲を歌って競う番組らしい。
(以下は王太以のプロフィール)

パンダ基地でおなじみ、成都のあんちゃんでしたか。

歌詞は単純でおもちろい。
出だしだけ書くと・・・
  ↓
我正在看着你看着你 わしは あんたを見る あんたを見る
目不转睛      まばたきもせんと
你丢的爱正在看你  あんたの捨てた愛こそが あんたを見る
等待你认领     あんたが しっかと受けとるのを待つ
请别再看手机看手机 もうケータイは見んとって 見んとって
装不在意      わしに気づかんふり せんとって
(訳:藤井風ふう)

初めて知った「目不转睛(むーぶ ちゅあんじん)」は四字成語でこんな意味でした↓



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